96 / 99
3章 ヒートマウンテンを攻略せよ!
攻めてきた魔王軍を撃退せよ
しおりを挟む
ヒートマウンテンでは、最終確認の兵の配置確認をしていた。
偵察に出ていたスケルトンスカウトが戻ってきた。
「トモ様・ビビアン様、周辺に未だ敵影は無し」
「そう、周辺の偵察をそのまま続けてくれるかしら?」
「承知」
スケルトンスカウトが姿を消した。
「なぁ、俺戦力を教えてくれって言ったよなビビアン?」
「えぇ、だから教えたわよ」
「いやいや、何スケルトンスカウトとスケルトンシーフって!?」
「妾とて、心苦しかったが影の者の存在を軽々しく話せるわけが無かろう」
「マチルダだっけ?いやいや、それでも俺には言っとくべきだろ」
「今、言ったではないか。それより、トモ、抱いてくれぬか?」
「なっなっ何言ってんだ!こんな時に、ここを守るまでは我慢」
「妾が寝てる間にビビアンとしたと聞いたずるかろう」
「あーもうわかったよ。あんまり時間ないんだからちょっと強引にするけど許せよ」
「強引なトモか。良かろう妾が相手。おふっ♡」
トモカズは、マチルダの口の中にいきなり突っ込んだ。
「へぇ、ビビアンの時は、口に入れても全く気持ちよくなかったのに、これはまた。全体を舐め回して、ジュポジュポ、音を立てるなんて、いやらしいなぁマチルダは」
「にゃ、にゃにを♡(こんな美味しいものを突っ込まれて、舐めまわさないわけがなかろう♡)ゴフッ♡おえっ♡ゴホッゴホッ♡妾を殺す気かトモ。んぐっ♡ぷはっ♡トモ、もう我慢できない。妾の中に、入れてくれたもう♡」
「うるさい口だ。ん~マチルダの唾液は美味しいなぁ♡下半身にバキバキくる。我慢できない顔も可愛い♡」
「もう焦らすでないトモ♡トモ♡妾を一思いに貫いてくれたもう♡」
「違うよマチルダ、ホラ。ゴニョゴニョ、言えるよね?」
「トモは酷い男じゃ♡妾のスケベでどうしようもなく蜜の溢れるお、オマンコをトモの逞しいオチンポで貫いてくれたもう♡」
「よく言えたねマチルダ。ご褒美だよ」
「お゛ほ゛ぉぉぉぉぉぉぉぉぉ♡♡♡そんな、いきなり奥まで、子宮内を蹂躙するなど、耐えられるわけ無かろう♡トモ♡トモ♡子宮に直出し♡妾が妾が誰のものかわからせて欲しいのじゃ♡♡♡」
「今のは、ヤバい。マチルダ、可愛い♡愛してる♡俺のことずっと想ってくれて、ありがとう♡マチルダ姉ちゃん」
「トモ、お主、もしや妾のことをおほぉぉぉぉい出してぇぇぇぇ♡♡」
「さぁ、どうだろう」
「トモ♡トモ♡妾の可愛い弟♡キスしながら妾をはめ殺してぇぇぇぇ♡♡♡」
「注文の多いマチルダ姉ちゃんだ。ほら、舌を出して、大人の深~いキスしよう」
「する♡する♡大人になったトモといやらしいキスしながらイクのじゃぁぁぁぁぁ♡♡♡」
「俺もイクよ♡マチルダ姉ちゃんの奥の奥で出すから、俺の子種で孕めぇぇぇぇ♡♡♡」
「孕む♡孕む♡トモの赤ちゃん、孕むぅぅぅぅ♡♡♡」
トモカズは、マチルダの奥の奥へと出し切った。
「妾はトモとこうなれて幸せじゃ♡」
「俺も。これ」
「これは、スイレンの花。昔と変わらず妾のことを『信頼』していると。妾が今、欲しい花言葉では無いな」
「それとこれ」
「これは、白いアザレアの花。全く、トモは、こういうところが妾は大好きじゃ。妾こそ『貴方に愛されて幸せ』じゃ♡」
「スケルトンファーマーたちの話は本当だったのか。俺たちのビビアン様があんな顔を男に向けるなんて。トモ殿、ビビアン様を泣かせるようなことあれば、その命頂戴しますぞ」
「スケルトン共、妾が泣くことはない。そんな物騒なことを言ってる暇があるのならはよう持ち場に戻らんか」
「はっ」
慌てて、どっかに行くフードで顔を隠し、2本の短剣を持つスケルトン。
「なぁ、マチルダあれは?」
「スケルトンアサシンじゃ」
「へぇ。スケルトンアサシンね。マチルダを絶対に泣かせないようにしないと」
「何か言ったかトモ?」
「ううん。何も。それより、配置はどうなってるかな?」
「うむ。テンペストのやつに任せておけば、問題なかろう」
「テンペスト!?」
「何を驚いておる」
テンペストって言ったら確か王都エインヘリヤルにおける伝説の将軍。
アムール老より、何世代も前の将軍で、魔王軍との戦で命を落としたって、まさかそれがここ?
でも、だとしたらどうしてそんな将軍がビビアンに従ってるんだ?
元々、スケルトンになってたって事だよな?
だって、ビビアンもマチルダも俺と同年代なんだから、生前のテンペスト将軍に会えるわけがない。
「疑問にお答えしようトモ殿」
頭の中に声が聞こえてきた。
「テレパシーを使うのは久々だ。察しの通り、俺はビビアンに使役されているわけでは無い。あえて言うなら協力関係を結んだ同志の間柄とでも言うべきか。俺はこのヒートマウンテンへと攻め込み、当時四天王の1人であった骨の王、スケイルと相打ちとなる形で、亡くなったのだ。そして、気付いたら俺の身体はスケイルになっていた。どうやら、奴は最後の力で俺に強力な呪いをかけたのだろう。そして、俺は人類の敵となることを恐れて、ここに引き篭もった。そこにやってきたのがビビアンだ。当初は、魔物に住み着かれるのは気に食わんから殺そうとしたのだが。魔物でありながら人との共存を目指すビビアンと協力関係を結んだ。まぁ、ここに来た冒険者に関しては、仕方ない。こちらから手は出していないのだからな。まぁ、民たちに関しても口減らしで捨てられたものたちだ。それをビビアンが哀れに思ってな。あんな姿だが生前の記憶もあり、全員が幸せということだ。疑問には答えられたであろうか?」
「あっうん。ありがとうございます。ところで配置の方は?」
「全て、滞りなく、そして、どうやらやってきたようだ。先ずは、こちらで防衛戦を展開する。中の指揮は任せるぞモンスターテイマーのトモ殿」
「了解した」
こうして、脳内会話が切れると外で、凄い音がした。
あれは、爆弾。
中に知らせるための先頭の合図であり、先制攻撃だ。
偵察に出ていたスケルトンスカウトが戻ってきた。
「トモ様・ビビアン様、周辺に未だ敵影は無し」
「そう、周辺の偵察をそのまま続けてくれるかしら?」
「承知」
スケルトンスカウトが姿を消した。
「なぁ、俺戦力を教えてくれって言ったよなビビアン?」
「えぇ、だから教えたわよ」
「いやいや、何スケルトンスカウトとスケルトンシーフって!?」
「妾とて、心苦しかったが影の者の存在を軽々しく話せるわけが無かろう」
「マチルダだっけ?いやいや、それでも俺には言っとくべきだろ」
「今、言ったではないか。それより、トモ、抱いてくれぬか?」
「なっなっ何言ってんだ!こんな時に、ここを守るまでは我慢」
「妾が寝てる間にビビアンとしたと聞いたずるかろう」
「あーもうわかったよ。あんまり時間ないんだからちょっと強引にするけど許せよ」
「強引なトモか。良かろう妾が相手。おふっ♡」
トモカズは、マチルダの口の中にいきなり突っ込んだ。
「へぇ、ビビアンの時は、口に入れても全く気持ちよくなかったのに、これはまた。全体を舐め回して、ジュポジュポ、音を立てるなんて、いやらしいなぁマチルダは」
