15 / 19
豆腐
しおりを挟む
ロイさんの返事を考え、特に予定はないからどうしようかな…
朝から出かけるのなんだかなーって感じだから昼からにしてもらおう。
「特に予定はないけど、昼からがいいです。あとはそちらにお任せします」っと。
父さんにもらった紙に、自分の事を思いながら付与…
できたかな?それを挟んで何となく飛行機の形に折り、窓から飛ばす。
どんな感じで行くのかな?と思ってみてたらフワフワーっと飛んでいって見えなくなった。
さて寝るか、おやすみ。
朝起きると、ぐちゃぐちゃと丸められた紙が窓辺に転がっていた。
それを開いてみると、ロイさんからの手紙だった。
「お昼に迎えに行きます」と書かれてあった。
さてと、それまでに。
豆腐を作ろう。浸しておいた豆と水を攪拌して、ドロッと液状になったものを一度火にかける。焦げないように木ベラで混ぜながら10分くらい。
火にかけて出た泡を捨て残りは絞る。
残った固形がおから、液体が豆乳
オカラはまた今度使うから、カバンに入れといて豆乳と、塩作ったときに出たにがりを用意しておいて、豆乳を、冷やしておく。
の間に朝ごはん、ステーキ、おにぎり、卵スープを食べる
今回は絹豆腐作るから、好みの型に豆乳を入れてゆっくりにがりを入れながら混ぜる。
沸騰した蒸し器に蓋をしたそれを入れて15分待つ。
とりあえずこれで完成!
1個氷水に入れて、あとは冷やしておく。
片付けやら何やらして、氷水につけてあった豆腐をお皿に盛り、醤油と生姜で食べる!できたてフワトロ豆腐美味しい~!
そこに、ロイさんたちがやってきた
「山越えする話なんだけど、年明けにギルドの依頼で行くことになって。一緒にどうかな?と思ってのお誘いなんだけど…行くならギルドに行かないといけないから時間作ってもらったんだけどどうだろう?」
と、ありがたいお誘いがあった、新しい収穫物が欲しいところだったんだ!
今でも十分満足はしてるけど、まだ何か美味しいものがあると思うんだよね。
「是非!お願いしたいです!が、父さんと母さんが何で言うか…」
父さんと母さんをチラリと見た。
ダメだ!と言いたげな顔をこちらを見ている…
「僕たちがちゃんと守ります!僕たちじゃ心配だと思うんですが…任せてもらえないでしょうか?それに、僕たちには彼の力が必要なんです」
「頼られると言うことはいい事だな、息子を頼むよ!ちゃんと連れて帰ってくれ」
と、父さんが難しい顔をしつつも、俺の意見を尊重してくれる。
「ありがとうございます!」とロイさんが嬉しそうに頭を下げて言葉を続けた「さて!善は急げだね、ギルドに行って年始からの仕事の依頼を受けに行こう!」
「はい!」みんなで外を歩き始めたが、ふとみんなで飛べないのかな?と思いみんなで仲良く手を繋いで、しゅ!
ギルマスの部屋前に飛べちゃった。
「マシューくんすごいね、みんなで飛ぶなんて、魔力消費半端ないでしょ」とロイさんが少しキラキラした瞳でこみらを見てくる。
「いや、まーいつもよりは消費されてる感ありますけど…」と言いつつギルマスの部屋をノックする
返事があったので入ると、「おーお前らか早かったな、まー座れ」と少し不機嫌な感じでソファーに促した。
ロイさんとギルマスが年始に向けての会話をしている中、何の食材が手に入るかと、ワクワクしていた。
書類を出されサクサクと記入していき。結構やばい仕事なのかな?とか思いつつ、美味しいものを食べれるなら良しだと思う。
結局ギルマスの不機嫌の理由は分からず、ロイさんに聞いてみると、夫婦喧嘩らしい…なんだと思ってしまったが、きっかけになればと、カバンから甘く焼いたパンを取り出して
「ギルマスこれ、奥さんとどうぞ」と渡しておく。
今度ドライフルーツのパンも作ろう!
さて、帰って豆腐の続きだ。ロイさんたちは街に残るようなので付与紙を渡しておき別れる。シュッ
「ただいま~」
冷やしておいた豆腐を氷水に優しく入れ、苦汁の苦味を洗い流し、塩を少し入れた鶏がらスープに、包丁を使わず一口サイズにほぐした豆腐を入れる。白ネギが欲しいとこだけどないから…彩にニラを少し入れ
片栗で優しくトロミを付けると出来上がりー
器に盛り付け大きめのスプーンで頬張るおいし~少し寒い今日にはピッタリうま~
父さんと母さんも横でほっこり顔。豆腐を楽しんだら、そこに醤油、塩胡椒、ご飯、卵を入れて一煮立ちしたら。2度うま~
幸せのままおやすみー
朝から出かけるのなんだかなーって感じだから昼からにしてもらおう。
「特に予定はないけど、昼からがいいです。あとはそちらにお任せします」っと。
父さんにもらった紙に、自分の事を思いながら付与…
できたかな?それを挟んで何となく飛行機の形に折り、窓から飛ばす。
どんな感じで行くのかな?と思ってみてたらフワフワーっと飛んでいって見えなくなった。
さて寝るか、おやすみ。
朝起きると、ぐちゃぐちゃと丸められた紙が窓辺に転がっていた。
それを開いてみると、ロイさんからの手紙だった。
「お昼に迎えに行きます」と書かれてあった。
さてと、それまでに。
豆腐を作ろう。浸しておいた豆と水を攪拌して、ドロッと液状になったものを一度火にかける。焦げないように木ベラで混ぜながら10分くらい。
火にかけて出た泡を捨て残りは絞る。
残った固形がおから、液体が豆乳
オカラはまた今度使うから、カバンに入れといて豆乳と、塩作ったときに出たにがりを用意しておいて、豆乳を、冷やしておく。
の間に朝ごはん、ステーキ、おにぎり、卵スープを食べる
今回は絹豆腐作るから、好みの型に豆乳を入れてゆっくりにがりを入れながら混ぜる。
沸騰した蒸し器に蓋をしたそれを入れて15分待つ。
とりあえずこれで完成!
1個氷水に入れて、あとは冷やしておく。
片付けやら何やらして、氷水につけてあった豆腐をお皿に盛り、醤油と生姜で食べる!できたてフワトロ豆腐美味しい~!
そこに、ロイさんたちがやってきた
「山越えする話なんだけど、年明けにギルドの依頼で行くことになって。一緒にどうかな?と思ってのお誘いなんだけど…行くならギルドに行かないといけないから時間作ってもらったんだけどどうだろう?」
と、ありがたいお誘いがあった、新しい収穫物が欲しいところだったんだ!
今でも十分満足はしてるけど、まだ何か美味しいものがあると思うんだよね。
「是非!お願いしたいです!が、父さんと母さんが何で言うか…」
父さんと母さんをチラリと見た。
ダメだ!と言いたげな顔をこちらを見ている…
「僕たちがちゃんと守ります!僕たちじゃ心配だと思うんですが…任せてもらえないでしょうか?それに、僕たちには彼の力が必要なんです」
「頼られると言うことはいい事だな、息子を頼むよ!ちゃんと連れて帰ってくれ」
と、父さんが難しい顔をしつつも、俺の意見を尊重してくれる。
「ありがとうございます!」とロイさんが嬉しそうに頭を下げて言葉を続けた「さて!善は急げだね、ギルドに行って年始からの仕事の依頼を受けに行こう!」
「はい!」みんなで外を歩き始めたが、ふとみんなで飛べないのかな?と思いみんなで仲良く手を繋いで、しゅ!
