20 / 20
追放させる詐欺が流行ってるんだってよ!
【冒険者ギルドの怖い話を垂れ流すスレpart99】
しおりを挟む
1 名無しの冒険者
おもに冒険者ギルドで起こった怖い話を書くスレ
ただただ垂れ流すだけ
ツッコミ入れたり面白がるのはいいけど解決とかアドバイスとかは求めないで&別のスレ立ててやって
あとスレ民はみんな心が五歳児のビビリばっかりなので現在進行形でやばい案件持ってくるのはNG
Q.なんか怖いことが起こってるんだけどどうしたらいい?
A.わかんない
Q.これって教会に行くべき?
A.わかんない
Q.ギルドがブラックなんですけどどうすればいいの?
A.わかんない
関連スレはこちら
【冒険者ギルドの怖い案件を解決するスレpart246】
【ブラックギルドを絶対に許さないスレpart108】
【ガチ案件に遭遇した人の生存をお祈りするスレpart35】
etc.
……
…………
………………
523 名無しの冒険者
ここってギルド外の商店の話ってありですか?
524 名無しの冒険者
追放も多くなって来たよなぁ
その中の何件が正当なものなのか・・・
525 名無しの冒険者
匿名は信じきっちゃだめって告知出てるのにね
526 名無しの冒険者
>>523
ありですよ
527 名無しの冒険者
冒険者やり始めてからびっくりしたもん
こんな便利で面白い端末あったんだーって!
528 名無しの冒険者
分かる
529 名無しの冒険者
魔法みたいですよね
でも魔法ではないんでしたっけ?
530 名無しの冒険者
>>523
いいと思うよ
531 名無しの冒険者
あとガチ怖案件もチラホラ増えてるのが気になる
ビビリには辛い世の中になったよ
532 名無しの冒険者
確か魔法じゃなくて『魔導』の分野じゃなかったっけ
533 名無しの冒険者
ありがとうございます。では書き溜めてくるのでもうちょっと待ってください。
534 名無しの冒険者
何回も言われてるよね?
魔法は自然的なものを陣とか言葉をトリガーにして借りる超自然的な力で、おもに空気中にある魔力を使うもの。精霊にお願いして使うものだから詠唱が必要。ただし上級者じゃないと空気中の魔力とかは取り込みづらいので、結局体内の魔力を使うことになる。精霊の機嫌を損ねてもそうなるし、得られる効果は絶大だけど、使用魔力が多いため息切れしがち。
魔術は魔法を術式を用いて人工的な力で再現する力で、おもに自身の体にある魔力(霊力)を使うもの。元々組まれていた術式なら一定の魔力を乗せるだけなので、魔法よりコスパがいい。魔法よりは疲れない。
魔導は魔術式を道具に刻んで、事前に込めてある効果をワンタッチで発現させて使うもの。魔力は事前に込められているので、そのときどきに使用しなくてもいい。
それぞれ、魔法は精霊の力を限定的に借りて使うもの。
魔術は精霊の力がなくても使えるが効果は少し落ちるもの。
魔導は使い手に魔力・霊力がなくても魔法的な効果を生み出せるもの。
こうだよ
535 名無しの冒険者
アンダーネットは元からいる魔物の糸を利用してるから魔力霊力のない冒険者でも『端末』を通して使用できる
だから『魔導』の分野な
536 名無しの冒険者
追放って本当にあるの?
あとブラックギルドも。名前だけなら聞くんだけど遭遇したことなくて
537 名無しの冒険者
書き溜めできました! 投下しますね
538 名無しの冒険者
>>536遭遇しないほうが普通はええんやで
539 名無しの冒険者
怖い話垂れ流すスレなのに雑談板になってる定期
540 名無しの冒険者
>>537
それよりコテを変えなさい。名前欄に本名じゃない偽名みたいなもんを入れておくれ。職業とかでもいい。でも、あんまり本人特定されるようなことは書き込まないようにね? フェイクはきちんと入れること。
541 名無しの冒険者
魔導について教えてくださったかた! ありがとうございます!
542 名無しの冒険者
だらだらしてる場所なんだからいーじゃん
あんまり怖い話されても怖いし
543 名無しの冒険者
怖い話のスレなんですがそれは……
544 追放された死霊術師
これで大丈夫ですか?
