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第一話 後輩に抱かれました
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会社の後輩と、寝てしまった――。
私の隣りにいる子は桜庭ハルナ。私――月岡美波と同じ会社で働いている後輩にあたる。ここは私の部屋。就職してから一人暮らししている、アパートの一室である。眼鏡がないのでボンヤリしているが、彼女は今、すやすやと無邪気な寝顔で私のベッドに寝ている。朧気な記憶を探り出し、私は昨晩のことを思い出してみた。
「先輩、次何飲みます?」
桜庭とは、仕事の帰りに居酒屋に来た。金曜日で業務もそれほど忙しくない時期だったので、彼女の誘いで二人で飲みに来たのだった。彼女はかなりのハイペースで、グラスを空にしていく。
「自分のペースで飲むから大丈夫」
弱いというほど弱くはないが、彼女にはついていけない。顔の火照りで、眼鏡は半分曇ってしまっている。
桜庭は、新入社員として私と同じチームに配属されて半年。入社五年目である私が面倒を見ている(見させられている)、可愛い後輩である。チームに女性は私と彼女だけというのもあって、よく懐いてくれているようだった。仕事ぶりも問題なく、優秀な部類と言える。
「先輩って恋人とかいますか?」
「酔ってる? 前にも言ったけど、居ないよ」
私がレズビアンであることは、誰にも言っていない。職場でもよく彼氏がいるかどうかを聞かれるが、いないと答えている。それ以上深く追求されるような雰囲気の職場でもないし、今どきあまり踏み込んで聞くとセクハラだ、くらいの意識はある人達なので助かっている。(本当は「今どき」もクソもないのだが)
大学のときはアプリなんかで出会いを求めることもあったが、どれも長続きしなかった。社会人になってからは面倒になって、やめてしまった。男性からもたまにアプローチを受けるが、日常生活に支障がない程度に接することはできても、付き合うのは想像しただけでも吐き気がしてダメだった。恋人として男性を選ぶことはないだろう。
「嘘だと思ってました。だってこんな美人で優秀な人、ほっとかないですよ」
グイグイ来るな。これが上司や先輩からだったらセクハラと言えるのかもしれないが、後輩からだと言いにくい。冷たくあしらうのも何だし。
「私のことはいいよ。桜庭さんはどうなの?」
桜庭は身長も含め全体的にパーツは小さいが、目はクリッと大きく髪もフワフワで、いわゆる小動物系で男性にモテそうだ。実際、社内でもかなり狙われているようで、たまに男性社員からのお誘いを受けているのを見ることがある。
「わたしは絶賛募集中ですよ。優しい人がタイプかな」
「良い出会いがあるといいね」
店を出るときには、桜庭はすっかり出来上がっていた。
一応先輩なので、私の責任で無事に帰らせてやらないといけない。駅の改札に入る前に確認した。
「一人で帰れる? 家どこだっけ?」
「うーん、先輩ってどこ住んでるんでしたっけ。近いですよね」
「近いけど……」
「先輩の家に泊まるのはアリですか?」
焦点が定まっておらず、ポヤーッとした言い方だ。
「えー、そう来たか。うーん……」
私が同性愛者であることは隠しておきたいが、隠した上で女の子を家に泊めるのもズルいのではないだろうか。この場で言っても信じてもらえない可能性もあるし。もちろん、何かするつもりは毛頭ない。桜庭は確かに可愛いが、それは後輩としてである。そもそも、私の好みは年上のお姉さんタイプだ。
絶対に何もしない。自分に言い聞かせて、彼女を泊めてやることにした。それに私はタチの経験がないのだから、流れで抱いてしまうことはないだろう。
途中のコンビニで水や歯磨きセットを買って、私の部屋に入った。玄関で待っててもらい、邪魔なモノはクローゼットに詰め込み、体裁だけ取り繕ってから桜庭を部屋に招いた。
「お水、飲んでおきな」
「ありゃらいます」
もう舌が回っていない。すぐ寝ちゃいそうだな。
「私、シャワーしてくるけどベッド使っていいからね」
「あい……」
トロッとした返事を聞いて、「吐きそうになったら使って」と桶だけ渡して浴室に入った。
