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小さな抵抗
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(もう、やだこの兄王子)
俺(ウィル)は兄王子に向かって、睨み返して見せた
シェル王子が話しかけてきた。
「ごめんね、ウィル、おこったの?」
俺は、ムスッとして、シェル王子を無視した。
そんな俺(ウィル)達兄弟の様子をみてなのか、メイドのマリアが「おかたずけしますね~」と、言って部屋を出ていった。
また、俺(ウィル)と、兄王子二人になって、気まずい雰囲気だった。しーんと、しているときシェル王子が話した。
「ウィルが……生きて居るのが嬉しくて……ね、ついやり過ぎたみたいだね」
シェル王子が珍しく、うつ向いていた。
俺は、ちょっと遣り過ぎたかな……と、思いチラッとシェル王子を見てみた。
バチッと目が合ってしまった。
シェル王子が「ウィル……触ってもいい?」
俺は…「は?何故?」と、言ったのに、シェル王子がベッドに腰を落としていた、右脚をベッドにおき、身体を傾けギシッと音が聞こえて、俺(ウィル)はシェル王子と目があったまま、固まっていた。
俺(ウィル)は無意識にギュッと目を閉じていた。
シェル王子が優しく頭を撫でているのがわかる、いっも撫でられているのに、何故か力が入って固まっている
「ウィル、身体が固いよ?……私が柔らかくしてあげようか」
「え?何言って……きやはははは、……な…なにし……あははははっ
ひやーはははひあーはははは、……や……はははひいいいっ…やめ、……」
俺(ウィル)は、シェル王子から脇腹をくすぐられ大声出して笑った(俺のウィルが崩れてくーっ…)
「何やってんだお前達?」
知らない男性が、扉の所で立っていた
俺(ウィル)は兄王子に向かって、睨み返して見せた
シェル王子が話しかけてきた。
「ごめんね、ウィル、おこったの?」
俺は、ムスッとして、シェル王子を無視した。
そんな俺(ウィル)達兄弟の様子をみてなのか、メイドのマリアが「おかたずけしますね~」と、言って部屋を出ていった。
また、俺(ウィル)と、兄王子二人になって、気まずい雰囲気だった。しーんと、しているときシェル王子が話した。
「ウィルが……生きて居るのが嬉しくて……ね、ついやり過ぎたみたいだね」
シェル王子が珍しく、うつ向いていた。
俺は、ちょっと遣り過ぎたかな……と、思いチラッとシェル王子を見てみた。
バチッと目が合ってしまった。
シェル王子が「ウィル……触ってもいい?」
俺は…「は?何故?」と、言ったのに、シェル王子がベッドに腰を落としていた、右脚をベッドにおき、身体を傾けギシッと音が聞こえて、俺(ウィル)はシェル王子と目があったまま、固まっていた。
俺(ウィル)は無意識にギュッと目を閉じていた。
シェル王子が優しく頭を撫でているのがわかる、いっも撫でられているのに、何故か力が入って固まっている
「ウィル、身体が固いよ?……私が柔らかくしてあげようか」
「え?何言って……きやはははは、……な…なにし……あははははっ
ひやーはははひあーはははは、……や……はははひいいいっ…やめ、……」
俺(ウィル)は、シェル王子から脇腹をくすぐられ大声出して笑った(俺のウィルが崩れてくーっ…)
「何やってんだお前達?」
知らない男性が、扉の所で立っていた
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