領主殺害 天使と悪魔

どんなに絶望的な状態にあっても『生きてさえいれば巡り来る救いもある』と信じたくて、この小説を書きました。

時は1700年代の終わり頃、フランスから亡命した性倒錯貴族が、小さな国の田舎領主の息子ジグヴァンゼラ(14才)を淫らな性の虜にした。長い黒髪に青白い美形のジグヴァンゼラは、魔王カリギュラと呼ばれ成長する。
24h.ポイント 0pt
0
小説 193,567 位 / 193,567件 ホラー 6,815 位 / 6,815件

あなたにおすすめの小説

醜女の檻 ~私の美少女監禁日記~

戸影絵麻
ホラー
私は醜い。 いじめられるのを通り越して、他人が避けて通るほど。 私の素顔をひと目見るなり、誰もが嘔吐するレベルなのだ。 呪われている、というしかない。 だから私の唯一の楽しみは、美しいものを穢すこと。 その時私はなんとも言いようのない、うっとりするような恍惚感を覚えるのだ…。 そんなある日、私の前にひとりの転校生が現れた。 笹原杏里。 スタイルも良く、顔立ちも私好みの美少女だ。 杏里の瑞々しい肢体を目の当たりにした瞬間、私は決意した。  次の獲物は、この娘にしよう。 こいつを私の”檻”に誘い込み、監禁して徹底的に嬲るのだ…。  ※これは以前書いたものの改訂版です。

飴と鞭 サド痴女姉妹に拉致監禁された男

シートス
ホラー
ある日、突然拉致監禁された男。 見知らぬ屋敷で待ち受けていたのは鞭を振るうサディストの少女の……人形?そしてその双子の妹を名乗る痴女であった。まさに飴と鞭のように二人から様々な責め苦を受ける男。 「貴方はもうこの屋敷から出ることはできませんのでご了承ください」 果たして姉妹の謎は、目的は。人形の姉が語る“テスト”の意味とは。 そして、男の運命は。

真事の怪談~魔性黒電話 通話25件~

松岡真事
ホラー
 世を席巻する病魔の恐怖―― それは、長崎県の片田舎で怪談を蒐集する市井の素人作家・松岡真事にも猛威の一端を投げかけていた。  取材が出来ない!!!  人として三密を犯すことは出来ず、かといって誰かと繋がらねば実話の怪異譚を蒐めることなど不可能。苦悩し、低容量の脳味噌から打開策を捻り出した結果 松岡は、今まで「相手の顔の見えない取材はしたくない」と曰い極力タブーとしていた『電話取材』に踏み切った!  そんな中、折良くも僥倖として舞い降りた自作・最多角百念珠『Ⅲの話』のYouTube配信。この宣伝効果(そして、怪談提供者様への説明効果)は凄まじく。短期間で20話あまりものショートショートが編めるほどに、怪異な話は集結した!!  そして今、それは満を持して放たれる。SNSにアップした5話に、電話取材によって聞き取った20話をプラスしてお送りする小品連続形式、奇っ怪至極の怪談劇場!  さぁ、あなたの知らない世界へのダイヤルを回してみましょう。電話交換手は、わたくし 松岡がおつとめ致します――

私が体験した怖い話

青海
ホラー
 生きていると色々不思議なことに出会ったりします。  ありえない事に遭遇すると、もしかしたらいるのかもしれないと思ってしまいます。    今生きているときに感じる喜びや悲しみ、憎しみや怒り…。  死んだ瞬間に色々な感情が一瞬で何も消えて無くなるのでしょうか…。  何十年も抱えた恨みも消えるのでしょうか?  ほんとうに?

森の奥

山河李娃
ホラー
R-18要素あり。少年イブは森の奥に迷い込みが自分が誰でどこから来たか分からなくなってしまう。そこで青年イーサン達と出会い色々と面倒を見てくれるのだったが…その代償に色々なことをされてゆく。  怪しむイブだったが少しずつ計画が進むのであった…

性奴隷を拒否したらバーの社畜になった話

タタミ
ホラー
須原幸太は借金まみれ。 金貸しの元で無償労働をしていたが、ある日高額報酬の愛人契約を持ちかけられる。 『死ぬまで性奴隷をやる代わりに借金は即刻チャラになる』 飲み込むしかない契約だったが、須原は気づけば拒否していた。 「はい」と言わせるための拷問が始まり、ここで死ぬのかと思った矢先、須原に別の労働条件が提示される。 それは『バーで24時間働け』というもので……?

サクッと読める意味が分かると怖い話

異世界に憧れるとある青年
ホラー
手軽に読めるホラーストーリーを書いていきます。 思いつくがままに書くので基本的に1話完結です。 小説自体あまり書かないので、稚拙な内容は暖かい目で見てもらえると幸いです。

真事の怪談~寸志小品七連~

松岡真事
ホラー
 どうも、松岡真事が失礼致します。  皆様のおかげで完結しました百物語『妖魅砂時計』―― その背景には、SNSで知り合いました多くのフォロワーの方々のご支援も強い基盤となっておりました。  そんなSNS上において、『おまけ怪談』と称して画像ファイルのかたちで一般公開した〝超短編の〟怪談群がございます。決して数も多くはありませんが、このたび一つにまとめ、アルファポリス様にて公開させて頂くことを決意しました。  多少細部に手を入れておりますが、話の骨子は変わりません。 ・・・アルファポリスという媒体のみで私の作品に触れられた方には初見となることでしょう。百物語終了以降、嬉しいご意見を頂いたり、熱心に何度も閲覧されている読者様の存在を知ったりして、どうにか早いご恩返しをしたいと考えた次第です。  また、SNS上で既にお話をご覧になった方々の為にも、新しい話を4話、書き下ろさせて頂きました。第1話、第3話、第5話、第7話がそれに当たります。他の話と釣り合いを取らせる為、800文字以下の超短編の形式をとっています。これを放出してしまうと貯金がほとんどスッカラカン(2018年11月初頭現在)になってしまいますが、また頑張って怖いお話を蒐集してカムバック致しますので、お楽しみにを。  それではサクッとお読み下さい。ゾクッときますので――