28 / 633
ハーレムナイト
しおりを挟む
みなみとゆうなが泊まっていたのは、城址公園を見渡せるスイートルームだった。
「すごく素敵~」眼下に広がる城址公園を眺めながら、みつきが声を上げた。
「そうよ、こんな素敵な景色を女子二人だけで満喫するのはもったいなから、お二人をお招きしました」ゆうなが軽くスカートの裾を持ち、上品にお辞儀をした。
「そう、それになんかいちゃいちゃしてるカップルがいるな~って思って。じゃましちゃおっかな~なんて」みなみが軽く舌を出した。
「もう、ふたりとも、そうだちょっと洗面所かりるね」みつきが洗面所に向かうと
「ごゆっくり~」ゆうなが声をかけ、バッグからビデオカメラを取り出した。
「それじゃ、撮影開始します」そう言って私とみなみを撮影し、次に外の景色を撮影している。
「米沢の風景です。そして素敵なお部屋」室内を振り返り、さらにカメラを私とみなみを再び映し出す
「それではみなみさん、行っちゃってください」
「了解しました」みなみが敬礼のポーズと取るとすぐに私に身を寄せ、唇を重ねて来た
「えっ」不意をつかれた私は動けずにいた
「ちょっと、待って」
「あら、ノン様、女の子は初めてですか?もとプレイボーイだってうかがってますよ」ファインダーを覗きながらゆうなが撮影を続ける
「そうですよ、もっと激しいキスはお手のものですよね」みなみがさらに迫ってくる
「だから、その私には、みつきが」
「あら~、先輩ったらまだ話してなかったんですね。わたしたち3人は強い絆で結ばれてて、将来誰かが彼氏を作ったら3人で共有するって約束になってるんです」ゆうなの言葉に私は耳を疑った
「そんなことって」
「もう、聞き分けのない大人は嫌われちゃいますよ、ノン様、みつき先輩が選んだ男性ですもの、わたしたちのことも同じくらい愛してくれますよね」
「いや、だから、それは聞いてないから」
「もう、抵抗しても無駄ですよ。今夜はハーレムナイトですから」ゆうなはワンピースを脱いで下着姿になった
「そう、みつき先輩だけ可愛がってずるいですよ」みなみも下着姿になり私に迫る
「みなみだけにキスしてずるい、わたしにも」ゆうなに迫られ、私は叫んだ
「おーい、みつきー」数秒揉み合っていると、みつきが下着姿で現れた
「ごめんなさい、ノン様、今まで黙ってて。その子たちの言ったとおり、わたしたち3人は彼氏を共有する約束をしていたの」理解に苦しむ私の抵抗がおろそかになった瞬間、ゆうなは私の唇を奪った。みつきの目の前で…
「すごく素敵~」眼下に広がる城址公園を眺めながら、みつきが声を上げた。
「そうよ、こんな素敵な景色を女子二人だけで満喫するのはもったいなから、お二人をお招きしました」ゆうなが軽くスカートの裾を持ち、上品にお辞儀をした。
「そう、それになんかいちゃいちゃしてるカップルがいるな~って思って。じゃましちゃおっかな~なんて」みなみが軽く舌を出した。
「もう、ふたりとも、そうだちょっと洗面所かりるね」みつきが洗面所に向かうと
「ごゆっくり~」ゆうなが声をかけ、バッグからビデオカメラを取り出した。
「それじゃ、撮影開始します」そう言って私とみなみを撮影し、次に外の景色を撮影している。
「米沢の風景です。そして素敵なお部屋」室内を振り返り、さらにカメラを私とみなみを再び映し出す
「それではみなみさん、行っちゃってください」
「了解しました」みなみが敬礼のポーズと取るとすぐに私に身を寄せ、唇を重ねて来た
「えっ」不意をつかれた私は動けずにいた
「ちょっと、待って」
「あら、ノン様、女の子は初めてですか?もとプレイボーイだってうかがってますよ」ファインダーを覗きながらゆうなが撮影を続ける
「そうですよ、もっと激しいキスはお手のものですよね」みなみがさらに迫ってくる
「だから、その私には、みつきが」
「あら~、先輩ったらまだ話してなかったんですね。わたしたち3人は強い絆で結ばれてて、将来誰かが彼氏を作ったら3人で共有するって約束になってるんです」ゆうなの言葉に私は耳を疑った
「そんなことって」
「もう、聞き分けのない大人は嫌われちゃいますよ、ノン様、みつき先輩が選んだ男性ですもの、わたしたちのことも同じくらい愛してくれますよね」
「いや、だから、それは聞いてないから」
「もう、抵抗しても無駄ですよ。今夜はハーレムナイトですから」ゆうなはワンピースを脱いで下着姿になった
「そう、みつき先輩だけ可愛がってずるいですよ」みなみも下着姿になり私に迫る
「みなみだけにキスしてずるい、わたしにも」ゆうなに迫られ、私は叫んだ
「おーい、みつきー」数秒揉み合っていると、みつきが下着姿で現れた
「ごめんなさい、ノン様、今まで黙ってて。その子たちの言ったとおり、わたしたち3人は彼氏を共有する約束をしていたの」理解に苦しむ私の抵抗がおろそかになった瞬間、ゆうなは私の唇を奪った。みつきの目の前で…
4
お気に入りに追加
114
あなたにおすすめの小説
校長室のソファの染みを知っていますか?
フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。
しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。
座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る
寝室から喘ぎ声が聞こえてきて震える私・・・ベッドの上で激しく絡む浮気女に復讐したい
白崎アイド
大衆娯楽
カチャッ。
私は静かに玄関のドアを開けて、足音を立てずに夫が寝ている寝室に向かって入っていく。
「あの人、私が
隣の人妻としているいけないこと
ヘロディア
恋愛
主人公は、隣人である人妻と浮気している。単なる隣人に過ぎなかったのが、いつからか惹かれ、見事に関係を築いてしまったのだ。
そして、人妻と付き合うスリル、その妖艶な容姿を自分のものにした優越感を得て、彼が自惚れるには十分だった。
しかし、そんな日々もいつかは終わる。ある日、ホテルで彼女と二人きりで行為を進める中、主人公は彼女の着物にGPSを発見する。
彼女の夫がしかけたものと思われ…
隣の席の女の子がエッチだったのでおっぱい揉んでみたら発情されました
ねんごろ
恋愛
隣の女の子がエッチすぎて、思わず授業中に胸を揉んでしまったら……
という、とんでもないお話を書きました。
ぜひ読んでください。
お嬢様、お仕置の時間です。
moa
恋愛
私は御門 凛(みかど りん)、御門財閥の長女として産まれた。
両親は跡継ぎの息子が欲しかったようで女として産まれた私のことをよく思っていなかった。
私の世話は執事とメイド達がしてくれていた。
私が2歳になったとき、弟の御門 新(みかど あらた)が産まれた。
両親は念願の息子が産まれたことで私を執事とメイド達に渡し、新を連れて家を出ていってしまった。
新しい屋敷を建ててそこで暮らしているそうだが、必要な費用を送ってくれている以外は何も教えてくれてくれなかった。
私が小さい頃から執事としてずっと一緒にいる氷川 海(ひかわ かい)が身の回りの世話や勉強など色々してくれていた。
海は普段は優しくなんでもこなしてしまう完璧な執事。
しかし厳しいときは厳しくて怒らせるとすごく怖い。
海は執事としてずっと一緒にいると思っていたのにある日、私の中で何か特別な感情がある事に気付く。
しかし、愛を知らずに育ってきた私が愛と知るのは、まだ先の話。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる