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お迎え。

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しばらく美悠を抱きしめてると、家のインターホンが鳴った。




ピンポーン・・・




雄飛「あ、迎えが来たな。」

美悠「朝飛くん、起こさなきゃ・・・。」




抱きしめていた美悠の身体を解放して、俺は玄関のドアを開けた。

ドアの向こうには・・・予想通り、兄が立っていた。




兄「悪かったな、雄飛。・・・助かったよ。」

雄飛「どういたしまして。無事産まれたんだろ?おめでとう。」

兄「ははっ。ありがとう。・・・朝飛は?」

雄飛「昼寝してる。もう来ると思うけど・・・。」




そう言ったとき、美悠が朝飛の手を引きながら廊下を歩いて来た。

朝飛は起こされたからか、目を擦ってる。



兄「・・・・え?だれ?」




兄は美悠を見た。

それはもう上から下までジロジロと。




美悠「初めまして、南森 美悠です。」

兄「・・・初めまして、雄飛の兄です・・・・って彼女?」

雄飛「そうだよ。」




美悠は玄関に朝飛を座らせて、靴を履かせ始めた。

俺は玄関の近くにある部屋のドアを開けて、朝飛の荷物を取り出す。




兄「へぇー・・・ずいぶん若い子と付き合ってるんだなー・・・」

美悠「・・・。」




兄が言った『若い子』の言葉に、美悠が若干反応した。

いつも言われる『高校生』のセリフ。

それを予想したんだろう。

でも兄は・・・美悠と俺の予想を裏切った。



兄「20・・・いや、21歳?」




見事一発で美悠の年をあてた兄。

その言葉に俺と美悠は驚いた。




美悠「・・・え!?」

雄飛「!!・・・なんでわかった?」

兄「え?だってお前が未成年と付き合うことはないし・・・でも若く見えるから二十歳かとも思ったけど・・・もう一個くらい上かなって。」




確かに警察官は未成年とは付き合わない。

例え将来を約束していても、疑われることはしたくないからだ。




雄飛「その考え方は無かったな・・・。」

美悠「すごい・・・。」

兄「それに観察力と洞察力は欠かせないだろ?」

雄飛「まぁ・・・。」

美悠「?・・・三門さん、どういう意味?」




朝飛に靴を履かせ終わった美悠が、立ち上がって聞いてきた。

美悠に兄の職業は・・・まだ伝えてなかった。




雄飛「兄貴も警察官なんだよ。俺より立場はずっと上の人だけど。」

美悠「!!・・・すごい!兄弟揃って警察官!?」

兄「そうだよ?美悠ちゃん・・・は、学生さん?それとも働いてる?」

美悠「大学生です。」

兄「大学生となんて・・・一体どこで出会ったんだ?」





兄が疑問に思いながら聞いてきた。

職業柄・・・疑問に思ったことは解決するまで聞いてくるのが兄だ。

俺は仕方なく、美悠との出会いを簡潔に話した。




兄「・・・へぇー・・同じ道場に通ってるのか。俺も行こうかな。」




兄の言葉に美悠の目が輝いた。




美悠「手合わせお願いできるんですか!?」

兄「や・・俺はそんな強くないよ?雄飛のほうが強いと思うし・・・それでもいいなら、そのうちね。」

美悠「よろしくお願いします!」

雄飛「・・・。」




最近美悠は俺と手合わせはしてくれない。

それなのに兄と手合わせの約束をしてることが気に入らなかった。




兄「そろそろ帰るわ。朝飛、おじさんとお姉さんにご挨拶は?」





そう聞かれた朝飛が俺と美悠に向かってぺこっと頭を下げた。




