願いを持ちしはじまりの緑石
その石はどんな検査をしてもエラーがでる身元不明の宝石。
フォルガイア、通称フォリーはその石と触れ合ううちに魔力か神力か何かしらの力が封印されているのではなく、意志を持って周囲を拒絶してるのではないかと感じるようになる。
フォリーもまた、過去に周囲に対し心を閉ざした思い出があるがために。
そんなフォリーを慈しむアレックス。
2つの王家が護る国の物語。そして宝石に隠された思いとは・・・
初めての投稿となり色々不手際があるかも知れませんがよろしくお願い致します。
R15は念の為です。
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序章
第一章
第二章 光でも闇でもなく
第三章 植物という名の命 石という名の子供
第四章 緑石の力に潜む意思
第五章 闇の胎動と2つの王家
第六章 ゲート
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