69 / 310
ケイトの特技
しおりを挟む
街造り♫街造り♫ドゴーンドゴーンと密集した古い建物を地面から吹き飛ばして行く。ゴミは収納し分別する。皆んなでやればすぐ終わるよ♪ドゴーンドゴーン。
道路も作るよドゴーンドゴーン水捌けも完璧さ、次は上下水道を設置する皆んな大幅なパワーアップしてるので楽勝だね。
区画ごとに設計してあるから図面の通りに造り上げる。魔法でチョイチョイで
出来上がり。
このペースじゃ午後には全て完成かな箱物だけど。今日はまちの男どもが真面目に動いている。
作って良かった賢者の指輪、効果抜群ですよ。昨日の鬱陶しさが嘘のようです。ウチの子達も楽しそう。
お昼、街中で作業をしているので時間差で食事をとる。
「おお、ここにもドラゴンステーキがあるのか労働後のステーキは最高だな。」
「そうですわ昨日あれだけ食べたのに今日も沢山食べられますわ。」
「ドラゴンハンバーグステーキも美味しい!」
「やっぱり僕はドラゴンカツカレーだお昼はコレだね。ウメー!」
「えっ!ダンジョン攻略三十分もかから無かったて……百人に分かれたって凄いね。」
女神様はドラゴンザンギ定食を食べてる。どうやら側のアリアは気に入ったようだ。
女神様、天界は暇なのか?
街造りを見たいとついてきたが退屈して無いだろうか?まぁカブちゃんが付いているから心配無いけどね。元部下だし。
☆
魔法のゴリ押しで全て片づけた。農地も今回は魔法で一気に発芽までやった。半月ぐらいで収獲ができるはずだ。緑化美化もやっている噴水や公園もあるぞ文明開化だな。
領民への引き渡しの式典はケイトに丸投げすることに桔梗も居れば完璧でしょう。
「マミナさぁエルフとダークエルフってどうなの?仲悪くないの?」
「そんな事はありませぬ皆んな妾の部屋にいつも集まり楽しんでおりんすよ。
ただ長老の一部に大昔の因縁を引きずっているのがおりんすけど。」
「エルフの子達が多いから一度皆んなでエルフの国に行ってみるか故郷を見たい子もいるかも知れないし、辛い子も居るかな?」
「旦那様、それは妾が尋ねておくんす。」
「それじゃ皆んなにも聞いてみるか?」
☆
「えー皆んなお疲れ様!ローベル国中の領地を周りゴミを片付けて街を造り直し家を提供させて貰った。」
洋一が語りだす。
「やり過ぎなのは理解しているけど今やらなければ多少変えてもすぐに元に戻るのは皆んなも分かってるだろう」
「少しでも子供達が理不尽な出来事に合わないようやってきた。皆んなが手を貸してくれたのでこんなに早く完成することが出来た。皆んなありがとう!」
「乾杯!」
「「「「「カンパーイ!!」」」」」
「プハァー!仕事の後のビールは
美味い!」
「プハァー!ザンギも美味い!」
あらあら女神様お口の周りが脂だらけですわ。カブちゃんに口を拭いてもらう。
洋一様!と空間の裂け目から王女様が飛び出して来た。真っ赤なドレスに胸元に豪華なネックレス両耳にも宝石が散りばめたイヤリング耳が伸びそうだ綺麗にアップされた髪にはティアラが輝いてる。
誰この人?……
ローベル王国第三王女
ケイトフォンローベル様!
事実上のこの国の支配者、
暗黒殺戮大魔王様だ!
国中の悪を全て処刑し
隣国からの侵攻も一人で防ぎ王を
含た戦争責任者を処刑した。
全ての領地を新しく作り替え新技術で
領民の生活民度の底上げをし
全ての領民に住む家と公共の施設を
無料で提供した。
コレだけの功績この世界の歴史も変えるだろう確実に歴史に名を残した人物だ。
ケイトのベロが僕の口の中で縦横無尽にこねくり回されるキスをしてくる。
「洋一様ケイトの新しい特技を見て
下さい!」
「新しい特技?不安しかないですけど。」
「ケイト行きまーす!」
徐ろにスカートをたくし上げて下着を脱ぎ出した。コイツ躊躇のひとつもない!
