115 / 484
今日も早朝騒がしくなりそうです
しおりを挟む
コッ、コッ、コッ……
朝早くウィル王子の部屋に向かっている足音が聞こえてきました
「……またウィルの部屋が開いていますが、それに何故護衛が誰も居ないのですか?」
シェル王子の日課共言えるウィルの部屋の訪問は春人がウィルになってからと言うもの扉が開いている事が多くその時は何故か何かがあると思わせる雰囲気を作り出していた
シェル王子は無意識にはぁ……とため息をはきウィルの部屋を覗いてみた……何故かウィルのベッドを回りで三人ニック護衛騎士、メイドのマリア、護衛騎士担当がじーと立ったまま動かないでいた……シェル王子は「まさか!」と不安を横切りウィルのベッドに駆け寄った!突然シェル王子が慌てて来たもので三人は驚いて「シェル様!?」
「うおっ?シェル騎士団長!?」
「し、シェル騎士団長おはよう御座います」
一人ずっ声を出しシェル王子に言うが皆の声は聞こえていない様子でシェル王子はベッドで眠るウィルの寝顔を見るとホッと笑顔で息を吐いたそして三人の方を向いて話し出した
「あなた達は何をしているのですか?ウィルの前に集まり護衛はどうしましたか、扉も開いたままですよ」
シェル王子がニック護衛騎士とレオン護衛騎士に注意をすると廊下からウィルの部屋に向かって来る足音が聞こえてきた
カッ、カッ、カッ……
「あれ?護衛が居ないぞどうした?」
ひょいっ、と開いた扉から顔を覗かせていたのはウィルの兄第三王子カイザックがウィルに会いにやって来た
部屋の中にいる四人カイザックの方を向いたものだからカイザックは「え、何、何故ウィルの部屋に居るんだ?」と言うとウィルがまだ起きていない事に気付きカイザックも走りながらウィルの寝ているベッドに近づいた
「ウィル!?」
突然走り出し駆け寄った為四人共驚きカイザックはシェル王子に泣きながら話し出した
「シ、シェル兄~まさか、ウィルが、ウィルが~~っ」
うおおっとカイザックが泣き出した為ニック護衛騎士とレオン護衛騎士はくちを空けたままボーと立ったままで、メイドのマリアはオロオロとしていた……シェル王子はカイザックの勘違いにため息をはき話し出そうとした時だった
「う~~~ん、ふあーっ、良く寝……うおおっ!?何?何で皆部屋に居るんだ?」
思わず春人口調で言ってしまったが慌てていいなおした
「あはは、おはよう御座いますどうしたのですか皆部屋に集まっていますけど?」
ガバッ!
「ウィル~~~ッ!!」
「ぶっ、もご…な、なんですかザック兄様?どうして泣いているんですか?」
「うう……良かった、良かった生きてたウィルが生きているー」
「は?へ?」
カイザックの勘違いでウィルが死んだと思い大泣きをしウィル事春人は朝から何が沢山出て、シェル王子は手を顔に当て大きくため息をはき、メイドのマリアはいっもの光景にクスクス笑い朝の準備に取り掛かり、ニック護衛騎士とレオン護衛騎士二人はボーとしたままカイザックが副団長が泣いている姿を見ているだけで今日も朝から騒がしい一日になりそうだなとウィルを抱き締めて泣いているカイザックの背中に軽く手で叩いていた
朝早くウィル王子の部屋に向かっている足音が聞こえてきました
「……またウィルの部屋が開いていますが、それに何故護衛が誰も居ないのですか?」
シェル王子の日課共言えるウィルの部屋の訪問は春人がウィルになってからと言うもの扉が開いている事が多くその時は何故か何かがあると思わせる雰囲気を作り出していた
シェル王子は無意識にはぁ……とため息をはきウィルの部屋を覗いてみた……何故かウィルのベッドを回りで三人ニック護衛騎士、メイドのマリア、護衛騎士担当がじーと立ったまま動かないでいた……シェル王子は「まさか!」と不安を横切りウィルのベッドに駆け寄った!突然シェル王子が慌てて来たもので三人は驚いて「シェル様!?」
「うおっ?シェル騎士団長!?」
「し、シェル騎士団長おはよう御座います」
一人ずっ声を出しシェル王子に言うが皆の声は聞こえていない様子でシェル王子はベッドで眠るウィルの寝顔を見るとホッと笑顔で息を吐いたそして三人の方を向いて話し出した
「あなた達は何をしているのですか?ウィルの前に集まり護衛はどうしましたか、扉も開いたままですよ」
シェル王子がニック護衛騎士とレオン護衛騎士に注意をすると廊下からウィルの部屋に向かって来る足音が聞こえてきた
カッ、カッ、カッ……
「あれ?護衛が居ないぞどうした?」
ひょいっ、と開いた扉から顔を覗かせていたのはウィルの兄第三王子カイザックがウィルに会いにやって来た
部屋の中にいる四人カイザックの方を向いたものだからカイザックは「え、何、何故ウィルの部屋に居るんだ?」と言うとウィルがまだ起きていない事に気付きカイザックも走りながらウィルの寝ているベッドに近づいた
「ウィル!?」
突然走り出し駆け寄った為四人共驚きカイザックはシェル王子に泣きながら話し出した
「シ、シェル兄~まさか、ウィルが、ウィルが~~っ」
うおおっとカイザックが泣き出した為ニック護衛騎士とレオン護衛騎士はくちを空けたままボーと立ったままで、メイドのマリアはオロオロとしていた……シェル王子はカイザックの勘違いにため息をはき話し出そうとした時だった
「う~~~ん、ふあーっ、良く寝……うおおっ!?何?何で皆部屋に居るんだ?」
思わず春人口調で言ってしまったが慌てていいなおした
「あはは、おはよう御座いますどうしたのですか皆部屋に集まっていますけど?」
ガバッ!
「ウィル~~~ッ!!」
「ぶっ、もご…な、なんですかザック兄様?どうして泣いているんですか?」
「うう……良かった、良かった生きてたウィルが生きているー」
「は?へ?」
カイザックの勘違いでウィルが死んだと思い大泣きをしウィル事春人は朝から何が沢山出て、シェル王子は手を顔に当て大きくため息をはき、メイドのマリアはいっもの光景にクスクス笑い朝の準備に取り掛かり、ニック護衛騎士とレオン護衛騎士二人はボーとしたままカイザックが副団長が泣いている姿を見ているだけで今日も朝から騒がしい一日になりそうだなとウィルを抱き締めて泣いているカイザックの背中に軽く手で叩いていた
11
お気に入りに追加
1,013
あなたにおすすめの小説
無自覚な
ネオン
BL
小さい頃に母が再婚した相手には連れ子がいた。
1つ上の義兄と1つ下の義弟、どちらも幼いながらに
イケメンで運動もでき勉強もできる完璧な義兄弟だった。
それに比べて僕は周りの同級生や1つ下の義弟よりも小さくて
いじめられやすく、母に教えられた料理や裁縫以外
何をやっても平凡だった。
そんな僕も花の高校2年生、1年生の頃と変わらず平和に過ごしてる
それに比べて義兄弟達は学校で知らない人はいない
そんな存在にまで上り積めていた。
こんな僕でも優しくしてくれる義兄と
僕のことを嫌ってる義弟。
でも最近みんなの様子が変で困ってます
無自覚美少年主人公が義兄弟や周りに愛される話です。
社畜だけど異世界では推し騎士の伴侶になってます⁈
めがねあざらし
BL
気がつくと、そこはゲーム『クレセント・ナイツ』の世界だった。
しかも俺は、推しキャラ・レイ=エヴァンスの“伴侶”になっていて……⁈
記憶喪失の俺に課されたのは、彼と共に“世界を救う鍵”として戦う使命。
しかし、レイとの誓いに隠された真実や、迫りくる敵の陰謀が俺たちを追い詰める――。
異世界で見つけた愛〜推し騎士との奇跡の絆!
