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お茶
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「ゴクン、ゴクン、ぷふわ~~っ!」
俺は水を飲み一息ついていた。
「…ウィル様は、その様にお酒を飲みますような声は出しませんわ春人様…」
「はははごめん、つい部屋に戻ると安心してしまって今だけ春人で良いですか?マリアさん」
「はい」
「ありがとう」
ベッドの上で背伸びをして、午前中は色々あって学校にも行けて友達が出来たのが嬉しかった。
「あっ、今日医師様にマッサージがあるのか聞くのを忘れた」
「医師様にお尋ねしましょうか?」
「う~ん、今日は疲れたから明日にしょうかな?」
「分かりました。お昼寝の時に医師様にお伝えいたしますわ~」
「うん、お願いします」
用意された昼ごはんを食べ、ベッドの側に椅子を置いて座るマリアさんが、いつもの果物をモグモグと食べていた。
「そうだマリアさん、アンドレ先生から貰ったお茶はありますか?」
「はい、棚の上に置いています。そのまま手提げのまま置いていますけど、良いのですか?」
「うん、食べ終わったら持って来てくれる?」
「分かりました」
昼ごはんが食べ終わった俺は、マリアさんに手提げを持って来るのを頼み俺の膝の上に置いた。
手提げの中には四角の缶入りが入っていてその横には袋が入っていた。
「なんだろう?この袋」
ガサガサと袋を開けるとバラになったクッキーが入っていた
「花の形のクッキーだ!」
俺は手に取りクッキーをマリアさんに見せた。
「城下町で量り売りで売っています焼き菓子ですわ~女性に人気なお店です。」
「へ~っ」
俺はマリアさんに一枚花の形のクッキーをあげると二人でサクサクと音をたて食べた。
「甘さ控えめで美味しい。女の子に人気の店ってわかるかも」
多分アンドレ先生は『お茶と一緒にどうぞ~』って入れてくれたんだと思う。
「今度会った時にお礼しないとな…」
俺は茶っぱが入っている缶を取りパカッと蓋を開けた!
「はあ~~~っ……懐かしいお茶の香りだ~~、マリアさんお茶っぱ見ますか?」
「はい…」
お茶の葉が入った缶をマリアさんに渡し中を覗くように見ていた
「…紅茶とは違います葉をしているのですね~それに、香りが強いようですわ~手提げを持ちました時はそれほど感じませんでしたわ」
「マリアさんも飲んでみるといいよ、今日はシェル王子に一番に飲んで貰うんだ」
「シェル様にもお茶の飲み物の約束をしたのですか?」
「うん、部屋に戻る途中側室の人に会った。シェル王子と一緒にいる姿が綺麗だったな」
俺はお茶の葉が入った缶の蓋を閉め夜になるのが待ち通しかった
「マリアさん、お茶用のポットはありますか?」
「料理長に聞いて見ますわ。紅茶と変わりませんのでポットはあると思います。カップは紅茶用で宜しいですか?」
「う…ん、最初は紅茶のカップで良いかな!マリアさん、ポットとカップをお願いしても良いですか?」
「はい、分かりました。お部屋へお持ちしても宜しいですか?」
「夜にシェル王子の部屋で飲む事になっているからな…」
「では、シェル様のお部屋へお持ち致しますわ~」
「お願いしますマリアさん」
俺はポットとカップをマリアさんに頼み、お茶の葉は俺がシェル王子の部屋に行く時に一緒に持っ事にした。
俺は水を飲み一息ついていた。
「…ウィル様は、その様にお酒を飲みますような声は出しませんわ春人様…」
「はははごめん、つい部屋に戻ると安心してしまって今だけ春人で良いですか?マリアさん」
「はい」
「ありがとう」
ベッドの上で背伸びをして、午前中は色々あって学校にも行けて友達が出来たのが嬉しかった。
「あっ、今日医師様にマッサージがあるのか聞くのを忘れた」
「医師様にお尋ねしましょうか?」
「う~ん、今日は疲れたから明日にしょうかな?」
「分かりました。お昼寝の時に医師様にお伝えいたしますわ~」
「うん、お願いします」
用意された昼ごはんを食べ、ベッドの側に椅子を置いて座るマリアさんが、いつもの果物をモグモグと食べていた。
「そうだマリアさん、アンドレ先生から貰ったお茶はありますか?」
「はい、棚の上に置いています。そのまま手提げのまま置いていますけど、良いのですか?」
「うん、食べ終わったら持って来てくれる?」
「分かりました」
昼ごはんが食べ終わった俺は、マリアさんに手提げを持って来るのを頼み俺の膝の上に置いた。
手提げの中には四角の缶入りが入っていてその横には袋が入っていた。
「なんだろう?この袋」
ガサガサと袋を開けるとバラになったクッキーが入っていた
「花の形のクッキーだ!」
俺は手に取りクッキーをマリアさんに見せた。
「城下町で量り売りで売っています焼き菓子ですわ~女性に人気なお店です。」
「へ~っ」
俺はマリアさんに一枚花の形のクッキーをあげると二人でサクサクと音をたて食べた。
「甘さ控えめで美味しい。女の子に人気の店ってわかるかも」
多分アンドレ先生は『お茶と一緒にどうぞ~』って入れてくれたんだと思う。
「今度会った時にお礼しないとな…」
俺は茶っぱが入っている缶を取りパカッと蓋を開けた!
「はあ~~~っ……懐かしいお茶の香りだ~~、マリアさんお茶っぱ見ますか?」
「はい…」
お茶の葉が入った缶をマリアさんに渡し中を覗くように見ていた
「…紅茶とは違います葉をしているのですね~それに、香りが強いようですわ~手提げを持ちました時はそれほど感じませんでしたわ」
「マリアさんも飲んでみるといいよ、今日はシェル王子に一番に飲んで貰うんだ」
「シェル様にもお茶の飲み物の約束をしたのですか?」
「うん、部屋に戻る途中側室の人に会った。シェル王子と一緒にいる姿が綺麗だったな」
俺はお茶の葉が入った缶の蓋を閉め夜になるのが待ち通しかった
「マリアさん、お茶用のポットはありますか?」
「料理長に聞いて見ますわ。紅茶と変わりませんのでポットはあると思います。カップは紅茶用で宜しいですか?」
「う…ん、最初は紅茶のカップで良いかな!マリアさん、ポットとカップをお願いしても良いですか?」
「はい、分かりました。お部屋へお持ちしても宜しいですか?」
「夜にシェル王子の部屋で飲む事になっているからな…」
「では、シェル様のお部屋へお持ち致しますわ~」
「お願いしますマリアさん」
俺はポットとカップをマリアさんに頼み、お茶の葉は俺がシェル王子の部屋に行く時に一緒に持っ事にした。
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