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74.受side
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身体をタオルで拭いて部屋に戻されてまた行為におよぶ。
「アッアッアッアゥ!」
松葉崩しの体勢で出し入れされてボロボロ生理的な涙が溢れて止まらない。
その体勢のまま自分のソレを握られ亀頭をひたすら擦られる。
「んあっ!」
そこを擦られるのは弱い。
中から押しつぶされるように出し入れされて前はひたすら擦られて直ぐにイかされる。
「イくッイク!」
全身が痙攣して前からも出す。
精液ではなく透明な液体が·······
「や、ゃらっ····な····?」
何コレ。
もしかしてお漏らしをしてしまった。
尿意もなかったのに何でと、戸惑っていると
「あー。いつもトん出る時に出すから覚えてねぇよな」
と、あっけらかんと言ってくる。
「潮だよ潮」
「し····ぉ····??」
········ナニソレ??
潮吹きとは前立腺のポンプ運動によって尿が尿道から放出される現象。
「成分的には小便と一緒だけど何故か潮と尿って分けられてんだよなぁ」
結果的に言えばお漏らしである。
怜央にそう説明されて恥ずかしくて泣きそうになれば怜央に追い討ちをかけられた。
「お前、たまに普通の小便も漏らしてんぞ」
「······ぅそ····?」
「攻めすぎてアヘって頭ぶっ飛んでる時チョロチョロ漏らしまくってるって」
だからベッドに防水シーツをかけていると言われた。
「···ご····ごめ·····」
恥ずかしいやら情けないやら。
結果的に怜央のベッドを汚してしまっていると言う事実は拭えない。
「え~?何で??」
「だ、て···ベッド·······」
「良いじゃねぇか
俺、お前の漏らした姿好きだもん」
あ······
そいや此奴変態だったわ。
だからって開き直って漏らしして良いと言う理由にはならない。
しかし、目の前のド変態が問題だった。
「アッアッャア·····ひぃ゛やァ゛アァ!」
「めっちゃ効くだろ?」
持ってきていたガーゼにローションをつけて亀頭を責め始めた。
もういい、これ以上そこを攻めるなやめてくれと言っても問答無用で弄ってくる。
「ゃらやらヤらァァ!」
「ほら、漏らせ漏らせ」
ベッドはもうひとつあるかと言われるが、それを掃除する人の気持ちも考えろ。
「バスタオル下に敷いてるだろ」
そう言う問題ではない。
「あ゛ーっ!やぁ゛ーっ!!」
結局は怜央の言う通り、丸めたバスタオルの上で漏らした。
泣いた。
「アッアッアッアゥ!」
松葉崩しの体勢で出し入れされてボロボロ生理的な涙が溢れて止まらない。
その体勢のまま自分のソレを握られ亀頭をひたすら擦られる。
「んあっ!」
そこを擦られるのは弱い。
中から押しつぶされるように出し入れされて前はひたすら擦られて直ぐにイかされる。
「イくッイク!」
全身が痙攣して前からも出す。
精液ではなく透明な液体が·······
「や、ゃらっ····な····?」
何コレ。
もしかしてお漏らしをしてしまった。
尿意もなかったのに何でと、戸惑っていると
「あー。いつもトん出る時に出すから覚えてねぇよな」
と、あっけらかんと言ってくる。
「潮だよ潮」
「し····ぉ····??」
········ナニソレ??
潮吹きとは前立腺のポンプ運動によって尿が尿道から放出される現象。
「成分的には小便と一緒だけど何故か潮と尿って分けられてんだよなぁ」
結果的に言えばお漏らしである。
怜央にそう説明されて恥ずかしくて泣きそうになれば怜央に追い討ちをかけられた。
「お前、たまに普通の小便も漏らしてんぞ」
「······ぅそ····?」
「攻めすぎてアヘって頭ぶっ飛んでる時チョロチョロ漏らしまくってるって」
だからベッドに防水シーツをかけていると言われた。
「···ご····ごめ·····」
恥ずかしいやら情けないやら。
結果的に怜央のベッドを汚してしまっていると言う事実は拭えない。
「え~?何で??」
「だ、て···ベッド·······」
「良いじゃねぇか
俺、お前の漏らした姿好きだもん」
あ······
そいや此奴変態だったわ。
だからって開き直って漏らしして良いと言う理由にはならない。
しかし、目の前のド変態が問題だった。
「アッアッャア·····ひぃ゛やァ゛アァ!」
「めっちゃ効くだろ?」
持ってきていたガーゼにローションをつけて亀頭を責め始めた。
もういい、これ以上そこを攻めるなやめてくれと言っても問答無用で弄ってくる。
「ゃらやらヤらァァ!」
「ほら、漏らせ漏らせ」
ベッドはもうひとつあるかと言われるが、それを掃除する人の気持ちも考えろ。
「バスタオル下に敷いてるだろ」
そう言う問題ではない。
「あ゛ーっ!やぁ゛ーっ!!」
結局は怜央の言う通り、丸めたバスタオルの上で漏らした。
泣いた。
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