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第二話 今度はちゃんと
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月曜日が憂鬱なのはいつものことだが、今日はいつも以上に憂鬱だったのは、桜庭にどう応対していいか分からなかったからだ。彼女は、私の胸を弄んだ夜のことを覚えていないとのことだった。目下、謎はこれだけある。桜庭のことについて。一つ、桜庭は覚えていないと言ったが、実は覚えているのにとぼけているという可能性はないか。二つ、彼女は同性愛者なのだろうか。三つ、彼女は私を恋愛(または性愛)的な意味で好きなのだろうか。そして私のことについても、謎がある。一つ、私は彼女が同性愛者で、好かれているとしたら、付き合うのだろうか。
業務開始前、桜庭はお菓子を持って私の席にやってきた。いつものような愛想がなく、うつむいて気まずそうな空気を醸し出している。
「せ、先日のお礼に、どうぞ。ご迷惑おかけしました……」
「別にいいのに。ありがと」
パイの実。こいつ本当は覚えてるんじゃないだろうな。
「……」
「……」
あの朝、桜庭は何も覚えていないようだったので、私が彼女に何をされたかを言わなかった。言えるわけがなかった。わざわざ教えて、醜態を晒す必要はない。私が何かを隠していると思っているかもしれない。
「……今日の打ち合わせの議事録、よろしくね」
「はい。先輩も、資料のレビューがんばってくださいね」
この日の業務はつつがなく終わったが、桜庭はあまり元気がなかった。私としても、これ以上彼女とプライベートを共にするのは危険なので良かったのだが、少し心配にはなる。もう少し様子を見て、あまりにも塞ぎ込んでしまったら先輩として力になることにした。
――だが、それは表向きの顔だ。あれ以来、私は毎晩桜庭の攻めを思い出しながら自分を慰めていた。私は胸を攻められるのが好きだった。Fカップと、人より割りと大きいため、学生時代にはマッチングアプリで出会ったお姉様方も私の胸に夢中になってくれた。そのせいか自分でするときも胸だけで果てるのが癖になっている。職場で彼女の顔を見ると罪悪感があるが、今のところ業務に支障はない。彼女もだんだん元気を取り戻し、週末には今まで通りの調子になっているように見えた。
金曜日。何とか一週間を乗り切った。桜庭にはまた飲みに誘われたが、断った。このまま「先輩と後輩」の関係性に収まればいい。それで良かったのだろう、と少し残念な気持ちも感じながら、私も未練を断ち切るために彼女を糧に自慰をするのはやめることにした。
帰り道すがら晩酌用のカクテル缶と惣菜をいくつか買い、アパートに着くと、入り口前になんと桜庭が待っていた。
「急に押しかけてすみません。良かったら一緒に飲みませんか……?」
何故か私は泣きたくなる気持ちになった。彼女にこれほど慕われていることが嬉しいのと、距離を置きたいという心が綯い交ぜになっている。
桜庭は持参した酒とつまみを出してくれた。まずは一週間お疲れさまの乾杯をして、彼女は早速話題を切り出した。
「先輩、わたしのこと避けてませんか?」
「……そんなことないよ」
避けているつもりはなかったが、どこか態度に表れてしまっていたのだろう。鋭く感づかれてしまったようだ。
「この前のこと謝ります。酔ってて覚えてなくてすみません……」
「気にしなくていいよ……」
悪い気はしなかったのは本当だ。
「……やっぱり、わたしが何かしたんですね。迷惑をかけてしまったならちゃんと謝りたいです」
しまった、ハメられたようだ。これ以上隠しておくのは難しいだろう。あまり余計なことを言わないように伝えないと……。
「分かった。言うけど、でも本当に気にしないでね。あんなに酔わせちゃったのは、私にも責任があるんだから」
桜庭が頷いたので、話を続けた。
「酔った桜庭さんは、寝ぼけて私の胸を触ったの。その……結構しつこくね。それだけと言えばそれだけなんだけど。それで、私びっくりしちゃって……」
桜庭の顔が青くなる。口を開けたまま固まってしまった。本当は触られただけではなく、脱がされ、吸われ、揉まれ、イかされたのだが、そこまで言う必要はないだろう。
「もーーーーしわけありません! 本当にすみませんでした! そんな大それたことをしでかしてしまったなんて。後輩からとはいえセクハラになりますよね……」
床に頭を擦り付けるほどに土下座をする桜庭だった。
「大丈夫だから、落ち着いてね。ごめんね、こんな引っ張るような話じゃないの」
「いえ、そんなことを言わないでください。わたしだって、いきなり体を触られたりしたら気持ち悪いし、何とお詫びしたらいいか……」
気持ち悪いどころか、気持ち良かったなんて言えるはずもなく。とはいえ、気持ち良かったから無理やりしてもいいという訳ではない。
彼女はまだ、頭を上げずにぺたんこになっている。
「じゃあ、今日買って来てもらったお酒とおつまみ、これを奢ってもらったということで」
「うう、そんなことでは……」
「何か良いお願いがあったら、また言うから。ほら、テレビでも観る?」
何とか、私の体裁は取り繕うことができたが、今度は彼女の尊厳を傷つけてしまったようだ。
「本当にずびばぜん……わたしはもうダメです……」
桜庭はひたすら酒を煽り、落ち込んでしまっている。このままでは埒が明かない。
「桜庭さんの気がすまないっていうなら、私に案があるんだけど……」
下心がないと言ったら、嘘になる。酒のせいにしてもいいが、それは卑怯というものだ。
「もう一度、私が許可した上で触れば帳消しにできない?」
「……え?」
「桜庭さんは、無断で私の胸を触ったことに罪悪感があるんでしょう。それなら、今度はちゃんと許可をもらって触ったんだということにすれば、いいんじゃない?」
桜庭の顔が、今度は真っ赤になっている。
「そ、それはつまり……、わたしが、先輩のおおおおぱいを、触るということですか……!」
復唱しないで欲しい。自分でも変なことを言っているのは分かっているのだ。
「嫌じゃなければ……」
「嫌だなんて、とんでもないです……むしろ……」
心音が加速する。二人の会話が止まってしまって、テレビのバラエティ番組から空気を読まない笑い声が聞こえる。私は桜庭に近づき、手を取る。
「触っていいよ」
「は、い……」
桜庭の手を導き、私の胸に触れさせる。ブラウスを通して、彼女の手のひらの熱を感じた。
「こ、この前は……どんな風に触っちゃったんでしょうか。あ、これもセクハラだ、あのその」
「両手で」
「あう……!」
桜庭の両手が私の両胸に触れる。載せると言った方が正確かもしれない。
「こう、強く揉んだんだよ」
彼女の手の上から押さえ、一緒に手に力を込める。ぐにっと指が乳房に埋まる。ブラジャー越しなのがもどかしく感じる。二人の息使いが乱れてきた。
「もしかして、服の中にもですか……?」
私がコクリと頷くと、彼女はブラウスの裾から手を差し込んだ。そしてお腹を滑り、胸を下から支えるように持ち上げた。桜庭が私の方に寄りかかり、体ごと押し倒される。シーリングライトの逆光で影になっている桜庭の顔が近い。
「大きいですよね……」
桜庭のウィスパーボイスが耳をくすぐり、頭の中の気持ち良いところを反響した。私の下半身はいつの間にか湿り気を帯び、ショーツにも染み出していた。
「直接触っちゃったり、とか……?」
「うん……」
指がブラジャーのワイヤー下から潜り込み、下乳をぷにぷにと突つかれてこそばゆい。手が背中に周り込み、ホックを外した。タイトめのブラウスなので、そのまままさぐられると胸が窮屈になった。
「ボタン、外しますね……」
ボタンが外れると、浮いたブラもずらされ、乳房がふわりと空気を感じた。
「綺麗です……。白くて、丸くて、大きいのに形もバランスが良くて……」
まるで子供がおもちゃのジュエリーをもらったときみたいな、素直な感想。この前は電気が消えていたが、今日は明るい電灯の下でしっかりと見られ、恥ずかしさで私の体はとろけそうになっている。
「こんなことも……?」
桜庭は返事を待たず、乳首にキスをした。体と胸が大きく震える。口の中に吸い込まれ舌になぶられて、突起は限界まで固くなっていた。
「んっ……はっ……!」
声が溢れる。これを想像して自慰をしていたことを思い出し、さらに興奮と羞恥が高まる。
「もっと……吸って……っ! 強くして……!」
「はい、先輩……」
ぢゅちゅうううっ、と音を立てて吸引される。私はこれをされるのがたまらなく好きだった。吸われていない方の乳首も、指でコリコリと擦られ嬉しい悲鳴を上げている。両胸の刺激が体の中央で合体して、全身に広がる。思い切り吸われた乳首は赤くなり、痛いのか気持ち良いのか分からなくなっていた。吸われながら歯で甘噛みされ、刺激はますます強くなる。
「はぅうううっ……! ふっ、あぁ……っ!」
私が快楽の声を上げる度に、それを学習した桜庭の攻めは正確性を上げていく。私の体の気持ち良いことが、全部知られてしまう。
やがて最高潮に達した私の体は、回路がショートしたようにパチンと爆ぜ、そして動けなくなった。ドロドロに溶け出した愛液は下着をはみ出し、失禁したかのように床を濡らしている。
桜庭は私の体を抱きしめて、耳元で囁いた。
「先輩のこと、すごく美人でかっこいい人だと思ってたんですけど……」
失望させてしまっただろうか。色欲に負けて、こんなに乱れている私を見て。
「こんなに可愛いところがある人だったんですね」
先輩を捕まえて可愛いとはご挨拶だ。しかし、とにかくされるがままだったのは事実だ。
「先輩、好きです……」
桜庭の顔がゆっくり近づき、唇が重なり合った。
業務開始前、桜庭はお菓子を持って私の席にやってきた。いつものような愛想がなく、うつむいて気まずそうな空気を醸し出している。
「せ、先日のお礼に、どうぞ。ご迷惑おかけしました……」
「別にいいのに。ありがと」
パイの実。こいつ本当は覚えてるんじゃないだろうな。
「……」
「……」
あの朝、桜庭は何も覚えていないようだったので、私が彼女に何をされたかを言わなかった。言えるわけがなかった。わざわざ教えて、醜態を晒す必要はない。私が何かを隠していると思っているかもしれない。
「……今日の打ち合わせの議事録、よろしくね」
「はい。先輩も、資料のレビューがんばってくださいね」
この日の業務はつつがなく終わったが、桜庭はあまり元気がなかった。私としても、これ以上彼女とプライベートを共にするのは危険なので良かったのだが、少し心配にはなる。もう少し様子を見て、あまりにも塞ぎ込んでしまったら先輩として力になることにした。
――だが、それは表向きの顔だ。あれ以来、私は毎晩桜庭の攻めを思い出しながら自分を慰めていた。私は胸を攻められるのが好きだった。Fカップと、人より割りと大きいため、学生時代にはマッチングアプリで出会ったお姉様方も私の胸に夢中になってくれた。そのせいか自分でするときも胸だけで果てるのが癖になっている。職場で彼女の顔を見ると罪悪感があるが、今のところ業務に支障はない。彼女もだんだん元気を取り戻し、週末には今まで通りの調子になっているように見えた。
金曜日。何とか一週間を乗り切った。桜庭にはまた飲みに誘われたが、断った。このまま「先輩と後輩」の関係性に収まればいい。それで良かったのだろう、と少し残念な気持ちも感じながら、私も未練を断ち切るために彼女を糧に自慰をするのはやめることにした。
帰り道すがら晩酌用のカクテル缶と惣菜をいくつか買い、アパートに着くと、入り口前になんと桜庭が待っていた。
「急に押しかけてすみません。良かったら一緒に飲みませんか……?」
何故か私は泣きたくなる気持ちになった。彼女にこれほど慕われていることが嬉しいのと、距離を置きたいという心が綯い交ぜになっている。
桜庭は持参した酒とつまみを出してくれた。まずは一週間お疲れさまの乾杯をして、彼女は早速話題を切り出した。
「先輩、わたしのこと避けてませんか?」
「……そんなことないよ」
避けているつもりはなかったが、どこか態度に表れてしまっていたのだろう。鋭く感づかれてしまったようだ。
「この前のこと謝ります。酔ってて覚えてなくてすみません……」
「気にしなくていいよ……」
悪い気はしなかったのは本当だ。
「……やっぱり、わたしが何かしたんですね。迷惑をかけてしまったならちゃんと謝りたいです」
しまった、ハメられたようだ。これ以上隠しておくのは難しいだろう。あまり余計なことを言わないように伝えないと……。
「分かった。言うけど、でも本当に気にしないでね。あんなに酔わせちゃったのは、私にも責任があるんだから」
桜庭が頷いたので、話を続けた。
「酔った桜庭さんは、寝ぼけて私の胸を触ったの。その……結構しつこくね。それだけと言えばそれだけなんだけど。それで、私びっくりしちゃって……」
桜庭の顔が青くなる。口を開けたまま固まってしまった。本当は触られただけではなく、脱がされ、吸われ、揉まれ、イかされたのだが、そこまで言う必要はないだろう。
「もーーーーしわけありません! 本当にすみませんでした! そんな大それたことをしでかしてしまったなんて。後輩からとはいえセクハラになりますよね……」
床に頭を擦り付けるほどに土下座をする桜庭だった。
「大丈夫だから、落ち着いてね。ごめんね、こんな引っ張るような話じゃないの」
「いえ、そんなことを言わないでください。わたしだって、いきなり体を触られたりしたら気持ち悪いし、何とお詫びしたらいいか……」
気持ち悪いどころか、気持ち良かったなんて言えるはずもなく。とはいえ、気持ち良かったから無理やりしてもいいという訳ではない。
彼女はまだ、頭を上げずにぺたんこになっている。
「じゃあ、今日買って来てもらったお酒とおつまみ、これを奢ってもらったということで」
「うう、そんなことでは……」
「何か良いお願いがあったら、また言うから。ほら、テレビでも観る?」
