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#34 たくさんの眠りを
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*最後まで起きないなんてことはないと思いますが、ファンタジーということで(^^;)
「カミル、今日帰ってくるのかなぁ」
カミルが王都に仕事で行ってから早5日。そろそろ帰ってきそうな気がする。
「待ってたいけど…ふぁ~眠いなぁ、寝ちゃおっかな…」
少ーしだけベットに横になろう、と思って、そのまま爆睡してしまった。
✰⋆:゚・*☽:゚・⋆✰⋆:゚・*☽:゚・⋆✰⋆:゚
「りっちゃん…酷い、寝ちゃってる…」
5日ぶりにりっちゃんの元に帰ってきて、熱烈な歓迎「カミル、寂しかったの…たっぷり愛してくれる…?」というのを期待していたのに、寝ちゃってる。いそいそとシャワーを浴びてから転移してきたのに….。
僕は愕然と膝をついた。
「りっちゃん、りっちゃん酷い…」
ベットに上がってりっちゃんの顔を覗けば、平和そうにかわいい寝顔で寝ている。
少し開いたお口に口付ける。ちゅっちゅっと唇を吸って、舌を差し込んでりっちゃんの舌を探してみる。舌を擦り合わせていると、あぁりっちゃんのところに帰ってきたんだ、と安心する。
唇をぺろぺろ舐めていると、あそこがむくりと勃ち上がってきた。5日間我慢して、期待いっぱいに帰ってきたので苦しい。
ふと目をやれば、りっちゃんの脇が目に入った。柔らかそう…舐めたい。
舌で大きくりっちゃんの右脇を舐め上げる。
「りっちゃん、少し汗で濡れてるよ?あぁ美味しい…」
起こさないようにこそこそと喋る。大きく舐め上げて汗の味を堪能した後、擽るようにチロチロチロチロと舐めてみる。
少しくすぐったいかな、と思ってりっちゃんの顔を見れば、少し眉を寄せている。
左脇も舐め上げてみる。全ての汗を舐めとった後、吸い付いてみる。
「はぁ…かわいい脇…」
いつも恥ずかしがって、舐めさせてくれない脇。今こんなに蹂躙されてるのにね。
シャツを捲れば、ちょこんと立った乳首が目に入る。
「ん、脇舐められて感じちゃった?」
一生懸命立っている、かわいい乳首をちろっと舐める。りっちゃんの顔を見ながらちろちろと舐める度に眉を寄せている。
ころころと舌で転がせて、ちゅっちゅっと吸い付いて、愛おしむようにかわいがる。
「反対側もかわいがってあげようね」
片方の乳首を指で弾きながら、反対側の乳首も舌で転がす。小さい乳首に合わせて口を窄めて、ちゅぅちゅぅ吸い上げると、りっちゃんがはぁっと熱い息を吐いた。
ズボンを脱がせて、静かに足を開かせる。下着に顔を寄せて匂いを嗅ぐ。思い切り嗅ぐと、濃厚な香りがする。
「んはぁ…っ、たまらない…っ!」
自分のものを慌てて取り出して、扱きながらりっちゃんの下着に鼻をつける。すうはぁすうはぁと嗅いでいると、たまらなく勃起してしまう。
下着の香りを何度も何度も嗅いで扱いていると、僕のちんぽから透明な液が出てきた。それを伸ばしながら扱いていると、くちゅくちゅと音が聞こえる。
興奮して下着をちろりと舐めてみる。下着についた香りと味に、止まらなくなってしまう。
りっちゃんの下着をそっと外して、まんこに付いていた面を嗅ぐ。
「はぁ…っ、はぁ…っ」
発酵したような香りにたまらなくなりながら、片方の手で自分のものを擦る。鼻を寄せて嗅げば、どんどんちんぽから汁が溢れてしまう。
ちゅくっちゅくっと扱く音が鳴り響く中、存分にすうはぁすうはぁと下着を嗅いで、舌でぺろりと舐め上げてみる。独特の味を感じて、ますます興奮してしまう。
「はぁっ美味しい、はぁっ、はぁ…っ」
下着の染みてる部分を舐めながら素早く扱く。我慢出来なくなってきた。何度も舐め上げた後、ぢゅぅっと思い切り口の中で吸ってみる。濃厚な味が口に広がる。その味に興奮して、思いがけなくミルクを噴射してしまった。
「あ…っ、あっ、あっ…」
りっちゃんのまんこに何度も何度もかけてしまう。溜め込んだ5日ぶりのミルクは、量も多くどろっとして濃い。
「はぁ…っごめんね、りっちゃんっ。1番濃いの、中に出してあげたかったのに。今入れてあげるからね」
濃いミルクを指で掬って、まんこの中に押し込む。くちゅっと音がして、指を入れると少しまんこ汁が溢れてきた。りっちゃんも感じてるんだね。
何度もどろどろのミルクを掬ってまんこの中に入れてあげる。それを、りっちゃんのまんこは美味しそうに飲んでいる。余すことなく全部入れてあげなくちゃ。
中を指でちゅくちゅくと出し入れすると、まんこ汁とミルクが混じって白くなった。その混じっているのを見て、また興奮してきてしまった。
「あぁ、この子もかわいがってあげないと」
ちょこんと勃ち上がったクリちゃんを舌で舐めてあげる。りっちゃんは寝入ってるのに、僕に答えてくれるクリちゃんはかわいらしい。こりこりのそれを舌で転がして、先の部分に舌を擦りつけてみる。すると、りっちゃんの体がびくっと震えた。
「これが好きなんだね」
クリの先っぽに何度も舌を擦り付けてあげる。凄く感じているのか、擦り付ける度に体を震わしている。
更にちゅぱっ、ちゅぱっと吸い上げていく。
「かわいい、かわいいね…」
そう話し掛けながら吸い上げていると、あそこからまんこ汁が溢れるのが見えた。
起き上がって、りっちゃんの耳元で小さな小さな声で話し掛けてみる。
「どうしよう?りっちゃんも欲しいのかな?ギンギンのちんぽ」
そして耳をそっと舐める。ちんぽを扱くと、完全に勃ち上がっている。
まんこにゆっくり指を入れてみると、ぐちゅぅっと白いものが溢れてくると共に、そのあったかくて潤んだ中に包まれたくてしょうがなくなった。
「欲しいよね、りっちゃん。入れるね…」
我慢できず、りっちゃんの足を持って、ゆーっくりと入れていく。柔らかくぐちゅぐちゅに濡れたところに包まれて、息が漏れてしまう。
「はぁ…っ、気持ちい…っ」
ぬ…ちゅっ、ぐちゅぅ…っ、ぐっちゅ…っ
りっちゃんを起こさないようにゆっくりと中を突く。吸い込むように締め上げられて、はぁはぁっと息が早くなる。
ちんぽの感覚に夢中になってたけど、ふとりっちゃんの顔を見上げれば、はぁはぁと息を吐きながら、顔に汗が流れていた。その汗を舐めとる。
「気持ちいいね、りっちゃん…はぁっ、飲み込まれる…」
ぐちゅぅっ、ぐっちゅ、ぐっちゅ…っ
早く動かしたいのを抑え込んで、ゆっくりと入り口から奥まで味わう。キツく締め上げられているのに焦らされていて、どんどん苦しくなってきた。
もう我慢できなくて、無意識にガツガツとまんこを突いてしまう。まんこの中が気持ち良すぎて、溶けそうだ。
ぐちゅぐちゅぐちゅぐぢゅぅっ!
「あぁ…っ、りっちゃん、ミルク出るよ…っ」
ぐぢゅっ!!
最後に奥を強く突いて、2回目ミルクを注ぎ込む。まだ濃いそれを奥になすりつけるように、ぐいぐいと押し込む。
「2回目はちゃんと中で出してあげたよ、ミルク美味しい?」
りっちゃんの顔に近づきながら話せば、ゆっくりとりっちゃんの目が開いた。
「ん……かみる…?」
「カミル、今日帰ってくるのかなぁ」
カミルが王都に仕事で行ってから早5日。そろそろ帰ってきそうな気がする。
「待ってたいけど…ふぁ~眠いなぁ、寝ちゃおっかな…」
少ーしだけベットに横になろう、と思って、そのまま爆睡してしまった。
✰⋆:゚・*☽:゚・⋆✰⋆:゚・*☽:゚・⋆✰⋆:゚
「りっちゃん…酷い、寝ちゃってる…」
5日ぶりにりっちゃんの元に帰ってきて、熱烈な歓迎「カミル、寂しかったの…たっぷり愛してくれる…?」というのを期待していたのに、寝ちゃってる。いそいそとシャワーを浴びてから転移してきたのに….。
僕は愕然と膝をついた。
「りっちゃん、りっちゃん酷い…」
ベットに上がってりっちゃんの顔を覗けば、平和そうにかわいい寝顔で寝ている。
少し開いたお口に口付ける。ちゅっちゅっと唇を吸って、舌を差し込んでりっちゃんの舌を探してみる。舌を擦り合わせていると、あぁりっちゃんのところに帰ってきたんだ、と安心する。
唇をぺろぺろ舐めていると、あそこがむくりと勃ち上がってきた。5日間我慢して、期待いっぱいに帰ってきたので苦しい。
ふと目をやれば、りっちゃんの脇が目に入った。柔らかそう…舐めたい。
舌で大きくりっちゃんの右脇を舐め上げる。
「りっちゃん、少し汗で濡れてるよ?あぁ美味しい…」
起こさないようにこそこそと喋る。大きく舐め上げて汗の味を堪能した後、擽るようにチロチロチロチロと舐めてみる。
少しくすぐったいかな、と思ってりっちゃんの顔を見れば、少し眉を寄せている。
左脇も舐め上げてみる。全ての汗を舐めとった後、吸い付いてみる。
「はぁ…かわいい脇…」
いつも恥ずかしがって、舐めさせてくれない脇。今こんなに蹂躙されてるのにね。
シャツを捲れば、ちょこんと立った乳首が目に入る。
「ん、脇舐められて感じちゃった?」
一生懸命立っている、かわいい乳首をちろっと舐める。りっちゃんの顔を見ながらちろちろと舐める度に眉を寄せている。
ころころと舌で転がせて、ちゅっちゅっと吸い付いて、愛おしむようにかわいがる。
「反対側もかわいがってあげようね」
片方の乳首を指で弾きながら、反対側の乳首も舌で転がす。小さい乳首に合わせて口を窄めて、ちゅぅちゅぅ吸い上げると、りっちゃんがはぁっと熱い息を吐いた。
ズボンを脱がせて、静かに足を開かせる。下着に顔を寄せて匂いを嗅ぐ。思い切り嗅ぐと、濃厚な香りがする。
「んはぁ…っ、たまらない…っ!」
自分のものを慌てて取り出して、扱きながらりっちゃんの下着に鼻をつける。すうはぁすうはぁと嗅いでいると、たまらなく勃起してしまう。
下着の香りを何度も何度も嗅いで扱いていると、僕のちんぽから透明な液が出てきた。それを伸ばしながら扱いていると、くちゅくちゅと音が聞こえる。
興奮して下着をちろりと舐めてみる。下着についた香りと味に、止まらなくなってしまう。
りっちゃんの下着をそっと外して、まんこに付いていた面を嗅ぐ。
「はぁ…っ、はぁ…っ」
発酵したような香りにたまらなくなりながら、片方の手で自分のものを擦る。鼻を寄せて嗅げば、どんどんちんぽから汁が溢れてしまう。
ちゅくっちゅくっと扱く音が鳴り響く中、存分にすうはぁすうはぁと下着を嗅いで、舌でぺろりと舐め上げてみる。独特の味を感じて、ますます興奮してしまう。
「はぁっ美味しい、はぁっ、はぁ…っ」
下着の染みてる部分を舐めながら素早く扱く。我慢出来なくなってきた。何度も舐め上げた後、ぢゅぅっと思い切り口の中で吸ってみる。濃厚な味が口に広がる。その味に興奮して、思いがけなくミルクを噴射してしまった。
「あ…っ、あっ、あっ…」
りっちゃんのまんこに何度も何度もかけてしまう。溜め込んだ5日ぶりのミルクは、量も多くどろっとして濃い。
「はぁ…っごめんね、りっちゃんっ。1番濃いの、中に出してあげたかったのに。今入れてあげるからね」
濃いミルクを指で掬って、まんこの中に押し込む。くちゅっと音がして、指を入れると少しまんこ汁が溢れてきた。りっちゃんも感じてるんだね。
何度もどろどろのミルクを掬ってまんこの中に入れてあげる。それを、りっちゃんのまんこは美味しそうに飲んでいる。余すことなく全部入れてあげなくちゃ。
中を指でちゅくちゅくと出し入れすると、まんこ汁とミルクが混じって白くなった。その混じっているのを見て、また興奮してきてしまった。
「あぁ、この子もかわいがってあげないと」
ちょこんと勃ち上がったクリちゃんを舌で舐めてあげる。りっちゃんは寝入ってるのに、僕に答えてくれるクリちゃんはかわいらしい。こりこりのそれを舌で転がして、先の部分に舌を擦りつけてみる。すると、りっちゃんの体がびくっと震えた。
「これが好きなんだね」
クリの先っぽに何度も舌を擦り付けてあげる。凄く感じているのか、擦り付ける度に体を震わしている。
更にちゅぱっ、ちゅぱっと吸い上げていく。
「かわいい、かわいいね…」
そう話し掛けながら吸い上げていると、あそこからまんこ汁が溢れるのが見えた。
起き上がって、りっちゃんの耳元で小さな小さな声で話し掛けてみる。
「どうしよう?りっちゃんも欲しいのかな?ギンギンのちんぽ」
そして耳をそっと舐める。ちんぽを扱くと、完全に勃ち上がっている。
まんこにゆっくり指を入れてみると、ぐちゅぅっと白いものが溢れてくると共に、そのあったかくて潤んだ中に包まれたくてしょうがなくなった。
「欲しいよね、りっちゃん。入れるね…」
我慢できず、りっちゃんの足を持って、ゆーっくりと入れていく。柔らかくぐちゅぐちゅに濡れたところに包まれて、息が漏れてしまう。
「はぁ…っ、気持ちい…っ」
ぬ…ちゅっ、ぐちゅぅ…っ、ぐっちゅ…っ
りっちゃんを起こさないようにゆっくりと中を突く。吸い込むように締め上げられて、はぁはぁっと息が早くなる。
ちんぽの感覚に夢中になってたけど、ふとりっちゃんの顔を見上げれば、はぁはぁと息を吐きながら、顔に汗が流れていた。その汗を舐めとる。
「気持ちいいね、りっちゃん…はぁっ、飲み込まれる…」
ぐちゅぅっ、ぐっちゅ、ぐっちゅ…っ
早く動かしたいのを抑え込んで、ゆっくりと入り口から奥まで味わう。キツく締め上げられているのに焦らされていて、どんどん苦しくなってきた。
もう我慢できなくて、無意識にガツガツとまんこを突いてしまう。まんこの中が気持ち良すぎて、溶けそうだ。
ぐちゅぐちゅぐちゅぐぢゅぅっ!
「あぁ…っ、りっちゃん、ミルク出るよ…っ」
ぐぢゅっ!!
最後に奥を強く突いて、2回目ミルクを注ぎ込む。まだ濃いそれを奥になすりつけるように、ぐいぐいと押し込む。
「2回目はちゃんと中で出してあげたよ、ミルク美味しい?」
りっちゃんの顔に近づきながら話せば、ゆっくりとりっちゃんの目が開いた。
「ん……かみる…?」
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