ギルマスの部屋前に飛べちゃった。
「マシューくんすごいね、みんなで飛ぶなんて、魔力消費半端ないでしょ」とロイさんが少しキラキラした瞳でこみらを見てくる。
「いや、まーいつもよりは消費されてる感ありますけど…」と言いつつギルマスの部屋をノックする
返事があったので入ると、「おーお前らか早かったな、まー座れ」と少し不機嫌な感じでソファーに促した。
ロイさんとギルマスが年始に向けての会話をしている中、何の食材が手に入るかと、ワクワクしていた。
書類を出されサクサクと記入していき。結構やばい仕事なのかな?とか思いつつ、美味しいものを食べれるなら良しだと思う。
結局ギルマスの不機嫌の理由は分からず、ロイさんに聞いてみると、夫婦喧嘩らしい…なんだと思ってしまったが、きっかけになればと、カバンから甘く焼いたパンを取り出して
「ギルマスこれ、奥さんとどうぞ」と渡しておく。
今度ドライフルーツのパンも作ろう!
さて、帰って豆腐の続きだ。ロイさんたちは街に残るようなので付与紙を渡しておき別れる。シュッ
「ただいま~」
冷やしておいた豆腐を氷水に優しく入れ、苦汁の苦味を洗い流し、塩を少し入れた鶏がらスープに、包丁を使わず一口サイズにほぐした豆腐を入れる。白ネギが欲しいとこだけどないから…彩にニラを少し入れ
片栗で優しくトロミを付けると出来上がりー
器に盛り付け大きめのスプーンで頬張るおいし~少し寒い今日にはピッタリうま~
父さんと母さんも横でほっこり顔。豆腐を楽しんだら、そこに醤油、塩胡椒、ご飯、卵を入れて一煮立ちしたら。2度うま~
幸せのままおやすみー
0
お気に入りに追加
12
あなたにおすすめの小説
蘇生魔法を授かった僕は戦闘不能の前衛(♀)を何度も復活させる
フルーツパフェ
大衆娯楽
転移した異世界で唯一、蘇生魔法を授かった僕。
一緒にパーティーを組めば絶対に死ぬ(死んだままになる)ことがない。
そんな口コミがいつの間にか広まって、同じく異世界転移した同業者(多くは女子)から引っ張りだこに!
寛容な僕は彼女達の申し出に快諾するが条件が一つだけ。
――実は僕、他の戦闘スキルは皆無なんです
そういうわけでパーティーメンバーが前衛に立って死ぬ気で僕を守ることになる。
大丈夫、一度死んでも蘇生魔法で復活させてあげるから。
相互利益はあるはずなのに、どこか鬼畜な匂いがするファンタジー、ここに開幕。
気がついたら異世界に転生していた。
みみっく
ファンタジー
社畜として会社に愛されこき使われ日々のストレスとムリが原因で深夜の休憩中に死んでしまい。
気がついたら異世界に転生していた。
普通に愛情を受けて育てられ、普通に育ち屋敷を抜け出して子供達が集まる広場へ遊びに行くと自分の異常な身体能力に気が付き始めた・・・
冒険がメインでは無く、冒険とほのぼのとした感じの日常と恋愛を書いていけたらと思って書いています。
戦闘もありますが少しだけです。
転生したら赤ん坊だった 奴隷だったお母さんと何とか幸せになっていきます
カムイイムカ(神威異夢華)
ファンタジー
転生したら奴隷の赤ん坊だった
お母さんと離れ離れになりそうだったけど、何とか強くなって帰ってくることができました。
全力でお母さんと幸せを手に入れます
ーーー
カムイイムカです
今製作中の話ではないのですが前に作った話を投稿いたします
少しいいことがありましたので投稿したくなってしまいました^^
最後まで行かないシリーズですのでご了承ください
23話でおしまいになります
バッドエンドしかないとかいう悪役令嬢とやらに初めてをもらってくださいと言われた魔王だが聞いてくれ
吉川 箱
ファンタジー
※エロはないけど下ネタが酷いのでR-15。
ご令嬢の初めて、返品希望。
ある日突然ラストダンジョンへご令嬢が「わたくしの初めてをもらってください」と押しかけて来た――。
自慢じゃないが童貞の魔王である僕には荷が重いので帰ってくれないか。
帰らない?
ならば仕方あるまい。君がなぜそんな結論に至ったかを聞き、バッドエンドとやらを回避するべく童貞だが超有能なこの僕が自ら人間界へ赴こうではないか。
【完結】転生少女は異世界でお店を始めたい
梅丸
ファンタジー
せっかく40代目前にして夢だった喫茶店オープンに漕ぎ着けたと言うのに事故に遭い呆気なく命を落としてしまった私。女神様が管理する異世界に転生させてもらい夢を実現するために奮闘するのだが、この世界には無いものが多すぎる! 創造魔法と言う女神様から授かった恩寵と前世の料理レシピを駆使して色々作りながら頑張る私だった。
貴族に生まれたのに誘拐され1歳で死にかけた
佐藤醤油
ファンタジー
貴族に生まれ、のんびりと赤ちゃん生活を満喫していたのに、気がついたら世界が変わっていた。
僕は、盗賊に誘拐され魔力を吸われながら生きる日々を過ごす。
魔力枯渇に陥ると死ぬ確率が高いにも関わらず年に1回は魔力枯渇になり死にかけている。
言葉が通じる様になって気がついたが、僕は他の人が持っていないステータスを見る力を持ち、さらに異世界と思われる世界の知識を覗ける力を持っている。
この力を使って、いつか脱出し母親の元へと戻ることを夢見て過ごす。
小さい体でチートな力は使えない中、どうにか生きる知恵を出し生活する。
------------------------------------------------------------------
お知らせ
「転生者はめぐりあう」 始めました。
------------------------------------------------------------------
注意
作者の暇つぶし、気分転換中の自己満足で公開する作品です。
感想は受け付けていません。
誤字脱字、文面等気になる方はお気に入りを削除で対応してください。
【完結】もう…我慢しなくても良いですよね?
アノマロカリス
ファンタジー
マーテルリア・フローレンス公爵令嬢は、幼い頃から自国の第一王子との婚約が決まっていて幼少の頃から厳しい教育を施されていた。
泣き言は許されず、笑みを浮かべる事も許されず、お茶会にすら参加させて貰えずに常に完璧な淑女を求められて教育をされて来た。
16歳の成人の義を過ぎてから王子との婚約発表の場で、事あろうことか王子は聖女に選ばれたという男爵令嬢を連れて来て私との婚約を破棄して、男爵令嬢と婚約する事を選んだ。
マーテルリアの幼少からの血の滲むような努力は、一瞬で崩壊してしまった。
あぁ、今迄の苦労は一体なんの為に…
もう…我慢しなくても良いですよね?
この物語は、「虐げられる生活を曽祖母の秘術でざまぁして差し上げますわ!」の続編です。
前作の登場人物達も多数登場する予定です。
マーテルリアのイラストを変更致しました。
虐げられた令嬢、ペネロペの場合
キムラましゅろう
ファンタジー
ペネロペは世に言う虐げられた令嬢だ。
幼い頃に母を亡くし、突然やってきた継母とその後生まれた異母妹にこき使われる毎日。
父は無関心。洋服は使用人と同じくお仕着せしか持っていない。
まぁ元々婚約者はいないから異母妹に横取りされる事はないけれど。
可哀想なペネロペ。でもきっといつか、彼女にもここから救い出してくれる運命の王子様が……なんて現れるわけないし、現れなくてもいいとペネロペは思っていた。何故なら彼女はちっとも困っていなかったから。
1話完結のショートショートです。
虐げられた令嬢達も裏でちゃっかり仕返しをしていて欲しい……
という願望から生まれたお話です。
ゆるゆる設定なのでゆるゆるとお読みいただければ幸いです。
R15は念のため。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる