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兄を思い出し…⑨《※※※》

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「ひゃん!?」
ビクッとアベルの身体が跳ね上がり、グレンは小さな性器を舌先で舐めるように動かし、ヌルヌルとした濡れた感触にアベルの身体は震えていた。
「う…うっ…」
ビクンビクンと反応するアベルの身体はグレンの支える手から動けずにいた。
「…白い肌に軟らかい足だな…」
アベルの太股を触り口付けをするグレン
「ひゃ…くすぐった…い…」
両足を広げ足を触り口付けをするグレンにアベルは抵抗したいが両手を伸ばしていた手は届かず、ビクンビクンと跳ねる身体は続いていた。
アベルの足を触れるのを止めたグレンはそのまま太股に手を持ち顔を埋めまだ幼い性器に軽く口付けをした。
「あっ!?」
広げた両足を掴み顔を埋めるグレンの髪の毛が足に触れる柔らかさとくすぐったさに目の前が真っ白になり、濡れた舌先で舐めるグレンに少しだけ抵抗した…
「…やだ、離して…」
グッと伸ばした両手がグレンの頭に届いた手を押すアベルは、ビクとも動かないグレンの頭を叩いては押し出すのが精一杯だった。
グレンの舌で感じたのか幼い性器が震え立ち、グレンは舐めるのを止めると口の中に咥え込んだ!
「ひやーっ!?」
ビクンと跳ね上がる身体に、アベルは顔を上げ目を見開き目の前には見馴れた天井と視線の先には、小さな性器を咥えるグレンの姿が見えた。
「あ…あ……っ…」
クチュ…と何度も聞こえる音と吸い上げるように口の中を動かしているグレンに、アベルは感じたことも無い快感が身体に刻まれたように頭の中が真っ白になっていた。
「……良いか…」
咥えたまま声に出すグレンにアベルは声に出すのがやっとだった
「……ぃ…はぁ…ぁ~…」
アベルの身体に力が入らないのを見ていたグレンは、目を細目まるで笑っているかのように目を開ける事も出来ないアベルに、口に咥えた小さな性器を吸っては舌で舐め回すグレンは、アベルの反応を楽しんでいた。
グレンの頭を押さえていた手は、力が抜けたように離れ「はぁ…」と息を吐き、頬を染めた顔に手はアベルの口へと寄せていた。
小さな性器を咥えたグレンの口から唾液が流れ落ち、小さな蕾に流れ落ち濡れていた。
片方の手が付かんでいた足から離れると、濡れた蕾にクチッ…と指が小さな蕾の入り口を優しく動かしていた。



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