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1年後

月例の貸し出し

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「という訳で、明日の貸し出しで最後かな」たけるが楽しそうに言った
「たけるが喜んでくれるならママ頑張るわ」一年前の貸し出し以来、早紀は春樹のもとに貸し出される。最近はほぼ三日間貸し出され、その一部始終を撮影され、たけるのコレクションが増えていくのだ。そのコレクションを私とたけるで見ながらひたすらオナニーにふける、それが楽しみとなっていた。早紀が全裸で首輪をされ、何度も男たちに犯されて中出しされ、イラマチオの後、精飲させられらる姿はいつみても興奮してしまうのだ!途中、たけるは私の精液も飲んだりする。そんな異様なまでの家族行事もこれで終わりと思うと少し惜しい気もする。

初めての貸し出しの時、元妻の早紀は赤い首輪をつけてその先のリードを春樹に託された。その豊満なボディに赤い首輪だけを身に着けた早紀は5人の男たちに蹂躙された。その姿をたけるは無修正サイトに投稿したのだ。その投稿は半日で削除されたが、閲覧数は20,000回を超えていた。つまり早紀は全世界の20,000人以上の男性にそのGカップのバストも、無毛の下半身も、そして官能に満ち表情も一瞬であったが晒してしまっていた。その出来事以来、私は元妻早紀への愛しさがつのり、彼女を見るたび勃起してしまうようになった。たけるとの関係も彼女とのよりを戻したいという思いが根底にあったのだと思う。早紀は、寝取られ、貸し出され、晒されるたびにどんどん魅力的になっていったのだ。

初めての貸し出しの時、後半はひとりの男の1週間限りの嫁として扱われた。春樹の母が悔やむ、春樹の同級生の冴えない中年男、小久保の嫁として。彼は幼いころの体験から勃起しなくなっていた。そのかわり男性の精液を異様なほど好むという性癖を持っていた。最愛の母の長年の苦悩を知った春樹は、早紀を使って小久保に過去の体験を書き換えることにしたのだ。目隠しをされて手足の自由を奪われた小久保。その動画を見せられたとき、私は衝撃を隠せなかった。醜い裸身を晒す中年男が下半身をもぞもぞさせている
「お、おしっこしたい」中年男がつぶやくと、全裸に首輪のみを身に着けた早紀が、雌犬のように尻を高く上げ近づいていく。そして中年男の小さな排泄機関を口に含み、そして舌で転がした。すると、中年男の排泄機関から尿が放出された。早紀はその尿をゴクゴクと音をたてて飲み干した。やがて尿をすべて放出した中年男の排泄機関を早紀は唇と舌で優しく愛撫した。すると小さかったそれは2倍、3倍とみるみる大きくなっていった。それは完全に勃起した性器となった。早紀は中年男の身体をまたぐと、彼の性器をゆっくりと花弁に導いた。裸身を密着させ、男と舌を絡める早紀、やがて男の身体が硬直した。冴えない中年男、小久保は初めて女性の性器の中で射精したのだ。目隠しと手足の拘束を外す早紀は小久保に優しく微笑んだ。すると小久保は涙を流し、早紀の唇を激しく貪った。1週間の早紀との疑似夫婦生活で小久保は完全に男としての自信を取り戻した。

現在小久保は誰の目にも紳士と映るようになっていた。髪の毛は奇跡的に生えそろい、歯も治療して、春樹と劣らないくらいの魅力的な男性に変貌をとげていた。現在彼は女性の悩みに寄り添うカウンセラーとして春樹の病院で働いているという。

春樹の母は彼たちの行動に感謝し、その一環として早紀とたけるの体外受精を夫に進言したのだと言う。

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