45 / 127
一匹目!
39・モフモフわんこは植物魔法のスキル『MP譲渡』を習得した!
しおりを挟む
MAXMPが100なのに、1000MP譲渡されたらどうなるんだろう。
と思っていたら、
【卯月 晴/20歳/女性/人間LV1/ダンジョンマスターLV3】
【HP:50】
【MP:100(+910)】
【状態:健康】
【DP:1068000】
【攻撃:F】
【防御:F】
【魔法攻撃:F】
【魔法防御:F】
【集中:F】
【敏捷:F】
【魅力:F】
【精神:F】
【光属性:F】
【闇属性:F】
【炎属性:F】
【大地属性:F】
【風属性:F】
【水属性:F】
【魔法スキル:*(習得していません)】
【特殊スキル:転移(ホームとダンジョン限定)】
【 アイテムコア作成】
こんな結果になりました。
MPがないと言っていたけど、今日はまだダンジョンに行ってないから『転移』用の10MPは残していたので、こういう数値になったのだ。
後、魔法属性のレベルアップバーが少し伸びてた。陶器の腕輪の付与効果を発動したり、アイテムコアの作成に勤しんだりしてたからかな。
「吾のMPはまだまだあるからな。好きなだけアイテムコアを改良すると良いのだ」
タロ君はドヤ顔です。
譲渡するMPの倍のMPが消費されるのはもったいない気もするものの、タロ君のMPって影作成くらいにしか使わないもんね。
わたしは思いっきりタロ君をなでなでした。
「ありがとう、タロ君。さすがボスモンスターだね」
「んふー♪」
「ボスモンスターのタロ君にお似合いのマントを作るから、わたしの洗濯物はしまっちゃおうね」
「んふ……う?」
文句を言う暇を与えず、わたしは速やかに洗濯物を収納ケースに片付けた。
「さーて、どんな風にMPを注入しようかな。これだけあったら大地属性を削除しなくても風属性を上げられそう」
「……」
「あ、お話ししてたら勝手に進んでたから、ドラマ巻き戻しておくね。ジャーキー食べながら観る?」
「ん!」
モフモフのお手手でジャーキーを掴んで食べているうちの犬、超尊い。
ウメ子達もノートパソコンに群がる。
わたしのモンスターだからか、ゴーストである彼女達がいても通信障害はまるで発生しない。むしろ以前より通信状況が良くなった気がする。
「じゃあタロ君のマント作ろうっと」
わたしはドロップ品リストに突っ込んであるタロ君の影コアを取り出した。
ミドルポーションがダメで、これは登録できるのってホント謎。
フロアモンスター倒してボスモンスターの影コアがドロップしたら、すっごく驚くだろうなあ。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
「完成!」
【影のマント】
【攻撃:*】
【防御:S】
【魔法攻撃:*】
【魔法防御:*】
【集中:*】
【敏捷:C】
【魅力:*】
【精神:*】
【光属性:*】
【闇属性:C】
【炎属性:*】
【大地属性:C】
【風属性:C】
【水属性:*】
【特徴:使用者に合わせて大きさが変わる】
【 使用者の防御の値が基本の二倍になる】
【 使用者の敏捷の値が基本の十パーセント上昇する】
【 百度攻撃を受けると壊れる】
【付与効果:隠密(MPを消費することで魔法スキルが発動する)】
どうだね、この素晴らしいアイテムコアは!
名前が中二病っぽいのはわたしのせいじゃありません。
本当は壊れないアイテムコアにしたかったんだけど、これ以上防御を上げるのにはとてつもないMPが必要なんだよね。レベルアップバーが伸びない伸びない。
ちなみに防御AからSまでにはMPが600必要でした。
タロ君に再度『MP譲渡』してもらったよー。
結局……闇属性D→Cで60、大地属性もD→Cで60、風属性は*→F→E→D→Cで200(大地属性と相性悪いからか必要量が多かった)、防御*→F→E→D→C→B→A→Sで1101(さらに1000MP注入したらSSになりそう)、敏捷*→F→E→D→Cも風属性と同じで200……しめて1621MP(レベルアップバーを少し伸ばすだけだった無駄MPは計算に入れてない)の消費です。防御Cのときは二十五パーセントの上昇だったんだけど、敏捷Cで十パーセントしか上昇しないのはほかの数値との相性が関係してるのかな?
陶器の腕輪の植物魔法と違って、『隠密』の使用は制限なし。いくら使ってもマントは壊れません。
コアの大元であるタロ君が習得していた魔法スキルだからかな。
このマントがなくてもタロ君は『隠密』使えるしね。
「あれ? 吾のマントじゃなかったのか? なんでマスターが着てるのだ?」
使用者に応じて大きさが変わるので、わたしにも着ることができます。
「たまに貸してもらおうと思って、着心地を確認してたの」
「えー。まあいいけど」
昨日ミドルポーションを放出していたとき、わたしはボス部屋の結界を解いた上で入り口に張りついて様子を窺っていた。
スライムの光は消していたとはいえ、夜目の効く自衛隊員がいたら目撃されていたかもしれない。
今さらだけど、身を隠す手段が必要だなあ、と思ったのだ。これからもダンジョンを運営していかなくちゃいけないんだしね。
「『隠密』!……どう? 消えた?」
「吾は匂いでわかるから……」
「「「……オォ……」」」
見てもらう相手を間違えた。
タロ君もウメ子達も『隠密』のプロだもんね。
わたしはスマホを出して自撮りする。『隠密』発動状態で一枚、『隠密』解除状態で一枚。
「『隠密』状態のときは灰色の霧がかかってるみたいになるのか」
透明になるわけではないようだ。
『隠密』を発動しているときはウメ子達が消えているような気がしていたが、実際は見えにくくなっていて存在を意識しなくなってる感じなのかな?
でも全体的にぼんやりしてるから個人特定は無理だし、ダンジョンでは記録機器を使えないから大丈夫だろう。というか、心霊写真製造できるな、これ。
「解除すると……うーん。二十歳の女子大生が着るには可愛過ぎるかな?」
そんなつもりは全然なかった、いやできるって知ってたらしたけど、影のマントはフード付きで、フードには三角形のケモ耳が生えている。マントの裾にはフサフサの尻尾もあった。
色は黒で、揺れると深い紫や緑の光沢が出る。
肌触りも良く、魔法属性のせいかほんのりと涼を感じる一品だった。
「お耳と尻尾……マスター、吾とお揃いなのだ!」
「そうだね!」
「「「……オオォオオ……」」」
ウメ子達も絶賛してくれているようなので、これはこれで良しとする。
と思っていたら、
【卯月 晴/20歳/女性/人間LV1/ダンジョンマスターLV3】
【HP:50】
【MP:100(+910)】
【状態:健康】
【DP:1068000】
【攻撃:F】
【防御:F】
【魔法攻撃:F】
【魔法防御:F】
【集中:F】
【敏捷:F】
【魅力:F】
【精神:F】
【光属性:F】
【闇属性:F】
【炎属性:F】
【大地属性:F】
【風属性:F】
【水属性:F】
【魔法スキル:*(習得していません)】
【特殊スキル:転移(ホームとダンジョン限定)】
【 アイテムコア作成】
こんな結果になりました。
MPがないと言っていたけど、今日はまだダンジョンに行ってないから『転移』用の10MPは残していたので、こういう数値になったのだ。
後、魔法属性のレベルアップバーが少し伸びてた。陶器の腕輪の付与効果を発動したり、アイテムコアの作成に勤しんだりしてたからかな。
「吾のMPはまだまだあるからな。好きなだけアイテムコアを改良すると良いのだ」
タロ君はドヤ顔です。
譲渡するMPの倍のMPが消費されるのはもったいない気もするものの、タロ君のMPって影作成くらいにしか使わないもんね。
わたしは思いっきりタロ君をなでなでした。
「ありがとう、タロ君。さすがボスモンスターだね」
「んふー♪」
「ボスモンスターのタロ君にお似合いのマントを作るから、わたしの洗濯物はしまっちゃおうね」
「んふ……う?」
文句を言う暇を与えず、わたしは速やかに洗濯物を収納ケースに片付けた。
「さーて、どんな風にMPを注入しようかな。これだけあったら大地属性を削除しなくても風属性を上げられそう」
「……」
「あ、お話ししてたら勝手に進んでたから、ドラマ巻き戻しておくね。ジャーキー食べながら観る?」
「ん!」
モフモフのお手手でジャーキーを掴んで食べているうちの犬、超尊い。
ウメ子達もノートパソコンに群がる。
わたしのモンスターだからか、ゴーストである彼女達がいても通信障害はまるで発生しない。むしろ以前より通信状況が良くなった気がする。
「じゃあタロ君のマント作ろうっと」
わたしはドロップ品リストに突っ込んであるタロ君の影コアを取り出した。
ミドルポーションがダメで、これは登録できるのってホント謎。
フロアモンスター倒してボスモンスターの影コアがドロップしたら、すっごく驚くだろうなあ。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
「完成!」
【影のマント】
【攻撃:*】
【防御:S】
【魔法攻撃:*】
【魔法防御:*】
【集中:*】
【敏捷:C】
【魅力:*】
【精神:*】
【光属性:*】
【闇属性:C】
【炎属性:*】
【大地属性:C】
【風属性:C】
【水属性:*】
【特徴:使用者に合わせて大きさが変わる】
【 使用者の防御の値が基本の二倍になる】
【 使用者の敏捷の値が基本の十パーセント上昇する】
【 百度攻撃を受けると壊れる】
【付与効果:隠密(MPを消費することで魔法スキルが発動する)】
どうだね、この素晴らしいアイテムコアは!
名前が中二病っぽいのはわたしのせいじゃありません。
本当は壊れないアイテムコアにしたかったんだけど、これ以上防御を上げるのにはとてつもないMPが必要なんだよね。レベルアップバーが伸びない伸びない。
ちなみに防御AからSまでにはMPが600必要でした。
タロ君に再度『MP譲渡』してもらったよー。
結局……闇属性D→Cで60、大地属性もD→Cで60、風属性は*→F→E→D→Cで200(大地属性と相性悪いからか必要量が多かった)、防御*→F→E→D→C→B→A→Sで1101(さらに1000MP注入したらSSになりそう)、敏捷*→F→E→D→Cも風属性と同じで200……しめて1621MP(レベルアップバーを少し伸ばすだけだった無駄MPは計算に入れてない)の消費です。防御Cのときは二十五パーセントの上昇だったんだけど、敏捷Cで十パーセントしか上昇しないのはほかの数値との相性が関係してるのかな?
陶器の腕輪の植物魔法と違って、『隠密』の使用は制限なし。いくら使ってもマントは壊れません。
コアの大元であるタロ君が習得していた魔法スキルだからかな。
このマントがなくてもタロ君は『隠密』使えるしね。
「あれ? 吾のマントじゃなかったのか? なんでマスターが着てるのだ?」
使用者に応じて大きさが変わるので、わたしにも着ることができます。
「たまに貸してもらおうと思って、着心地を確認してたの」
「えー。まあいいけど」
昨日ミドルポーションを放出していたとき、わたしはボス部屋の結界を解いた上で入り口に張りついて様子を窺っていた。
スライムの光は消していたとはいえ、夜目の効く自衛隊員がいたら目撃されていたかもしれない。
今さらだけど、身を隠す手段が必要だなあ、と思ったのだ。これからもダンジョンを運営していかなくちゃいけないんだしね。
「『隠密』!……どう? 消えた?」
「吾は匂いでわかるから……」
「「「……オォ……」」」
見てもらう相手を間違えた。
タロ君もウメ子達も『隠密』のプロだもんね。
わたしはスマホを出して自撮りする。『隠密』発動状態で一枚、『隠密』解除状態で一枚。
「『隠密』状態のときは灰色の霧がかかってるみたいになるのか」
透明になるわけではないようだ。
『隠密』を発動しているときはウメ子達が消えているような気がしていたが、実際は見えにくくなっていて存在を意識しなくなってる感じなのかな?
でも全体的にぼんやりしてるから個人特定は無理だし、ダンジョンでは記録機器を使えないから大丈夫だろう。というか、心霊写真製造できるな、これ。
「解除すると……うーん。二十歳の女子大生が着るには可愛過ぎるかな?」
そんなつもりは全然なかった、いやできるって知ってたらしたけど、影のマントはフード付きで、フードには三角形のケモ耳が生えている。マントの裾にはフサフサの尻尾もあった。
色は黒で、揺れると深い紫や緑の光沢が出る。
肌触りも良く、魔法属性のせいかほんのりと涼を感じる一品だった。
「お耳と尻尾……マスター、吾とお揃いなのだ!」
「そうだね!」
「「「……オオォオオ……」」」
ウメ子達も絶賛してくれているようなので、これはこれで良しとする。
1
お気に入りに追加
238
あなたにおすすめの小説
異世界召喚に条件を付けたのに、女神様に呼ばれた
りゅう
ファンタジー
異世界召喚。サラリーマンだって、そんな空想をする。
いや、さすがに大人なので空想する内容も大人だ。少年の心が残っていても、現実社会でもまれた人間はまた別の空想をするのだ。
その日の神岡龍二も、日々の生活から離れ異世界を想像して遊んでいるだけのハズだった。そこには何の問題もないハズだった。だが、そんなお気楽な日々は、この日が最後となってしまった。
称号チートで異世界ハッピーライフ!~お願いしたスキルよりも女神様からもらった称号がチートすぎて無双状態です~
しらかめこう
ファンタジー
「これ、スキルよりも称号の方がチートじゃね?」
病により急死した主人公、突然現れた女神によって異世界へと転生することに?!
女神から様々なスキルを授かったが、それよりも想像以上の効果があったチート称号によって超ハイスピードで強くなっていく。
そして気づいた時にはすでに世界最強になっていた!?
そんな主人公の新しい人生が平穏であるはずもなく、行く先々で様々な面倒ごとに巻き込まれてしまう...?!
しかし、この世界で出会った友や愛するヒロインたちとの幸せで平穏な生活を手に入れるためにどんな無理難題がやってこようと最強の力で無双する!主人公たちが平穏なハッピーエンドに辿り着くまでの壮大な物語。
異世界転生の王道を行く最強無双劇!!!
ときにのんびり!そしてシリアス。楽しい異世界ライフのスタートだ!!
小説家になろう、カクヨム等、各種投稿サイトにて連載中。毎週金・土・日の18時ごろに最新話を投稿予定!!
追放された引きこもり聖女は女神様の加護で快適な旅を満喫中
四馬㋟
ファンタジー
幸福をもたらす聖女として民に崇められ、何不自由のない暮らしを送るアネーシャ。19歳になった年、本物の聖女が現れたという理由で神殿を追い出されてしまう。しかし月の女神の姿を見、声を聞くことができるアネーシャは、正真正銘本物の聖女で――孤児院育ちゆえに頼るあてもなく、途方に暮れるアネーシャに、女神は告げる。『大丈夫大丈夫、あたしがついてるから』「……軽っ」かくして、女二人のぶらり旅……もとい巡礼の旅が始まる。
~最弱のスキルコレクター~ スキルを無限に獲得できるようになった元落ちこぼれは、レベル1のまま世界最強まで成り上がる
僧侶A
ファンタジー
沢山のスキルさえあれば、レベルが無くても最強になれる。
スキルは5つしか獲得できないのに、どのスキルも補正値は5%以下。
だからレベルを上げる以外に強くなる方法はない。
それなのにレベルが1から上がらない如月飛鳥は当然のように落ちこぼれた。
色々と試行錯誤をしたものの、強くなれる見込みがないため、探索者になるという目標を諦め一般人として生きる道を歩んでいた。
しかしある日、5つしか獲得できないはずのスキルをいくらでも獲得できることに気づく。
ここで如月飛鳥は考えた。いくらスキルの一つ一つが大したことが無くても、100個、200個と大量に集めたのならレベルを上げるのと同様に強くなれるのではないかと。
一つの光明を見出した主人公は、最強への道を一直線に突き進む。
土曜日以外は毎日投稿してます。
異世界転生雑学無双譚 〜転生したのにスキルとか貰えなかったのですが〜
芍薬甘草湯
ファンタジー
エドガーはマルディア王国王都の五爵家の三男坊。幼い頃から神童天才と評されていたが七歳で前世の知識に目覚め、図書館に引き篭もる事に。
そして時は流れて十二歳になったエドガー。祝福の儀にてスキルを得られなかったエドガーは流刑者の村へ追放となるのだった。
【カクヨムにも投稿してます】
男子高校生だった俺は異世界で幼児になり 訳あり筋肉ムキムキ集団に保護されました。
カヨワイさつき
ファンタジー
高校3年生の神野千明(かみの ちあき)。
今年のメインイベントは受験、
あとはたのしみにしている北海道への修学旅行。
だがそんな彼は飛行機が苦手だった。
電車バスはもちろん、ひどい乗り物酔いをするのだった。今回も飛行機で乗り物酔いをおこしトイレにこもっていたら、いつのまにか気を失った?そして、ちがう場所にいた?!
あれ?身の危険?!でも、夢の中だよな?
急死に一生?と思ったら、筋肉ムキムキのワイルドなイケメンに拾われたチアキ。
さらに、何かがおかしいと思ったら3歳児になっていた?!
変なレアスキルや神具、
八百万(やおよろず)の神の加護。
レアチート盛りだくさん?!
半ばあたりシリアス
後半ざまぁ。
訳あり幼児と訳あり集団たちとの物語。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
北海道、アイヌ語、かっこ良さげな名前
お腹がすいた時に食べたい食べ物など
思いついた名前とかをもじり、
なんとか、名前決めてます。
***
お名前使用してもいいよ💕っていう
心優しい方、教えて下さい🥺
悪役には使わないようにします、たぶん。
ちょっとオネェだったり、
アレ…だったりする程度です😁
すでに、使用オッケーしてくださった心優しい
皆様ありがとうございます😘
読んでくださる方や応援してくださる全てに
めっちゃ感謝を込めて💕
ありがとうございます💞
~クラス召喚~ 経験豊富な俺は1人で歩みます
無味無臭
ファンタジー
久しぶりに異世界転生を体験した。だけど周りはビギナーばかり。これでは俺が巻き込まれて死んでしまう。自称プロフェッショナルな俺はそれがイヤで他の奴と離れて生活を送る事にした。天使には魔王を討伐しろ言われたけど、それは面倒なので止めておきます。私はゆっくりのんびり異世界生活を送りたいのです。たまには自分の好きな人生をお願いします。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる