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蛇足編
10(蛇足6)
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「あ゛ぁ゛あ゛あ゛ぁ゛あ゛あ゛ぁ゛ッッ」
ウィーが全身を大きく反らし、頭を左右に振りながらびくびくと震えている。
かわいいウィーは、終わりのない排泄孔の中を、ユエラのペニスで撫でられるのが大好きらしい。
とても気持ちいいらしく、ウィーは排泄孔の中をたくさんうねらせて、もっともっととおねだりしてくる。
特に、奥の孔の奥の奥が好きなようで、ユエラがペニスをずるんずるんと動かしながら奥まで入れてあげると、それはもう嬉しそうに啼いてくれた。
これまで聞いたことのないような声を出して、ウィーはユエラのためにたくさん唄を紡いでくれる。
そのおかげで、ユエラのペニスはいつもよりもすごく大きくなった。
ウィーがくれた唄のお礼に、排泄孔の中を埋め尽くしてあげられそうなくらいに。
いそぎんちゃくに拘束されたウィーの腕や足の先が、必死にもがいているのを見ながらユエラは大きくなり続けるペニスを動かし続ける。
かわいい番を孕ませるには、ユエラも早く射精をしないといけない。
ユエラの子は、ユエラとウィーの精の中から生まれてくるものなのだから。
「お゛ッッ、お゛ぐぅッッ、ひッッ、ひぐぅう゛う゛ぅッッ」
大きくなりすぎたペニスが、さらに奥の孔を拡げてずぷんと深く入り込んだ。
ぐぽっぐぽっごぽっごぽっといやらしい音が、ウィーの中から聞こえてくる。
ユエラにとっては、その音さえも元気になるウィーの唄と同じに聞こえた。
ペニスがぐるぐると渦を巻いて、激しく前後に揺れ動く。
ウィーの排泄孔の中を、激しくたくさん撫でたいと思ったユエラの思い通りに。
まるで、大嵐の渦のようだった。
ウィーのお腹の中から、激しくかき混ぜられる水の音が止まらない。
ユエラのペニスが、ウィーのお腹の中で激しく暴れている音だ。
「ルイ、ルイ、すっごくかわいい。もっと、もっと、いっぱいなでなでしてあげる」
ユエラの尾びれが、びたんといそぎんちゃくのベッドを打つ。
びたん、びたんと打つ度に、ウィーの体が持ち上がって、ユエラのペニスを飲み込みにきてくれる。
もっと、もっと、奥まで撫でたい。
もっと、もっと、奥まで入りたい。
そんなユエラの願いを叶えるように。
「い゛ぐッッ、い゛ぐッッ、い゛ぐぅう゛う゛ぅッッ、う゛ぅう゛う゛ぅッッ、ま゛、ま゛……っ」
ユエラのペニスを排泄孔でぎゅうぎゅうと締め付けながら、びくんびくんと一生懸命排泄孔を押し付けてくるウィーの口を舌で塞いだ。
いまの唄は、聞き続けるにはすごすぎた。
ただでさえ、大きくなってしまったユエラのペニスがますます太くなるし、もっともっと元気になってしまう。
これ以上、大きくしたらウィーのお腹が破れそうだ。
だから、ユエラはウィーの口を塞いだまま、ペニスを動かすことにした。
ユエラの思い通りに動くペニスは、ウィーの中でぐるんぐるんと渦巻きながら、ずりゅんずりゅんと撫でまわし、ぐっちょんぐっちょんと出入りする。
大きくしない代わりに、たくさん動かして気持ちよくしてあげる作戦だ。
これなら、ウィーも満足してくれるだろう。
ユエラの舌を、嬉しそうにきゅうきゅうと締め付けてくるウィーの喉をぺろぺろと舐めながら、ユエラははりきってペニスを動かした。
「大好きだよ、ルイ。これからも、ユエラだけのウィーでいてね」
「も゛ぉッッ、ぃっでる゛ぅう゛う゛ぅう゛う゛ぅぅッッ」
「ああ、もうまた。そんな声で唄われたら、止まらなくなるのに」
ウィーにもちゃんと満足してもらえるよう、ペニスを動かしながら人と同じように言葉で気持ちを伝えたのに、ウィーはまだ物足りないのかユエラのペニスが大きくなる唄を紡いでしまった。
どうやら、ウィーはもっと排泄孔の中を、ユエラのペニスでいっぱい撫でて欲しいらしい。
大きくなったユエラのペニスは、もうウィーの排泄孔と同じくらいだ。
ユエラは、もう一度ウィーの口を塞いで、大きくなったペニスを激しく動かした。
重なりあったウィーの奥から、ユエラのペニスが激しく暴れているのが感じられた。
かわいいウィーが、もうユエラのペニスでしか満足できなくなるよう、誰にも届かないだろう奥の奥、その奥にまで届かせよう。
ユエラとウィーは、見た目にはぴったりとくっついただけのふたり。
でも、その内側は嵐よりも激しい交尾の真っ最中だ。
ウィーとの交尾に、溺れきって夢中になったユエラは知らない。
あまりにも長く激しいふたりの交尾に、見ていたみんなも発情して、そこかしこで交尾がはじまっていた、なんてこと。
ウィーの唄の効果で、雄のペニスはいつもよりも大きく、雌の膣はいつもよりも潤っていた、なんてことも。
いつまでも終わらない儀式の中、新しい番が何組も生まれ続け、みんなここで孕んでいった、なんてことも。
ユエラとウィーの子には、数えきれないほどたくさんの仲間ができるだろう。
もちろん、ユエラとウィーの子も、これから誰よりたくさん生まれるはずだ。
だって、ユエラはウィーを孕ませて王になり、誰よりも優しくかわいい番と一緒に、幸せになる運命だから。
だけど、いまはただこのかわいい番と気持ちよくなることだけ考えよう。
運命はもう、この手の中に堕ちているのだから。
ウィーが全身を大きく反らし、頭を左右に振りながらびくびくと震えている。
かわいいウィーは、終わりのない排泄孔の中を、ユエラのペニスで撫でられるのが大好きらしい。
とても気持ちいいらしく、ウィーは排泄孔の中をたくさんうねらせて、もっともっととおねだりしてくる。
特に、奥の孔の奥の奥が好きなようで、ユエラがペニスをずるんずるんと動かしながら奥まで入れてあげると、それはもう嬉しそうに啼いてくれた。
これまで聞いたことのないような声を出して、ウィーはユエラのためにたくさん唄を紡いでくれる。
そのおかげで、ユエラのペニスはいつもよりもすごく大きくなった。
ウィーがくれた唄のお礼に、排泄孔の中を埋め尽くしてあげられそうなくらいに。
いそぎんちゃくに拘束されたウィーの腕や足の先が、必死にもがいているのを見ながらユエラは大きくなり続けるペニスを動かし続ける。
かわいい番を孕ませるには、ユエラも早く射精をしないといけない。
ユエラの子は、ユエラとウィーの精の中から生まれてくるものなのだから。
「お゛ッッ、お゛ぐぅッッ、ひッッ、ひぐぅう゛う゛ぅッッ」
大きくなりすぎたペニスが、さらに奥の孔を拡げてずぷんと深く入り込んだ。
ぐぽっぐぽっごぽっごぽっといやらしい音が、ウィーの中から聞こえてくる。
ユエラにとっては、その音さえも元気になるウィーの唄と同じに聞こえた。
ペニスがぐるぐると渦を巻いて、激しく前後に揺れ動く。
ウィーの排泄孔の中を、激しくたくさん撫でたいと思ったユエラの思い通りに。
まるで、大嵐の渦のようだった。
ウィーのお腹の中から、激しくかき混ぜられる水の音が止まらない。
ユエラのペニスが、ウィーのお腹の中で激しく暴れている音だ。
「ルイ、ルイ、すっごくかわいい。もっと、もっと、いっぱいなでなでしてあげる」
ユエラの尾びれが、びたんといそぎんちゃくのベッドを打つ。
びたん、びたんと打つ度に、ウィーの体が持ち上がって、ユエラのペニスを飲み込みにきてくれる。
もっと、もっと、奥まで撫でたい。
もっと、もっと、奥まで入りたい。
そんなユエラの願いを叶えるように。
「い゛ぐッッ、い゛ぐッッ、い゛ぐぅう゛う゛ぅッッ、う゛ぅう゛う゛ぅッッ、ま゛、ま゛……っ」
ユエラのペニスを排泄孔でぎゅうぎゅうと締め付けながら、びくんびくんと一生懸命排泄孔を押し付けてくるウィーの口を舌で塞いだ。
いまの唄は、聞き続けるにはすごすぎた。
ただでさえ、大きくなってしまったユエラのペニスがますます太くなるし、もっともっと元気になってしまう。
これ以上、大きくしたらウィーのお腹が破れそうだ。
だから、ユエラはウィーの口を塞いだまま、ペニスを動かすことにした。
ユエラの思い通りに動くペニスは、ウィーの中でぐるんぐるんと渦巻きながら、ずりゅんずりゅんと撫でまわし、ぐっちょんぐっちょんと出入りする。
大きくしない代わりに、たくさん動かして気持ちよくしてあげる作戦だ。
これなら、ウィーも満足してくれるだろう。
ユエラの舌を、嬉しそうにきゅうきゅうと締め付けてくるウィーの喉をぺろぺろと舐めながら、ユエラははりきってペニスを動かした。
「大好きだよ、ルイ。これからも、ユエラだけのウィーでいてね」
「も゛ぉッッ、ぃっでる゛ぅう゛う゛ぅう゛う゛ぅぅッッ」
「ああ、もうまた。そんな声で唄われたら、止まらなくなるのに」
ウィーにもちゃんと満足してもらえるよう、ペニスを動かしながら人と同じように言葉で気持ちを伝えたのに、ウィーはまだ物足りないのかユエラのペニスが大きくなる唄を紡いでしまった。
どうやら、ウィーはもっと排泄孔の中を、ユエラのペニスでいっぱい撫でて欲しいらしい。
大きくなったユエラのペニスは、もうウィーの排泄孔と同じくらいだ。
ユエラは、もう一度ウィーの口を塞いで、大きくなったペニスを激しく動かした。
重なりあったウィーの奥から、ユエラのペニスが激しく暴れているのが感じられた。
かわいいウィーが、もうユエラのペニスでしか満足できなくなるよう、誰にも届かないだろう奥の奥、その奥にまで届かせよう。
ユエラとウィーは、見た目にはぴったりとくっついただけのふたり。
でも、その内側は嵐よりも激しい交尾の真っ最中だ。
ウィーとの交尾に、溺れきって夢中になったユエラは知らない。
あまりにも長く激しいふたりの交尾に、見ていたみんなも発情して、そこかしこで交尾がはじまっていた、なんてこと。
ウィーの唄の効果で、雄のペニスはいつもよりも大きく、雌の膣はいつもよりも潤っていた、なんてことも。
いつまでも終わらない儀式の中、新しい番が何組も生まれ続け、みんなここで孕んでいった、なんてことも。
ユエラとウィーの子には、数えきれないほどたくさんの仲間ができるだろう。
もちろん、ユエラとウィーの子も、これから誰よりたくさん生まれるはずだ。
だって、ユエラはウィーを孕ませて王になり、誰よりも優しくかわいい番と一緒に、幸せになる運命だから。
だけど、いまはただこのかわいい番と気持ちよくなることだけ考えよう。
運命はもう、この手の中に堕ちているのだから。
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