朝飛「またねぇっ。」

美悠「ふふっ。またね、朝飛くん。」

雄飛「また遊びに来いよ。」




兄は朝飛の荷物を持ち、反対の手で朝飛の手を取った。




兄「ありがとな、助かったよ。美悠ちゃん、またね。」



そう言ってドアを開けて・・・朝飛を連れて帰っていった。




バタンっと閉められたドアを見つめ、鍵を閉める。

そのまま振り返って美悠を抱きしめた。



美悠「ふぇ!?」

雄飛「俺とは手合わせしてくれないのに兄貴とはするの?」

美悠「え・・・それは・・・・」

雄飛「なんで最近俺とは手合わせしない?前は飛び掛かって来たのに・・・。」




目を輝かせながら挑んでくる美悠の姿も好きだ。

一生懸命手当たり次第に攻撃を繰り返してくる美悠が眩しくて・・・俺のことしか見てない瞬間だから好きなのに・・・最近は挑んでこない。




美悠「それは・・・・」

雄飛「『それは』?」

美悠「・・・恥ずかしくて。」

雄飛「・・・・うん?」




美悠の言葉の意味が分からずに、俺は抱きしめていた腕から美悠を解放した。

両頬を手で包んで真上を向かせる。




美悠「三門さんが好きだから・・・攻撃なんてできないんだもん。」



困ったような顔をしながら言った美悠。

好きすぎて手が出せない・・・ということだった。




雄飛「それは嬉しいんだけど・・・。」

美悠「もうちょっと慣れたら・・・またお願いしてもいい?今はまだ・・・抱きしめられるだけでどきどきしちゃうから・・・。」

雄飛「!・・・それは煽ってる?」

美悠「そんなつもりは・・・・」




俺は美悠の言葉を遮るようにして美悠の唇を塞いだ。





美悠「んむっ・・!?」

雄飛「そんなかわいいこと言われたら・・・襲わないわけにいかないだろ?」




俺は美悠の身体を抱え上げた。





雄飛「よっと・・・。」

美悠「!?・・・え!?」

雄飛「玄関でなんか襲えないしな。ベッドとソファー、どっちがいい?」

美悠「!?!?」

雄飛「ベッドのほうが・・・美悠の身体が楽かな。」




俺は美悠をだっこしたまま寝室に向かい、ベッドに美悠の身体を沈めた。

美悠に覆いかぶさるようにして、両手を美悠の顔の両サイドにつく。




美悠「みっ・・三門さん・・・っちょっとこれは・・・・!」

雄飛「だめ?」

美悠「ダメってわけじゃないんだけど・・・その・・・・」

雄飛「キス・・・したい。」




俺は美悠の唇に自分の唇を重ねた。




ちゅ・・・





美悠「んっ・・・。」

雄飛「美悠、口開けて。」





さっき、キスの気持ちよさを覚えた美悠はすぐに口を開けた。

舌をねじ込んで、くちゅくちゅと音を立てながら中を犯していく。



美悠「んぅっ・・・!んっ・・!」

雄飛「そんな顔、俺以外見たことないよな?」



目がとろんとしてる美悠。

眠たそうなときもかわいいけど、それとはまた違った表情だ。

かわいいだけじゃなくて・・・色気もある。




雄飛「脱がせていい・・・?」




片手を美悠の身体に這わせる。

首筋から下にゆっくり下げていき、わき腹のとこから手を滑り込ませた。

すべすべの肌が手に触れる。



雄飛「・・・薄い。」




厚みがない美悠の身体。

力いっぱい抱きしめたら折れてしまいそうだ。




美悠「んっ・・・!あっ・・!」

雄飛「美悠、ほら・・・舌出して。」




自分の口から軽く出してきた美悠の舌に俺の舌を絡める。

俺のキスに応えながら必死に息をする美悠は、俺の服をぎゅっと握っていた。



雄飛(やばいな・・・止まれそうにない。)