「お前王族だろ、王女だろ!何で人前でパンツを脱げる?」
「えへへへ、洋一様これからですよ。」
手をお腹の前で組み背筋を伸ばした。キレイな立ち姿だ流石高貴な生まれ……が半身丸出しとはどう言う事か?
突然歌い出した半身丸出しのお姫様。
中々お上手です。Aメロ、Bメロと続きサビに入ると急にハモり出した。
誰が歌ってる?
「なっ!おっお前下の口でハモって歌ってるのか?下のパートを……」
周りの人達が唖然とする王女の半身丸出しなんて目じゃ無いくらいだ!
ケイトがサビの部分のキレイなメロディーをキレイな歌声で静かに歌う。
それに乗せ込むように少し低くしゃがれた声で下の口がラップをきざむ。上手いな。
少しキモいけどミュージックとしてはイケるよね。皆んなも聴き入っている。
ゴホッ、ゴホッ、ゴホッ!
「オドンリャーッ!急に盛るな!
汁で溺れるわ!!死ぬわ!ボケ!」
「ワレにあるかどうかはわからんが羞恥心を快楽に変換出来るとはワレも上級者だなワレ!」
「くち悪いなぁケイトの下の口。」
「あぁ洋一の御神木を早く俺に食べさせたいって、ワレ朝から晩までそればかりだな。」
「御神木ならよ、その腰にしめ縄巻いとけつーの!」
ケイトの下の口の悪態が止まらない。
そそくさと僕の腰にしめ縄をつける瑞穂横綱じゃねーって瑞穂のボッチを強めに摘んでやる。
「あんっ!」
「洋一様ケイトはいけない子です。早くして下さい!!」
「おう、俺からも頼むわ旦那!うるさくて敵わんわ」
ケイトも欲望に忠実になられました。
と言うかなんか憑いてるのでは?
思った瞬間にケイトに一人
拉致られました。
道路も作るよドゴーンドゴーン水捌けも完璧さ、次は上下水道を設置する皆んな大幅なパワーアップしてるので楽勝だね。
区画ごとに設計してあるから図面の通りに造り上げる。魔法でチョイチョイで
出来上がり。
このペースじゃ午後には全て完成かな箱物だけど。今日はまちの男どもが真面目に動いている。
作って良かった賢者の指輪、効果抜群ですよ。昨日の鬱陶しさが嘘のようです。ウチの子達も楽しそう。
お昼、街中で作業をしているので時間差で食事をとる。
「おお、ここにもドラゴンステーキがあるのか労働後のステーキは最高だな。」
「そうですわ昨日あれだけ食べたのに今日も沢山食べられますわ。」
「ドラゴンハンバーグステーキも美味しい!」
「やっぱり僕はドラゴンカツカレーだお昼はコレだね。ウメー!」
「えっ!ダンジョン攻略三十分もかから無かったて……百人に分かれたって凄いね。」
女神様はドラゴンザンギ定食を食べてる。どうやら側のアリアは気に入ったようだ。
女神様、天界は暇なのか?
街造りを見たいとついてきたが退屈して無いだろうか?まぁカブちゃんが付いているから心配無いけどね。元部下だし。
☆
魔法のゴリ押しで全て片づけた。農地も今回は魔法で一気に発芽までやった。半月ぐらいで収獲ができるはずだ。緑化美化もやっている噴水や公園もあるぞ文明開化だな。
領民への引き渡しの式典はケイトに丸投げすることに桔梗も居れば完璧でしょう。
「マミナさぁエルフとダークエルフってどうなの?仲悪くないの?」
「そんな事はありませぬ皆んな妾の部屋にいつも集まり楽しんでおりんすよ。
ただ長老の一部に大昔の因縁を引きずっているのがおりんすけど。」
「エルフの子達が多いから一度皆んなでエルフの国に行ってみるか故郷を見たい子もいるかも知れないし、辛い子も居るかな?」
「旦那様、それは妾が尋ねておくんす。」
「それじゃ皆んなにも聞いてみるか?」
☆
「えー皆んなお疲れ様!ローベル国中の領地を周りゴミを片付けて街を造り直し家を提供させて貰った。」
洋一が語りだす。
「やり過ぎなのは理解しているけど今やらなければ多少変えてもすぐに元に戻るのは皆んなも分かってるだろう」
「少しでも子供達が理不尽な出来事に合わないようやってきた。皆んなが手を貸してくれたのでこんなに早く完成することが出来た。皆んなありがとう!」
「乾杯!」
「「「「「カンパーイ!!」」」」」
「プハァー!仕事の後のビールは
美味い!」
「プハァー!ザンギも美味い!」
あらあら女神様お口の周りが脂だらけですわ。カブちゃんに口を拭いてもらう。
洋一様!と空間の裂け目から王女様が飛び出して来た。真っ赤なドレスに胸元に豪華なネックレス両耳にも宝石が散りばめたイヤリング耳が伸びそうだ綺麗にアップされた髪にはティアラが輝いてる。
誰この人?……
ローベル王国第三王女
ケイトフォンローベル様!
