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3章 ヒートマウンテンを攻略せよ!
四天王が1人、ビビアン
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私の名前はビビアンです。
このヒートマウンテンを本拠として、引き篭もり生活をしてます。
というのも私には野望があります。
魔族の頂点に立つという野望が。
そのため、卵を温めなくても孵化の早い、このヒートマウンテンの火口洞窟を本拠にしてるのです。
引き篭もってる間に先代の魔王様は亡くなり、その子供が跡を継いだそうですが。
そんなこと、どうでも良い。
「だるいなぁ。でも呼び出しを断ったらもっとだるいことになっちゃうよね。はぁ」
「離せ。俺たちを拉致してどうするつもりだ?」
「あっそうよ!今お食事中だったわ」
「おい、聞いてんのか!」
「うるさいなぁ。最後ぐらい天にも昇る気持ち良さを味合わせてあげるから。少し黙っててよ」
「んんんんん」
「もう話せないわよ。シャラップの魔法を使ったからね」
ここにいるとこうやって、定期的に冒険者も来てくれるし、食事に困らないのよね。
引き籠りの私に最適な場所がここ。
食事が誰かって?
勿論、目の前にいるこの冒険者たちよ。
こうやって、蛇の穴で丸呑みして、精力を吸い尽くして、消化して、骨になって、また外に出るの。
これが、私の食事方法よ。
「ひぃっ。骨?」
「あら、怖がらせちゃった?これ、貴方の仲間の戦士の成れの果てだよ。次は君の番だね。僧侶君」
「そんな、嫌だ嫌だ。この洞窟に入ったことは謝るからどうかどうか許してください」
「この絶望に顔を歪ませながら私の下半身に飲まれていく姿が最高に興奮する」
「服が服が溶けて」
「僧侶君は、何分持つかな♡」
「アヒャヒョヒョヒョヒョヒョヒョ。キモチイイ♡キモチイイ♡脳が溶けて、キモチイイ♡全身が溶けて、キモチヨスギテ、イグゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ」
「あらあら、全然持たなかったね。でもお陰で卵が産めそう。御馳走様」
そう、私の下半身は蛇。
そして私の膣は、その蛇の下半身を超えた先にある。
魔物最強のチンポを持つオークですら到達できないのよね。
だから、こうやって人を下半身で喰らって、飲み込んで奥の奥で出させて、卵に精子をかけてもらうのよ。
こうして、増やしてるのよね。
まぁ、冒険者がくるたんびに殺されちゃうんだけど。
コイツらのうっすいのだとあたりに出会えるのは5人に1人ってとこだし。
こんなんじゃ、魔王様を倒すのに何年かかるやら。
どこかにものすごく絶倫で、私の蛇の下半身を貫いて、子宮姦してくれないかしら。
いや、そんなことできる何かがいたらその前に完堕ちしちゃいそうね」
「そんな。友人が2人も骨に。よくもよくも。このくそラミアが。絶対殺してやる!」
「威勢は、買うわよ~。でもMPが切れた魔法使いに何ができるのかしら?」
「ラミアなんかに魔法使わなくても、物理で」
「その非力な杖で私を?アハハハハ、良いよ良いよ。狙うならここだよ~頭をガツンとおいで~」
「クソ、舐めやがって、後悔させてやるからな」
あらあら、魔法使いが粋がっちゃって、ちょっと可愛いからやられたフリでもしてあげる。
その後、美味しく頂いちゃうけど。
「ケッ、動かなくなったか。俺を舐めるからだ。お前らの仇、俺が取ってやったぞ。うっうっ。えっ?何で、暗闇の中に?そうか、俺、涙で前が」
「残念でしたぁ。どう?どう?殴り付けてもダメージすら当たえられなかった相手に喰われちゃう気分は?」
「その声は、さっきのラミア。まさか、わざと。何だよ。服が溶けて、俺の下半身がヌルヌルに」
「アハっ。戦士君や僧侶君よりも立派。これは当たりかも」
「何で、何で、こんなにキモチイインダヨォォォォォォォォ。気持ち悪いはずなのに、脳が蕩けて、何も考えられない。ダシタイ。このメスの中でダシタイ。俺の子孫をこのメスに刻みたい。そんな気持ちが溢れてきやがる」
「その気持ちに従って、最高にキモチイイ射精しよっか魔法使い君」
「スルスル。ラミアの中に俺の種をウエツケル。イク、イク、イグゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ。アヘアヘアヘアヘアヘ」
「まぁ、気持ち良くあの世に行けたなら良いよね。ふわぁ。眠たくなってきちゃったけど。後君が居たよね。武闘家ちゃん」
「よくも皆んなを(って言ったけど。このまま眠ってくれないかなって考えてしまってる自分がいる。皆、ごめん)」
「私さ。同族がすごく嫌いなのよね」
「ラミアと人が同族な訳ないでしょ」
「あっ違う違う。同族ってのは、女ってことよ。だから、彼等にあげることにしてるの。おいで、スケルトン」
「えっ、さっきの骨が動き出した?」
「新しい命をくださりありがとうございますビビアン様」
「その声は!?スケルトンウォリアーになるなんて」
「生まれ変わった我ら、ビビアン様に忠誠を誓います」
「こっちの声は!?スケルトンヒーラーに」
「人間だったのが嘘みたいに、全てをビビアン様のために破壊したい」
「そんな。こっちは、スケルトンメイジに。皆、元に戻ってよ。私がわからないの?」
「あら、私は優しいから記憶は奪わないわよ。その女は、必要ないから好きにして良いわよって、もう肉棒無いから何もできないでしょうけど」
「肉棒など必要ありません。ビビアン様のために働けるのなら」
「あら、そう。じゃあ、そうね。ライオウのところにその女を連れて行って、こう言いなさい。魔王様に逆らってる暇があるのなら、トモという男の情報を手に入れなさいとね。じゃないと女の供給を断つと強く脅しつけてね」
「畏まりましたビビアン様」
「さぁ、女に産まれたがためにビビアン様の眷属とならなかったことを後悔するのだな」
「何で、何で、一緒に冒険した仲間じゃない」
「その仲間がやられて、女で良かったと内心ホッとしたのは、どこの誰だろうな?我らはビビアン様の眷属として生まれ変わった。お前は女だったから同じにならないだけのこと。さぁ行くぞ」
こうして、ビビアンによってスケルトンウォリアーとして生まれ変わった戦士、スケルトンヒーラーとして生まれ変わった僧侶、スケルトンメイジとして生まれ変わった魔法使いによって、ライオウの治めるスノーフィールドにあるビーストタウンへと向かっていった。
ビビアンの警戒するトモがこのヒートマウンテンへの侵攻を考えているとも知らず。
このヒートマウンテンを本拠として、引き篭もり生活をしてます。
というのも私には野望があります。
魔族の頂点に立つという野望が。
そのため、卵を温めなくても孵化の早い、このヒートマウンテンの火口洞窟を本拠にしてるのです。
引き篭もってる間に先代の魔王様は亡くなり、その子供が跡を継いだそうですが。
そんなこと、どうでも良い。
「だるいなぁ。でも呼び出しを断ったらもっとだるいことになっちゃうよね。はぁ」
「離せ。俺たちを拉致してどうするつもりだ?」
「あっそうよ!今お食事中だったわ」
「おい、聞いてんのか!」
「うるさいなぁ。最後ぐらい天にも昇る気持ち良さを味合わせてあげるから。少し黙っててよ」
「んんんんん」
「もう話せないわよ。シャラップの魔法を使ったからね」
ここにいるとこうやって、定期的に冒険者も来てくれるし、食事に困らないのよね。
引き籠りの私に最適な場所がここ。
食事が誰かって?
