婚約破棄されましたが、友人の兄にプロポーズされて結婚することになりました。

婚約破棄された私。その後、友人の兄に一目惚れされてプロポーズされました。
24h.ポイント 28pt
1
小説 21,007 位 / 192,190件 恋愛 9,381 位 / 57,275件

あなたにおすすめの小説

感情の凍り付いたイケメン氷結王子がなぜかイジメられっ子の私にだけは溺愛を注いでくる件

朱之ユク
恋愛
 誰にも笑顔をみせず、誰にも愛想をみせない。  しかし、圧倒的なイケメンの王子であるスカイは周囲から氷結王子と言われていた。だけど、そんな彼にはただ一人だけ笑顔を見せる相手がいる。  ……それが私っていったいどういう状態ですか?  訳が分からないので、とりあえずイケメン氷結王子からの溺愛だけは受け取っておきます。  だけど、スカイ。  私は周囲から嫉妬されたくないのであんまり人前で溺愛しないでください。  そのせいでイジメられているんですから。  

いじめっ子がイケメン侯爵と結婚してから変わってしまったんだが

ほったげな
恋愛
結婚して、実家や友人に絶縁されてしまったそうだ。

元婚約者に泣きつかれて、仕方なく追い返すことにしましたが

ちょこ
恋愛
彼はしぶとく帰ってくれません。 「あなたはわたくしに何の恨みがあるのですか?」 「もちろん、君が僕から奪った全てに決まっているだろう」 わたくしは困惑していました。 元婚約者がここまで聞き分けがない人だったとは思いもしなかったのです。 そんなわたくしをあざ笑うように元婚約者は言いました。 「君から全てを奪ったら、次は君の大切な物を奪うとしよう」 (え? 大切なものってどういうことかしら?) わたくしは、元婚約者の言葉が理解できませんでした。 そして、わたくしは大切な物を奪われることになりました。 家族です。 「お爺様! お婆様! お父様とお母様!」 元婚約者が連れてきたのは、彼女を冷遇した家族でした。 彼らは泣き叫ぶ娘を冷たい視線で見下ろしました。 「見苦しいぞ」 「あなたなんて娘ではないわ」 「お前みたいな孫を持った覚えはない」 (何を言っているの? みんな) わたくしは呆然とするばかりです。 家族がそんなことを言うなんて、今まで一度も思ったことがなかったからです。 「じゃあな。僕は君と違って忙しいんだ」 元婚約者はそれだけ言うと帰ってしまいました。 わたくしは泣き叫び、暴れました。 ですが、屈強な男が二人がかりでわたくしを押さえつけるのです。 そのまま連れて行かれてしまいました。 (こんなひどいことをされるほど悪いことをしたかしら?) わたくしはただ、普通の生活がしたかっただけです。 でも、もうどこにもそんなことはできませんでした。 わたくしは泣くことしかできませんでした。 それからわたくしは家族に冷遇されながら過ごしました。 何も言わず、ただ毎日を泣いて過ごしました。 そんな生活が何年も続きました。 もう心はボロボロです。 (誰か助けて) わたくしは心の底から救いを求めましたが、誰も助けてくれません。 そして、ある日のことわたくしはとある人と出会います。 その人はわたくしに言います。 「よく頑張りましたね」 それはわたくしの幼なじみでした。 彼はずっと、わたくしを支えてくれていたのです。 「どうしてここに?」 「君が追放されたと聞いて、いてもたってもいられなかったんだ」 「でも、私はみんなに嫌われているわ」 「そんなことはないさ。僕はずっと君を愛していたよ」 (ああ!) わたくしは嬉しくて涙を流しました。 しかし、それでもふ安でした。 そんなわたくしを幼なじみは優しく抱きしめます。 「もう何も心配いらないさ。安心してくれ」 「本当に?」 「ああ、本当だとも。だから、ずっと僕の傍にいてくれるかい?」 「もちろんよ!」 こうしてわたくしは救われました。 (こんな幸せがあるなんて) わたくしはそれからずっと幸せに暮らしました。

愛するお嬢様を傷付けられた少年、本人が部屋に閉じこもって泣き暮らしている間に復讐の準備を完璧に整える

下菊みこと
恋愛
捨てられた少年の恋のお話。 少年は両親から捨てられた。なんとか生きてきたがスラム街からも追い出された。もうダメかと思っていたが、救いの手が差し伸べられた。 小説家になろう様でも投稿しています。

王子様からの溺愛プロポーズを今までさんざんバカにしてきたみんなに見せつけることにしました。

朱之ユク
恋愛
 スカーレットは今までこの国の王子と付き合っていたが、まわりからの僻みや嫉妬で散々不釣り合いだの、女の方だけ地味とか言われてきた。  だけど、それでもいい。  今まで散々バカにしてきたクラスメイトに王子からの溺愛プロ―ポーズを見せつけることで、あわよくば王子の婚約者を狙っていた女どもを撃沈してやろうと思います。

イケメンの幼馴染が結婚相手に選んだのは、性悪の姉ではなく私でした。

ほったげな
恋愛
私の姉・ルボミーラは、自己中心的な性格である。そんなルボミーラとイケメンの幼馴染で子爵令息のパウルの縁談がまとまりそうになったのだが、パウルは姉ではなく私と結婚したいと言い出した。

真の聖女は私なのに聖女を名乗る女に婚約者を取られました。私がいなくなった途端に国が滅んだ?でしょうね。

十条沙良
恋愛
あなたの隣の女は、嘘つきなのに、なぜ分からないかなぁ。

貴族令嬢ですがいじめっ子たちが王子様からの溺愛を受けたことが無いのは驚きでした!

朱之ユク
恋愛
 貴族令嬢スカーレットはクラスメイトのイジメっ子たちから目をつけられていた。  理由はその美しい容姿だった。道行く人すべてがスカーレットに振り返るほどの美貌を持ち、多くの人間が彼女に一目ぼれする容姿を持っていた。  だから、彼女はイジメにあっていたのだ。  しかし、スカーレットは知ってしまう。  クラスメイトのイジメっ子はこの国の王子様に溺愛を受けたことが無いのだ。  スカーレットからすれば当たり前の光景。婚約者に愛されるなど当然のことだった。  だから、スカーレットは可哀そうな彼女たちを許すことにしました。だって、あまりにみじめなんだから。