創作童話『ハクちゃん』
ハクセキレイの「ハクちゃん」と、スズメの「チュビーノ」、あるいは、文学のお師匠様と、その弟子、あるいは………。二羽と二人が紡ぐ、自由と絆の物語。
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こんばんは🍀
最新6話読ませて頂きました🎶✨
師匠は純文学からライトノベルに傾向し、編集者や弟子に内心困らせていたんですね。
そんな中、師匠の誘いで2人はチュビーノとハクちゃんの背中に乗って飛び回ったんですね🍀
それぞれ飛び方が違えど、空を飛んでる景色や感覚が良かったと思います🐥🕊️
背中の芳ばしい香りにも心酔して、弟子は留まることを決意!!
師匠やハクちゃんからの保証できないと忠告を蹴ってまで残る…弟子のこれからの行く末が非常に楽しみです🤗
しゅんさん
こんばんは
感想ありがとうございます♬
そうお師匠様は純文学からライトノベルに転向しようとします
そして周りを困らせます
弟子がファンタジー世界に残ろうとするのは
この世界で、よりファンタジーの経験を積み空想力をさらに得て
ファンタジー作家としてのランクが上がるかもしれないからです
わかりずらくてもうしわけない
とにかく、ここから弟子が主人公のようになって行くでしょう💛
弟子さんもチュビーノやハクちゃんと会話ができるようになるのが面白かったです。
チュビーノとお師匠様との関係が明らかになりました。
優しいお師匠様ですね。
ファンタジーもいいですよね!
師弟対決が楽しみです。
敦子さん♬
読んでくれてありがとうございます
そして感想ありがとうございます
感想が一番うれしいです🤣
まず、このお弟子さん
重要な役割を担ってもらおうと思っています
ファンタジーはそれなりのものを書こうと思ったら、それなりのものを作れますが
本格的なものを作ろうとしたら、思いのほか骨が折れます
あまり力がないですが、出来るだけがんばります
しゅんさんも師弟対決を望んでいるようでしたが、これは想定外でした
まだ先が見えていません
もしかしたら対決になるかもしれませんが、分かりません
いずれにしても楽しいファンタジーにしたいです
本当にありがとうございます💛
こんばんは(。ᴖeᴖ)🍀
今回の新作も読ませたもらいました🎶
師匠は冴えない弟子に、チュビーノとハクちゃんとの不思議な体験を教えるべく、弟子と一緒に異世界に行ったのですね☺️
弟子は驚くばかりでしたが、なにか得たものがあったのでしょうね✨
そのうち弟子も単独で行く可能性もありますね🍀
ファンタジー小説、師弟対決…どうなるのか楽しみです((o(。>ω<。)o))✨
こんばんは、しゅんさん
読んでくれて、ありがとうございます♬
さて、
お師匠様と弟子は、純文学を目指しています
でも弟子はなかなか目が出ません
そこでお師匠様は、天地がひっくり返るような体験を、弟子にさせます
すると弟子は、純文学とは半ば反対の、ファンタジー文学に目覚めます
いつしかお師匠様も、弟子の書いたものを添削しているうちに
自分もファンタジーのすばらしさに目覚めます
師弟の逆転です
ファンタジーの本質は、生きることのすばらしさを、肯定することにあるんじゃないかと思っています
決して、純文学に劣るものとは考えていません
しゅんさんもファンタジーの本質に触れて、今以上に幸せになってください💛
お話が分かりづらいことはありません。
前回も今回もよく分かりました
ハクちゃんとお師匠様が呼ぶところ、感動しました。
チュビーノとお師匠様との関わりもこれから明らかになっていきますね!
楽しみです。
敦子さんおはようございます♬
読むだけじゃなく感想まで書いてくれるなんて嬉しいかぎりです
今回は、前話を書いていて読み直してみると、わたしさえ読みずらいと感じたため気をつけて書きました
前話も分かりやすかったというお話ですが、もっと読んでくれる人を信頼してもいいのかなと思いました
ありがとうございます
「ハク」を「ハクちゃん」とお師匠様は呼ぶようにしました
自分が命名したわけでもないのに呼び捨てじゃ失礼かなと思ったのです
それに呼ぶ時に気持ちがこもりますよね
我ながらいいアイデアだと思いました
感動してくれてうれしいです
これからチュビーノとお師匠様との関わりはもちろんいろいろなことを
折り紙を開いて行くようにひとつひとつお話を展開して行きたいと思っています
楽しみにしていてください
ありがとうございます💛
こんばんは🐥
新作を楽しみながら読ませて頂きました🎶✨
最初のほうは、なぜかニコニコしてしまいました(o´罒`o)
師匠はハクちゃんの背中を撫でてないから、ハクちゃんの気持ちが知りたかったんですよね🍀
ハクちゃんの気持ちも分かり、チュビーノと会話のやり取りでお互いの思いが伝わり良かったと思います✨
小人になる時の痛みがなくなり快感となり、師匠は小人になるのをためらわなくなりそうな感じがしますよね☺️
次回もたのしにしております🙇♂️🍀
しゅんさんおはようございます、読んでくれてしかも感想まで、うれしいです♬
もし自分の体が突然急速に縮み始めたらパニックになるでしょう
しかし馴れてくると驚きは少なくなってきて実は快感が伴うという事にしてしまいました
設定では逆に体が大きく伸びる時もやはり快感が訪れることにしています
異世界への入り口である小鳥の背中は、チュビーノとハクの両方の背中に用意しました
どちらから入るのかは、お師匠様に任せてあります
ただチュビーノの話しを積極的に聞きたいのならチュビーノの背中からを
ハクの話を を積極的にききたいのならハクの背中からを選んでもらうようにしてあります
お師匠さんが小びとになり小鳥としゃべるのに何の恐怖などの障壁もなくなるわけですから
どんどん異世界に行ってしまうというご指摘ですが
一様現実で仕事ができなくなるくらいの体力消耗が待っていることになっているので
ある程度は手軽に異世界に行くという衝動の障壁には、なっていると思います
弱いかな🤣
次回も楽しみにしていてください
ありがとうございます💛
お師匠様がチキチトさんと重なります。
鳥と会話ができたら楽しいでしょうね!
