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デート?
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「ん…」
たらりと身体にまとわりついた液体の感触に声を上げると月見さんが楽しそうにそれを手で俺の下半身に塗りつけてくる。
ローションによって強制的に滑りの良くなったそこがまるで女の子になったみたいにてらてらと濡れて光っているのが恥ずかしくて顔元にあるシーツに視線をずらした。
「…っ…」
「いい筋肉」
ツーって腹筋を撫でられて、その手がゆっくり俺の下半身まで降りていく。
快感を与えるように愛撫されるそこが熱を持ったみたいに熱くて、こんなに恥ずかしいなら酒で記憶が無いままの方が良かったかもなんて声を抑えながら思う。
まだ1度しか暴かれていない俺の秘部に月見さんの長くて綺麗な指が後ろを傷つけないようになのか優しく解かすように入ってきて違和感はあるものの痛みはさほど感じなかった。
「深呼吸して。ローション増やすから少し冷たいかも」
「…は、いっ」
追加されたローションの冷たさで火照っていたそこが少しだけ熱を失う。でも、それも一瞬で強制的に与えられる快感に自然とその部分がまた熱を持ち始める。
「も…いいですからっ…」
「駄目だよ。ちゃんと慣らさないときついのは悟くんなんだから」
そう言って俺の中のある1点に月見さんが触れてきて俺は思わず背中を仰け反らせた。
そこが快感を引き出す場所だと知識では知っていたものの実際に感じる強烈な刺激は耐えようもないくらいに俺の脳内を真っ白にさせる。
気持ちよすぎて咽び泣く俺のことを恍惚な表情で見下ろしている月見さんの下半身も顔に似合わない程に大きく反り立っていて、俺はそれを見てゴクリと喉を鳴らした。
本当にあれが俺の中に入ってたのか?
人体ってすげえ…って的外れなことを思って今の状況から現実逃避しようと試みたけど結局与えられる快感に現実に引き戻された。
「そろそろいいかな」
「つ、月見さん!?」
急に片脚を抱えられて驚いて声を上げると月見さんが無駄に色っぽい表情で笑いながら俺の下半身に自分のを宛がってきて、俺はそれにビビって息を飲んだ。
たらりと身体にまとわりついた液体の感触に声を上げると月見さんが楽しそうにそれを手で俺の下半身に塗りつけてくる。
ローションによって強制的に滑りの良くなったそこがまるで女の子になったみたいにてらてらと濡れて光っているのが恥ずかしくて顔元にあるシーツに視線をずらした。
「…っ…」
「いい筋肉」
ツーって腹筋を撫でられて、その手がゆっくり俺の下半身まで降りていく。
快感を与えるように愛撫されるそこが熱を持ったみたいに熱くて、こんなに恥ずかしいなら酒で記憶が無いままの方が良かったかもなんて声を抑えながら思う。
まだ1度しか暴かれていない俺の秘部に月見さんの長くて綺麗な指が後ろを傷つけないようになのか優しく解かすように入ってきて違和感はあるものの痛みはさほど感じなかった。
「深呼吸して。ローション増やすから少し冷たいかも」
「…は、いっ」
追加されたローションの冷たさで火照っていたそこが少しだけ熱を失う。でも、それも一瞬で強制的に与えられる快感に自然とその部分がまた熱を持ち始める。
「も…いいですからっ…」
「駄目だよ。ちゃんと慣らさないときついのは悟くんなんだから」
そう言って俺の中のある1点に月見さんが触れてきて俺は思わず背中を仰け反らせた。
そこが快感を引き出す場所だと知識では知っていたものの実際に感じる強烈な刺激は耐えようもないくらいに俺の脳内を真っ白にさせる。
気持ちよすぎて咽び泣く俺のことを恍惚な表情で見下ろしている月見さんの下半身も顔に似合わない程に大きく反り立っていて、俺はそれを見てゴクリと喉を鳴らした。
本当にあれが俺の中に入ってたのか?
人体ってすげえ…って的外れなことを思って今の状況から現実逃避しようと試みたけど結局与えられる快感に現実に引き戻された。
「そろそろいいかな」
「つ、月見さん!?」
急に片脚を抱えられて驚いて声を上げると月見さんが無駄に色っぽい表情で笑いながら俺の下半身に自分のを宛がってきて、俺はそれにビビって息を飲んだ。
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