シャワーを浴びながら、少し緊張している自分に気づいた。今まで部屋に人を泊めたことはなかった。しかも、あんなに可愛い……いや、後輩として! 後輩として可愛い女の子を泊めるなんてことになるとは。
シャワーを出ると、桜庭はベッドで寝入っていた。メイクも落としていないが、まあ仕方ない。シャツのボタンがいくつか外れている。体が熱かったのだろう。無防備だと思ったが、それは信頼してくれているということだ。その信頼を裏切るようなことはしない。寝顔の愛くるしさに何か感じるものがあったが、意識的に無視した。レズビアンの心得だ。ノンケの女性を好きにならないよう、あまり近づかないようにする。これ以上は危険だ。お泊りも、最初で最後。お互いが不幸にならないように……。私はソファで寝ることにして、電気を消して布団をかけてやろうとベッドに近づいた。
「……先輩は優しいですよね」
布団をかけようと伸ばした腕を掴まれ、引っ張られた。バランスを崩してベッドに倒れ込み、桜庭と添い寝する形になってしまった。
「ちょ、ちょっと桜庭さん!? 起きてるの?」
返事は寝息だった。寝ぼけていたのだろうと思い起き上がろうとすると、胸元に顔を埋めてきた。
「ふかふかですぅ」
突然のことに体は固まっていた。桜庭の髪が鼻をくすぐる。居酒屋の酒やタバコの匂いに混じる、仕事疲れの汗の匂い。彼女自身の体臭。久しぶりに嗅いだ女性の匂いに、戸惑いながらも心臓が高鳴った。
このままではいけないと、彼女を引き剥がそうとしたが、さらに強く抱きつかれた。そのまま彼女は私のルームウェアの中に手を入れ、ナイトブラの上から胸を撫でた。寝ているにしては大胆な寝ぼけ方だが、酔いと合わさって本当に起きているのかどうか分からない。
「ウソでしょ、桜庭さんちょっとやめてよ……!」
そう言いながらも、私の体はしっかり期待してしまっている。抵抗した、というアリバイ程度の抵抗である。ナイトブラの上から、両手で円を描くように擦られた。
「むにゅむにゅ~」
「桜庭さっ……んっ……!」
誰かに触ってもらうのも久しぶりだった。疼く体は、素直に反応している。彼女の手がブラの中に滑り込み、ずらされた。酔いのせいか桜庭の手は熱く、シャワー上がりの私の胸は熱を感じている。生で触られる感覚に、私は快感を味わっていた。
「先輩のおっぱい、略して先パイ、大きいですね~」
「ちょっと……んん……っ! ダメ、これ以上は……!」
されるがままに、乳房は弄ばれ形を変えていた。ウェアをめくられ、桜庭の顔が胸元に近づいた。
「あむっ」
「んくっ……!」
その先端を、彼女の口が咥えた。温かい口内で、乳首がさらに熱を帯びていく。
「ちゅーちゅーちゅー」
桜庭はまるで赤ん坊のような無邪気さで、無遠慮に吸い始めた。彼女のテクニックがすごいのだろうか。なんだか、とても気持ち良い。
「美味しいですぅ~」
「美味しいって……あぁっ! はぁっ……!」
吸われる度に、全身が波打つ。私は思わず、彼女の頭を抱え込み胸に押し付けた。
「むー、むむーっ」
声を上げようとした彼女の振動が、さらに乳首を刺激する。そのまま、また吸い始めた。私の脳は快感を味わうためだけに使われ始め、何も考えられなくなってきた。ちゅー、ちゅー、という吸い付く音を聞きながら、意識が薄れていくのを感じた。
――そして、今に至る。
桜庭は、一体どんなつもりであんなことをしたのだろう。私個人としては、久しく感じていなかった満足感を(体だけでも)味わうことができたのは良かったが、相手が会社の後輩というところが難点だ。今後の会社での振る舞いに影響が出てしまう。社内の誰かとこういうことになるなんて、まったく想定していなかった。
サイドテーブルに置いてあった眼鏡を掛け、心の準備をしてから桜庭を起こす。
「んん……おはようございます、先輩」
「おはよう、桜庭さん。あのさ、昨晩のことなんだけど」
「え、あ! 泊めてもらっちゃってありがとうございます。急に押しかけてすみません」
「いや、それは良いんだけど、その後よ」
「え? わたし、何かしちゃいました? も、もしかして吐いちゃったとか!?」
ウソでしょ、この子覚えてないの……?
私の隣りにいる子は桜庭ハルナ。私――月岡美波と同じ会社で働いている後輩にあたる。ここは私の部屋。就職してから一人暮らししている、アパートの一室である。眼鏡がないのでボンヤリしているが、彼女は今、すやすやと無邪気な寝顔で私のベッドに寝ている。朧気な記憶を探り出し、私は昨晩のことを思い出してみた。
「先輩、次何飲みます?」
桜庭とは、仕事の帰りに居酒屋に来た。金曜日で業務もそれほど忙しくない時期だったので、彼女の誘いで二人で飲みに来たのだった。彼女はかなりのハイペースで、グラスを空にしていく。
「自分のペースで飲むから大丈夫」
弱いというほど弱くはないが、彼女にはついていけない。顔の火照りで、眼鏡は半分曇ってしまっている。
桜庭は、新入社員として私と同じチームに配属されて半年。入社五年目である私が面倒を見ている(見させられている)、可愛い後輩である。チームに女性は私と彼女だけというのもあって、よく懐いてくれているようだった。仕事ぶりも問題なく、優秀な部類と言える。
「先輩って恋人とかいますか?」
「酔ってる? 前にも言ったけど、居ないよ」
私がレズビアンであることは、誰にも言っていない。職場でもよく彼氏がいるかどうかを聞かれるが、いないと答えている。それ以上深く追求されるような雰囲気の職場でもないし、今どきあまり踏み込んで聞くとセクハラだ、くらいの意識はある人達なので助かっている。(本当は「今どき」もクソもないのだが)
大学のときはアプリなんかで出会いを求めることもあったが、どれも長続きしなかった。社会人になってからは面倒になって、やめてしまった。男性からもたまにアプローチを受けるが、日常生活に支障がない程度に接することはできても、付き合うのは想像しただけでも吐き気がしてダメだった。恋人として男性を選ぶことはないだろう。
「嘘だと思ってました。だってこんな美人で優秀な人、ほっとかないですよ」
グイグイ来るな。これが上司や先輩からだったらセクハラと言えるのかもしれないが、後輩からだと言いにくい。冷たくあしらうのも何だし。
「私のことはいいよ。桜庭さんはどうなの?」
桜庭は身長も含め全体的にパーツは小さいが、目はクリッと大きく髪もフワフワで、いわゆる小動物系で男性にモテそうだ。実際、社内でもかなり狙われているようで、たまに男性社員からのお誘いを受けているのを見ることがある。
「わたしは絶賛募集中ですよ。優しい人がタイプかな」
「良い出会いがあるといいね」
店を出るときには、桜庭はすっかり出来上がっていた。
一応先輩なので、私の責任で無事に帰らせてやらないといけない。駅の改札に入る前に確認した。
「一人で帰れる? 家どこだっけ?」
「うーん、先輩ってどこ住んでるんでしたっけ。近いですよね」
「近いけど……」
「先輩の家に泊まるのはアリですか?」
焦点が定まっておらず、ポヤーッとした言い方だ。
「えー、そう来たか。うーん……」
私が同性愛者であることは隠しておきたいが、隠した上で女の子を家に泊めるのもズルいのではないだろうか。この場で言っても信じてもらえない可能性もあるし。もちろん、何かするつもりは毛頭ない。桜庭は確かに可愛いが、それは後輩としてである。そもそも、私の好みは年上のお姉さんタイプだ。
絶対に何もしない。自分に言い聞かせて、彼女を泊めてやることにした。それに私はタチの経験がないのだから、流れで抱いてしまうことはないだろう。
途中のコンビニで水や歯磨きセットを買って、私の部屋に入った。玄関で待っててもらい、邪魔なモノはクローゼットに詰め込み、体裁だけ取り繕ってから桜庭を部屋に招いた。
「お水、飲んでおきな」
「ありゃらいます」
もう舌が回っていない。すぐ寝ちゃいそうだな。
「私、シャワーしてくるけどベッド使っていいからね」
「あい……」
トロッとした返事を聞いて、「吐きそうになったら使って」と桶だけ渡して浴室に入った。
シャワーを浴びながら、少し緊張している自分に気づいた。今まで部屋に人を泊めたことはなかった。しかも、あんなに可愛い……いや、後輩として! 後輩として可愛い女の子を泊めるなんてことになるとは。
シャワーを出ると、桜庭はベッドで寝入っていた。メイクも落としていないが、まあ仕方ない。シャツのボタンがいくつか外れている。体が熱かったのだろう。無防備だと思ったが、それは信頼してくれているということだ。その信頼を裏切るようなことはしない。寝顔の愛くるしさに何か感じるものがあったが、意識的に無視した。レズビアンの心得だ。ノンケの女性を好きにならないよう、あまり近づかないようにする。これ以上は危険だ。お泊りも、最初で最後。お互いが不幸にならないように……。私はソファで寝ることにして、電気を消して布団をかけてやろうとベッドに近づいた。
「……先輩は優しいですよね」
布団をかけようと伸ばした腕を掴まれ、引っ張られた。バランスを崩してベッドに倒れ込み、桜庭と添い寝する形になってしまった。
「ちょ、ちょっと桜庭さん!? 起きてるの?」
返事は寝息だった。寝ぼけていたのだろうと思い起き上がろうとすると、胸元に顔を埋めてきた。
「ふかふかですぅ」
突然のことに体は固まっていた。桜庭の髪が鼻をくすぐる。居酒屋の酒やタバコの匂いに混じる、仕事疲れの汗の匂い。彼女自身の体臭。久しぶりに嗅いだ女性の匂いに、戸惑いながらも心臓が高鳴った。
このままではいけないと、彼女を引き剥がそうとしたが、さらに強く抱きつかれた。そのまま彼女は私のルームウェアの中に手を入れ、ナイトブラの上から胸を撫でた。寝ているにしては大胆な寝ぼけ方だが、酔いと合わさって本当に起きているのかどうか分からない。
「ウソでしょ、桜庭さんちょっとやめてよ……!」
そう言いながらも、私の体はしっかり期待してしまっている。抵抗した、というアリバイ程度の抵抗である。ナイトブラの上から、両手で円を描くように擦られた。
「むにゅむにゅ~」
「桜庭さっ……んっ……!」
誰かに触ってもらうのも久しぶりだった。疼く体は、素直に反応している。彼女の手がブラの中に滑り込み、ずらされた。酔いのせいか桜庭の手は熱く、シャワー上がりの私の胸は熱を感じている。生で触られる感覚に、私は快感を味わっていた。
「先輩のおっぱい、略して先パイ、大きいですね~」
「ちょっと……んん……っ! ダメ、これ以上は……!」
されるがままに、乳房は弄ばれ形を変えていた。ウェアをめくられ、桜庭の顔が胸元に近づいた。
「あむっ」
「んくっ……!」
その先端を、彼女の口が咥えた。温かい口内で、乳首がさらに熱を帯びていく。
「ちゅーちゅーちゅー」
桜庭はまるで赤ん坊のような無邪気さで、無遠慮に吸い始めた。彼女のテクニックがすごいのだろうか。なんだか、とても気持ち良い。
「美味しいですぅ~」
「美味しいって……あぁっ! はぁっ……!」
吸われる度に、全身が波打つ。私は思わず、彼女の頭を抱え込み胸に押し付けた。
「むー、むむーっ」
声を上げようとした彼女の振動が、さらに乳首を刺激する。そのまま、また吸い始めた。私の脳は快感を味わうためだけに使われ始め、何も考えられなくなってきた。ちゅー、ちゅー、という吸い付く音を聞きながら、意識が薄れていくのを感じた。
――そして、今に至る。
桜庭は、一体どんなつもりであんなことをしたのだろう。私個人としては、久しく感じていなかった満足感を(体だけでも)味わうことができたのは良かったが、相手が会社の後輩というところが難点だ。今後の会社での振る舞いに影響が出てしまう。社内の誰かとこういうことになるなんて、まったく想定していなかった。
サイドテーブルに置いてあった眼鏡を掛け、心の準備をしてから桜庭を起こす。
「んん……おはようございます、先輩」
「おはよう、桜庭さん。あのさ、昨晩のことなんだけど」
「え、あ! 泊めてもらっちゃってありがとうございます。急に押しかけてすみません」
「いや、それは良いんだけど、その後よ」
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