何とか、私の体裁は取り繕うことができたが、今度は彼女の尊厳を傷つけてしまったようだ。
「本当にずびばぜん……わたしはもうダメです……」
桜庭はひたすら酒を煽り、落ち込んでしまっている。このままでは埒が明かない。
「桜庭さんの気がすまないっていうなら、私に案があるんだけど……」
下心がないと言ったら、嘘になる。酒のせいにしてもいいが、それは卑怯というものだ。
「もう一度、私が許可した上で触れば帳消しにできない?」
「……え?」
「桜庭さんは、無断で私の胸を触ったことに罪悪感があるんでしょう。それなら、今度はちゃんと許可をもらって触ったんだということにすれば、いいんじゃない?」
桜庭の顔が、今度は真っ赤になっている。
「そ、それはつまり……、わたしが、先輩のおおおおぱいを、触るということですか……!」
復唱しないで欲しい。自分でも変なことを言っているのは分かっているのだ。
「嫌じゃなければ……」
「嫌だなんて、とんでもないです……むしろ……」
心音が加速する。二人の会話が止まってしまって、テレビのバラエティ番組から空気を読まない笑い声が聞こえる。私は桜庭に近づき、手を取る。
「触っていいよ」
「は、い……」
桜庭の手を導き、私の胸に触れさせる。ブラウスを通して、彼女の手のひらの熱を感じた。
「こ、この前は……どんな風に触っちゃったんでしょうか。あ、これもセクハラだ、あのその」
「両手で」
「あう……!」
桜庭の両手が私の両胸に触れる。載せると言った方が正確かもしれない。
「こう、強く揉んだんだよ」
彼女の手の上から押さえ、一緒に手に力を込める。ぐにっと指が乳房に埋まる。ブラジャー越しなのがもどかしく感じる。二人の息使いが乱れてきた。
「もしかして、服の中にもですか……?」
私がコクリと頷くと、彼女はブラウスの裾から手を差し込んだ。そしてお腹を滑り、胸を下から支えるように持ち上げた。桜庭が私の方に寄りかかり、体ごと押し倒される。シーリングライトの逆光で影になっている桜庭の顔が近い。
「大きいですよね……」
桜庭のウィスパーボイスが耳をくすぐり、頭の中の気持ち良いところを反響した。私の下半身はいつの間にか湿り気を帯び、ショーツにも染み出していた。
「直接触っちゃったり、とか……?」
「うん……」
指がブラジャーのワイヤー下から潜り込み、下乳をぷにぷにと突つかれてこそばゆい。手が背中に周り込み、ホックを外した。タイトめのブラウスなので、そのまままさぐられると胸が窮屈になった。
「ボタン、外しますね……」
ボタンが外れると、浮いたブラもずらされ、乳房がふわりと空気を感じた。
「綺麗です……。白くて、丸くて、大きいのに形もバランスが良くて……」
まるで子供がおもちゃのジュエリーをもらったときみたいな、素直な感想。この前は電気が消えていたが、今日は明るい電灯の下でしっかりと見られ、恥ずかしさで私の体はとろけそうになっている。
「こんなことも……?」
桜庭は返事を待たず、乳首にキスをした。体と胸が大きく震える。口の中に吸い込まれ舌になぶられて、突起は限界まで固くなっていた。
「んっ……はっ……!」
声が溢れる。これを想像して自慰をしていたことを思い出し、さらに興奮と羞恥が高まる。
「もっと……吸って……っ! 強くして……!」
「はい、先輩……」
ぢゅちゅうううっ、と音を立てて吸引される。私はこれをされるのがたまらなく好きだった。吸われていない方の乳首も、指でコリコリと擦られ嬉しい悲鳴を上げている。両胸の刺激が体の中央で合体して、全身に広がる。思い切り吸われた乳首は赤くなり、痛いのか気持ち良いのか分からなくなっていた。吸われながら歯で甘噛みされ、刺激はますます強くなる。
「はぅうううっ……! ふっ、あぁ……っ!」
私が快楽の声を上げる度に、それを学習した桜庭の攻めは正確性を上げていく。私の体の気持ち良いことが、全部知られてしまう。
やがて最高潮に達した私の体は、回路がショートしたようにパチンと爆ぜ、そして動けなくなった。ドロドロに溶け出した愛液は下着をはみ出し、失禁したかのように床を濡らしている。
桜庭は私の体を抱きしめて、耳元で囁いた。
「先輩のこと、すごく美人でかっこいい人だと思ってたんですけど……」
失望させてしまっただろうか。色欲に負けて、こんなに乱れている私を見て。
「こんなに可愛いところがある人だったんですね」
先輩を捕まえて可愛いとはご挨拶だ。しかし、とにかくされるがままだったのは事実だ。
「先輩、好きです……」
桜庭の顔がゆっくり近づき、唇が重なり合った。
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