前世が巫女だったらしく神様たちから愛されています

プロローグ

「月華起きてる？カーテン開けるわね」 
「ん...」

眩しい...

「体は？」
「ちょっとダルい…？」
「熱は…少し熱いわね」
「ん、どこか行くの？」
「この前話した、再婚相手のとこよ。終わったらみんなで帰ってくるから」

そういえば言ってたな～
僕と3つ離れてる息子さん？がいるとか…
僕の義兄になるってことだね

「行ってらっしゃい」
「ちゃんと寝てなさい？行ってくるわ」

そうして母さんは僕の額にキスして出てった

「ケホッ」

今日何曜日だっけ？

【木曜日だぞ、月華】
【今日は咳が出る日だね～】

そう言って急に現れたのは天てんちゃんと夜よるくんって僕が呼んでいる天照大神あまてらすおおかみと月夜見尊つきよみのみこと…神様でどちらも男の人です。なんか僕の前世が巫女だったらしく神と話せます。はい。あと、何故か神楽を舞えます…
習ったこと1度もないのに！！
あ！普通の人には神は見えません！僕がおかしい……

ええと、その話は取り敢えず置いといて、咳が出る日って言うのは僕の難病のことです。月～土曜日にかけて様々な症状が出る謎の病気です。しかもそれが一月ひとつきに2週のペースでランダムに症状が出ます。はっきり言って超辛い！！

はぁぁ……顔洗いに行こ

「顔洗って着替える！」
【手伝うか？】
【手伝うーー！！】
「結構ですー！」

行こうと思ってベットから降りようとしたんだけど……クラクラして床に倒れそうになった

【危なっ！】
【兄さん～ナイスキャッチ～】



天ちゃんに受け止められた…
体弱いなぁ…病気のせいだと思うけど…



☆ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

新しく投稿し直したほうです。あっちのほうは消すので把握お願いします。