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串刺し
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Dは狭い檻に入れられていた。
「もう逃げません」「出してください」とDの叫び声がこだま数。
手足を曲げないと入れない檻に詰められたDは苦しくて暴れたが、檻はびくともしなかった。
「また逃げおって」男が現れた。
「なんでもします。許してください。」とDは懇願した。
その台詞何度も聞いたぞ。まずは罰だ。
Dは眠らされた。
拘束衣を後手に着せられた。拘束衣は天井の滑車にかけられたロープと繋がっていた。
これ以上つま先立ちができないくらいの高さに調節されていた。
Dの肛門には地面からまっすぐ伸びた棒が刺さっている。拘束衣が天井につられているおかげで深くは刺さっていなかった。
「そのまま立ってろ。串刺しにされたくなければな。」と男は言い、部屋から去っていった。
「串刺し?死ぬのか?死んでしまうのもありかもしれない」とDは思った。
Dは死にすがる思いで暴れた。するとロープはいとも簡単に滑車から滑り落ちた。
Dの踵は勢いよく地面につくと同時に、Dの直腸深くに棒が勢いよく挿入された。
「これだけ?」とDは思った。
しかし、Dは背伸びをしても抜けなければ、しゃがむこともできないことに気付いた。
しかも妙な刺激が直腸に与えられている。
「しまった。」とDは思った。
「ずいぶんと早かったな。」と言いながら男が戻ってきた。
「お前はどこまでもダメな奴だな。根性もなければ忠誠心もない。お前は下僕失格だ。」
「殺すなりなんなりしてくれ。」
「殺す?なぜお前が命令するのか?」
「殺すのがいやだったら解放してくれ。」
「だめだ。お前を信用していない。このまま串刺しされ続けるのともう一度調教されるか選べ。」と男が言った。
「もう一度チャンスを下さい」
Dは串刺し装置から外された。
壁に頭をつけて尻を突き出せ。
Dは言われた通りにした。
「D、できるじゃないか」
「んんっ」あまりの痛みに声が漏れた。
男はDの肛門に巨大な男根を模したディルドを突き刺して固定した。
座っていても立っていても違和感がある。他の下僕たちにも罰を受けていることがまるわかりだ。
頭には目だけを出した頭をぴったりとおおうマスクをかぶせられた。全裸に全頭マスク、巨大なディルドを固定するベルトだけを付けた姿は異様であった。
「あのまま串刺しの罰にたえたら下僕のままでいさせてやろうと思っていたのにな」と男は言った。
「…」Dは物を言うにもマスクのせいで話すことができなかった。それは皮膚のようにぴったりと張り付いていたが、伸縮性は全くなかった。しかも破れるけはいもなかった。
「俺が許すまでお前はこのままだ。お前はもう下僕ではない。モノだ。飽きたら売り飛ばすか捨ててやる。」
「お前たち、こいつを世話してやれ。明日までこいつに用はない。」と男が下僕たちに命令すると、Dは奥の下僕部屋に連れていかれた。
Dは脱げないものかと、拘束具にふれたが、鍵に気付いてあきらめた。
「D、ご主人様をあんまり怒らせるなよ。この張り子痛いだろ?出すときも痛いぞ。」とDに薬を塗ってやっていた下僕がDの腰のベルトを引っ張った。ディルドが動き串刺しの時に思いっきり傷ついて痛みがある肛門を刺激した。
「大人しく寝とけよ。いまから俺たちはお前の分の仕事をしなきゃならない。」と下僕は毛布を渡しながら言った。
「おい、礼ぐらい言えよ。あっ言えないんだったな。」と下僕が言った。
Dは裸を隠すように毛布にくるまって考え事をした。
「捨てる」この言葉にDは閃いた。
Dは捨てられたい一心で徹底的に男に尿をひっかけたり唾を吐いたりと反抗的な態度をとった。
「ああ。わかった。もうモノのままでいいんだな?」と男は言うとDの首に薬を注射した。やっと解放される。
Dは目覚めた。
解放された???しかし、明らかに様子がおかしい。自分の姿勢もおかしければ全身に違和感もある。
「おい」と言おうとしたが、声が出ない。喉に異常な痛みがある。切られた??固定されているのか手足もほとんど動かない。暗くて何も見えない。
だが、鼻息の音はくぐもっており蒸し暑く、箱の中に尻だけを外気に晒すように入れられているようだった。
ペニスには何か挿入されているのか、ずっと違和感がある。
Dの尿道には管が挿入され、尿が強制的に排出させられていた。
鼻と喉にも違和感がある。胃は空腹を覚えたことはない。
肛門に指を入れられた感覚がした。と同時に冷たいものが挿入された。
腹痛は我慢できず、大きい方が勢いよく出てしまった。それを何者かがぬぐい、再び冷たい液体を繰り返し入れられては出すを何度か繰り返した。
尻を動かしてせめてもの抵抗をしたがまったくの無駄であった。
ヌルっとした指が肛門周辺をくすぐり始めた。
指は肛門の中にも入れられた。指は腸壁を絶妙な手つきで刺激してくる。
やがて指の本数は増えていき、指とは違う様々なものが挿入された。
見えないためほとんど抵抗も出来ずいきなり痛み違和感が襲ってきた。
Dはそれを一日に何度も何度も何日も繰り返すことになった。
繰り返される不快な刺激に正気が失われ、意識が薄れゆくDに知る余地などなかったが、アナル人形と称して四六時中拷問男のおもちゃにされて、使わないときは眠らされていた。
Dはあれから一度も箱から出されていない。いまごろ衰弱死していてもおかしくないだろう。
「もう逃げません」「出してください」とDの叫び声がこだま数。
手足を曲げないと入れない檻に詰められたDは苦しくて暴れたが、檻はびくともしなかった。
「また逃げおって」男が現れた。
「なんでもします。許してください。」とDは懇願した。
その台詞何度も聞いたぞ。まずは罰だ。
Dは眠らされた。
拘束衣を後手に着せられた。拘束衣は天井の滑車にかけられたロープと繋がっていた。
これ以上つま先立ちができないくらいの高さに調節されていた。
Dの肛門には地面からまっすぐ伸びた棒が刺さっている。拘束衣が天井につられているおかげで深くは刺さっていなかった。
「そのまま立ってろ。串刺しにされたくなければな。」と男は言い、部屋から去っていった。
「串刺し?死ぬのか?死んでしまうのもありかもしれない」とDは思った。
Dは死にすがる思いで暴れた。するとロープはいとも簡単に滑車から滑り落ちた。
Dの踵は勢いよく地面につくと同時に、Dの直腸深くに棒が勢いよく挿入された。
「これだけ?」とDは思った。
しかし、Dは背伸びをしても抜けなければ、しゃがむこともできないことに気付いた。
しかも妙な刺激が直腸に与えられている。
「しまった。」とDは思った。
「ずいぶんと早かったな。」と言いながら男が戻ってきた。
「お前はどこまでもダメな奴だな。根性もなければ忠誠心もない。お前は下僕失格だ。」
「殺すなりなんなりしてくれ。」
「殺す?なぜお前が命令するのか?」
「殺すのがいやだったら解放してくれ。」
「だめだ。お前を信用していない。このまま串刺しされ続けるのともう一度調教されるか選べ。」と男が言った。
「もう一度チャンスを下さい」
Dは串刺し装置から外された。
壁に頭をつけて尻を突き出せ。
Dは言われた通りにした。
「D、できるじゃないか」
「んんっ」あまりの痛みに声が漏れた。
男はDの肛門に巨大な男根を模したディルドを突き刺して固定した。
座っていても立っていても違和感がある。他の下僕たちにも罰を受けていることがまるわかりだ。
頭には目だけを出した頭をぴったりとおおうマスクをかぶせられた。全裸に全頭マスク、巨大なディルドを固定するベルトだけを付けた姿は異様であった。
「あのまま串刺しの罰にたえたら下僕のままでいさせてやろうと思っていたのにな」と男は言った。
「…」Dは物を言うにもマスクのせいで話すことができなかった。それは皮膚のようにぴったりと張り付いていたが、伸縮性は全くなかった。しかも破れるけはいもなかった。
「俺が許すまでお前はこのままだ。お前はもう下僕ではない。モノだ。飽きたら売り飛ばすか捨ててやる。」
「お前たち、こいつを世話してやれ。明日までこいつに用はない。」と男が下僕たちに命令すると、Dは奥の下僕部屋に連れていかれた。
Dは脱げないものかと、拘束具にふれたが、鍵に気付いてあきらめた。
「D、ご主人様をあんまり怒らせるなよ。この張り子痛いだろ?出すときも痛いぞ。」とDに薬を塗ってやっていた下僕がDの腰のベルトを引っ張った。ディルドが動き串刺しの時に思いっきり傷ついて痛みがある肛門を刺激した。
「大人しく寝とけよ。いまから俺たちはお前の分の仕事をしなきゃならない。」と下僕は毛布を渡しながら言った。
「おい、礼ぐらい言えよ。あっ言えないんだったな。」と下僕が言った。
Dは裸を隠すように毛布にくるまって考え事をした。
「捨てる」この言葉にDは閃いた。
Dは捨てられたい一心で徹底的に男に尿をひっかけたり唾を吐いたりと反抗的な態度をとった。
「ああ。わかった。もうモノのままでいいんだな?」と男は言うとDの首に薬を注射した。やっと解放される。
Dは目覚めた。
解放された???しかし、明らかに様子がおかしい。自分の姿勢もおかしければ全身に違和感もある。
「おい」と言おうとしたが、声が出ない。喉に異常な痛みがある。切られた??固定されているのか手足もほとんど動かない。暗くて何も見えない。
だが、鼻息の音はくぐもっており蒸し暑く、箱の中に尻だけを外気に晒すように入れられているようだった。
ペニスには何か挿入されているのか、ずっと違和感がある。
Dの尿道には管が挿入され、尿が強制的に排出させられていた。
鼻と喉にも違和感がある。胃は空腹を覚えたことはない。
肛門に指を入れられた感覚がした。と同時に冷たいものが挿入された。
腹痛は我慢できず、大きい方が勢いよく出てしまった。それを何者かがぬぐい、再び冷たい液体を繰り返し入れられては出すを何度か繰り返した。
尻を動かしてせめてもの抵抗をしたがまったくの無駄であった。
ヌルっとした指が肛門周辺をくすぐり始めた。
指は肛門の中にも入れられた。指は腸壁を絶妙な手つきで刺激してくる。
やがて指の本数は増えていき、指とは違う様々なものが挿入された。
見えないためほとんど抵抗も出来ずいきなり痛み違和感が襲ってきた。
Dはそれを一日に何度も何度も何日も繰り返すことになった。
繰り返される不快な刺激に正気が失われ、意識が薄れゆくDに知る余地などなかったが、アナル人形と称して四六時中拷問男のおもちゃにされて、使わないときは眠らされていた。
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