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舌ピアスと縄

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 玄関で全裸にされた瑠璃。片足は城崎の肩に掛けられ、秘唇を開き蕾を舌ピアスが当たる様に押し当てられ、ぐちゅぐちゅと蜜壺には3本の指が密着し、締め付けていた。

「んふっ………んんっ」

 瑠璃は玄関先だからか、口を手で塞ぎ声が廊下に漏れない様、必死だ。

「瑠璃…………声我慢すんじゃねぇよ」
「む、無理っ…………はぁっんんっ!」

 声を押し殺すのを止めさせようと、舌ピアスと上唇で挟まれた蕾の刺激で、ぽたぽたと足元に溢す蜜が玄関のタイルに水溜りを作った。
 
「ベッド行くぞ」
「んぁっ!!」

 城崎も全裸になり、昂ぶった杭を瑠璃に押し込むと、そのままの状態で城崎の寝室に運ばれる。駅弁の体位は、城崎の杭を奥迄感じ、城崎の足に瑠璃の蜜を垂らした。

「はっ…………栓した意味ねぇな」
「し、舌ピアス嫌だっ!」
「好きな癖に…………お前が俺と裕の2人で開発した身体は耐えれる筈だ」
「っ!久々なのよ!!」
「じゃあ、から帰ったら、で1日中、裕と3Pヤルか?」
「鬼畜!!」
「言うようになりやがって………調ヒーヒー言って泣いてたのは何処のガキだ」
「……………わ、忘れた!…………っ!!」

 寝室の電気を付けて、瑠璃をベッドの上に投げ落とす城崎。結合部からはねっとりとした瑠璃の蜜が城崎の杭と離れたがる様に糸を引いた。

「さて、どんな結びがいい?」
「…………痕付くのは嫌だってば!」
「お前に拒否権はねぇよ…………」

 城崎は、クローゼットから縄を取り出し、瑠璃の身体は疼く。瑠璃は決してM気質ではない。だが、咲田と城崎には刃向かえない事情があった。それぞれの男は瑠璃の身体を硬直させる術を持っている。それを見せつけられては、瑠璃は恐怖と悦楽が入り交じる高揚感が漲って硬直する様に、咲田と城崎に作られていたからだ。

「や…………来ないで………」
「瑠璃!」
「!!」

 逃げ腰になった瑠璃の身体が止まる。

「いい子だ………瑠璃」
「…………あ………」

 亀甲縛りをされ、視姦される瑠璃。明るい室内で見られる恥ずかしさは、城崎を喜ばせるだけだった。

「今夜は久々だからな………の孔に栓してたっぷり舌ピアスを味わえ」
「……………イキ地獄………は勘弁して………」
「どうせ、NYで裕とヤリまくるだろうが…………だからな……お前を共有する俺としてはその分突っ込ませろ、てんだ………なぁ?瑠璃………」

 昼の顔とは違う、夜の城崎の素顔は、サディストその物だ。バイブとアナルビーズも持って来る城崎は、瑠璃の秘唇にアナルビーズを擦り蜜を着ける。瑠璃の蜜は潤滑油になり、プツプツと尻孔を出し入れし、動かされる度に、瑠璃は喘ぎ声を出し、城崎を誘った。

「コレ、新作らしい……瑠璃も気に入ると思うぜ」

 アナルビーズにスイッチが入り、瑠璃の中で暴れ回る。ビーズ1つ1つが個々に右回り左回りをし、クネクネと蠢かれ、堪らず瑠璃は派手に潮を噴いた。

「いいぞ、もっと見せろ」

 城崎は仰向けになり、瑠璃を自分の身体の上に逆向きに乗せる。

「咥えろ」
「あひぃ………ぃいあっ………止め……」
「まだ止めない………咥えて俺のを飲んで、また勃たせろ………そうしたら突っ込んでやる」
「あぁっ………出来な………んぐっ!」
「拒否権なんてねぇっつたろ!!」

 城崎は頭を押さえ付け、喉奥迄杭を頬張らせ、瑠璃の頭を上下に動かす。乱雑で無理矢理な行為だが、瑠璃はで教え込まれている。優しいセックス等、咲田や城崎からは教わってはいないのだ。

「そうだよ………教えた通りに扱けばいいんだよ!」

 城崎は瑠璃の動きを見て、秘唇にバイブを挿入すると、こちらも激しく動かせる。

「んぐっ!んんっ!!」
「口止めんな…………乳首とクリも弄ってやる………俺が1発出す間、お前何回イクかな?クククッ………」

 城崎の両手は瑠璃の胸にあり、顔は蜜蕾から溢れる蜜を舐めとる。時々、割れ目の卑肉とバイブの隙間に舌を入れては、舌ピアスが蜜壺をヒクつかせた。
 瑠璃はイキっぱなしで、何度城崎に潮を掛け、蜜を垂らしたか分からない。ただ、ジュルジュルと吸われると、瑠璃も城崎の杭に縋る様に吸い扱くしかなかった。何度ケ目の吸い扱きに、城崎の杭は膨張し、城崎は胸の愛撫を止め、瑠璃の頭を杭の根本いっぱいに入る様に押し付けた。

「飲み干せ!」
「んんっんぐっ…………ぐっ……ごふっっ!」

 飲み込む迄押さえ付けられて、腕の拘束もある為に逃れられない瑠璃は、吐き出しそうになるものの、全て飲み干すしか無く、最後の1滴が口に入る迄、城崎の力は抜かなかった。

「…………ふぅ……なかなか上手くなったじゃないか………ほら、萎えちまった2発目は瑠璃ん中に入れてやるから、勃たせろ」
「…………ゴホッゴホッ………んぐっ……」

 再び咥えると、城崎は満足したのか、2発目以降は、瑠璃の蜜壺と尻孔に交互に注がれ、城崎は眠ってしまった。


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