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+と+
しおりを挟むあの光景が忘れられない
想像が現実を超えていた時は多々ある
ひとつずつ言葉に表していこう
想像が氾濫したあの時
僕がたとえば窓を見て立っている
外が映らない大きな窓をみているそれが現実
と言われている 出れない
窓を見ている現実その視界に映っていない
頭の中に流れる音 声 頭の中に流れる映像匂い
想像が近すぎて現実と区別がつかない
そう 現実は何もないくすんだ白い部屋のはず
現実vs夢の戦いに夢が勝利している
僕はある実験によって夢が現実に勝つすべを得ていた
想像したことが僕のいる部屋以外で起こるのだ
もっとゆうと僕が見えない部分全部だ
それは思ったより大変なことだった
僕の頭は狂っていて想像が氾濫していたからだ
制御が効かない何がいいのかもわからない
欲望のままその力を得たい人もふえていく
その実験に使われた薬の名前(いまは思い出せない
思いだしたくない彼らが怖いのだ)
でもこれまで数えられないくらい薬をのんでいる
誰にもわからない 僕もわからない
現実とはかけ離れたこと例えば誰しもが会いたい歌姫が
この閉鎖病棟に僕に会いに来るとかもあった
ドアの前まできたくれた 嬉しかったんだ
僕は目を開けられない そうゆうルールなのだ
今かんがえるだけでも胸が高鳴り締め付ける
だがそれが今の真実
僕の真実なのだ 不思議だった誰しも彼女の邪魔をしない
空気がかわる それでも届いたら終わるのがわかる
完全に僕がいかれてしまうのだ ギリギリだ
夢が終わるとはこのことなのかもしれない 切なさ
そしてこの薬はすごい怖い色んな思想が争う
どうにかしてそれを現実にしようと色んなルールができる
僕が見た人は僕を殺せないだとか薬を飲みすぎた人は
僕と全く同じ行動をとるとか ある時間のふりだしがあるとか
思い出せないが色々な とても不思議だ
みんな どうやら力が欲しいようだ
そしてその力を使いたい人たちが僕の実験で使ってきた
薬を全部服用する
それに僕はそれが絶対的に想像だと見てはいけないと
ゆうこまったことに非常に冷静な部分がある状態なのだ
なぜかとゆうと消してはいけないくらい夢が生きている
夢が現実になる力とは?
音は聴こえる感覚もあるけど目はあけてはならないのだ
干渉しているけど干渉できないのだ
ただ想像が氾濫している
僕の欲望が実現されていく
想像した夢だけどそこには責任を伴う物語がある
そうこんな具合に表現が難しすぎる
少しずつ伝えたいと思うこの話を少しずつ
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