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串焼き肉の人気の訳

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アベルの育ての父親とジンからの贈り物でアベル用の木刀を貰ったアベルはアルベルトの部屋でまだ城から戻らないアルベルトに報告していた
「アルお兄ちゃん僕お父さんとジンお兄ちゃんから僕の木刀を貰ったんだよ、ジンお兄ちゃんがお父さんに作ってくれるようにお願いして作ってくれたんだ、今からジンお兄ちゃんと闘技場に行ってくるね、アルお兄ちゃんが帰って来るまで上手くなれる要に頑張るからね」
アベルはアルベルトの部屋で木刀を持ちアルベルトの部屋を出て下の部屋で待っているジンの元に向かった
「ジンお兄ちゃん用意出来たよ」
「おっ、じゃあ行くとするかマルクも今寝たところだ」
「あっ、ねぇ帰りにこの前買ってきた串焼き買って来て今日の晩御飯の一品にするから」
「ああ、わかった買ってこようじゃあ行って来る」
「行って来ますお姉ちゃん」
「行ってらっしやい、アベル頑張ってね」
アベルとジンはメアリーの見送りで闘技場に向かった
闘技場に行く途中は町の中に入り以前串焼き肉を闘技場の男達と食べた店に入っていった
「こんにちはおばさん串焼き肉六本持ち帰りで予約お願いします」
ジンは闘技場に行く前に串焼き肉の予約をしていた以前は予約しなくても買えたが今は人気の串焼きになってしまった為直ぐに無くなる事が多くなった
「あらージンさんとアベルじゃない今から闘技場に行くのかいあんた達と闘技場のお兄ちゃん達のお陰でうちは大繁盛だよ得に若者が多くてね串焼き予約だねオマケして置いて上げるよまた後でね」
ジンは笑いながらお願いしますと言うと闘技場に向かった
「串焼き肉凄く人気になっちゃったんだねジンお兄ちゃん」
「ああ、確か俺がサム達に奢りその場で闘技場の連中と騒ぎながら食べたのがいけなかったのか、でも何故か俺達のお陰とおばさんが言っていたな…その後何故か品切れが多かったんだよな…何があったんだろうなアベル」
「ハハハ不思議だね」
ジンとアベルは串焼き肉で何があったんだろうなと笑いながら闘技場に向かっていた
ジンが闘技場仲間と串焼き店の前で皆と食べていたその日は若い男女が多く店の前でアベルの食べていた串焼きをサムが横から食べてそれを見ていた若い男女が「串焼き肉買って食べよう」と言って一本の串焼きを二人で食べたのが人気になってしまった事にアベルとジンは知らなかった


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