普段見ることのない美悠の表情、動きに俺の理性はやられ始めていた。

このままめちゃくちゃに犯したい。

そんな気持ちが心のどこかにあった。




雄飛「おいで。」




俺は美悠の隣に寝ころび、美悠の頭を腕に乗せた。

美悠の身体が横向きになった瞬間に背中に手を回してブラのホックを外す。




ぱちんっ・・・





美悠「!?」

雄飛「美悠って・・・細い割に胸があるよな。」




ものすごく大きいってわけじゃないけど、俺の手の平にたゆたゆと乗る胸。

緩んだブラが胸の先端にあたるのか、美悠は甘い声を漏らし始めた。




美悠「んぁ・・・・!ん・・・!」

雄飛「舌のほうがいい?」




俺は美悠の服をめくりあげた。

真っ白な胸が目の前に現れる。

キレイなピンク色の先端が・・・『食べて』と言ってるかのようにぴんっと立っていた。





美悠「!?・・・やぁぁっ・・!」




美悠は自分の胸を隠すかのようにして手で押さえた。





雄飛「食べたい・・・。」




美悠の手を取り、胸が見えるようにベッドに沈める。

反対の手は俺の身体の下にあるから、美悠は抵抗できなくなった。



美悠「ダメっ・・!」

雄飛「美味そ・・・。」




口の中を十分に濡らせてから・・・俺は美悠の胸に食いついた。




かぷっ・・・





美悠「んっ・・!」




舌を使って胸の先端を舐め上げる。




ぺろ・・こりっ・・・ちゅく・・・ぺろぺろ・・・




美悠「んぁ!?あぁぁっ・・!」





腰を浮かせながら感じてる美悠。

甘い声に、感じてる顔。

それだけでいくらでも舐めてられそうだった。



雄飛(もっと啼かせたい・・・。)




押さえつけてる手から力が抜けるまで舐め続ける。

身体をびくつかせる美悠は、しばらくすると体から力が抜けて、荒い息を繰り返すようになっていった。

その様子を見ながら俺は、美悠の下半身に手を伸ばす。



美悠「だめ・・・そこはだめなのー・・・。」




くったくたな美悠が口で抵抗してきた。

そんな言葉はお構いなしに、俺は美悠のズボンを脱がしていく。

すこし染みができてる美悠の下着をそっと下ろすと・・・俺は驚いた。




雄飛「・・・美悠、剃ってるのか?」

美悠「~~~~っ。」





フツーはあるであろう『毛』が・・・美悠にはなかった。

剃ってるって人もいるって聞いたことはあるけど・・・『剃ってる』なんてレベルじゃないような気がした。




美悠「な・・ないの・・。」

雄飛「『ない』?元から?」

美悠「うん・・・。変・・・だよね。」




俺はまた美悠の隣に寝ころび、抱きしめた。




美悠「?」

雄飛「変じゃないよ。これを気にして『ダメ』って言ってたのか?」

美悠「うん・・・。」

雄飛「じゃあ気にする暇ないくらい感じような。」

美悠「・・・・え?」




俺は美悠の下半身に手を這わせた。

大事なところに手を滑り込ませて、指で割れ目をなぞっていく。



美悠「んぁっ!?」

雄飛「まぁ、ちゃんと濡れてるし。でももうちょっと濡らそうな。」

美悠「んんっ・・!」




身体に力が入らない美悠は、そんなに抵抗できなかった。

自分の足を使って美悠の足を広げさせ、何度も指を前後に這わせる。

前に・・・後ろに・・・何度も何度も擦ってると美悠の蜜が多くなってきた。

指を入れてみようと思って入り口からねじ込むけど・・・なかなか入らない。



雄飛「キツイな。仕方ないけど・・・。」



指に美悠の蜜を擦り付け、小さなお豆を探した。

つるつるとした中で、美悠の小さなお豆はかわいく主張していて・・・すんなり見つけることができた。





くちゅくちゅ・・・こりゅっ・・・




美悠「!?・・・あぁぁっ!」

雄飛「痛くない?」



下から上に、はじくようにして美悠に刺激を与える。

与えられる刺激は、受け止めるたびに蓄積されていって・・・美悠を絶頂に導いてくれる。





くちゅっ・・くちゅっ・・くちゅっ・・・くちゅっ・・・!




美悠「やぁぁっ・・!くるっ・・!なんかくる・・・!」




ふるふると震える美悠の身体を引き寄せて俺の胸に顔を押し付けさせた。

美悠は俺の服をぎゅっと握って・・・悲鳴を上げた。





くちゅくちゅくちゅくちゅくちゅ・・・・・





美悠「ぃあぁぁぁーーーーーっ!!」






腰をがくがくと揺らしながら身体をびくつかせてる美悠。

イったとみて・・・間違いはなさそうだ。




美悠「はぁっ・・!はぁっ・・!」


雄飛「・・・いい子。」





ぎゅっと抱きしめながら、俺は美悠のナカに指を押し入れた。




つぷ・・・・




美悠「あぅ・・・・」

雄飛「入った。指1本だけど・・・。」





ゆっくり出し入れするように、美悠のナカを広げていく。

俺のモノが入った時に痛くないように・・・。





ちゅぷ・・・くちゅ・・・ちゅぷ・・・




美悠「んぅ・・・あっ・・!」

雄飛「まだまだ狭いな・・・。」




俺は時間をかけて・・・美悠のナカをほぐしていった。



















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