寵愛を受けなければ生きていけません【完結】

私、撮られてました。

　次にカルナが目を覚したのは、ベッド。
　そして、縛られている。
　自分の手は、自分の秘所を触るように、足を開かされていた。

(……………もう、こんなんばっか……。)
「気が付いたか。いい眺めにしてやったぞ。」
「…………何しよう、ての？」

　一旦身体は拭き取られている。

「自慰をしろ。」
「………………やだ、と言ったら？」
「媚薬塗ってやってやろうか？ん？…………イキたくてもイケない、疼きだけが残るヤツだがな。」

　そう言うと男主人は媚薬を取り出す。
　返事は待つつもりは無いらしい。

「わ、分かったから、やればいいんでしょ！やれば！」

　カルナは自分で秘所をイジり始める。

　クチュ…………クチュ。

「はぁはぁ……………ん。」

　指も中に入れるが、奥に届かない。
　まさか、自分がしている所を見られるとは思わなかった。

「……………下手だな、お前。」
「………う、うるさい。」
「仕方ない、手伝ってやる。反抗的な態度だしな………。コレを塗ったら即効だぞ。」
「……やだ！ちゃんとやるから！」

　ぬりゅっ…………。

　突起と、入り口に塗られた直後………。

「………………やぁ…………これ、痒い………熱い………はぁはぁはぁはぁはぁはぁ。」

　カルナは必死で指を動かす。

　クチュクチュクチュ……。

「はぁはぁはぁはぁはぁはぁ……………ああああああああ!!………手止まらないっ！」

　ぷしゃ～～っ。

　潮を撒き散らすカルナ。

「やっ！奥っ！奥にっ！」
「欲しいか？」
「欲しいのっ！奥っ！」
「何が欲しい？」
「ふ、太くて硬い…………ち○ぽっ！」
「誰のち○ぽだ？」
「ご主人様～～～っ！」

　面白そうにカルナを見つめ質問を重ねる男主人。

　はぁはぁはぁはぁはぁはぁ。

　息遣いも荒く、手も止まらないかき混ぜているカルナに、男主人は応える事はない。

「…………は、や…………くっぅ！！」
「ち○ぽが欲しいなら咥えろ。」

　カルナの頭の横に来た男主人は、そそり立つ肉棒を顔に近付けた。

　はぁはぁ………………じゅる………ちゅぽっ。

　素直に口を開け、先端を咥えたカルナ。

「そうだ、上手いじゃないか。指の動きも良くなったな。ま○こから汁が飛び散ってるぞ。」
「……………んんっ！………ちゅっ………あっ。」
「さぁ、褒美だぞ。」

　口から外し、顔に精子を掛ける。

「エロい顔だ。もっとお前はエロくなる。……そうだろ？淫乱なんだから。」
「はぁはぁ………中にも……………頂戴。」
「…………頂戴じゃない、下さい、だろ？」
「はっ！！んっ！！」

　乳首を抓られ、身体が跳ね上がる。

「…………ち、ち○ぽ…………。」
「……………ふっ……注いでやろう。たっぷりとな。」

　ぐちゅ…………。
　バンバンバンバンバンバンバンバンバンバン。

　腰を持ち上げ、カルナの指が入ったままの激しいピストン。

「ああああ!は、はげ…………し…………あん！あん！はぁ！」
「もっと締めろ、ほら。」

　グリッ。

「！！！！だ、ダメッ！！ソコ！！はああああ！！凄いの～っ！奥！！」
「もっとか？」
「う………………ん、もっと～～～っ！！」



　この光景は勿論、録画されており、新しく入った女や、既に居る女達に、食い入るように見られているのを知るのは、翌日知る事となる。