「にゃ、にゃにを♡(こんな美味しいものを突っ込まれて、舐めまわさないわけがなかろう♡)ゴフッ♡おえっ♡ゴホッゴホッ♡妾を殺す気かトモ。んぐっ♡ぷはっ♡トモ、もう我慢できない。妾の中に、入れてくれたもう♡」
「うるさい口だ。ん~マチルダの唾液は美味しいなぁ♡下半身にバキバキくる。我慢できない顔も可愛い♡」
「もう焦らすでないトモ♡トモ♡妾を一思いに貫いてくれたもう♡」
「違うよマチルダ、ホラ。ゴニョゴニョ、言えるよね?」
「トモは酷い男じゃ♡妾のスケベでどうしようもなく蜜の溢れるお、オマンコをトモの逞しいオチンポで貫いてくれたもう♡」
「よく言えたねマチルダ。ご褒美だよ」
「お゛ほ゛ぉぉぉぉぉぉぉぉぉ♡♡♡そんな、いきなり奥まで、子宮内を蹂躙するなど、耐えられるわけ無かろう♡トモ♡トモ♡子宮に直出し♡妾が妾が誰のものかわからせて欲しいのじゃ♡♡♡」
「今のは、ヤバい。マチルダ、可愛い♡愛してる♡俺のことずっと想ってくれて、ありがとう♡マチルダ姉ちゃん」
「トモ、お主、もしや妾のことをおほぉぉぉぉい出してぇぇぇぇ♡♡」
「さぁ、どうだろう」
「トモ♡トモ♡妾の可愛い弟♡キスしながら妾をはめ殺してぇぇぇぇ♡♡♡」
「注文の多いマチルダ姉ちゃんだ。ほら、舌を出して、大人の深~いキスしよう」
「する♡する♡大人になったトモといやらしいキスしながらイクのじゃぁぁぁぁぁ♡♡♡」
「俺もイクよ♡マチルダ姉ちゃんの奥の奥で出すから、俺の子種で孕めぇぇぇぇ♡♡♡」
「孕む♡孕む♡トモの赤ちゃん、孕むぅぅぅぅ♡♡♡」
トモカズは、マチルダの奥の奥へと出し切った。
「妾はトモとこうなれて幸せじゃ♡」
「俺も。これ」
「これは、スイレンの花。昔と変わらず妾のことを『信頼』していると。妾が今、欲しい花言葉では無いな」
「それとこれ」
「これは、白いアザレアの花。全く、トモは、こういうところが妾は大好きじゃ。妾こそ『貴方に愛されて幸せ』じゃ♡」
「スケルトンファーマーたちの話は本当だったのか。俺たちのビビアン様があんな顔を男に向けるなんて。トモ殿、ビビアン様を泣かせるようなことあれば、その命頂戴しますぞ」
「スケルトン共、妾が泣くことはない。そんな物騒なことを言ってる暇があるのならはよう持ち場に戻らんか」
「はっ」
慌てて、どっかに行くフードで顔を隠し、2本の短剣を持つスケルトン。
「なぁ、マチルダあれは?」
「スケルトンアサシンじゃ」
「へぇ。スケルトンアサシンね。マチルダを絶対に泣かせないようにしないと」
「何か言ったかトモ?」
「ううん。何も。それより、配置はどうなってるかな?」
「うむ。テンペストのやつに任せておけば、問題なかろう」
「テンペスト!?」
「何を驚いておる」
テンペストって言ったら確か王都エインヘリヤルにおける伝説の将軍。
アムール老より、何世代も前の将軍で、魔王軍との戦で命を落としたって、まさかそれがここ?
でも、だとしたらどうしてそんな将軍がビビアンに従ってるんだ?
元々、スケルトンになってたって事だよな?
だって、ビビアンもマチルダも俺と同年代なんだから、生前のテンペスト将軍に会えるわけがない。
「疑問にお答えしようトモ殿」
頭の中に声が聞こえてきた。
「テレパシーを使うのは久々だ。察しの通り、俺はビビアンに使役されているわけでは無い。あえて言うなら協力関係を結んだ同志の間柄とでも言うべきか。俺はこのヒートマウンテンへと攻め込み、当時四天王の1人であった骨の王、スケイルと相打ちとなる形で、亡くなったのだ。そして、気付いたら俺の身体はスケイルになっていた。どうやら、奴は最後の力で俺に強力な呪いをかけたのだろう。そして、俺は人類の敵となることを恐れて、ここに引き篭もった。そこにやってきたのがビビアンだ。当初は、魔物に住み着かれるのは気に食わんから殺そうとしたのだが。魔物でありながら人との共存を目指すビビアンと協力関係を結んだ。まぁ、ここに来た冒険者に関しては、仕方ない。こちらから手は出していないのだからな。まぁ、民たちに関しても口減らしで捨てられたものたちだ。それをビビアンが哀れに思ってな。あんな姿だが生前の記憶もあり、全員が幸せということだ。疑問には答えられたであろうか?」
「あっうん。ありがとうございます。ところで配置の方は?」
「全て、滞りなく、そして、どうやらやってきたようだ。先ずは、こちらで防衛戦を展開する。中の指揮は任せるぞモンスターテイマーのトモ殿」
「了解した」
こうして、脳内会話が切れると外で、凄い音がした。
あれは、爆弾。
中に知らせるための先頭の合図であり、先制攻撃だ。
0
お気に入りに追加
32
あなたにおすすめの小説
精霊のジレンマ
さんが
ファンタジー
普通の社会人だったはずだが、気が付けば異世界にいた。アシスという精霊と魔法が存在する世界。しかし異世界転移した、瞬間に消滅しそうになる。存在を否定されるかのように。
そこに精霊が自らを犠牲にして、主人公の命を助ける。居ても居なくても変わらない、誰も覚えてもいない存在。でも、何故か精霊達が助けてくれる。
自分の存在とは何なんだ?
主人公と精霊達や仲間達との旅で、この世界の隠された秘密が解き明かされていく。
小説家になろうでも投稿しています。また閑話も投稿していますので興味ある方は、そちらも宜しくお願いします。
A級パーティーを追放された黒魔導士、拾ってくれた低級パーティーを成功へと導く~この男、魔力は極小だが戦闘勘が異次元の鋭さだった~
名無し
ファンタジー
「モンド、ここから消えろ。てめえはもうパーティーに必要ねえ!」
「……え? ゴート、理由だけでも聴かせてくれ」
「黒魔導士のくせに魔力がゴミクズだからだ!」
「確かに俺の魔力はゴミ同然だが、その分を戦闘勘の鋭さで補ってきたつもりだ。それで何度も助けてやったことを忘れたのか……?」
「うるせえ、とっとと消えろ! あと、お前について悪い噂も流しておいてやったからな。役立たずの寄生虫ってよ!」
「くっ……」
問答無用でA級パーティーを追放されてしまったモンド。
彼は極小の魔力しか持たない黒魔導士だったが、持ち前の戦闘勘によってパーティーを支えてきた。しかし、地味であるがゆえに貢献を認められることは最後までなかった。
さらに悪い噂を流されたことで、冒険者としての道を諦めかけたモンドだったが、悪評高い最下級パーティーに拾われ、彼らを成功に導くことで自分の居場所や高い名声を得るようになっていく。
「魔力は低かったが、あの動きは只者ではなかった! 寄生虫なんて呼ばれてたのが信じられん……」
「地味に見えるけど、やってることはどう考えても尋常じゃなかった。こんな達人を追放するとかありえねえだろ……」
「方向性は意外ですが、これほどまでに優れた黒魔導士がいるとは……」
拾われたパーティーでその高い能力を絶賛されるモンド。
これは、様々な事情を抱える低級パーティーを、最高の戦闘勘を持つモンドが成功に導いていく物語である……。
男女比1:10。男子の立場が弱い学園で美少女たちをわからせるためにヒロインと手を組んで攻略を始めてみたんだけど…チョロいんなのはどうして?
悠
ファンタジー
貞操逆転世界に転生してきた日浦大晴(ひうらたいせい)の通う学園には"独特の校風"がある。
それは——男子は女子より立場が弱い
学園で一番立場が上なのは女子5人のメンバーからなる生徒会。
拾ってくれた九空鹿波(くそらかなみ)と手を組み、まずは生徒会を攻略しようとするが……。
「既に攻略済みの女の子をさらに落とすなんて……面白いじゃない」
協力者の鹿波だけは知っている。
大晴が既に女の子を"攻略済み"だと。
勝利200%ラブコメ!?
既に攻略済みの美少女を本気で''分からせ"たら……さて、どうなるんでしょうねぇ?
42歳メジャーリーガー、異世界に転生。チートは無いけど、魔法と元日本最高級の豪速球で無双したいと思います。
町島航太
ファンタジー
かつて日本最強投手と持て囃され、MLBでも大活躍した佐久間隼人。
しかし、老化による衰えと3度の靭帯損傷により、引退を余儀なくされてしまう。
失意の中、歩いていると球団の熱狂的ファンからポストシーズンに行けなかった理由と決めつけられ、刺し殺されてしまう。
だが、目を再び開くと、魔法が存在する世界『異世界』に転生していた。
転移想像 ~理想郷を再現するために頑張ります~
すなる
ファンタジー
ゼネコン勤務のサラリーマンが祖父の遺品を整理している中で突如異世界に転移してしまう。
若き日の祖父が言い残した言葉に導かれ、未知の世界で奮闘する物語。
魔法が存在する異世界で常識にとらわれず想像力を武器に無双する。
人間はもちろん、獣人や亜人、エルフ、神、魔族など10以上の種族と魔物も存在する世界で
出会った仲間達とともにどんな種族でも平和に暮らせる街づくりを目指し奮闘する。
その中で図らずも世界の真実を解き明かしていく。
【完結】ここって天国?いいえBLの世界に転生しました
三園 七詩
恋愛
麻衣子はBL大好きの腐りかけのオタク、ある日道路を渡っていた綺麗な猫が車に引かれそうになっているのを助けるために命を落とした。
助けたその猫はなんと神様で麻衣子を望む異世界へと転生してくれると言う…チートでも溺愛でも悪役令嬢でも望むままに…しかし麻衣子にはどれもピンと来ない…どうせならBLの世界でじっくりと生でそれを拝みたい…
神様はそんな麻衣子の願いを叶えてBLの世界へと転生させてくれた!
しかもその世界は生前、麻衣子が買ったばかりのゲームの世界にそっくりだった!
攻略対象の兄と弟を持ち、王子の婚約者のマリーとして生まれ変わった。
ゲームの世界なら王子と兄、弟やヒロイン(男)がイチャイチャするはずなのになんかおかしい…
知らず知らずのうちに攻略対象達を虜にしていくマリーだがこの世界はBLと疑わないマリーはそんな思いは露知らず…
注)BLとありますが、BL展開はほぼありません。
魔境暮らしの転生予言者 ~開発に携わったゲーム世界に転生した俺、前世の知識で災いを先読みしていたら「奇跡の予言者」として英雄扱いをうける~
鈴木竜一
ファンタジー
「前世の知識で楽しく暮らそう! ……えっ? 俺が予言者? 千里眼?」
未来を見通す千里眼を持つエルカ・マクフェイルはその能力を生かして国の発展のため、長きにわたり尽力してきた。その成果は人々に認められ、エルカは「奇跡の予言者」として絶大な支持を得ることになる。だが、ある日突然、エルカは聖女カタリナから神託により追放すると告げられてしまう。それは王家をこえるほどの支持を得始めたエルカの存在を危険視する王国側の陰謀であった。
国から追いだされたエルカだったが、その心は浮かれていた。実は彼の持つ予言の力の正体は前世の記憶であった。この世界の元ネタになっているゲームの開発メンバーだった頃の記憶がよみがえったことで、これから起こる出来事=イベントが分かり、それによって生じる被害を最小限に抑える方法を伝えていたのである。
追放先である魔境には強大なモンスターも生息しているが、同時にとんでもないお宝アイテムが眠っている場所でもあった。それを知るエルカはアイテムを回収しつつ、知性のあるモンスターたちと友好関係を築いてのんびりとした生活を送ろうと思っていたのだが、なんと彼の追放を受け入れられない王国の有力者たちが続々と魔境へとやってきて――果たして、エルカは自身が望むようなのんびりスローライフを送れるのか!?
性的に襲われそうだったので、男であることを隠していたのに、女性の本能か男であることがバレたんですが。
狼狼3
ファンタジー
男女比1:1000という男が極端に少ない魔物や魔法のある異世界に、彼は転生してしまう。
街中を歩くのは女性、女性、女性、女性。街中を歩く男は滅多に居ない。森へ冒険に行こうとしても、襲われるのは魔物ではなく女性。女性は男が居ないか、いつも目を光らせている。
彼はそんな世界な為、男であることを隠して女として生きる。(フラグ)
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる