今夜で忘れる。
「……今夜で忘れます」
そう言って、私はジョアキン殿下を見つめました。
黄金の髪に緑色の瞳、鼻筋の通った端正な顔を持つ、我がソアレス王国の第二王子。大陸最大の図書館がそびえる学術都市として名高いソアレスの王都にある大学を卒業するまでは、侯爵令嬢の私の婚約者だった方です。
今はお互いに別の方と婚約しています。
「忘れると誓います。ですから、幼いころからの想いに決着をつけるため、どうか私にジョアキン殿下との一夜をくださいませ」
なろう様でも公開中です。
そう言って、私はジョアキン殿下を見つめました。
黄金の髪に緑色の瞳、鼻筋の通った端正な顔を持つ、我がソアレス王国の第二王子。大陸最大の図書館がそびえる学術都市として名高いソアレスの王都にある大学を卒業するまでは、侯爵令嬢の私の婚約者だった方です。
今はお互いに別の方と婚約しています。
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初めて書いた小説で初めての投稿で沢山の方に読んでいただき驚いています。
終わり方が納得できない！という方が多かったのでエピローグを追加します。
お読みいただきありがとうございます。
作品の情報
今夜で忘れる。
| お気に入り | 915 |
|---|---|
| 初回公開日時 | 2020.06.19 00:00 |
| 更新日時 | 2020.06.21 00:00 |
| 初回完結日時 | 2020.06.21 00:03 |
| 文字数 | 10,207 |
| 24h.ポイント | 2,634 pt (525位) |
| 週間ポイント | 5,478 pt (1,862位) |
| 月間ポイント | 20,492 pt (2,312位) |
| 年間ポイント | 109,205 pt (5,514位) |
| 累計ポイント | 643,726 pt (7,353位) |
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