嘘、まさか女装令息に負けて卒業パーティーで婚約者に婚約破棄されるだなんて。このままでは生涯笑い物ですわ。何か妙案を考えなくては
貴族学校の卒業パーティーで公爵令嬢は婚約者の王太子に婚約破棄されてしまう。
王太子の腕には男爵令嬢が居たのだが、その男爵令嬢が女装令息な事を公爵令嬢は知っていた。
貴族の爵位の上下云々の以前に、男に負けた事にショックを覚える公爵令嬢だったが、すぐに思考を切り替える事に。
このままでは男に負けた令嬢として一生笑い物になる。
それだけは回避しないと。
そこで公爵令嬢が思い付いた起死回生の妙案とは。
【2022/8/17、出版申請、9/2、慰めメール】
【2022/8/17、24hポイント6800pt突破】
王太子の腕には男爵令嬢が居たのだが、その男爵令嬢が女装令息な事を公爵令嬢は知っていた。
貴族の爵位の上下云々の以前に、男に負けた事にショックを覚える公爵令嬢だったが、すぐに思考を切り替える事に。
このままでは男に負けた令嬢として一生笑い物になる。
それだけは回避しないと。
そこで公爵令嬢が思い付いた起死回生の妙案とは。
【2022/8/17、出版申請、9/2、慰めメール】
【2022/8/17、24hポイント6800pt突破】
あなたにおすすめの小説
前世で処刑された聖女、今は黒薬師と呼ばれています
矢野りと
恋愛
旧題:前世で処刑された聖女はひっそりと生きていくと決めました〜今世では黒き薬師と呼ばれています〜
――『偽聖女を処刑しろっ!』
民衆がそう叫ぶなか、私の目の前で大切な人達の命が奪われていく。必死で神に祈ったけれど奇跡は起きなかった。……聖女ではない私は無力だった。
何がいけなかったのだろうか。ただ困っている人達を救いたい一心だっただけなのに……。
人々の歓声に包まれながら私は処刑された。
そして、私は前世の記憶を持ったまま、親の顔も知らない孤児として生まれ変わった。周囲から見れば恵まれているとは言い難いその境遇に私はほっとした。大切なものを持つことがなによりも怖かったから。
――持たなければ、失うこともない。
だから森の奥深くでひっそりと暮らしていたのに、ある日二人の騎士が訪ねてきて……。
『黒き薬師と呼ばれている薬師はあなたでしょうか?』
基本はほのぼのですが、シリアスと切なさありのお話です。
※この作品の設定は架空のものです。
※一話目だけ残酷な描写がありますので苦手な方はご自衛くださいませ。
※感想欄のネタバレ配慮はありません(._.)
【完結】お父様に愛されなかった私を叔父様が連れ出してくれました。~お母様からお父様への最後のラブレター~
山葵
恋愛
「エリミヤ。私の所に来るかい?」
母の弟であるバンス子爵の言葉に私は泣きながら頷いた。
愛人宅に住み屋敷に帰らない父。
生前母は、そんな父と結婚出来て幸せだったと言った。
私には母の言葉が理解出来なかった。
ただの脇役の男爵令嬢なのに婚約破棄計画書なる物騒なメモを正門で拾った事から卒業パーティーの日まで公爵令嬢の為に暗躍する事になってしまいました
竹井ゴールド
恋愛
下校時に忘れ物をした男爵令嬢は貴族学校の校内で一枚のメモを拾う。
そのメモに記されていた内容は婚約破棄計画書。
令嬢を陥れて、相手の有責で婚約破棄するという計画書だった。
そんな物騒なメモに関わりたくなかった男爵令嬢はすぐさま生徒会に届けて立ち去ったのだが、後日、招待状が送られてきて・・・
【2022/9/30、出版申請、10/12、慰めメール】
【2022/10/1、24hポイント6100pt突破】
【2023/5/13、出版申請(2回目)、5/26、慰めメール】
平民の娘だから婚約者を譲れって? 別にいいですけど本当によろしいのですか?
和泉 凪紗
恋愛
「お父様。私、アルフレッド様と結婚したいです。お姉様より私の方がお似合いだと思いませんか?」
腹違いの妹のマリアは私の婚約者と結婚したいそうだ。私は平民の娘だから譲るのが当然らしい。
マリアと義母は私のことを『平民の娘』だといつも見下し、嫌がらせばかり。
婚約者には何の思い入れもないので別にいいですけど、本当によろしいのですか?
浮気男の婚約者が婚約破棄を口にする度に泣いてすがったのは結婚式の場で誓いの言葉を拒否する為。あら、グーパンチは予定にありませんでしたのに
竹井ゴールド
恋愛
侯爵令嬢の婚約者の公爵令息は浮気男だ。
婚約者が居ながら平然と別の令嬢を侍らせる。
そして口癖が「おまえとの結婚など冗談ではない。婚約を破棄させて貰う」だった。
そう言われる度に毎回「お願い。捨てないでぇ〜」と泣いてすがるのが浮気されてる側の侯爵令嬢だった。
てっきり侯爵令嬢は公爵令息に惚れてるとばかり思われていたが、2人の結婚式当日、列席者達は侯爵令嬢の本心を知るのだった。
【2022/8/14、出版申請、9/2、慰めメール】
【2022/8/16、24hポイント9000pt突破】
卒業パーティーで婚約者に婚約破棄された子爵令嬢は貴族学校に通わされていた平民の替え玉だった。御指示がありませんのでお嬢様らしく振る舞いますね
竹井ゴールド
恋愛
伯爵令息は婚約者の子爵令嬢が嫌いで卒業パーティーで婚約破棄を言い渡す。
だが、婚約破棄を言い渡された子爵令嬢は平民の替え玉だった。
それも15歳の婚約前の顔合わせの初対面の時から替え玉で、その事情が明るみになったのは王宮でのデビュタントの時だったのだが・・・
【2022/9/22、出版申請、10/5、慰めメール】
【2022/9/24、24hポイント7400pt突破】
異世界転生したけどチートもないし、マイペースに生きていこうと思います。
碧
児童書・童話
異世界転生したものの、チートもなければ、転生特典も特になし。チート無双も冒険もしないけど、現代知識を活かしてマイペースに生きていくゆるふわ少年の日常系ストーリー。テンプレっぽくマヨネーズとか作ってみたり、書類改革や雑貨の作成、はてにはデトックス効果で治療不可の傷を癒したり……。チートもないが自重もない!料理に生産、人助け、溺愛気味の家族や可愛い婚約者らに囲まれて今日も自由に過ごします。ゆるふわ癒し系異世界ファンタジーここに開幕!
卒業パーティーでお隣で一瞬早く始まった婚約破棄の顛末を目撃しても婚約者が思い留まられませんでしたので婚約者の御実家の伯爵家は断絶となりました
竹井ゴールド
恋愛
子爵令嬢は憂鬱だった。
貴族学校の卒業前のこの時期に婚約者が別の令嬢を傍に侍らすようになったからだ。
婚約破棄が横行する、この昨今。
何が起こるのか明白で、憂麗だったのだ。
卒業パーティーでは婚約者なのにエスコートもされない。
もう確実だ。
そして婚約者と眼が合い、近付いてきた婚約者が意を決して口を開こうとした瞬間、隣の令息が婚約者に婚約破棄を突き付けたのであった。
【2022/9/15、出版申請、9/28、慰めメール】
【2022/9/16、24hポイント1万1100pt突破】