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眠くなっちゃったんだよ! 途中からレオンハルト視点

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そうして俺はレギンたちと別れ、騎士団の人たちと行動を共にするようになった

馬とかで移動してんのかなぁ...って思ってたんだけど、ビックリすることに....
歩きでした....
歩き!!!!?ってなってビックリしてたら、たまたまらしい...なんか今回の遠征?は歩きで行ってこい!って上の人たちに言われたんだって
上の人たちって誰?って聞いたら陛下とかじゃね?って騎士団の1人が言ってた!

陛下!!?ということは、王国的な!?
なんかワクワクする!



そして俺の右目は包帯で隠された...
王都に着いたら違うのくれるって~

てか!俺の目ってオッドアイなんだな!ビックリしたわ!騎士団の人たちに言われたとき!

それで、リールラントさん達...あ!副団長さんたちいわく、金色の目ってすごい珍しいんだって~

なんか俺の見た目、ただでさえ可愛いからなんとかかんとかって、騎士団の人たちとヒューゴさんが言ってたけど、可愛い?なんの話だ??




ちなみに俺は今...ヒューゴさんに抱っこされて移動してます!!

最初は歩く!って言ってたんだけど、えっとー、体力が5歳児だからそのー...置いてかれそうになりました...。はい。そしたらヒューゴさんに抱き上げれました...

はい。そして今現在、ヒューゴさんに抱かれてます

俺、精神年齢25歳だよ?嘘だろ...
それにヒューゴさん暖かいから眠いんだけど...

あ、ちょっ!頭撫でないで!寝ちゃう...
眠た...

「すぴー」


 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

「あれ?レイ寝ちゃった...レオ~寝ちゃった~」
「ん?じゃあ、そろそろ休憩するか?」
「休憩!!?
団長!休憩したいです!疲れました!!」
「そうね~♡そろそろ休みたいわ~、歩きっぱなしだもの~」

じゃあ、休憩すっか


「少し休憩をとる!休め!」
「「「「「「はい!」」」」」」

「ヒューゴ、レイは寝かせてお前も休め」
「えぇー?俺は別に...」
「この後、少し危険な道通るから!体休ませとけ!」
「はいはい....」


はぁ...レイどうすっかなぁ...
あの容姿じゃ目立つからなぁ
右目は一応隠したが...う~ん...王都に着いた後とかなぁ
その後...

「レオ」
「ん?どうした、リール」
「レイはどうするんだ?」
「そうなんだよなぁ~どうすっか」
「お前の...兄弟にしちまえば?」

はい??なんて?リール...?

「そうすれば下手に外部から手を出されないんじゃないか?俺はお前より身分低いし...」

リールは侯爵家の長男だ
....公爵家より1つ位が低いだけだし...
リール、長男だぞ??お前の方が身分高くね?


ん~じゃあ、ヒューゴにお願いして母さんたちに言っといてもらうか
でもその前のレイに一応、家族はいるかとか確認してからだな...

会ったときに血だらけだったから家族がいるかどうか分からないけどな



「レイくん可愛いわねぇ♡」
「団長が保護するって言ってくれて本当に良かったよなぁ!」
「僕もそう思う~」

‘うんうん’


みんな、レイのことを気に入ってるんだよなぁ

じゃあ、起きたら話してみっか!



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