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エルデラの街
エルデラの街 23
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「マル、入れる前に、チンポにこれかけて」
「これは?」
ユリウスが持ってきたのは、真っ白な小瓶だった。
複雑な紋様が浮かび上がるそれを見ると、何故だか不安になった。
「儀式用の油だよ。ちっちゃいおまんこに、マルのでっかいチンポを入れるための油。本当は、おまんこが切れちゃったら、かわいそうだからぬるんだけどね。このおまんこには必要なさそうだけど、儀式のためにぬっておいて」
「たしかに、こんなエロい穴、油なんてなくてもおれのちんこ入りそうだよな」
「まあ、決まりだからしかたないよ。それから、おまんこの中にもぬってあげて。さっき、奥が好きっていってたみたいだから、おまんこの奥までしっかりね。この油で濡らしておけば、マルのチンポはおまんこの奥の奥まで、ちゃんと届くようになるからね」
「わかった」
素直なマルコは渡された小瓶を傾けて、がちがちちんぽに塗りつけていく。
油でてらてらと光るずるむけのちんぽは、童貞のものとは思えないくらい堂々として見える。
「そんなに、おれのちんこが待ちきれないのか? エロまんこが、さっきから開きっぱなしになってるぞ」
椅子ごと動かされ、さらにケツを上げさせられた。
上向きにされた開きっぱなしのケツ穴にも、とろーっと上から落とすように中身が入れられる。
それだけで、ぞくぞくっひくひくっと全身が快感に揺れた。
「エロまんこ閉じたら、油が入らないだろ。おれが、おとなになる儀式のためなんだから、がまんしろよ」
マルコがケツ穴に二本の指を突っ込んで、無理矢理くぱぁっと開かせる。
開いたケツ穴の上で、また小瓶が傾けられて、とろーっと中身を注がれた。
そのまま、また奥まで腕を入れられて奥の穴もくぱぁと拡げられ、とろとろと流れてきた油を飲み込まされた。
「マルがワンちゃんのおまんこに入れてる油はね、とっても気持ちよくなるお薬入りだよ。とっておきの、最後の一本。あれを塗ると、おまんこに誰かのザーメンを注いでもらうまで、むずむずが止まらなくなるんだ。気持ちよくなりたくて、チンポが欲しくて欲しくてたまらなくなるお薬。もう儀式なんてできないように、村から盗んできてやったんだ。捨ててやるつもりだったけど、せっかくだから使っちゃおうと思って。ワンちゃんのえっちなおまんこにぴったりでしょ?」
ふふっとユリウスが楽しそうに微笑む。
それは俺だけに聞こえるような小さな声で、さらに続ける。
「あんなにいっぱい入れられちゃったら、きっとザーメンを一回もらったくらいじゃむずむずは止まらないよ。マルコのチンポだけじゃ足りないだろうなぁ。ぼくのチンポが欲しくなったらおねだりしてよね。マルコにあんなえっちなおねだりしてたんだから、ぼくにもしてくれるよね? おねだりしてくれたら、ワンちゃんのおまんこが擦り切れちゃうくらい、ぼくのチンポでごしごししてあげる。だから、早くチンポ狂いの淫乱ワンちゃんになってね? どんな風におねだりしてくれるのか、いまからすごく楽しみだよ」
俺の頭の横に立っていたユリウスは、俺の耳元で囁くと本当に楽しそうに笑った。
ああ、ユリウスは、もうどうしようもないくらい狂わされてしまってる。
一体、どんな生活をさせられていたんだろう。
きっと、マルコも知らされてないような、ひどい生活があったに違いない。
さっき聞いた話よりひどいなんて、どれだけつらかっただろう。
その瞳に見つめられ、きゅんと締まったケツ穴は、マルコの腕をおいしそうに咥えこんでいた。
……まあ、俺も似たようなものか。
「ゆり……す、おれ、なんか、ちんこが、へん。あつくて、とけそ」
「ああ、大丈夫だよ。チンポが熱いのは、儀式の準備ができた証拠だからね」
「そう、なの、か?」
「そうだよ。ほら、ワンちゃんのおまんこを見て。ひくひくして、チンポを入れられたがってるでしょ? こっちも、準備できたみたいだよ」
「ん゛っ、ぅあ゛う゛……っ」
急に、ケツ穴がひくひくと動き出した。
もしかして、薬のせいかと思った時には、ケツ穴が奥の奥まで逆立つみたいに、ぞわりと蠢いていた。
何も入れられていないケツ穴が、勝手にひくひくと痙攣を始め、痒みのような疼きのようなものが体の奥からわきあがってくる。
「あと、これもつけなきゃ」
ユリウスはにっこりと笑って、マルコのちんぽの根元に金属製の輪っかを取り付けた。
「これは、ぼくがいいっていうまで、絶対に取らないでね」
「ん、きつ……っ、これ、ざーめん、でる?」
「ザーメンは、儀式の最後まで溜めておくんだよ。少しがまんしてからの方が、出すときすごく気持ちよくなるからね」
「わかっ、た」
騙されてる。
騙されてるぞ、マルコ。
いいのか、そんなに単純で。
お前、自分のちんぽを、ユリウスに管理されてるんだぞ。
ザーメンを出さないと疼きが止まらなくなる薬入りの油を塗っといて、ザーメンを出せなくするってことは、俺もマルコももう自分たちでは止まれないってことなんだぞ。
「ワンちゃんにもつけるから、そのまま待っててね」
そうして、拘束されてケツ穴を疼かせている俺のちんぽにも、ユリウスは輪っかを取り付ける。
俺のちんぽは、先っぽに謎のアイテム、括れには首輪、根元には中身を出せないようにする輪っかと、それぞれがっちりとはめられてしまった。
このがちがちに拘束される感じ、これは結構クるものがある。
うん、騙されてなくても、俺もユリウスにちんぽ管理されてたな。
「ゆりぃ……ちんこ、おかしい」
「ザーメン出したら、すぐ治るから大丈夫だよ。いっぱい気持ちよくなって、おとなになるんだよ?」
「ん、なる」
「よし、それじゃあ、おまんこにチンポをくっつけて。そのまま、ゆっくり中に入ろうか」
ふうふうとさっきよりも興奮しているみたいなのは、油に混ぜられた薬のせいなのか。
マルコのちんぽは、さらに凶悪さを増していて、飢えた獣のように先っぽからだらだらとヨダレを垂らしていた。
がちがちに硬くなっているちんぽを、俺のケツ穴にぬちゅぬちゅと擦り付けはじめている。
俺のケツ穴も、擦り付けられているちん先にちゅうちゅう吸い付いて、早く入れてくれと訴えているみたいだ。
ユリウスが言った通り薬の効果なのか、奥の穴のさらに奥までもが、ずくずくとちんぽを求めて疼いていた。
「これは?」
ユリウスが持ってきたのは、真っ白な小瓶だった。
複雑な紋様が浮かび上がるそれを見ると、何故だか不安になった。
「儀式用の油だよ。ちっちゃいおまんこに、マルのでっかいチンポを入れるための油。本当は、おまんこが切れちゃったら、かわいそうだからぬるんだけどね。このおまんこには必要なさそうだけど、儀式のためにぬっておいて」
「たしかに、こんなエロい穴、油なんてなくてもおれのちんこ入りそうだよな」
「まあ、決まりだからしかたないよ。それから、おまんこの中にもぬってあげて。さっき、奥が好きっていってたみたいだから、おまんこの奥までしっかりね。この油で濡らしておけば、マルのチンポはおまんこの奥の奥まで、ちゃんと届くようになるからね」
「わかった」
素直なマルコは渡された小瓶を傾けて、がちがちちんぽに塗りつけていく。
油でてらてらと光るずるむけのちんぽは、童貞のものとは思えないくらい堂々として見える。
「そんなに、おれのちんこが待ちきれないのか? エロまんこが、さっきから開きっぱなしになってるぞ」
椅子ごと動かされ、さらにケツを上げさせられた。
上向きにされた開きっぱなしのケツ穴にも、とろーっと上から落とすように中身が入れられる。
それだけで、ぞくぞくっひくひくっと全身が快感に揺れた。
「エロまんこ閉じたら、油が入らないだろ。おれが、おとなになる儀式のためなんだから、がまんしろよ」
マルコがケツ穴に二本の指を突っ込んで、無理矢理くぱぁっと開かせる。
開いたケツ穴の上で、また小瓶が傾けられて、とろーっと中身を注がれた。
そのまま、また奥まで腕を入れられて奥の穴もくぱぁと拡げられ、とろとろと流れてきた油を飲み込まされた。
「マルがワンちゃんのおまんこに入れてる油はね、とっても気持ちよくなるお薬入りだよ。とっておきの、最後の一本。あれを塗ると、おまんこに誰かのザーメンを注いでもらうまで、むずむずが止まらなくなるんだ。気持ちよくなりたくて、チンポが欲しくて欲しくてたまらなくなるお薬。もう儀式なんてできないように、村から盗んできてやったんだ。捨ててやるつもりだったけど、せっかくだから使っちゃおうと思って。ワンちゃんのえっちなおまんこにぴったりでしょ?」
ふふっとユリウスが楽しそうに微笑む。
それは俺だけに聞こえるような小さな声で、さらに続ける。
「あんなにいっぱい入れられちゃったら、きっとザーメンを一回もらったくらいじゃむずむずは止まらないよ。マルコのチンポだけじゃ足りないだろうなぁ。ぼくのチンポが欲しくなったらおねだりしてよね。マルコにあんなえっちなおねだりしてたんだから、ぼくにもしてくれるよね? おねだりしてくれたら、ワンちゃんのおまんこが擦り切れちゃうくらい、ぼくのチンポでごしごししてあげる。だから、早くチンポ狂いの淫乱ワンちゃんになってね? どんな風におねだりしてくれるのか、いまからすごく楽しみだよ」
俺の頭の横に立っていたユリウスは、俺の耳元で囁くと本当に楽しそうに笑った。
ああ、ユリウスは、もうどうしようもないくらい狂わされてしまってる。
一体、どんな生活をさせられていたんだろう。
きっと、マルコも知らされてないような、ひどい生活があったに違いない。
さっき聞いた話よりひどいなんて、どれだけつらかっただろう。
その瞳に見つめられ、きゅんと締まったケツ穴は、マルコの腕をおいしそうに咥えこんでいた。
……まあ、俺も似たようなものか。
「ゆり……す、おれ、なんか、ちんこが、へん。あつくて、とけそ」
「ああ、大丈夫だよ。チンポが熱いのは、儀式の準備ができた証拠だからね」
「そう、なの、か?」
「そうだよ。ほら、ワンちゃんのおまんこを見て。ひくひくして、チンポを入れられたがってるでしょ? こっちも、準備できたみたいだよ」
「ん゛っ、ぅあ゛う゛……っ」
急に、ケツ穴がひくひくと動き出した。
もしかして、薬のせいかと思った時には、ケツ穴が奥の奥まで逆立つみたいに、ぞわりと蠢いていた。
何も入れられていないケツ穴が、勝手にひくひくと痙攣を始め、痒みのような疼きのようなものが体の奥からわきあがってくる。
「あと、これもつけなきゃ」
ユリウスはにっこりと笑って、マルコのちんぽの根元に金属製の輪っかを取り付けた。
「これは、ぼくがいいっていうまで、絶対に取らないでね」
「ん、きつ……っ、これ、ざーめん、でる?」
「ザーメンは、儀式の最後まで溜めておくんだよ。少しがまんしてからの方が、出すときすごく気持ちよくなるからね」
「わかっ、た」
騙されてる。
騙されてるぞ、マルコ。
いいのか、そんなに単純で。
お前、自分のちんぽを、ユリウスに管理されてるんだぞ。
ザーメンを出さないと疼きが止まらなくなる薬入りの油を塗っといて、ザーメンを出せなくするってことは、俺もマルコももう自分たちでは止まれないってことなんだぞ。
「ワンちゃんにもつけるから、そのまま待っててね」
そうして、拘束されてケツ穴を疼かせている俺のちんぽにも、ユリウスは輪っかを取り付ける。
俺のちんぽは、先っぽに謎のアイテム、括れには首輪、根元には中身を出せないようにする輪っかと、それぞれがっちりとはめられてしまった。
このがちがちに拘束される感じ、これは結構クるものがある。
うん、騙されてなくても、俺もユリウスにちんぽ管理されてたな。
「ゆりぃ……ちんこ、おかしい」
「ザーメン出したら、すぐ治るから大丈夫だよ。いっぱい気持ちよくなって、おとなになるんだよ?」
「ん、なる」
「よし、それじゃあ、おまんこにチンポをくっつけて。そのまま、ゆっくり中に入ろうか」
ふうふうとさっきよりも興奮しているみたいなのは、油に混ぜられた薬のせいなのか。
マルコのちんぽは、さらに凶悪さを増していて、飢えた獣のように先っぽからだらだらとヨダレを垂らしていた。
がちがちに硬くなっているちんぽを、俺のケツ穴にぬちゅぬちゅと擦り付けはじめている。
俺のケツ穴も、擦り付けられているちん先にちゅうちゅう吸い付いて、早く入れてくれと訴えているみたいだ。
ユリウスが言った通り薬の効果なのか、奥の穴のさらに奥までもが、ずくずくとちんぽを求めて疼いていた。
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