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㊴九尾化がバレておかしな野郎が増えました-2
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「ギルマスは……」
「言っておくけど俺は妻帯者だからな」
「嘘っ!」
「嘘なもんか。結婚を機に引退する冒険者ってのは多いからな。俺もその口だ」
「へぇ……」
やっぱり危険な仕事をしないでくれって奥さんに言われちゃうのかな。
俺だってリッドが手の届かないところで危ない事をしていると思ったら、凄くしんどかったもんな。
そうすると一緒に冒険できる冒険者同士で付き合うのも悪くないのかもしれない。
今回のダンジョン攻略で恋が芽生えちゃったりして。って、そんな訳無いか。
「そうだ。何人か女冒険者も参加するんだが、お前の作ったブローチが欲しいって騒いでいたぞ」
「あ、ミレイユさんが宣伝してくれたんだぁ」
「お前はまた売れそうなものばかり、次から次へとよく思い付くな」
「呆れないでよ」
俺は矛先を躱すようにヘラヘラと笑った。
ブローチを作るのはとても繊細な作業が必要で、神経をすり減らすけど時間はそれ程かからない。
材料費も安いし、作ろうと思えばそれなりに数は作れる。
「ブローチなら直ぐに納品できるよ。ダンジョン攻略に役立つなら格安で卸すけど――」
「幾ら何でもタダ同然じゃ駄目だ。価格は俺が決めるからな」
「はいはい、わかったよ」
まあ、C級以上ならそこそこ稼いでいるから法外な値段でなきゃ構わないだろ。
ああいうのって一つずつ集めても楽しいしな。
「そうと決まったら早速――」
「おいっ、待てよその格好で帰る気か?」
ギルマスに呼び止められて俺は自分の格好を見下ろした。
あ~、幾ら男だからって下を履かずに歩き回っちゃ拙いよな。
よし、お尻の所に穴を開けよう。
俺がパンツにハサミを入れようとしたら、ちょっと待ったと声が掛かった。
「ちょっと待ったぁああああっ!」
暑苦しそうな男が叫びながら俺のハサミを取り上げた。
「あんた適当に穴を開けようとしてるだろっ!」
「え、そうだけど悪い?」
俺は器用だけど洋裁に嗜みはねえ。ついでに言えば服のセンスも無いし興味も無い。
小物だけは楽しいから作るけどな。
「適当に開けたりしたら、尻が丸見えになるぞ? きっと誰も指摘しないでありがたく拝むぞ?」
(えっ、マジか!?)
慌てる俺の耳に余計な事を言うなという野郎どもの怒りの声が聴こえる。
(本当だ。危うく尻丸出しのアホみたいな格好で出歩く所だったぜ!)
「注意してくれてありがとう。でも履かないのも拙いよな?」
「当たり前だっ! 俺に任せろ! 最高のショートパンツを作ってやる!」
いやいやいや、なんでロングパンツをわざわざ短くするんだよ? 意味がわからないよ。
「俺の世界では成人した男は短いズボンなんて履かないんだけど」
「でも半獣人はよく履いているぞ?」
「えぇぇ、そうなの?」
それが常識だと言われたらよそ者の俺は従わざるを得ない訳だが――。
俺はチラリとリッドの方を見た。いつの間にか俺の直ぐ後ろで話を聞いている。
「どう思う?」
一応お伺いを立てたら物凄く難しい顔で熟考した挙げ句に重々しく頷いた。
「俺がいる時だけ許可する」
「お前の許可がいんのかよ……」
俺は呆れたが、取り敢えず許しは貰えたので男に頼む事にした。
男は俺の前で器用にパンツに穴を開け、縁がほつれないように太い針でザクザクと縫った。
「あんた名前は?」
「イーサン。普段は工房でオーダーメイドの装備を作っているが、大掛かりな遠征には付き合うこともある。俺の特技はその場での修復とリメイクだからな」
「へぇ~、色んな仕事があるんだな」
ちょっとしたトロール並みに大きな男だけど、生産職と聞いたら親しみが湧いた。
俺はこっちの真っ当な生産職とは殆ど付き合いがないのでとても興味がある。
「なあ、ショートパンツが良いって事は、動きやすいとか熱が籠もりにくいとか理由があるのか?」
「可愛いからだ」
「趣味かよっ!」
俺は思い切り突っ込んでおいて頭を抱えた。
どうして俺の周りにはこんな変態ばかりなんだろう?