事実上のこの国の支配者、
暗黒殺戮大魔王様だ!
国中の悪を全て処刑し
隣国からの侵攻も一人で防ぎ王を
含た戦争責任者を処刑した。
全ての領地を新しく作り替え新技術で
領民の生活民度の底上げをし
全ての領民に住む家と公共の施設を
無料で提供した。
コレだけの功績この世界の歴史も変えるだろう確実に歴史に名を残した人物だ。
ケイトのベロが僕の口の中で縦横無尽にこねくり回されるキスをしてくる。
「洋一様ケイトの新しい特技を見て
下さい!」
「新しい特技?不安しかないですけど。」
「ケイト行きまーす!」
徐ろにスカートをたくし上げて下着を脱ぎ出した。コイツ躊躇のひとつもない!
「お前王族だろ、王女だろ!何で人前でパンツを脱げる?」
「えへへへ、洋一様これからですよ。」
手をお腹の前で組み背筋を伸ばした。キレイな立ち姿だ流石高貴な生まれ……が半身丸出しとはどう言う事か?
突然歌い出した半身丸出しのお姫様。
中々お上手です。Aメロ、Bメロと続きサビに入ると急にハモり出した。
誰が歌ってる?
「なっ!おっお前下の口でハモって歌ってるのか?下のパートを……」
周りの人達が唖然とする王女の半身丸出しなんて目じゃ無いくらいだ!
ケイトがサビの部分のキレイなメロディーをキレイな歌声で静かに歌う。
それに乗せ込むように少し低くしゃがれた声で下の口がラップをきざむ。上手いな。
少しキモいけどミュージックとしてはイケるよね。皆んなも聴き入っている。
ゴホッ、ゴホッ、ゴホッ!
「オドンリャーッ!急に盛るな!
汁で溺れるわ!!死ぬわ!ボケ!」
「ワレにあるかどうかはわからんが羞恥心を快楽に変換出来るとはワレも上級者だなワレ!」
「くち悪いなぁケイトの下の口。」
「あぁ洋一の御神木を早く俺に食べさせたいって、ワレ朝から晩までそればかりだな。」
「御神木ならよ、その腰にしめ縄巻いとけつーの!」
ケイトの下の口の悪態が止まらない。
そそくさと僕の腰にしめ縄をつける瑞穂横綱じゃねーって瑞穂のボッチを強めに摘んでやる。
「あんっ!」
「洋一様ケイトはいけない子です。早くして下さい!!」
「おう、俺からも頼むわ旦那!うるさくて敵わんわ」
ケイトも欲望に忠実になられました。
と言うかなんか憑いてるのでは?
思った瞬間にケイトに一人
拉致られました。
0
お気に入りに追加
123
あなたにおすすめの小説
大好きな彼女を学校一のイケメンに寝取られた。そしたら陰キャの僕が突然モテ始めた件について
ねんごろ
恋愛
僕の大好きな彼女が寝取られた。学校一のイケメンに……
しかし、それはまだ始まりに過ぎなかったのだ。
NTRは始まりでしか、なかったのだ……
冤罪をかけられ、彼女まで寝取られた俺。潔白が証明され、皆は後悔しても戻れない事を知ったらしい
一本橋
恋愛
痴漢という犯罪者のレッテルを張られた鈴木正俊は、周りの信用を失った。
しかし、その実態は私人逮捕による冤罪だった。
家族をはじめ、友人やクラスメイトまでもが見限り、ひとり孤独へとなってしまう。
そんな正俊を慰めようと現れた彼女だったが、そこへ私人逮捕の首謀者である“山本”の姿が。
そこで、唯一の頼みだった彼女にさえも裏切られていたことを知ることになる。
……絶望し、身を投げようとする正俊だったが、そこに学校一の美少女と呼ばれている幼馴染みが現れて──
恋人を寝取られ死刑を言い渡された騎士、魔女の温情により命を救われ復讐よりも成り上がって見返してやろう
灰色の鼠
ファンタジー
騎士として清くあろうとし国民の安寧を守り続けようとした主人公カリヤは、王都に侵入した魔獣に襲われそうになった少女を救うべく単独で撃破する。
あれ以来、少女エドナとは恋仲となるのだが「聖騎士」の称号を得るための試験を間近にカリヤの所属する騎士団内で潰し合いが発生。
カリヤは同期である上流貴族の子息アベルから平民出身だという理由で様々な嫌がらせを受けていたが、自身も聖騎士になるべく日々の努力を怠らないようにしていた。
そんなある日、アベルに呼び出された先でカリヤは絶望する。
恋人であるエドナがアベルに寝取られており、エドナが公爵家令嬢であることも明かされる。
それだけに留まらずカリヤは令嬢エドナに強姦をしたという濡れ衣を着せられ国王から処刑を言い渡されてしまう———
分析スキルで美少女たちの恥ずかしい秘密が見えちゃう異世界生活
SenY
ファンタジー
"分析"スキルを持って異世界に転生した主人公は、相手の力量を正確に見極めて勝てる相手にだけ確実に勝つスタイルで短期間に一財を為すことに成功する。
クエスト報酬で豪邸を手に入れたはいいものの一人で暮らすには広すぎると悩んでいた主人公。そんな彼が友人の勧めで奴隷市場を訪れ、記憶喪失の美少女奴隷ルナを購入したことから、物語は動き始める。
これまで危ない敵から逃げたり弱そうな敵をボコるのにばかり"分析"を活用していた主人公が、そのスキルを美少女の恥ずかしい秘密を覗くことにも使い始めるちょっとエッチなハーレム系ラブコメ。
催眠アプリで恋人を寝取られて「労働奴隷」にされたけど、仕事の才能が開花したことで成り上がり、人生逆転しました
フーラー
ファンタジー
「催眠アプリで女性を寝取り、ハーレムを形成するクソ野郎」が
ざまぁ展開に陥る、異色の異世界ファンタジー。
舞台は異世界。
売れないイラストレーターをやっている獣人の男性「イグニス」はある日、
チートスキル「催眠アプリ」を持つ異世界転移者「リマ」に恋人を寝取られる。
もともとイグニスは収入が少なく、ほぼ恋人に養ってもらっていたヒモ状態だったのだが、
リマに「これからはボクらを養うための労働奴隷になれ」と催眠をかけられ、
彼らを養うために働くことになる。
しかし、今のイグニスの収入を差し出してもらっても、生活が出来ないと感じたリマは、
イグニスに「仕事が楽しくてたまらなくなる」ように催眠をかける。
これによってイグニスは仕事にまじめに取り組むようになる。
そして努力を重ねたことでイラストレーターとしての才能が開花、
大劇団のパンフレット作製など、大きな仕事が舞い込むようになっていく。
更にリマはほかの男からも催眠で妻や片思いの相手を寝取っていくが、
その「寝取られ男」達も皆、その時にかけられた催眠が良い方に作用する。
これによって彼ら「寝取られ男」達は、
・ゲーム会社を立ち上げる
・シナリオライターになる
・営業で大きな成績を上げる
など次々に大成功を収めていき、その中で精神的にも大きな成長を遂げていく。
リマは、そんな『労働奴隷』達の成長を目の当たりにする一方で、
自身は自堕落に生活し、なにも人間的に成長できていないことに焦りを感じるようになる。
そして、ついにリマは嫉妬と焦りによって、
「ボクをお前の会社の社長にしろ」
と『労働奴隷』に催眠をかけて社長に就任する。
そして「現代のゲームに関する知識」を活かしてゲーム業界での無双を試みるが、
その浅はかな考えが、本格的な破滅の引き金となっていく。
小説家になろう・カクヨムでも掲載しています!
女を肉便器にするのに飽きた男、若返って生意気な女達を落とす悦びを求める【R18】
m t
ファンタジー
どんなに良い女でも肉便器にするとオナホと変わらない。
その真実に気付いた俺は若返って、生意気な女達を食い散らす事にする
最愛の幼馴染みと親友に裏切られた俺を救ってくれたのはもう一人の幼馴染みだった
音の中
恋愛
山岸優李には、2人の幼馴染みと1人の親友がいる。
そして幼馴染みの内1人は、俺の大切で最愛の彼女だ。
4人で俺の部屋で遊んでいたときに、俺と彼女ではないもう一人の幼馴染み、美山 奏は限定ロールケーキを買いに出掛けた。ところが俺の凡ミスで急遽家に戻ると、俺の部屋から大きな音がしたので慌てて部屋に入った。するといつもと様子の違う2人が「虫が〜〜」などと言っている。能天気な俺は何も気付かなかったが、奏は敏感に違和感を感じ取っていた。
これは、俺のことを裏切った幼馴染みと親友、そして俺のことを救ってくれたもう一人の幼馴染みの物語だ。
--
【登場人物】
山岸 優李:裏切られた主人公
美山 奏:救った幼馴染み
坂下 羽月:裏切った幼馴染みで彼女。
北島 光輝:裏切った親友
--
この物語は『NTR』と『復讐』をテーマにしています。
ですが、過激なことはしない予定なので、あまりスカッとする復讐劇にはならないかも知れません。あと、復讐はかなり後半になると思います。
人によっては不満に思うこともあるかもです。
そう感じさせてしまったら申し訳ありません。
また、ストーリー自体はテンプレだと思います。
--
筆者はNTRが好きではなく、純愛が好きです。
なので純愛要素も盛り込んでいきたいと考えています。
小説自体描いたのはこちらが初めてなので、読みにくい箇所が散見するかも知れません。
生暖かい目で見守って頂けたら幸いです。
ちなみにNTR的な胸糞な展開は第1章で終わる予定。
俺は先輩に恋人を寝取られ、心が壊れる寸前。でも……。二人が自分たちの間違いを後で思っても間に合わない。俺は美少女で素敵な同級生と幸せになる。
のんびりとゆっくり
恋愛
俺は島森海定(しまもりうみさだ)。高校一年生。
俺は先輩に恋人を寝取られた。
ラブラブな二人。
小学校六年生から続いた恋が終わり、俺は心が壊れていく。
そして、雪が激しさを増す中、公園のベンチに座り、このまま雪に埋もれてもいいという気持ちになっていると……。
前世の記憶が俺の中に流れ込んできた。
前世でも俺は先輩に恋人を寝取られ、心が壊れる寸前になっていた。
その後、少しずつ立ち直っていき、高校二年生を迎える。
春の始業式の日、俺は素敵な女性に出会った。
俺は彼女のことが好きになる。
しかし、彼女とはつり合わないのでは、という意識が強く、想いを伝えることはできない。
つらくて苦しくて悲しい気持ちが俺の心の中であふれていく。
今世ではこのようなことは繰り返したくない。
今世に意識が戻ってくると、俺は強くそう思った。
既に前世と同じように、恋人を先輩に寝取られてしまっている。
しかし、その後は、前世とは違う人生にしていきたい。
俺はこれからの人生を幸せな人生にするべく、自分磨きを一生懸命行い始めた。
一方で、俺を寝取った先輩と、その相手で俺の恋人だった女性の仲は、少しずつ壊れていく。そして、今世での高校二年生の春の始業式の日、俺は今世でも素敵な女性に出会った。
その女性が好きになった俺は、想いを伝えて恋人どうしになり。結婚して幸せになりたい。
俺の新しい人生が始まろうとしている。
この作品は、「カクヨム」様でも投稿を行っております。
「カクヨム」様では。「俺は先輩に恋人を寝取られて心が壊れる寸前になる。でもその後、素敵な女性と同じクラスになった。間違っていたと、寝取った先輩とその相手が思っても間に合わない。俺は美少女で素敵な同級生と幸せになっていく。」という題名で投稿を行っております。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる