私の目の前で繰り広げらる妻と甥の激しい情事、そして私は…

最終章（６年後）

帰国と帰還

日曜の午後、たけると早紀は帰国した。私とみつき、ゆうの三人は飛び立つ飛行機に手を振り、空港道路にあるファミリーレストランに立ち寄った。三人で食事をすませると、
「いっちゃったね」みつきが名残惜しそうに言った。
「でも、すぐ会えるじゃない」ゆうが言葉をかける
「うん、早く準備しないと、あのね、このことまだ家族には話してないの、それでノン、話をするときに一緒に来てほしいの」
「そうきたか、いいよ」私は笑顔を作った
「やった～、ノン優しいから好き」そのままの勢いで、私たちは空港道路入り口のラブホに入った。ゆうと一緒に入ったホテルだ。３人で宴の余韻を楽しむかのように交わった。

「ノン様、メールが来たみたい」
「大輔くんからだ」メールには、「ゆめのミッション、３０人切り」とあった。
「え～」みつきが声をあげ、ゆうは口元を覆った。
「これ、あのおとなしいゆめちゃん」みつきが声を上げた画像は、３つの穴に男根を挿入されたゆめの姿だった。
「明日、ノンさんの会社にゆめを連れていくので、よろしく」と結ばれていた。「了解した」と私は返信した。

家に帰ると私は疲れて眠りについた。となりのベッドでは、ゆめが眠っていた。

「おはよう、今日お姉ちゃん帰ってくるんだって」朝、ゆうたが嬉しそうに言った
「そうか、美咲さんとはお別れかな、お世話になりっぱなしだったな」私が言うと
「美咲さん、また来てね」
「うん」二人は私たちの前で激しくキスをした

１０時になると、役員室に大輔とゆうが現れた。ゆうは大輔によって新調されたであろう、ブラウスとミニスカートを身に着けていた。大輔に連れていかれる前とは別人のように女性としての魅力を放っていた…