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転生編

合宿2日目

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「ノン、朝ごはんいこ」あいが顔を出した
「さあ、朝ごはんはいっぱい食べないとダメよ」ミカが私にウインクした
「おはよう、ノン」他のふたりの指導員が楽しそうに私に挨拶した。
「おはよう」しょうとたけるが元気に食堂に入ってきた
「いただきま~す」豪華な朝食が並んでいた。
「ノンは朝はパン?」あいが訪ねた
「僕はごはんかな、あいは?」
「わたしはパンかな」
「午前中はスポーツで身体を動かすからしっかり食べてね」ミカが私とあいの間に強引に入ってきた

「それでは只今からスリーオンスリーバスケをやります、簡単に説明します」全員がジャージに着替えてハーフのバスケットコートに集合した。パスの練習が始まった。ミカから強烈なパスを受けたとき、私の感が一気に甦った!
「いてて」早くもしょうとたけるは突き指まがいで離脱した
「それじゃ、一番特典を上げた人にはボーナスがあるので頑張って」指導員チームと私、あい、ゆなのチームの戦いとなった。
「ダブルドリブル」早速あいが反則を取られ、ミカがフリースローを決めた
「ノン、負けたら罰ゲームよ」ミカが私に耳打ちした。
「あい、ボールを取ったらすぐに僕にわたして」私の言葉に
「うん」あいは素直にうなずいた
「えい」そうこうしているうちに、ゆながシュートをしたが全く決まらず、リバウンドを処理したミカがシュートを決めた。
「そろそろ降参したら」ミカは楽しそうだ。あいにボールがとんだ。私はすぐにボールを受け取り、ドリブルを決めながら一気にゴール下へ、そしてシュート。見事に決まった。
「やるじゃん、ノン」ミカの目付きが変わった…
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