勿論、目の前にいるこの冒険者たちよ。
こうやって、蛇の穴で丸呑みして、精力を吸い尽くして、消化して、骨になって、また外に出るの。
これが、私の食事方法よ。
「ひぃっ。骨?」
「あら、怖がらせちゃった?これ、貴方の仲間の戦士の成れの果てだよ。次は君の番だね。僧侶君」
「そんな、嫌だ嫌だ。この洞窟に入ったことは謝るからどうかどうか許してください」
「この絶望に顔を歪ませながら私の下半身に飲まれていく姿が最高に興奮する」
「服が服が溶けて」
「僧侶君は、何分持つかな♡」
「アヒャヒョヒョヒョヒョヒョヒョ。キモチイイ♡キモチイイ♡脳が溶けて、キモチイイ♡全身が溶けて、キモチヨスギテ、イグゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ」
「あらあら、全然持たなかったね。でもお陰で卵が産めそう。御馳走様」
そう、私の下半身は蛇。
そして私の膣は、その蛇の下半身を超えた先にある。
魔物最強のチンポを持つオークですら到達できないのよね。
だから、こうやって人を下半身で喰らって、飲み込んで奥の奥で出させて、卵に精子をかけてもらうのよ。
こうして、増やしてるのよね。
まぁ、冒険者がくるたんびに殺されちゃうんだけど。
コイツらのうっすいのだとあたりに出会えるのは5人に1人ってとこだし。
こんなんじゃ、魔王様を倒すのに何年かかるやら。
どこかにものすごく絶倫で、私の蛇の下半身を貫いて、子宮姦してくれないかしら。
いや、そんなことできる何かがいたらその前に完堕ちしちゃいそうね」
「そんな。友人が2人も骨に。よくもよくも。このくそラミアが。絶対殺してやる!」
「威勢は、買うわよ~。でもMPが切れた魔法使いに何ができるのかしら?」
「ラミアなんかに魔法使わなくても、物理で」
「その非力な杖で私を?アハハハハ、良いよ良いよ。狙うならここだよ~頭をガツンとおいで~」
「クソ、舐めやがって、後悔させてやるからな」
あらあら、魔法使いが粋がっちゃって、ちょっと可愛いからやられたフリでもしてあげる。
その後、美味しく頂いちゃうけど。
「ケッ、動かなくなったか。俺を舐めるからだ。お前らの仇、俺が取ってやったぞ。うっうっ。えっ?何で、暗闇の中に?そうか、俺、涙で前が」
「残念でしたぁ。どう?どう?殴り付けてもダメージすら当たえられなかった相手に喰われちゃう気分は?」
「その声は、さっきのラミア。まさか、わざと。何だよ。服が溶けて、俺の下半身がヌルヌルに」
「アハっ。戦士君や僧侶君よりも立派。これは当たりかも」
「何で、何で、こんなにキモチイインダヨォォォォォォォォ。気持ち悪いはずなのに、脳が蕩けて、何も考えられない。ダシタイ。このメスの中でダシタイ。俺の子孫をこのメスに刻みたい。そんな気持ちが溢れてきやがる」
「その気持ちに従って、最高にキモチイイ射精しよっか魔法使い君」
「スルスル。ラミアの中に俺の種をウエツケル。イク、イク、イグゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ。アヘアヘアヘアヘアヘ」
「まぁ、気持ち良くあの世に行けたなら良いよね。ふわぁ。眠たくなってきちゃったけど。後君が居たよね。武闘家ちゃん」
「よくも皆んなを(って言ったけど。このまま眠ってくれないかなって考えてしまってる自分がいる。皆、ごめん)」
「私さ。同族がすごく嫌いなのよね」
「ラミアと人が同族な訳ないでしょ」
「あっ違う違う。同族ってのは、女ってことよ。だから、彼等にあげることにしてるの。おいで、スケルトン」
「えっ、さっきの骨が動き出した?」
「新しい命をくださりありがとうございますビビアン様」
「その声は!?スケルトンウォリアーになるなんて」
「生まれ変わった我ら、ビビアン様に忠誠を誓います」
「こっちの声は!?スケルトンヒーラーに」
「人間だったのが嘘みたいに、全てをビビアン様のために破壊したい」
「そんな。こっちは、スケルトンメイジに。皆、元に戻ってよ。私がわからないの?」
「あら、私は優しいから記憶は奪わないわよ。その女は、必要ないから好きにして良いわよって、もう肉棒無いから何もできないでしょうけど」
「肉棒など必要ありません。ビビアン様のために働けるのなら」
「あら、そう。じゃあ、そうね。ライオウのところにその女を連れて行って、こう言いなさい。魔王様に逆らってる暇があるのなら、トモという男の情報を手に入れなさいとね。じゃないと女の供給を断つと強く脅しつけてね」
「畏まりましたビビアン様」
「さぁ、女に産まれたがためにビビアン様の眷属とならなかったことを後悔するのだな」
「何で、何で、一緒に冒険した仲間じゃない」
「その仲間がやられて、女で良かったと内心ホッとしたのは、どこの誰だろうな?我らはビビアン様の眷属として生まれ変わった。お前は女だったから同じにならないだけのこと。さぁ行くぞ」
こうして、ビビアンによってスケルトンウォリアーとして生まれ変わった戦士、スケルトンヒーラーとして生まれ変わった僧侶、スケルトンメイジとして生まれ変わった魔法使いによって、ライオウの治めるスノーフィールドにあるビーストタウンへと向かっていった。
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