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転生編

目の前で…

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「あっ、しちゃっる」しおりさんが楽しげに私の耳元で囁いた。会場の隅で密着していた母と霧島が唇を重ねた。私は心臓の鼓動が早くなり、血液が身体中を逆流するような感覚を思い出していた。
「あなた勃起しちゃってる」しおりさんの手が私の下半身に触れていた
「もうすぐ懇親会は終わるけど、ふたりどうするのかな~」しおりさんの意地悪な質問は続く
「ねぇ、仮にふたりがセックスをするとして、わたしたちも同じ部屋でセックスするのはどう?あなた」私は喉が異常に渇いて声が出せなかった。それに気づいたしおりさんは手に持っていたグラスを口にすると口移しで私の喉を潤した。
「同じ部屋で…」私は言いかけたが、言葉が続かなかつた。
「了解、ふたりに言ってくるね」しおりさんはふたりのところに向かった
入れ替わりではなさんとみくさんが小さな下着姿でやって来た
「ノリちゃん、コインはもう渡しちゃった?」
「いや、まだ」コインは1人二枚渡されていた。
「いや、まだ」
「だったらちょうだい」
「了解」ふたりのに手渡そうとすると
「ああ、つまんな~い、口に咥えてここに入れて」ブラの小さな布を指差すはなさん。私はしぶしぶコインを咥え加納の胸に近づけると、強引に彼女のバストに顔を押し付けられた。すると周りから歓声が上がった。
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