545 名無しの冒険者
>>1を見ろよと言いたいところだが
1ちゃんにはそういえばその辺の基礎はなんにも入ってなかったね仕方ないね
546 名無しの冒険者
大丈夫だよ~
547 名無しの冒険者
スレへの書き込み初心者かな
まあよくあること
548 名無しの冒険者
追放!?
549 名無しの冒険者
さっき本当にあるのかって話してたばっかりでw
550 名無しの冒険者
おハーブ生やしてるんじゃありません!
551 名無しの冒険者
wwwwwww
552 名無しの冒険者
カリトレ……カリトレ……
553 追放された死霊術師
あの?
554 名無しの冒険者
いいよ話して
むしろ勝手に話していいものだからw
555 名無しの冒険者
そうそう、僕らのことは空気かなにかと思っていて問題ない
556 追放された死霊術師
なら遠慮なく。
まず前提なんですが、ぼくはギルドから追放されてしまっています。
ゴースト系の魔物ってあんまり見かけないじゃないですか。だから死霊術師として役に立たないからって。
そのときは旅の魔法使いさんに助けてもらって、ぼく感激したんですよ。あの人のアドバイスで杖も新調したし、お礼の気持ちを込めて欲しがってた魔宝石をプレゼントしてみたり・・・見返りは確かに求めてなかったんですけど、気がついたらぼくは破産していて、魔法使いさんは元々旅の途中だったからって去っていってしまって・・・。
557 名無しの冒険者
うわ
558 名無しの冒険者
詐欺じゃねーのそれ?
559 名無しの冒険者
そういう詐欺師も最近出回ってるらしいな
560 名無しの冒険者
弱ってるところにつけこむなんて許せないです……
561 名無しの冒険者
お前騙されてたんだよ
今はもう大丈夫なのか?
562 追放された死霊術師
あっ、今は大丈夫です。ありがとうございます。
破産してもうどうしようもなくて、体を張った危険な魔物退治でもしてお金を稼ぐしかないのかなって思ってました。
死霊術師なんで攻撃魔法なんてひとつも覚えてなかったんですけどね。魔術のほうも得意ではなくて・・・。
563 名無しの冒険者
詰んでる
564 追放された死霊術師
そんなときに出会ったのが、幽霊族の女の子でした
幽霊族の子なら死霊術師として支援ができるので、そこからぼくはなんとか立て直すことができたんです。今は他のギルドでわりと成功を収めていますし。
565 名無しの冒険者
おっリア充かな???
566 名無しの冒険者
俺らのこと煽ってんの? のろけるためにここ来たの? 死ぬの???
567 名無しの冒険者
思わぬところからの攻撃
568 名無しの冒険者
胸に刺さりますわぁ……
569 名無しの冒険者
ギルドに出会いを求めてる系男子達は黙っててください。
570 名無しの冒険者
アッハイ
571 追放された死霊術師
えっと?
572 名無しの冒険者
いいよ続けて
573 追放された死霊術師
はい、あの、ここまで前提です。すみません。
その幽霊族の女の子。仮に幽ちゃんとしておきますね。
幽ちゃんはクールな無表情系な女の子なんですけど、人の感情にすごく敏感な子です。ぼくが似たような経緯で破産させられたことも知っているので、決してぼくにお金を出させようとするようなことはしませんでした。
宿屋の料金とかも全部個別にして、外食をしたときもそれぞれ個別会計。ほしいアイテムがあれば自分で買う。そんな風に気づかいしてくれてました。
そんな子がです。
ひとつの商品を道端で止まって、じっと見つめていたら気になるじゃないですか。それで聞いたんです。
「それほしいの?」って。
確か、ギルドのある目の前の商店街での出来事だったと思います。
そしたら幽ちゃんが首を振って「違う」って言いました。ならどうして見つめているんだろうと思いました。そこに置いてあるのはごくごく一般的な『闇の属性結晶』でしたから。
属性結晶って濃い魔力が込められていて、魔法の熟練者でもないと魔力を取り出して扱えないって言うじゃないですか。ほしいわけでもないのに見つめているのはおかしいなって。
そしたら、幽ちゃんが突然店長を呼び出して言い始めたんですよ。
「これ、人間の塊だから、売らないで教会に持っていったほうがいい」って。
574 名無しの冒険者
ひょえっ
575 名無しの冒険者
人間のカタマリ??????
576 名無しの冒険者
なにそれ
577 名無しの冒険者
ふえええええ!!
ぼくごしゃいだからむずかしいかんじ、わからないの> <
578 名無しの冒険者
わかんない!
わかんない!!
