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サイキックソルジャー詩集
儚き翼
しおりを挟む僕らが時の果てに見出したものは……
為す術もなく 機械仕掛けの
蜃気楼を歩いていた 終わりのない嘘が
僕の仮面を 剥ぎ取っていく
儚きものは 心の翼
壊れかけた真実を 揺らり見ている
キミといる未来の為に 僕らは戦う
この手で見付けるんだ 本当の希望を
僕らが時の果てに 見出したものは
悲しき夢の欠片 キミとの夢がある
夢を見ているなら このままで 世界を変えたい
果てしなく続く 切なき 硝子の未来へ行くんだ
Say動き出す 時に誇らしく
星景色を眺めていた 描いてきた権利
僕の散り行く想い 鮮やかに
In the true……
夕立が僕を襲う 宿りし
不可解な四次元の仮面 色褪せ
仄かに薫るあの日々 光り 僕たちは戦う
誰にも止められない 優しさがある限り
僕らは夢の果てに 生きてく理由
恐ろしいコトがあっても 振り向くんじゃない
過去を貪るなら 僕たちが現実を止めよう
どうして心は痛みを抱えて 強くなる 強く
答えが見付からない そんな夢があっても
必ず 掴むんだ 生きる証
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