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1章 死亡フラグを回避せよ

ナイアと再び契りを交わす

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 俺の目の前では、俺の精液を浴びて、催淫状態となり、身体をくねらせ、こちらを睨むナイアが居た。

「きひゃま!こんにゃことして、タダで済むと思うにゃよ。はぁぁぁぁぁん」

「ごめん。ナイア。謝っても許されないかもしれないけど。僕は今から君を堕とす」

「にゃにを言ってるにょ?こんにゃ、卑怯にゃ手に絶対負けにゃいんだからぁぁぁぁぁぁぁん」

 俺はナイアの言葉を無視して、背中から頸にかけて、舐めながら途中で強く吸い付いて、キスマークを付ける。

「いやぁぁぁぁぁん。にゃんで?にゃんで?こんにゃのがキモチイイノォォォォォォォォォ」

「喜んでくれて嬉しいよ」

「喜んでにゃい。こんにゃの嬉しくにゃいからぁぁぁぁぁぁぁぁぁん」

 俺が耳を舐め回すと。

 一層大きなおほ声を出した。

「オオ゛オオオオ゛オ゛イグイグイグイグゥ゛イグゥゥゥゥ゛」

「ほんとナイアは耳弱だねぇ」

「こんにゃの。こんにゃの知らにゃい。にゃんで?にゃんで?こんにゃにキモチイイノォォォォォォォォォォ」

 俺はまだ攻撃の手を緩めない。

 指を徐々に増やして、中を小刻みに弄りつつ、優しくソフトにクリトリスを舐める。

 必殺の中と外同時攻めである。

「ふにゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁん。にゃにこれにゃにこれ。ずっとずっとイッテルノォォォォォォォォォォォォォォ」

 ナイアの潮吹きをゴクゴクと飲む。

「あーあ、ナイアったら。飲まれちゃったね。男なのにやられっぱなしで良いの?」

「まけにゃいぃぃぃぃぃぃ」

 そういうとナイアは俺の粗末なちんちんをねっとりと舐め上げる。

 更に長い舌で巻きつきながら器用に動かして、口全体を動かす。

「おふっ。ナイア、一体何処でこんな技を?」

「知らにゃいぃぃぃぃぃぃぃ。どうしてどうしてやり方を知ってるノォォォォォォォォォォォォ。にゃんで美味しいにょ?にゃんで?にゃんで?にゃんで?」

 何度もいうがこの身体は性に耐性がない。

 だから、この通り、ナイアの攻めに抗えず口の中で大量に出していた。

 それを美味しそうに飲むナイア。

 だが、この身体が性に対して優れているところがあるとしたら何回出しても硬さも濃さも変わらない。

 絶倫というやつなのだろう。

 俺は大きかったが絶倫ではなかった。

 だから自分がイク前に相手をどれだけイカすかに重きを置いていたがこの身体にはその心配がない。

「ナイア、今から君を幸せにする。君の気持ちも聞かずに勝手にすることを許してほしい」

「これ以上にょ幸せがあるにょ?そんにゃの耐えられにゃい。嫌だ嫌だ嫌だぁぁぁぁぁぁぁん」

 俺はナイアの言葉を無視して、粗末なモノを挿入。

 だが俺は知っている。

 この粗末なもので、リザードマンの子宮に到達することを。

 奥をコンコンとノックして、先端を子宮の中にねじ込み直出しする。

「にゃにかがお腹の底から溢れてクルゥゥゥゥゥゥゥ゛思い出しました。思い出しちゃいましたぁ。私は御主人様の女でしたァァァァァァァァァァァァァァァァ゛」

 えっ?

 どういうこと?

 ナイアにも並行世界の記憶があるってこと?

「はぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ゛御主人様に逆らった哀れな雌にお仕置きしてくださいませェェェェェェェ゛」

 どうやら本当みたいだ。

 お腹に浮かんだ紋様が俺の頭で考えてることを教えてくれるんだったっけ?

「はい、その通りです御主人ひゃまぁぁぁぁ゛」

「あっごめんごめん。何度も出しちゃって、辛かったよね」

「あぁぁぁぁぁん。御主人ひゃまが、私の中から消えちゃったぁぁぁぁ」

「これがリザードマンっちゅうがや?なんや淫乱、いうことか?」

「違うよ父さん。どうやら僕の力みたいなんだ。魔族を興奮させるみたいな。まぁ、なんか不思議な力と思ってくれたらいいよ」

「そげんこと言われてもなぁ。こないな得体の知れん女が息子の嫁っちゅうのもなぁ。まぁ、トモカズが幸せならしゃあないか。せやけど、こん世界に魔族がおるっちゅうのはよく分かったけん。そうとわかったら対策ばせんとな」

 父さんが家へと戻っていく。

 その場に残された俺はナイアに話を聞く。

「僕が死んだ後、どうしてたんだ?」

「御主人様と暮らせるようになる変幻自在の玉を見つけた私は、御主人様の住む村を目指していました。そこで、リザガイルに殺される御主人様をみて、怒りのままに襲いかかったのですが返り討ちに」

「成程、あの一際大きなリザードマンがリザガイルだったのか。それにしても僕のために馬鹿だな無茶して」

「御主人様が居ない世界は、私も生きている意味がない世界です。そうしたのは他ならない御主人様ですよ」

「あー健気すぎて可愛すぎる。ナイア、大好きだよ」

「わた。んぐっ」

 俺は言葉を待たずに強引にナイアの唇を奪った。

 舌と舌を絡ませるディープな奴だ。

 やがて、お互い空気を求めて離れる。

 その間も俺の下半身からはずっと白いのが漏れてた。

「ぷはぁ。ナイアが全然離してくれないから」

「プハッ。御主人様こそ。あーあ、勿体無い」

 そう言ったナイアは、俺の下半身から未だに漏れ出てるものを残さず吸い尽くすのだった。

「ご馳走様です」

「前回より余裕出てきてムカつく」

「ウフフ。2回目ですからね」

「でも凄いなナイアは俺が何処にあるか伝え忘れた変幻自在の玉を見つけちゃうなんて」

「へっ?御主人様は何処にあるか知ってたのですか?」

「うん。でも凄いなぁ。あの王家の墓地を1人で攻略するなんて」

「あれ王家の墓地だったんですね?ガイコツやらスピリットやらで溢れていて不気味でしたよ。でも、御主人様との幸せのためと思ったら不思議と力が沸いてきて、なんとか最深部に鎮座している玉を取ったら、あんな仕掛けがあるなんて」

「あれには僕もびっくりしたよ。まさか岩が転がってくるなんてな」

「はい、危うく御主人様よりも先にあの世に行ってましたよ」

「ナイアが無事で良かったよ」

「あぁぁぁぁん、耳はダメェェェェェェェェ」

「ここもだろ?」

「オホォォォォォォォォォォォォ゛尻尾はもっとダメェェェェェェェェェ」

 こうしてしばらく耳と尻尾を攻めて、虐めるのだった。
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