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12.攻side
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「イク」と、相川が宣言した後に激しく絶頂をした。
前からは精子は出ておらず【中イキ】が出来たようだ。
「よく出来ました」
頭を撫でてもイッた後の余韻で振り払う事もせずにされるがまま。
薬のおかげなのか昨日よりも腫れはひいていて痛みはないらしい。
相川の中にあるローターを外して下着とズボンを履かせて今日は帰らせた。
一週間の最終日までそれを繰り返したら身体の傷や打撲も落ち着いてくる。
顔面の腫れも落ち着いた相川に口での奉仕を再開する様に命じた。
シックスナインの体勢にさせて口に咥えさせている間に指でそこを解し、新しい遊びをする。
「·····ぇ?···な·····」
何をするかなんて気にしなくてもいい。
良いから口を動かせと言えば気にはしつつ渋々相川はフェラを再開した。
少し変わった形のソレをゆっくり入れれば驚いてまた口が離れる。
「おい、口」
「····ふ····ぅ゛······」
後ろで何をされているのか分からず戸惑い異物を入れられる不安に身体を強ばられながらたどたどしい動きで口を上下に動かす。
ソレを全部挿れて取っ手をもち少し向きを動かせば。
「ふぅ゛っ!?」
一番の性感帯にぶつかる。
「いいだろ?これ」
エネマグラ。
元々は前立腺の病気の為の治療器具だったが前立腺を刺激することで射精を伴わない性的快感を味わえることからラブグッズとして使用する人が増えた。
ソレを相川の中の前立腺を刺激する。
「お前にうってつけの玩具だよなァ」
トントンと軽く叩く度に身体をビクつかせて声を上げる。
「も、止め····」
「誰が止めていいって言ったよ?」
ぐりっと抉るように動かして出し入れすれば完全に動けなくなり予告も無く熱は一気に昂り欲を出す。
「躾のなってねぇ奴には教えこまねぇとな······」
一度、相川を退かした後、手錠で後ろで拘束する。
一瞬怯えた色を見せた相川に口元が緩みそうになる。
「·····んだよ?ソレ····」
「あ?コレ?」
ブジー。
「何だそれ?」と、棒状のソレを見て知らない相川に「説明するよりも試してみる方が早い」と、言いながら相川のそれを掴む。
何をしようとしているのか分かった相川が「ひっ」と小さな悲鳴を上げた。
先に準備していたゼリー入の注射器を相川のソレの尿道口に流し込めば気持ち悪いと、相川が言う。
「これからだよ」
ブジーを相川の鈴口に当てればフルフルと顔を小さく横に振る。
「やめろ····んなもん、挿れんな····」
尿道にそんなもの挿れたら痛いと言うのは想像ついたのだろう。
怯えた瞳がさらに恐怖に染まるその顔が自分の心を高ぶらせる。
前からは精子は出ておらず【中イキ】が出来たようだ。
「よく出来ました」
頭を撫でてもイッた後の余韻で振り払う事もせずにされるがまま。
薬のおかげなのか昨日よりも腫れはひいていて痛みはないらしい。
相川の中にあるローターを外して下着とズボンを履かせて今日は帰らせた。
一週間の最終日までそれを繰り返したら身体の傷や打撲も落ち着いてくる。
顔面の腫れも落ち着いた相川に口での奉仕を再開する様に命じた。
シックスナインの体勢にさせて口に咥えさせている間に指でそこを解し、新しい遊びをする。
「·····ぇ?···な·····」
何をするかなんて気にしなくてもいい。
良いから口を動かせと言えば気にはしつつ渋々相川はフェラを再開した。
少し変わった形のソレをゆっくり入れれば驚いてまた口が離れる。
「おい、口」
「····ふ····ぅ゛······」
後ろで何をされているのか分からず戸惑い異物を入れられる不安に身体を強ばられながらたどたどしい動きで口を上下に動かす。
ソレを全部挿れて取っ手をもち少し向きを動かせば。
「ふぅ゛っ!?」
一番の性感帯にぶつかる。
「いいだろ?これ」
エネマグラ。
元々は前立腺の病気の為の治療器具だったが前立腺を刺激することで射精を伴わない性的快感を味わえることからラブグッズとして使用する人が増えた。
ソレを相川の中の前立腺を刺激する。
「お前にうってつけの玩具だよなァ」
トントンと軽く叩く度に身体をビクつかせて声を上げる。
「も、止め····」
「誰が止めていいって言ったよ?」
ぐりっと抉るように動かして出し入れすれば完全に動けなくなり予告も無く熱は一気に昂り欲を出す。
「躾のなってねぇ奴には教えこまねぇとな······」
一度、相川を退かした後、手錠で後ろで拘束する。
一瞬怯えた色を見せた相川に口元が緩みそうになる。
「·····んだよ?ソレ····」
「あ?コレ?」
ブジー。
「何だそれ?」と、棒状のソレを見て知らない相川に「説明するよりも試してみる方が早い」と、言いながら相川のそれを掴む。
何をしようとしているのか分かった相川が「ひっ」と小さな悲鳴を上げた。
先に準備していたゼリー入の注射器を相川のソレの尿道口に流し込めば気持ち悪いと、相川が言う。
「これからだよ」
ブジーを相川の鈴口に当てればフルフルと顔を小さく横に振る。
「やめろ····んなもん、挿れんな····」
尿道にそんなもの挿れたら痛いと言うのは想像ついたのだろう。
怯えた瞳がさらに恐怖に染まるその顔が自分の心を高ぶらせる。
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