「出来たっ! さあ履いてみてくれ!」
俺は嫌で嫌で堪らなかったが、頼んだ手前そうも言えずにショートパンツを履いた。
尻に開いた穴のサイズは丁度良く、尻尾を出しても苦しくないしかといって尻が見える事もないようだった。
「おお、流石プロ、一ミリの狂いもねえ――」
「ウォオオオオオ! 見えないけどイイッ!」
「尻は見えないけど最高ォ! 似合ってるっ!」
「カワイィィィィィ! 尻は見えないがっ!」
口々に吠える野郎どもを俺は半眼で見つめる。
こいつらどんだけ尻が見たいんだよ。
「フッ、わかってくれて嬉しいぜ」
イーサンが照れたように鼻の下を指で擦った。
コイツもコイツでなんだかなぁと思う。
「ユウ、その格好は目に毒だ」
リッドが片手で目を押さえながらよろけてそう言った。
元祖変態がこの格好を見て黙っている筈がなかったんだよな。
「家に帰ったら着替えるから――」
「いや、着替えなくていい。そのままで」
「……」
本当に変態で嫌になる。
嫌になるけど俺も穴から指を挿れられたらなんてちょっと想像してしまう。
「服を汚すなよ?」
そう囁き返したらギュッと腕を掴まれた。
逃さないとばかりにしっかりと握られて恥ずかしい。
俺たちはその日着衣エロという新たな扉を開いたのだった。
「言っておくけど俺は妻帯者だからな」
「嘘っ!」
「嘘なもんか。結婚を機に引退する冒険者ってのは多いからな。俺もその口だ」
「へぇ……」
やっぱり危険な仕事をしないでくれって奥さんに言われちゃうのかな。
俺だってリッドが手の届かないところで危ない事をしていると思ったら、凄くしんどかったもんな。
そうすると一緒に冒険できる冒険者同士で付き合うのも悪くないのかもしれない。
今回のダンジョン攻略で恋が芽生えちゃったりして。って、そんな訳無いか。
「そうだ。何人か女冒険者も参加するんだが、お前の作ったブローチが欲しいって騒いでいたぞ」
「あ、ミレイユさんが宣伝してくれたんだぁ」
「お前はまた売れそうなものばかり、次から次へとよく思い付くな」
「呆れないでよ」
俺は矛先を躱すようにヘラヘラと笑った。
ブローチを作るのはとても繊細な作業が必要で、神経をすり減らすけど時間はそれ程かからない。
材料費も安いし、作ろうと思えばそれなりに数は作れる。
「ブローチなら直ぐに納品できるよ。ダンジョン攻略に役立つなら格安で卸すけど――」
「幾ら何でもタダ同然じゃ駄目だ。価格は俺が決めるからな」
「はいはい、わかったよ」
まあ、C級以上ならそこそこ稼いでいるから法外な値段でなきゃ構わないだろ。
ああいうのって一つずつ集めても楽しいしな。
「そうと決まったら早速――」
「おいっ、待てよその格好で帰る気か?」
ギルマスに呼び止められて俺は自分の格好を見下ろした。
あ~、幾ら男だからって下を履かずに歩き回っちゃ拙いよな。
よし、お尻の所に穴を開けよう。
俺がパンツにハサミを入れようとしたら、ちょっと待ったと声が掛かった。
「ちょっと待ったぁああああっ!」
暑苦しそうな男が叫びながら俺のハサミを取り上げた。
「あんた適当に穴を開けようとしてるだろっ!」
「え、そうだけど悪い?」
俺は器用だけど洋裁に嗜みはねえ。ついでに言えば服のセンスも無いし興味も無い。
小物だけは楽しいから作るけどな。
「適当に開けたりしたら、尻が丸見えになるぞ? きっと誰も指摘しないでありがたく拝むぞ?」
(えっ、マジか!?)
慌てる俺の耳に余計な事を言うなという野郎どもの怒りの声が聴こえる。
(本当だ。危うく尻丸出しのアホみたいな格好で出歩く所だったぜ!)
「注意してくれてありがとう。でも履かないのも拙いよな?」
「当たり前だっ! 俺に任せろ! 最高のショートパンツを作ってやる!」
いやいやいや、なんでロングパンツをわざわざ短くするんだよ? 意味がわからないよ。
「俺の世界では成人した男は短いズボンなんて履かないんだけど」
「でも半獣人はよく履いているぞ?」
「えぇぇ、そうなの?」
それが常識だと言われたらよそ者の俺は従わざるを得ない訳だが――。
俺はチラリとリッドの方を見た。いつの間にか俺の直ぐ後ろで話を聞いている。
「どう思う?」
一応お伺いを立てたら物凄く難しい顔で熟考した挙げ句に重々しく頷いた。
「俺がいる時だけ許可する」
「お前の許可がいんのかよ……」
俺は呆れたが、取り敢えず許しは貰えたので男に頼む事にした。
男は俺の前で器用にパンツに穴を開け、縁がほつれないように太い針でザクザクと縫った。
「あんた名前は?」
「イーサン。普段は工房でオーダーメイドの装備を作っているが、大掛かりな遠征には付き合うこともある。俺の特技はその場での修復とリメイクだからな」
「へぇ~、色んな仕事があるんだな」
ちょっとしたトロール並みに大きな男だけど、生産職と聞いたら親しみが湧いた。
俺はこっちの真っ当な生産職とは殆ど付き合いがないのでとても興味がある。
「なあ、ショートパンツが良いって事は、動きやすいとか熱が籠もりにくいとか理由があるのか?」
「可愛いからだ」
「趣味かよっ!」
俺は思い切り突っ込んでおいて頭を抱えた。
どうして俺の周りにはこんな変態ばかりなんだろう?
「出来たっ! さあ履いてみてくれ!」
俺は嫌で嫌で堪らなかったが、頼んだ手前そうも言えずにショートパンツを履いた。
尻に開いた穴のサイズは丁度良く、尻尾を出しても苦しくないしかといって尻が見える事もないようだった。
「おお、流石プロ、一ミリの狂いもねえ――」
「ウォオオオオオ! 見えないけどイイッ!」
「尻は見えないけど最高ォ! 似合ってるっ!」
「カワイィィィィィ! 尻は見えないがっ!」
口々に吠える野郎どもを俺は半眼で見つめる。
こいつらどんだけ尻が見たいんだよ。
「フッ、わかってくれて嬉しいぜ」
イーサンが照れたように鼻の下を指で擦った。
コイツもコイツでなんだかなぁと思う。
「ユウ、その格好は目に毒だ」
リッドが片手で目を押さえながらよろけてそう言った。
元祖変態がこの格好を見て黙っている筈がなかったんだよな。
「家に帰ったら着替えるから――」
「いや、着替えなくていい。そのままで」
「……」
本当に変態で嫌になる。
嫌になるけど俺も穴から指を挿れられたらなんてちょっと想像してしまう。
「服を汚すなよ?」
そう囁き返したらギュッと腕を掴まれた。
逃さないとばかりにしっかりと握られて恥ずかしい。
俺たちはその日着衣エロという新たな扉を開いたのだった。
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