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水島!勝負!
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「おはよ!亜希子今日のサリアは誰が来るの?」
「ダークエルフのシエルと白虎のタニラだって後二、三十人紛れ込むようだよ」
「もう学校も無法地帯だね」
シエルとタニラは後から合流するそうだ今はヒマリ、亜希子、瑞穂、裕子とマキナの五人で登校している。
「ヒマリ姉ちゃんに絡んで来る悪党は私が退治するから安心してね」
マキナが眼を輝かせているが、やらかしそうだとヒマリは思った。
「マキナ絶対殺しちゃ駄目だからね!
頭飛ばしたりお腹に穴を開けたり手足をもいでも駄目だよ殴る時は治癒魔力を纏って殴るのよ!」
「大丈夫だよ昨日配信に出演してアンリ姉ちゃんにタマボムとタマクラ教えて貰ったし実際に使って練習したから完璧だよ」
「だから心配なのよ!」
「まあまあヒマリ、女の子の日だからって周りに当たるのはどうかと思うよ」
「ムキーー!」
「けつ穴ボム二連!」
ポンポン!
「ぎゃーー!!」
「瑞穂姉ちゃんのお尻から火花が二つ出たわ色取り取りで何とキレイでなんでしょう」
「そうね、瑞穂は開発中だから全然平気よ」
「うんな訳あるか!!」
「スペシャルフルバースト!」
「ヒンギィーー!!」
ヒマリはガニ股ダブピーでうつ伏せに倒れてしまった。
「ほれほれ、急がないと遅刻だよ」
「「は~い!」」
「いつもの茶番だわ」
自重風に答える裕子が居た。
☆
校門を通り抜けると馬鹿が三人叫びながら走って来る。
「水島~!好きだ~!先っちょでいいから入れさせてくれ~!!」
「水島~!デカ乳の先っちょでいいから甘噛みさせてくれ~!!」
「水島~!好きだ~!お尻でいいから入れさせてくれ~!!」
「「「ぎゃーーー!!」」」
馬鹿三人は前のめりに転び直後お尻から火花が吹き出した。
「凄いキレイ花火みたい」
マキナは眼をキラキラさせてウットリしている。がまた一人鬼畜悪魔に魅了されてしまったのか?彼女の将来が不安でならない。
「ヒマリ姉ちゃん凄い!タマクリで転ばして、けつ穴ボム噴射バージョンでキレイに終わらせた。やっぱり凄いよ!」
「ぐふふ、アイツら一ヶ月は排便で地獄の苦しみを味わうが良い。ぐぇふふ」
悪い笑い声を出すヒマリ絶対女子高生じゃないと強く思う裕子だ。
「一ヶ月?」
「そう、一ヶ月で完治させる様に仕組んでおいたのよ」
何ちゅうご都合主義、感心するわと
裕子。
「しっかしね、ヒマリに近づく男って
変態しかいないのかね?」
「あっ私もそう思ったよ」
「だよね~!」
JK三人の総意だ頷き合う。マキナだけは理解していないだろう。
昇降口に差し掛かると陰からもの凄い勢いでサイクリング部の影山がヒマリ目掛けて突っ込んで来る。
「水島ー!勝負だー!僕こそが勝つのだ!」
すっと避けると自転車ごと蹴り飛ばす
「グェッ!!」
ガシャガシャーン!!
自転車と影山が大破した。
「ヒマリ?サイクリング部と何の勝負するの?」
「知らないわよ!」
ほら、やっぱり女の子の日だよ
うむ、イラついているな
駄目だよそんな事言っちゃ聞こえちゃ うよ
「裕子アイツは人間じゃないからコソコソ話しても丸聞こえだろ」
ドーンと空気が突然重くなる。
「なぁ!聞こえているだろ」
「う~ん」
「水島!写真部部長の出亀が君に勝つ!」
ヒマリの背後に背中からスライディングを決めカメラをスカートの神秘領域に向ける。
「見えた!縞パン!僕の勝ちだぁ!」
グジャ!
「グェッ!!」
出亀はカメラごとヒマリに踏み付けられたのだ。
「はっ!僕は気絶していたのか?
折角、水島とお付き合いができそうだったのに……」
悔し涙を流し始める出亀。
「どうゆう事?」
「えっ!水島……」
じっと見つめるヒマリに気づき顔を赤らめる出亀。
「実は部室に向かって廊下を歩いていた時聞こえたんだ水島との勝負に勝つとお付き合いが出来て将来結婚も出来る。と」
「誰が言っているの?」
ヒマリのコメカミがピクピクしている
「それは、わからない。本当だよ!」
「水島はメチャ美人で親睦会で世界的な有名人だし……僕が先に好きになったんだ」
「へっ?おほっん、その話しは嘘、
出鱈目よあなたは、騙されたのよ」
「そうなんだ……僕にもチャンスが訪れたと嬉しかった」
「ヒマリ折角だからパンツだけでも見せて上げたらいい記念になると思うよ」
瑞穂が真顔でパンツ見せろと言う。
「そんな事したらあっちこっちでパンツを見せないとならないでしょう!」
「そっか、そうだね」
「兎に角元凶を潰す……ぐふふふ」
「笑顔が怖いから怖いから」
慌てる瑞穂。
「ダークエルフのシエルと白虎のタニラだって後二、三十人紛れ込むようだよ」
「もう学校も無法地帯だね」
シエルとタニラは後から合流するそうだ今はヒマリ、亜希子、瑞穂、裕子とマキナの五人で登校している。
「ヒマリ姉ちゃんに絡んで来る悪党は私が退治するから安心してね」
マキナが眼を輝かせているが、やらかしそうだとヒマリは思った。
「マキナ絶対殺しちゃ駄目だからね!
頭飛ばしたりお腹に穴を開けたり手足をもいでも駄目だよ殴る時は治癒魔力を纏って殴るのよ!」
「大丈夫だよ昨日配信に出演してアンリ姉ちゃんにタマボムとタマクラ教えて貰ったし実際に使って練習したから完璧だよ」
「だから心配なのよ!」
「まあまあヒマリ、女の子の日だからって周りに当たるのはどうかと思うよ」
「ムキーー!」
「けつ穴ボム二連!」
ポンポン!
「ぎゃーー!!」
「瑞穂姉ちゃんのお尻から火花が二つ出たわ色取り取りで何とキレイでなんでしょう」
「そうね、瑞穂は開発中だから全然平気よ」
「うんな訳あるか!!」
「スペシャルフルバースト!」
「ヒンギィーー!!」
ヒマリはガニ股ダブピーでうつ伏せに倒れてしまった。
「ほれほれ、急がないと遅刻だよ」
「「は~い!」」
「いつもの茶番だわ」
自重風に答える裕子が居た。
☆
校門を通り抜けると馬鹿が三人叫びながら走って来る。
「水島~!好きだ~!先っちょでいいから入れさせてくれ~!!」
「水島~!デカ乳の先っちょでいいから甘噛みさせてくれ~!!」
「水島~!好きだ~!お尻でいいから入れさせてくれ~!!」
「「「ぎゃーーー!!」」」
馬鹿三人は前のめりに転び直後お尻から火花が吹き出した。
「凄いキレイ花火みたい」
マキナは眼をキラキラさせてウットリしている。がまた一人鬼畜悪魔に魅了されてしまったのか?彼女の将来が不安でならない。
「ヒマリ姉ちゃん凄い!タマクリで転ばして、けつ穴ボム噴射バージョンでキレイに終わらせた。やっぱり凄いよ!」
「ぐふふ、アイツら一ヶ月は排便で地獄の苦しみを味わうが良い。ぐぇふふ」
悪い笑い声を出すヒマリ絶対女子高生じゃないと強く思う裕子だ。
「一ヶ月?」
「そう、一ヶ月で完治させる様に仕組んでおいたのよ」
何ちゅうご都合主義、感心するわと
裕子。
「しっかしね、ヒマリに近づく男って
変態しかいないのかね?」
「あっ私もそう思ったよ」
「だよね~!」
JK三人の総意だ頷き合う。マキナだけは理解していないだろう。
昇降口に差し掛かると陰からもの凄い勢いでサイクリング部の影山がヒマリ目掛けて突っ込んで来る。
「水島ー!勝負だー!僕こそが勝つのだ!」
すっと避けると自転車ごと蹴り飛ばす
「グェッ!!」
ガシャガシャーン!!
自転車と影山が大破した。
「ヒマリ?サイクリング部と何の勝負するの?」
「知らないわよ!」
ほら、やっぱり女の子の日だよ
うむ、イラついているな
駄目だよそんな事言っちゃ聞こえちゃ うよ
「裕子アイツは人間じゃないからコソコソ話しても丸聞こえだろ」
ドーンと空気が突然重くなる。
「なぁ!聞こえているだろ」
「う~ん」
「水島!写真部部長の出亀が君に勝つ!」
ヒマリの背後に背中からスライディングを決めカメラをスカートの神秘領域に向ける。
「見えた!縞パン!僕の勝ちだぁ!」
グジャ!
「グェッ!!」
出亀はカメラごとヒマリに踏み付けられたのだ。
「はっ!僕は気絶していたのか?
折角、水島とお付き合いができそうだったのに……」
悔し涙を流し始める出亀。
「どうゆう事?」
「えっ!水島……」
じっと見つめるヒマリに気づき顔を赤らめる出亀。
「実は部室に向かって廊下を歩いていた時聞こえたんだ水島との勝負に勝つとお付き合いが出来て将来結婚も出来る。と」
「誰が言っているの?」
ヒマリのコメカミがピクピクしている
「それは、わからない。本当だよ!」
「水島はメチャ美人で親睦会で世界的な有名人だし……僕が先に好きになったんだ」
「へっ?おほっん、その話しは嘘、
出鱈目よあなたは、騙されたのよ」
「そうなんだ……僕にもチャンスが訪れたと嬉しかった」
「ヒマリ折角だからパンツだけでも見せて上げたらいい記念になると思うよ」
瑞穂が真顔でパンツ見せろと言う。
「そんな事したらあっちこっちでパンツを見せないとならないでしょう!」
「そっか、そうだね」
「兎に角元凶を潰す……ぐふふふ」
「笑顔が怖いから怖いから」
慌てる瑞穂。
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