プロポーズは突然に

雪苺

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一緒に

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両親に挨拶を済ませ
和くんの住む家にきています。

「咲希~!結婚すんなり認めてもらえて良かったな。緊張したわ」

「和くん、認めてもらえて良かったね。私も嬉しいよ」

「4月から、ここで一緒に住まないか?咲希ともっと一緒にいたい」

「うん、いいよ。元々、一人暮らしする予定だったから、和くんと一緒に住めたら嬉しい」

「咲希おいで」

「和くん大好き。ギュッとして」

和くんはギュッと抱きしめてくれて頭ぽんぽんしてから撫でてくれました。

「俺も咲希が大好きだよ。愛してる。キスしていい?」

「うん」

ドキドキ・ドキドキ

私は恥ずかしくて和くんの顔を見れません・・・。

「咲希、顔真っ赤だね。照れてるの可愛い」

頬にチュッとキスされました。

「和くん、からかってるでしょ」

「からかってないよ。咲希が可愛いからキスしたくなるの」

「もう、私のせいにするなんて、ずるい」

和くんが楽しそうに笑っている。

「卒業してからすぐ来てもいいの?」

「もちろん、いつでもいいよ」

「わかった。日にちとかは、また連絡するね」

和くんと一緒に住むの楽しみです。
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