わかんなくていいの!!!! (キレ気味)
579 追放された死霊術師
びっくりするじゃないですか。
それで、どういうことか聞いても彼女は沈黙するわけです。
店長はびっくりしてたんですけど、だんだん怒り顔になって「そんなこと言っても価格は変えらんねぇよ!」って怒鳴った。
幽ちゃんは「別にほしいわけじゃないけど」って言ってたから、余計に怒らせたらしくて冷やかし扱いされ始めた。
まあ妥当だよね。普通なら冷やかしだと思うし。
でも幽ちゃんは本気でほしがってるわけじゃないし、でも「売らないほうがいい」って一貫してるし、ぼくわけわかんなくなっちゃってさ。
そのあたりで幽ちゃんも観念したみたいで「なら買う」って言って購入してた。
580 名無しの冒険者
購入しちゃったのなんで???
581 名無しの冒険者
語り口が読みにくいから余計になんか怖い
582 追放された死霊術師
その日は闇の属性結晶買ったくらいで、それ以降変なことはなかったからカットするね。普通に依頼こなしたりしてただけ。
そのときまではまだ、ぼくも値切り交渉の一種かな? って思ってたんだよ。それなりに高かったからさ。
でも次の日に違うって分かった。
「そういえばあの属性結晶ってどうしたの? 使った?」
「え、なんで?」
「え、いやだって、属性結晶の魔力取り出せるんじゃないの? だから買ったんだと」
「ううん、壊した」
「壊したぁ!?」
「うん、人間の塊なんて、気持ち悪くて使えないでしょ? それに」
彼女はそこまで言って俯いちゃってさ。そのあとは「ううん、なんでもない」ってお茶を濁されちゃって、詳しいことはなんにも教えてくれなかった。
583 名無しの冒険者
へええ、こわ
584 名無しの冒険者
人間の塊ってどういうこと?
585 名無しの冒険者
>>1
586 名無しの冒険者
わかんない
587 名無しの冒険者
わけわかんなくて怖いなこれ
商店で売ってるものの中に人間の塊があるかもしれないってことだろ?
588 名無しの冒険者
やめて
589 名無しの冒険者
恐ろしいことを言わないで
590 名無しの冒険者
おみせいけないからだにされちゃう
591 名無しの冒険者
はいはい、次の話にしよう!
やめやめ!
592 名無しの冒険者
>>582
その場所って水晶洞窟が面した国?
593 名無しの冒険者
まったりしたホラーはないんですか……
594 追放された死霊術師
592さん
合ってますが、それがどうかしたんですか?
595 名無しの冒険者
いや、なんでもない
596 名無しの冒険者
なんでそんな意味深なこと言うのおおおおおおお!?
597 名無しの冒険者
水晶洞窟といえばスライムから取れる資源が豊富で……アッ、いやなんでもない
598 名無しの冒険者
いきなり怖い考察をぶち込んでくるなよ訴えるぞ
599 名無しの冒険者
ほのぼのホラーを求む
600 名無しの冒険者
意味深発言は条例違反です!!!!!
601 名無しの冒険者
そんな条例はありません。
602 名無しの冒険者
ホラーなのにほのぼのとはこれいかに
603 名無しの冒険者
じゃあ、お口直しにでもちょっと不思議は話を。
604 名無しの冒険者
そういうの早く! 早くちょうだい!
605 名無しの冒険者
それでは……
……
…………
………………
990名無しの冒険者
そろそろ終わりかー
991名無しの冒険者
スレ立ては済んでるしあとは埋めるだけだね。
992名無しの冒険者
うめ
993名無しの冒険者
梅。
994名無しの冒険者
そういや人間の塊ってなんだったんだろう
995名無しの冒険者
埋め
996名無しの冒険者
あんまり深く考えちゃだめだ
997名無しの冒険者
聖女同盟はなにやってんだ
死人出てるじゃん
998名無しの冒険者
は?
999名無しの冒険者
1000ならガチホラーは来ない!
1000名無しの冒険者
彼の仇だから
魂のひとかけらでも、許さない
1001名無しの冒険者
このスレッドは1000を超えました。
新しいスレッドを立ててくださいです……。
◇
「あ、やべ。思わず書き込んじまった」
思念でスレッドに接続してるから、強く思うと書き込みに反映されちゃうんだよなあ。
それにしても、あのジュエリースライムの案件は【聖女同盟】に任せたはず。依頼の引き継ぎは一週間も前だったんだから、もう解決してると思ってたんだけどまだ着手されてなかった……?
ギルド【聖女同盟】でも、なにかあったのか……?
そうして数多のスレッドを流し読みしながら、オレはNGワード設定の術式をネットに電気信号として流し込んでいくのであった。
おもに冒険者ギルドで起こった怖い話を書くスレ
ただただ垂れ流すだけ
ツッコミ入れたり面白がるのはいいけど解決とかアドバイスとかは求めないで&別のスレ立ててやって
あとスレ民はみんな心が五歳児のビビリばっかりなので現在進行形でやばい案件持ってくるのはNG
Q.なんか怖いことが起こってるんだけどどうしたらいい?
A.わかんない
Q.これって教会に行くべき?
A.わかんない
Q.ギルドがブラックなんですけどどうすればいいの?
A.わかんない
関連スレはこちら
【冒険者ギルドの怖い案件を解決するスレpart246】
【ブラックギルドを絶対に許さないスレpart108】
【ガチ案件に遭遇した人の生存をお祈りするスレpart35】
etc.
……
…………
………………
523 名無しの冒険者
ここってギルド外の商店の話ってありですか?
524 名無しの冒険者
追放も多くなって来たよなぁ
その中の何件が正当なものなのか・・・
525 名無しの冒険者
匿名は信じきっちゃだめって告知出てるのにね
526 名無しの冒険者
>>523
ありですよ
527 名無しの冒険者
冒険者やり始めてからびっくりしたもん
こんな便利で面白い端末あったんだーって!
528 名無しの冒険者
分かる
529 名無しの冒険者
魔法みたいですよね
でも魔法ではないんでしたっけ?
530 名無しの冒険者
>>523
いいと思うよ
531 名無しの冒険者
あとガチ怖案件もチラホラ増えてるのが気になる
ビビリには辛い世の中になったよ
532 名無しの冒険者
確か魔法じゃなくて『魔導』の分野じゃなかったっけ
533 名無しの冒険者
ありがとうございます。では書き溜めてくるのでもうちょっと待ってください。
534 名無しの冒険者
何回も言われてるよね?
魔法は自然的なものを陣とか言葉をトリガーにして借りる超自然的な力で、おもに空気中にある魔力を使うもの。精霊にお願いして使うものだから詠唱が必要。ただし上級者じゃないと空気中の魔力とかは取り込みづらいので、結局体内の魔力を使うことになる。精霊の機嫌を損ねてもそうなるし、得られる効果は絶大だけど、使用魔力が多いため息切れしがち。
魔術は魔法を術式を用いて人工的な力で再現する力で、おもに自身の体にある魔力(霊力)を使うもの。元々組まれていた術式なら一定の魔力を乗せるだけなので、魔法よりコスパがいい。魔法よりは疲れない。
魔導は魔術式を道具に刻んで、事前に込めてある効果をワンタッチで発現させて使うもの。魔力は事前に込められているので、そのときどきに使用しなくてもいい。
それぞれ、魔法は精霊の力を限定的に借りて使うもの。
魔術は精霊の力がなくても使えるが効果は少し落ちるもの。
魔導は使い手に魔力・霊力がなくても魔法的な効果を生み出せるもの。
こうだよ
535 名無しの冒険者
アンダーネットは元からいる魔物の糸を利用してるから魔力霊力のない冒険者でも『端末』を通して使用できる
だから『魔導』の分野な
536 名無しの冒険者
追放って本当にあるの?
あとブラックギルドも。名前だけなら聞くんだけど遭遇したことなくて
537 名無しの冒険者
書き溜めできました! 投下しますね
538 名無しの冒険者
>>536遭遇しないほうが普通はええんやで
539 名無しの冒険者
怖い話垂れ流すスレなのに雑談板になってる定期
540 名無しの冒険者
>>537
それよりコテを変えなさい。名前欄に本名じゃない偽名みたいなもんを入れておくれ。職業とかでもいい。でも、あんまり本人特定されるようなことは書き込まないようにね? フェイクはきちんと入れること。
541 名無しの冒険者
魔導について教えてくださったかた! ありがとうございます!
542 名無しの冒険者
だらだらしてる場所なんだからいーじゃん
あんまり怖い話されても怖いし
543 名無しの冒険者
怖い話のスレなんですがそれは……
544 追放された死霊術師
これで大丈夫ですか?
545 名無しの冒険者
>>1を見ろよと言いたいところだが
1ちゃんにはそういえばその辺の基礎はなんにも入ってなかったね仕方ないね
546 名無しの冒険者
大丈夫だよ~
547 名無しの冒険者
スレへの書き込み初心者かな
まあよくあること
548 名無しの冒険者
追放!?
549 名無しの冒険者
さっき本当にあるのかって話してたばっかりでw
550 名無しの冒険者
おハーブ生やしてるんじゃありません!
551 名無しの冒険者
wwwwwww
552 名無しの冒険者
カリトレ……カリトレ……
553 追放された死霊術師
あの?
554 名無しの冒険者
いいよ話して
むしろ勝手に話していいものだからw
555 名無しの冒険者
そうそう、僕らのことは空気かなにかと思っていて問題ない
556 追放された死霊術師
なら遠慮なく。
まず前提なんですが、ぼくはギルドから追放されてしまっています。
ゴースト系の魔物ってあんまり見かけないじゃないですか。だから死霊術師として役に立たないからって。
そのときは旅の魔法使いさんに助けてもらって、ぼく感激したんですよ。あの人のアドバイスで杖も新調したし、お礼の気持ちを込めて欲しがってた魔宝石をプレゼントしてみたり・・・見返りは確かに求めてなかったんですけど、気がついたらぼくは破産していて、魔法使いさんは元々旅の途中だったからって去っていってしまって・・・。
557 名無しの冒険者
うわ
558 名無しの冒険者
詐欺じゃねーのそれ?
559 名無しの冒険者
そういう詐欺師も最近出回ってるらしいな
560 名無しの冒険者
弱ってるところにつけこむなんて許せないです……
561 名無しの冒険者
お前騙されてたんだよ
今はもう大丈夫なのか?
562 追放された死霊術師
あっ、今は大丈夫です。ありがとうございます。
破産してもうどうしようもなくて、体を張った危険な魔物退治でもしてお金を稼ぐしかないのかなって思ってました。
死霊術師なんで攻撃魔法なんてひとつも覚えてなかったんですけどね。魔術のほうも得意ではなくて・・・。
563 名無しの冒険者
詰んでる
564 追放された死霊術師
そんなときに出会ったのが、幽霊族の女の子でした
幽霊族の子なら死霊術師として支援ができるので、そこからぼくはなんとか立て直すことができたんです。今は他のギルドでわりと成功を収めていますし。
565 名無しの冒険者
おっリア充かな???
566 名無しの冒険者
俺らのこと煽ってんの? のろけるためにここ来たの? 死ぬの???
567 名無しの冒険者
思わぬところからの攻撃
568 名無しの冒険者
胸に刺さりますわぁ……
569 名無しの冒険者
ギルドに出会いを求めてる系男子達は黙っててください。
570 名無しの冒険者
アッハイ
571 追放された死霊術師
えっと?
572 名無しの冒険者
いいよ続けて
573 追放された死霊術師
はい、あの、ここまで前提です。すみません。
その幽霊族の女の子。仮に幽ちゃんとしておきますね。
幽ちゃんはクールな無表情系な女の子なんですけど、人の感情にすごく敏感な子です。ぼくが似たような経緯で破産させられたことも知っているので、決してぼくにお金を出させようとするようなことはしませんでした。
宿屋の料金とかも全部個別にして、外食をしたときもそれぞれ個別会計。ほしいアイテムがあれば自分で買う。そんな風に気づかいしてくれてました。
そんな子がです。
ひとつの商品を道端で止まって、じっと見つめていたら気になるじゃないですか。それで聞いたんです。
「それほしいの?」って。
確か、ギルドのある目の前の商店街での出来事だったと思います。
そしたら幽ちゃんが首を振って「違う」って言いました。ならどうして見つめているんだろうと思いました。そこに置いてあるのはごくごく一般的な『闇の属性結晶』でしたから。
属性結晶って濃い魔力が込められていて、魔法の熟練者でもないと魔力を取り出して扱えないって言うじゃないですか。ほしいわけでもないのに見つめているのはおかしいなって。
そしたら、幽ちゃんが突然店長を呼び出して言い始めたんですよ。
「これ、人間の塊だから、売らないで教会に持っていったほうがいい」って。
574 名無しの冒険者
ひょえっ
575 名無しの冒険者
人間のカタマリ??????
576 名無しの冒険者
なにそれ
577 名無しの冒険者
ふえええええ!!
ぼくごしゃいだからむずかしいかんじ、わからないの> <
578 名無しの冒険者
わかんない!
わかんない!!
わかんなくていいの!!!! (キレ気味)
579 追放された死霊術師
びっくりするじゃないですか。
それで、どういうことか聞いても彼女は沈黙するわけです。
店長はびっくりしてたんですけど、だんだん怒り顔になって「そんなこと言っても価格は変えらんねぇよ!」って怒鳴った。
幽ちゃんは「別にほしいわけじゃないけど」って言ってたから、余計に怒らせたらしくて冷やかし扱いされ始めた。
まあ妥当だよね。普通なら冷やかしだと思うし。
でも幽ちゃんは本気でほしがってるわけじゃないし、でも「売らないほうがいい」って一貫してるし、ぼくわけわかんなくなっちゃってさ。
そのあたりで幽ちゃんも観念したみたいで「なら買う」って言って購入してた。
580 名無しの冒険者
購入しちゃったのなんで???
581 名無しの冒険者
語り口が読みにくいから余計になんか怖い
582 追放された死霊術師
その日は闇の属性結晶買ったくらいで、それ以降変なことはなかったからカットするね。普通に依頼こなしたりしてただけ。
そのときまではまだ、ぼくも値切り交渉の一種かな? って思ってたんだよ。それなりに高かったからさ。
でも次の日に違うって分かった。
「そういえばあの属性結晶ってどうしたの? 使った?」
「え、なんで?」
「え、いやだって、属性結晶の魔力取り出せるんじゃないの? だから買ったんだと」
「ううん、壊した」
「壊したぁ!?」
「うん、人間の塊なんて、気持ち悪くて使えないでしょ? それに」
彼女はそこまで言って俯いちゃってさ。そのあとは「ううん、なんでもない」ってお茶を濁されちゃって、詳しいことはなんにも教えてくれなかった。
583 名無しの冒険者
へええ、こわ
584 名無しの冒険者
人間の塊ってどういうこと?
585 名無しの冒険者
>>1
586 名無しの冒険者
わかんない
587 名無しの冒険者
わけわかんなくて怖いなこれ
商店で売ってるものの中に人間の塊があるかもしれないってことだろ?
588 名無しの冒険者
やめて
589 名無しの冒険者
恐ろしいことを言わないで
590 名無しの冒険者
おみせいけないからだにされちゃう
591 名無しの冒険者
はいはい、次の話にしよう!
やめやめ!
592 名無しの冒険者
>>582
その場所って水晶洞窟が面した国?
593 名無しの冒険者
まったりしたホラーはないんですか……
594 追放された死霊術師
592さん
合ってますが、それがどうかしたんですか?
595 名無しの冒険者
いや、なんでもない
596 名無しの冒険者
なんでそんな意味深なこと言うのおおおおおおお!?
597 名無しの冒険者
水晶洞窟といえばスライムから取れる資源が豊富で……アッ、いやなんでもない
598 名無しの冒険者
いきなり怖い考察をぶち込んでくるなよ訴えるぞ
599 名無しの冒険者
ほのぼのホラーを求む
600 名無しの冒険者
意味深発言は条例違反です!!!!!
601 名無しの冒険者
そんな条例はありません。
602 名無しの冒険者
ホラーなのにほのぼのとはこれいかに
603 名無しの冒険者
じゃあ、お口直しにでもちょっと不思議は話を。
604 名無しの冒険者
そういうの早く! 早くちょうだい!
605 名無しの冒険者
それでは……
……
…………
………………
990名無しの冒険者
そろそろ終わりかー
991名無しの冒険者
スレ立ては済んでるしあとは埋めるだけだね。
992名無しの冒険者
うめ
993名無しの冒険者
梅。
994名無しの冒険者
そういや人間の塊ってなんだったんだろう
995名無しの冒険者
埋め
996名無しの冒険者
あんまり深く考えちゃだめだ
997名無しの冒険者
聖女同盟はなにやってんだ
死人出てるじゃん
998名無しの冒険者
は?
999名無しの冒険者
1000ならガチホラーは来ない!
1000名無しの冒険者
彼の仇だから
魂のひとかけらでも、許さない
1001名無しの冒険者
このスレッドは1000を超えました。
新しいスレッドを立ててくださいです……。
◇
「あ、やべ。思わず書き込んじまった」
思念でスレッドに接続してるから、強く思うと書き込みに反映されちゃうんだよなあ。
それにしても、あのジュエリースライムの案件は【聖女同盟】に任せたはず。依頼の引き継ぎは一週間も前だったんだから、もう解決してると思ってたんだけどまだ着手されてなかった……?
ギルド【聖女同盟】でも、なにかあったのか……?
そうして数多のスレッドを流し読みしながら、オレはNGワード設定の術式をネットに電気信号として流し込んでいくのであった。
0
お気に入りに追加
4
この作品の感想を投稿する
あなたにおすすめの小説
虐げられた令嬢、ペネロペの場合
キムラましゅろう
ファンタジー
ペネロペは世に言う虐げられた令嬢だ。
幼い頃に母を亡くし、突然やってきた継母とその後生まれた異母妹にこき使われる毎日。
父は無関心。洋服は使用人と同じくお仕着せしか持っていない。
まぁ元々婚約者はいないから異母妹に横取りされる事はないけれど。
可哀想なペネロペ。でもきっといつか、彼女にもここから救い出してくれる運命の王子様が……なんて現れるわけないし、現れなくてもいいとペネロペは思っていた。何故なら彼女はちっとも困っていなかったから。
1話完結のショートショートです。
虐げられた令嬢達も裏でちゃっかり仕返しをしていて欲しい……
という願望から生まれたお話です。
ゆるゆる設定なのでゆるゆるとお読みいただければ幸いです。
R15は念のため。
【完結】公女が死んだ、その後のこと
杜野秋人
恋愛
【第17回恋愛小説大賞 奨励賞受賞しました!】
「お母様……」
冷たく薄暗く、不潔で不快な地下の罪人牢で、彼女は独り、亡き母に語りかける。その掌の中には、ひと粒の小さな白い錠剤。
古ぼけた簡易寝台に座り、彼女はそのままゆっくりと、覚悟を決めたように横たわる。
「言いつけを、守ります」
最期にそう呟いて、彼女は震える手で錠剤を口に含み、そのまま飲み下した。
こうして、第二王子ボアネルジェスの婚約者でありカストリア公爵家の次期女公爵でもある公女オフィーリアは、獄中にて自ら命を断った。
そして彼女の死後、その影響はマケダニア王国の王宮内外の至るところで噴出した。
「ええい、公務が回らん!オフィーリアは何をやっている!?」
「殿下は何を仰せか!すでに公女は儚くなられたでしょうが!」
「くっ……、な、ならば蘇生させ」
「あれから何日経つとお思いで!?お気は確かか!」
「何故だ!何故この私が裁かれねばならん!」
「そうよ!お父様も私も何も悪くないわ!悪いのは全部お義姉さまよ!」
「…………申し開きがあるのなら、今ここではなく取り調べと裁判の場で存分に申すがよいわ。⸺連れて行け」
「まっ、待て!話を」
「嫌ぁ〜!」
「今さら何しに戻ってきたかね先々代様。わしらはもう、公女さま以外にお仕えする気も従う気もないんじゃがな?」
「なっ……貴様!領主たる儂の言うことが聞けんと」
「領主だったのは亡くなった女公さまとその娘の公女さまじゃ。あの方らはあんたと違って、わしら領民を第一に考えて下さった。あんたと違ってな!」
「くっ……!」
「なっ、譲位せよだと!?」
「本国の決定にございます。これ以上の混迷は連邦友邦にまで悪影響を与えかねないと。⸺潔く観念なさいませ。さあ、ご署名を」
「おのれ、謀りおったか!」
「…………父上が悪いのですよ。あの時止めてさえいれば、彼女は死なずに済んだのに」
◆人が亡くなる描写、及びベッドシーンがあるのでR15で。生々しい表現は避けています。
◆公女が亡くなってからが本番。なので最初の方、恋愛要素はほぼありません。最後はちゃんとジャンル:恋愛です。
◆ドアマットヒロインを書こうとしたはずが。どうしてこうなった?
◆作中の演出として自死のシーンがありますが、決して推奨し助長するものではありません。早まっちゃう前に然るべき窓口に一言相談を。
◆作者の作品は特に断りなき場合、基本的に同一の世界観に基づいています。が、他作品とリンクする予定は特にありません。本作単品でお楽しみ頂けます。
◆この作品は小説家になろうでも公開します。
◆24/2/17、HOTランキング女性向け1位!?1位は初ですありがとうございます!
【完結】実家に捨てられた私は侯爵邸に拾われ、使用人としてのんびりとスローライフを満喫しています〜なお、実家はどんどん崩壊しているようです〜
よどら文鳥
恋愛
フィアラの父は、再婚してから新たな妻と子供だけの生活を望んでいたため、フィアラは邪魔者だった。
フィアラは毎日毎日、家事だけではなく父の仕事までも強制的にやらされる毎日である。
だがフィアラが十四歳になったとある日、長く奴隷生活を続けていたデジョレーン子爵邸から抹消される運命になる。
侯爵がフィアラを除名したうえで専属使用人として雇いたいという申し出があったからだ。
金銭面で余裕のないデジョレーン子爵にとってはこのうえない案件であったため、フィアラはゴミのように捨てられた。
父の発言では『侯爵一家は非常に悪名高く、さらに過酷な日々になるだろう』と宣言していたため、フィアラは不安なまま侯爵邸へ向かう。
だが侯爵邸で待っていたのは過酷な毎日ではなくむしろ……。
いっぽう、フィアラのいなくなった子爵邸では大金が入ってきて全員が大喜び。
さっそくこの大金を手にして新たな使用人を雇う。
お金にも困らずのびのびとした生活ができるかと思っていたのだが、現実は……。
【完結】悪役令嬢に転生したけど、王太子妃にならない方が幸せじゃない?
みちこ
ファンタジー
12歳の時に前世の記憶を思い出し、自分が悪役令嬢なのに気が付いた主人公。
ずっと王太子に片思いしていて、将来は王太子妃になることしか頭になかった主人公だけど、前世の記憶を思い出したことで、王太子の何が良かったのか疑問に思うようになる
色々としがらみがある王太子妃になるより、このまま公爵家の娘として暮らす方が幸せだと気が付く
冷遇妻に家を売り払われていた男の裁判
七辻ゆゆ
ファンタジー
婚姻後すぐに妻を放置した男が二年ぶりに帰ると、家はなくなっていた。
「では開廷いたします」
家には10億の価値があったと主張し、妻に離縁と損害賠償を求める男。妻の口からは二年の事実が語られていく。
私は、忠告を致しましたよ?
柚木ゆず
ファンタジー
ある日の、放課後のことでした。王立リザエンドワール学院に籍を置く私マリエスは、生徒会長を務められているジュリアルス侯爵令嬢ロマーヌ様に呼び出されました。
「生徒会の仲間である貴方様に、婚約祝いをお渡したくてこうしておりますの」
ロマーヌ様はそのように仰られていますが、そちらは嘘ですよね? 私は常に最愛の方に護っていただいているので、貴方様には悪意があると気付けるのですよ。
ロマーヌ様。まだ間に合います。
今なら、引き返せますよ?
貴族に生まれたのに誘拐され1歳で死にかけた
佐藤醤油
ファンタジー
貴族に生まれ、のんびりと赤ちゃん生活を満喫していたのに、気がついたら世界が変わっていた。
僕は、盗賊に誘拐され魔力を吸われながら生きる日々を過ごす。
魔力枯渇に陥ると死ぬ確率が高いにも関わらず年に1回は魔力枯渇になり死にかけている。
言葉が通じる様になって気がついたが、僕は他の人が持っていないステータスを見る力を持ち、さらに異世界と思われる世界の知識を覗ける力を持っている。
この力を使って、いつか脱出し母親の元へと戻ることを夢見て過ごす。
小さい体でチートな力は使えない中、どうにか生きる知恵を出し生活する。
------------------------------------------------------------------
お知らせ
「転生者はめぐりあう」 始めました。
------------------------------------------------------------------
注意
作者の暇つぶし、気分転換中の自己満足で公開する作品です。
感想は受け付けていません。
誤字脱字、文面等気になる方はお気に入りを削除で対応してください。
【完結】後妻に入ったら、夫のむすめが……でした
仲村 嘉高
恋愛
「むすめの世話をして欲しい」
夫からの求婚の言葉は、愛の言葉では無かったけれど、幼い娘を大切にする誠実な人だと思い、受け入れる事にした。
結婚前の顔合わせを「疲れて出かけたくないと言われた」や「今日はベッドから起きられないようだ」と、何度も反故にされた。
それでも、本当に申し訳なさそうに謝るので、「体が弱いならしょうがないわよ」と許してしまった。
結婚式は、お互いの親戚のみ。
なぜならお互い再婚だから。
そして、結婚式が終わり、新居へ……?
一緒に馬車に乗ったその方は誰ですか?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる