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番外編(捏造ありまくり)
もしもの話(パラレルワールド3点です)
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筆が進まなくなってしまったので、息抜きに本編と関係ない話を書こうと思います。
本編いつか書き直せたらいいな…無理かな…。
取り敢えずこちらを…。パラレルワールドというか、なんというか。笑
後日上にあげます。
**
もしも、佳乃がヤンキーだったら
**
「あ゛ーーーだっりぃ……サボろ」
そう呟いて欠伸をしながら廊下を歩く。
そんな俺を怯えた目で見る他の生徒の奴らがうざくて仕方ねぇ。
金色に染めた髪、耳には何個ものピアス。
人を寄せ付けず一人で行動する事を好んで、授業もサボりまくる。
無闇に暴力は振るわないが、売られた喧嘩は残らず買う。
それが、指宿佳乃だ。所謂、一匹狼。
そんな彼に話しかける強者もいる。
「あっれー!佳乃ちゃん、まぁたサボりぃ?」
「…京か。…別に、お前に関係ねぇーよ」
「冷た~佳乃ちゃんがサボるなら俺もさーぼろっと!」
「…勝手にしろ」
彼の横に並んでニコニコと感じのいい笑みを浮かべているのは、中原京。
彼もまた、ヤンキーである。
そんな彼を特に気にする事なく歩みを進める佳乃に黙ってついていく京を、他の生徒は見つめていた。
…なんであの2人は仲がいいんだろう。
そんな疑問を胸に抱いて。
**
佳乃がヤンキーだったら片っ端から喧嘩は買うし一人勝ちしそうだなと。毎回喧嘩しては虚しいと思ってそうですけど。そんな佳乃を抱きしめて守りたいと思うのが京。この人はどう足掻いても佳乃が好きなので、あんまり変わらない気がします。
**
**
もしも碧が泣き虫だったら
**
(入学式の時の会話からちょっと変えて)
「お前、あいつと知り合いなのか?」
「あいつ…京くん?知り合いっていうか…俺が京くんに助けられたっていうか…」
「…助けられた…?何かあったのか?」
「あ、いや…そんな大した事じゃないから…」
朝の出来事を思い出してしまうから、掘り返さないでほしい。
すると生徒は俺の肩を握って顔を近づけてきた。え、ちか…。
「お前の事は俺が守る」
「え?」
「だ、だから!俺が守る!」
「いや…知り合いでもなんでもないし、大丈夫ですけど…」
引き気味に言うと目の前の生徒の目にみるみる内に涙がたまりぼろぼろとこぼれ落ちてきた。
え、え、なんで!?どこに泣く要素があった!?!?
「えっご、ごめんなさい…?俺の言い方強かった…?ごめんね…?」
「ぅぐっ…おれぇ…まもりっ…たい…だけ、なのにぃ…」
「うん、うん。ごめんね?俺の言い方が悪かったよね?よしよし、泣かないで?」
「う゛ん゛っ…」
制服の袖で擦らないようにそっと涙を拭って頭を撫でればやっと落ち着いたのかズッと鼻をすすって「俺も、ごめん」と謝ってきた。
思わず子供を相手するような口調になっちゃったけど、気にしてないみたいだ。よかった。
**
泣き虫ってかわいくないですか?それだけです。はい。
**
もしも京が教師で佳乃達の担任だったら
**
「はーい、出欠とるから欠席のやつ返事してー」
「せんせーい。それは物理的に不可能でーす」
「今返事したやつ欠席なー」
「そ、そんなぁ…!!」
担任の中原先生とクラスメイトの掛け合いにあははと教室が笑いで包まれた。
中原先生はとても面白くて、みんなの人気者だ。
俺も、好きな先生の1人である。
授業もわかりやすいし、話しかけやすいし…何より他の先生達より歳が近いしね。
「あ、そうだった。指宿ーこの後俺の所にきてくれ」
「え…はぁい」
「…お前、露骨に嫌そうな顔するんじゃないよ」
バレてしまった。
先生の事は好きだけど、呼び出されるのは好きじゃない…。
何故なら…。
「…失礼しまぁす…」
「あ、きたきた~。来ないんじゃないかと思って焦ったよ~」
「あはは…」
先程の怠そうな雰囲気とは打って変わって甘い雰囲気を出してにこにこと笑っている。
…そう、この先生に先日告白されて…それからと言うもの、俺を呼び出しては甘やかす日々なのである。
俺は断ったよ?断ったんだけどね?っていうか教師がこんな事していいんですか!?
今も俺を膝の上に乗せて色んなところを触っている。
もう面倒で抵抗するのさえ諦めてしまった。
不思議と嫌悪感は抱かないし、もうなんでもいいやーって感じだ。
「っ…ん…」
「…ふふ、ここ、好き?」
「ぁっ…ち、が…」
男の乳首なんて触って楽しいんですかね!?俺は全く楽しくないですよ!?
今すぐ殴って解放されたいけど、腐っても教師…殴ったら俺はすぐ停学…悪くて最悪退学だろう。
悪いのはこの人だけど!!!絶対信じてもらえない。目に見えてわかるよ。
「ん、も、もぅっ…やぁ…んっ…」
「っ…は、かぁわい…」
「ぁっ…あ、あ、…んんっ…」
びくびくと体が何度かはねて俺はこの変態教師にイかされてしまった。…さいっあくだ…!!
くて…と力の入らない体を変態教師に預ければ頭の匂いを嗅がれる。
…誰か、この人を止めてください…。
**
終わり終わり。
**
以上です!!!!笑
本編いつか書き直せたらいいな…無理かな…。
取り敢えずこちらを…。パラレルワールドというか、なんというか。笑
後日上にあげます。
**
もしも、佳乃がヤンキーだったら
**
「あ゛ーーーだっりぃ……サボろ」
そう呟いて欠伸をしながら廊下を歩く。
そんな俺を怯えた目で見る他の生徒の奴らがうざくて仕方ねぇ。
金色に染めた髪、耳には何個ものピアス。
人を寄せ付けず一人で行動する事を好んで、授業もサボりまくる。
無闇に暴力は振るわないが、売られた喧嘩は残らず買う。
それが、指宿佳乃だ。所謂、一匹狼。
そんな彼に話しかける強者もいる。
「あっれー!佳乃ちゃん、まぁたサボりぃ?」
「…京か。…別に、お前に関係ねぇーよ」
「冷た~佳乃ちゃんがサボるなら俺もさーぼろっと!」
「…勝手にしろ」
彼の横に並んでニコニコと感じのいい笑みを浮かべているのは、中原京。
彼もまた、ヤンキーである。
そんな彼を特に気にする事なく歩みを進める佳乃に黙ってついていく京を、他の生徒は見つめていた。
…なんであの2人は仲がいいんだろう。
そんな疑問を胸に抱いて。
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佳乃がヤンキーだったら片っ端から喧嘩は買うし一人勝ちしそうだなと。毎回喧嘩しては虚しいと思ってそうですけど。そんな佳乃を抱きしめて守りたいと思うのが京。この人はどう足掻いても佳乃が好きなので、あんまり変わらない気がします。
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もしも碧が泣き虫だったら
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(入学式の時の会話からちょっと変えて)
「お前、あいつと知り合いなのか?」
「あいつ…京くん?知り合いっていうか…俺が京くんに助けられたっていうか…」
「…助けられた…?何かあったのか?」
「あ、いや…そんな大した事じゃないから…」
朝の出来事を思い出してしまうから、掘り返さないでほしい。
すると生徒は俺の肩を握って顔を近づけてきた。え、ちか…。
「お前の事は俺が守る」
「え?」
「だ、だから!俺が守る!」
「いや…知り合いでもなんでもないし、大丈夫ですけど…」
引き気味に言うと目の前の生徒の目にみるみる内に涙がたまりぼろぼろとこぼれ落ちてきた。
え、え、なんで!?どこに泣く要素があった!?!?
「えっご、ごめんなさい…?俺の言い方強かった…?ごめんね…?」
「ぅぐっ…おれぇ…まもりっ…たい…だけ、なのにぃ…」
「うん、うん。ごめんね?俺の言い方が悪かったよね?よしよし、泣かないで?」
「う゛ん゛っ…」
制服の袖で擦らないようにそっと涙を拭って頭を撫でればやっと落ち着いたのかズッと鼻をすすって「俺も、ごめん」と謝ってきた。
思わず子供を相手するような口調になっちゃったけど、気にしてないみたいだ。よかった。
**
泣き虫ってかわいくないですか?それだけです。はい。
**
もしも京が教師で佳乃達の担任だったら
**
「はーい、出欠とるから欠席のやつ返事してー」
「せんせーい。それは物理的に不可能でーす」
「今返事したやつ欠席なー」
「そ、そんなぁ…!!」
担任の中原先生とクラスメイトの掛け合いにあははと教室が笑いで包まれた。
中原先生はとても面白くて、みんなの人気者だ。
俺も、好きな先生の1人である。
授業もわかりやすいし、話しかけやすいし…何より他の先生達より歳が近いしね。
「あ、そうだった。指宿ーこの後俺の所にきてくれ」
「え…はぁい」
「…お前、露骨に嫌そうな顔するんじゃないよ」
バレてしまった。
先生の事は好きだけど、呼び出されるのは好きじゃない…。
何故なら…。
「…失礼しまぁす…」
「あ、きたきた~。来ないんじゃないかと思って焦ったよ~」
「あはは…」
先程の怠そうな雰囲気とは打って変わって甘い雰囲気を出してにこにこと笑っている。
…そう、この先生に先日告白されて…それからと言うもの、俺を呼び出しては甘やかす日々なのである。
俺は断ったよ?断ったんだけどね?っていうか教師がこんな事していいんですか!?
今も俺を膝の上に乗せて色んなところを触っている。
もう面倒で抵抗するのさえ諦めてしまった。
不思議と嫌悪感は抱かないし、もうなんでもいいやーって感じだ。
「っ…ん…」
「…ふふ、ここ、好き?」
「ぁっ…ち、が…」
男の乳首なんて触って楽しいんですかね!?俺は全く楽しくないですよ!?
今すぐ殴って解放されたいけど、腐っても教師…殴ったら俺はすぐ停学…悪くて最悪退学だろう。
悪いのはこの人だけど!!!絶対信じてもらえない。目に見えてわかるよ。
「ん、も、もぅっ…やぁ…んっ…」
「っ…は、かぁわい…」
「ぁっ…あ、あ、…んんっ…」
びくびくと体が何度かはねて俺はこの変態教師にイかされてしまった。…さいっあくだ…!!
くて…と力の入らない体を変態教師に預ければ頭の匂いを嗅がれる。
…誰か、この人を止めてください…。
**
終わり終わり。
**
以上です!!!!笑
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