推しとの距離が近すぎる、命懸けの異世界ラブファンタジー、ここに開幕!
普通の学生だった僕に男しかいない世界は無理です。帰らせて。
かーにゅ
BL
「君は死にました」
「…はい?」
「死にました。テンプレのトラックばーんで死にました」
「…てんぷれ」
「てことで転生させます」
「どこも『てことで』じゃないと思います。…誰ですか」
BLは軽い…と思います。というかあんまりわかんないので年齢制限のどこまで攻めるか…。
秘匿された第十王子は悪態をつく
なこ
BL
ユーリアス帝国には十人の王子が存在する。
第一、第二、第三と王子が産まれるたびに国は湧いたが、第五、六と続くにつれ存在感は薄れ、第十までくるとその興味関心を得られることはほとんどなくなっていた。
第十王子の姿を知る者はほとんどいない。
後宮の奥深く、ひっそりと囲われていることを知る者はほんの一握り。
秘匿された第十王子のノア。黒髪、薄紫色の瞳、いわゆる綺麗可愛(きれかわ)。
ノアの護衛ユリウス。黒みかがった茶色の短髪、寡黙で堅物。塩顔。
少しずつユリウスへ想いを募らせるノアと、頑なにそれを否定するユリウス。
ノアが秘匿される理由。
十人の妃。
ユリウスを知る渡り人のマホ。
二人が想いを通じ合わせるまでの、長い話しです。
転生したけど赤ちゃんの頃から運命に囲われてて鬱陶しい
翡翠飾
BL
普通に高校生として学校に通っていたはずだが、気が付いたら雨の中道端で動けなくなっていた。寒くて死にかけていたら、通りかかった馬車から降りてきた12歳くらいの美少年に拾われ、何やら大きい屋敷に連れていかれる。
それから温かいご飯食べさせてもらったり、お風呂に入れてもらったり、柔らかいベッドで寝かせてもらったり、撫でてもらったり、ボールとかもらったり、それを投げてもらったり───ん?
「え、俺何か、犬になってない?」
豹獣人の番大好き大公子(12)×ポメラニアン獣人転生者(1)の話。
※どんどん年齢は上がっていきます。
※設定が多く感じたのでオメガバースを無くしました。
その男、有能につき……
大和撫子
BL
俺はその日最高に落ち込んでいた。このまま死んで異世界に転生。チート能力を手に入れて最高にリア充な人生を……なんてことが現実に起こる筈もなく。奇しくもその日は俺の二十歳の誕生日だった。初めて飲む酒はヤケ酒で。簡単に酒に呑まれちまった俺はフラフラと渋谷の繁華街を彷徨い歩いた。ふと気づいたら、全く知らない路地(?)に立っていたんだ。そうだな、辺りの建物や雰囲気でいったら……ビクトリア調時代風? て、まさかなぁ。俺、さっきいつもの道を歩いていた筈だよな? どこだよ、ここ。酔いつぶれて寝ちまったのか?
「君、どうかしたのかい?」
その時、背後にフルートみたいに澄んだ柔らかい声が響いた。突然、そう話しかけてくる声に振り向いた。そこにいたのは……。
黄金の髪、真珠の肌、ピンクサファイアの唇、そして光の加減によって深紅からロイヤルブルーに変化する瞳を持った、まるで全身が宝石で出来ているような超絶美形男子だった。えーと、確か電気の光と太陽光で色が変わって見える宝石、あったような……。後で聞いたら、そんな風に光によって赤から青に変化する宝石は『ベキリーブルーガーネット』と言うらしい。何でも、翠から赤に変化するアレキサンドライトよりも非常に希少な代物だそうだ。
彼は|Radius《ラディウス》~ラテン語で「光源」の意味を持つ、|Eternal《エターナル》王家の次男らしい。何だか分からない内に彼に気に入られた俺は、エターナル王家第二王子の専属侍従として仕える事になっちまったんだ! しかもゆくゆくは執事になって欲しいんだとか。
だけど彼は第二王子。専属についている秘書を始め護衛役や美容師、マッサージ師などなど。数多く王子と密に接する男たちは沢山いる。そんな訳で、まずは見習いから、と彼らの指導のもと、仕事を覚えていく訳だけど……。皆、王子の寵愛を独占しようと日々蹴落としあって熾烈な争いは日常茶飯事だった。そんな中、得体の知れない俺が王子直々で専属侍従にする、なんていうもんだから、そいつらから様々な嫌がらせを受けたりするようになっちまって。それは日増しにエスカレートしていく。
大丈夫か? こんな「ムササビの五能」な俺……果たしてこのまま皇子の寵愛を受け続ける事が出来るんだろうか?
更には、第一王子も登場。まるで第二王子に対抗するかのように俺を引き抜こうとしてみたり、波乱の予感しかしない。どうなる? 俺?!
BL世界に転生したけど主人公の弟で悪役だったのでほっといてください
わさび
BL
前世、妹から聞いていたBL世界に転生してしまった主人公。
まだ転生したのはいいとして、何故よりにもよって悪役である弟に転生してしまったのか…!?
悪役の弟が抱えていたであろう嫉妬に抗いつつ転生生活を過ごす物語。
攻略対象者やメインキャラクター達がモブの僕に構うせいでゲーム主人公(ユーザー)達から目の敵にされています。
慎
BL
───…ログインしました。
無機質な音声と共に目を開けると、未知なる世界… 否、何度も見たことがある乙女ゲームの世界にいた。
そもそも何故こうなったのか…。経緯は人工頭脳とそのテクノロジー技術を使った仮想現実アトラクション体感型MMORPGのV Rゲームを開発し、ユーザーに提供していたのだけど、ある日バグが起きる───。それも、ウィルスに侵されバグが起きた人工頭脳により、ゲームのユーザーが現実世界に戻れなくなった。否、人質となってしまい、会社の命運と彼らの解放を掛けてゲームを作りストーリーと設定、筋書きを熟知している僕が中からバグを見つけ対応することになったけど…
ゲームさながら主人公を楽しんでもらってるユーザーたちに変に見つかって騒がれるのも面倒だからと、ゲーム案内人を使って、モブの配役に着いたはずが・・・
『これはなかなか… 面白い方ですね。正直、悪魔が勇者とか神子とか聖女とかを狙うだなんてベタすぎてつまらないと思っていましたが、案外、貴方のほうが楽しめそうですね』
「は…!?いや、待って待って!!僕、モブだからッッそれ、主人公とかヒロインの役目!!」
本来、主人公や聖女、ヒロインを襲撃するはずの上級悪魔が… なぜに、モブの僕に構う!?そこは絡まないでくださいっっ!!
『……また、お一人なんですか?』
なぜ、人間族を毛嫌いしているエルフ族の先代魔王様と会うんですかね…!?
『ハァ、子供が… 無茶をしないでください』
なぜ、隠しキャラのあなたが目の前にいるんですか!!!っていうか、こう見えて既に成人してるんですがッ!
「…ちょっと待って!!なんか、おかしい!主人公たちはあっっち!!!僕、モブなんで…!!」
ただでさえ、コミュ症で人と関わりたくないのに、バグを見つけてサクッと直す否、倒したら終わりだと思ってたのに… 自分でも気づかないうちにメインキャラクターたちに囲われ、ユーザー否、主人公たちからは睨まれ…
「僕、モブなんだけど」
ん゙ん゙ッ!?……あれ?もしかして、バレてる!?待って待って!!!ちょっ、と…待ってッ!?僕、モブ!!主人公あっち!!!
───だけど、これはまだ… ほんの序の口に過ぎなかった。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる