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良いことしてみたら…
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飯塚亮太18歳、中華屋さんの息子、まだまだこれからの長い人生面白おかしく過ごそうと思ってたのになんでこうなった??
あれは、1時間ほど前の話し
学校からの帰り。
麻婆豆腐が1番好きだけど、今日は餃子かな?と帰ってから食べる4食めを考えながら自転車で家に向かってた。
ふと横の溝を見ると、子供が溺れそうに
なっていた。
すぐに飛び込んで、助け上げた!
動けるデブと自負してきたけど…やばい、人生初の足攣った!今じゃなくても良くない?
ってことがあり…今は真っ白の空間でこたつに入りみかんを食べていると言うとんでもない状況なわけで…
目の前には真っ白なおじいちゃんがお茶を啜ってる。
状況が全然見えない…進められるままみかん食べてるけど…これどうしたらいいのかな?と思いつつテレビに映ってる自分を見ていた。
学校帰り…子供を助け、足攣った痛みに暴れてたら、ここにいた…
子供は、テレビの中でお母さんと見られる人に泣きながら抱きしめられてる。
よかった~俺は親より先に死ぬなんて親不孝もんだな…
「この後、お主は勇敢な少年とニュースになるのじゃよ。中華屋さんも今以上に繁盛して両親は悲しむが、忙しさに追われながら人生を全うするんじゃ」
そうお爺さんは言ってるけど…俺はここで一体何をしてるんだろ?ただひたすらみかんを食べているこれで4個めだ。
「本題じゃが、お主良いことをして命を落とした、の?」
「は、はいーまー」
「そこでじゃ、ワシを神と崇める世界に転生できるのじゃがどうする?」
そのまま、魂になり無になりやり直すか?今の魂を持って、転生するか?」
「それって、好きなだけ食べれる食べ物屋さんとかになれますか?」
俺は食べることをすごく大事にしてる。1日6食とか食べたい!好きなだけ食べたい!
けど本当は太りたくない!けど食べる方が大事…
「無いことはないが、其方は料理ができるか??」
「はい、できます」
「なら大丈夫じゃな。」
よくわからないが納得したようでお爺さんは、頷いている。
「ワシの助けがいるときは、ワシを思いながら、眠りにつきなさい夢で会おう」
「はい」そう返事すると、淡い光に包まれたと思うと。
河原に立っていた…
ココは?どこだろう?水を覗き込むすごく澄んだ水で風も気持ちがいいが、俺5歳ぐらいじゃない?そう思った途端、どんどん記憶が流れ込んできて5歳までの事を思い出した。
違う人に入った?というよりは、早送りで自分の5年を生きたという感覚。
そういえば水汲みに来てたんだったな…
それに、記憶からすると…ご飯を自分で作れるか?と聞いた理由がわかった…
すごくまずい飯屋の息子に生まれ変わったらしい?と言うかどこで食べても、大して美味くない。
魔獣肉焼く!が、この街の定番…あとは、やたら硬いパンと軽く焼いただけのゴリゴリしたじゃがいも…
とりあえず、水汲んで帰ってなんか食べよう…
今ある物で何が作れるかな…
あれは、1時間ほど前の話し
学校からの帰り。
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ふと横の溝を見ると、子供が溺れそうに
なっていた。
すぐに飛び込んで、助け上げた!
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目の前には真っ白なおじいちゃんがお茶を啜ってる。
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よかった~俺は親より先に死ぬなんて親不孝もんだな…
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そうお爺さんは言ってるけど…俺はここで一体何をしてるんだろ?ただひたすらみかんを食べているこれで4個めだ。
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「はい、できます」
「なら大丈夫じゃな。」
よくわからないが納得したようでお爺さんは、頷いている。
「ワシの助けがいるときは、ワシを思いながら、眠りにつきなさい夢で会おう」
「はい」そう返事すると、淡い光に包まれたと思うと。
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