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女が来る。
女「なにが?」
男1「なんで女子っていつも一緒なの?」
女「知らない」
男2「お前ぼっちだもんな」
女「違う!私だって友達くらいいるわ!」
男2「お前あれだろ、体育でペアになるとき余るタイプだろ」
女「今時ないわ、そんなの」
男1「先生とペアになるタイプか」
女「それもない!ジャージを貸し借りできるくらいの友達はいるわよ」
男1「なぁ、ジャージ貸して」
女「なくしたの?」
男1「部活も終わって使わなくなったら、なんかなくなった」
男2「貸さねぇぞ」
男1「なんで」
男2「寒いじゃん」
女「本当寒がりだよね」
男2「お前のように余分な脂肪がなくてな」
女「はぁ?」
男1「じゃあ半袖、短パン貸して」
女「マイペースか。今その話戻す?」
男2「持ってこねえ、荷物になるから」
女「ねぇ、まだ話終わってない!」
男1「なんだお前、中何も着てねぇの?」
男2「さすがに着るわ」
女「腹立つー」
男1「じゃあもうお前でいいわ、貸せ」
男2「カツアゲかよ」
女「やだ」
男1「なんで?」
女「千切れる」
男2「体型変わんないだろ」
女「変わるわ」
男1「どれ、ちょっと並んでみろ。…あー、こりゃ大丈夫だわ」
女「なんも大丈夫じゃないけど!?」
男2「あーそっくりそっくり」
男1「てか、ジャージ着るのめんどくさい。…制服でやればいいのか」
男2「あの先生うるせーぞ」
男1「よし、制服でやろ。お前らも制服でやれよ」
女「なんで私まで」
男1「一緒に悪いことやるのが友達だろ?」
男2「…え?」
女「止めるのが友達よ」
女「なにが?」
男1「なんで女子っていつも一緒なの?」
女「知らない」
男2「お前ぼっちだもんな」
女「違う!私だって友達くらいいるわ!」
男2「お前あれだろ、体育でペアになるとき余るタイプだろ」
女「今時ないわ、そんなの」
男1「先生とペアになるタイプか」
女「それもない!ジャージを貸し借りできるくらいの友達はいるわよ」
男1「なぁ、ジャージ貸して」
女「なくしたの?」
男1「部活も終わって使わなくなったら、なんかなくなった」
男2「貸さねぇぞ」
男1「なんで」
男2「寒いじゃん」
女「本当寒がりだよね」
男2「お前のように余分な脂肪がなくてな」
女「はぁ?」
男1「じゃあ半袖、短パン貸して」
女「マイペースか。今その話戻す?」
男2「持ってこねえ、荷物になるから」
女「ねぇ、まだ話終わってない!」
男1「なんだお前、中何も着てねぇの?」
男2「さすがに着るわ」
女「腹立つー」
男1「じゃあもうお前でいいわ、貸せ」
男2「カツアゲかよ」
女「やだ」
男1「なんで?」
女「千切れる」
男2「体型変わんないだろ」
女「変わるわ」
男1「どれ、ちょっと並んでみろ。…あー、こりゃ大丈夫だわ」
女「なんも大丈夫じゃないけど!?」
男2「あーそっくりそっくり」
男1「てか、ジャージ着るのめんどくさい。…制服でやればいいのか」
男2「あの先生うるせーぞ」
男1「よし、制服でやろ。お前らも制服でやれよ」
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男1「一緒に悪いことやるのが友達だろ?」
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