敦子さん
こんばんは♬
感想ありがとうございます
登場人物全てにわたしはいます
鳥にさえ私は成るでしょう 笑
今回のお話分かりずらかったのではないでしょうか
書いてる私でさえ混乱してしまいました
次回は分かりやすくします、乞うご期待💛
おはようございます😊
第3話昨夜読みました♬
お師匠は、チュビーノやハクの背中を触ると小人になるのを夢だと思い半信半疑だったんですね🍀
でも、チュビーノが教えてくれてやっと納得✨🐥🕊️
これから、小人になった時のお師匠自身の考えやチュビーノ達との会話が気になります🎶ヾ(*´∀`*)ノ
しゅんさん、こんにちは
感想ありがとうございます
昨日は夜遅くに申し訳ない
その通りです02話ではお師匠様は不思議な世界に入るのを夢か現実かまだ半信半疑だったのですが
03話ではチュビーノたちが、お師匠様に、これは現実だよという事を知らせる役目を担ってます
小人になるのはあくまで鳥さん目線とお師匠様の目線を合わせるためのトリックで
お互い同じ言語で話せるような仕掛けをしました(すべて日本語)
これでチュビーノたちとお師匠様が同じ土俵で話せるでしょう
鳥さんとお師匠様の絡みをどうするか、もうすでに絡んでいますが大きな流れはまだ決めていません考え中です
お楽しみに💛
Twitterでお世話になっております敦子です😌💓
チュビーノの背中を触ることでお師匠様の背丈が変わるのが面白いです😌💓
本当ファンタジーですね😃
ハクちゃんが人間の手に乗れるか、ドキドキワクワクします😍💓
童話っていいですね😉
敦子さんおはようございます💛
Twitter、こちらこそお世話になってます
この手のものは、感想が一番うれしいです
今、朝のコーヒーを入れて飲みながら感想読んでます
流行りのファンタジーじゃないけれど、いちよう形になっているでしょ!🤣
わたしも書きながらドキドキワクワクを楽しんでいます
褒めていただいて本当にうれしいです
ありがとうございます
童話大好きです!
こちらでもこんばんは🐥🕊️
第2話読ませて頂きました✌️
今回はチュビーノ、ハク、お師匠の3人が今までの認識を覆すような出来事でしたね🎶
チュビーノの背中を撫でると小人になったりと元の大きさに戻ったりでき、会話が出来るなんて素敵すぎます✨🍀
お師匠が小人になった時に、これからどんな展開になって行くのかすごい楽しみです☺️
こちらでもこんばんは
しゅんさん感想ありがとうございます
前話でファーストインパクトを得たハクがお話だけではなく
実際にどのようなことが起こったかを描きました
ファンタジーな世界との遭遇です
チュビーノと、ハクと、お師匠様の、三人の登場人物の関係が揺らぎます
お師匠様の弟子も登場させました
彼にも重要場面で働いてもらおうと考えています
結末がユートピアになるかはまだ分かりませんがそこを目指しています
せめてハッピーエンドを…
楽しみにしていてください
しゅんさん
こちらでもこんばんは
ハクちゃんが勇気を出して飛んだ先は人を怖がる必要のない世界でした
今まで聞いていた話と違う
ハクちゃんは衝撃を受けます
ファーストインパクトが起こったといってもいいいでしょう
常識と思っていたことがくつがえされます
今のところセカンドインパクト、サードインパクトは予定にありませんが、もしあるとしたら常識がくつがえされて新たな認識、新たなお話の展開を得る時だと思います
そんな展開も書いてみたくなりました
emma さん
こんばんは
その通りです
ハクちゃん、チュビーノ、お師匠様の心温まるお話を目指しています
お話はまだ始まったばかり
これからどんどん面白くしてゆく予定です
楽しみにしていてください ね
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