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一人用セリフ
女セリフ「狂人の戯言」長文 自由表現可
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え?なに?私をそんなに見つめちゃって。
助けてほしいの?
ふふふ。いやよ。なぜ今更あなたを助けなきゃいけないのかしら。
あなたを生かすと言う行為に、いったい私になんの得があるのか、提示できれば考えなくもないわただし
あなたが貴族だから、とか、倫理的な正義をとく、とか、そんなことしても無駄よ?
だって私、今とても楽しんでいるんですもの。
あなたが苦しんで、泣いて、絶望している様がとても楽しいの。
もっと叫んで?
もっと苦痛を味わって?
その顔がいつか苦しみの果てに動かなくなるまで。
うふふふ、、、、アハハハハッ!
、、、、ん?なんでこんなことするのか?
あら、そう言う質問できましたか。
まぁ、いいでしょう。
暇つぶしがてら昔話をしましょうか。
私は昔、母親を憎んでいたんですよ?
自分のことしか考えず、人にあらゆる価値観を押し付けて。
気に入らなければ暴力行使で押さえつける。
ええ、それは見事なクズっぷりでした。
この私でさえ、拍手を送りたくなるほど見事なまでの、ね。
だからでしょうか。
私はあの人を殺すことだけを考えて生きて来た。
どうやったら殺せるか。
苦しみ、悲しみ、苦痛と絶望の果てで殺すことができるのか。
何年も、何年も苦痛に耐え、ある日それは叶ったんです。
私の日記を、盗み見たんですよ。
ちょうどそこには私の憎悪が殴り書かれていたので、あれはずいぶん驚いたことでしょうね?
そのノートを私の目の前まで持って来て、あの女は行ったんです。
『くだらない。出来るものならやってみろ。どうせお前にはできやしないのだから』
これは好都合だと思いました。
その直後、私はあの女の信用を勝ち取るため、あらゆることをして来ました。
殴られても無抵抗。
言われたことには逆らわず、考えを先取りして行動をする。
とても大変でしたよ?
あんなグズの機嫌取りなんて、はらわたが煮え返るかとも思いましたし、早く殺したくてたまりませんでした。
そしていつしかあの女は私を避けるようになった。
私の思惑に気づいたのでしょう。
まぁ、ニコニコと笑っていた自分の娘が突然真顔に戻って睨みつけて来たり。
私の部屋に入り込んだ際に切り裂かれた写真などが見つかれば、流石に警戒もするでしょう。
怯え、私を避けるようになった女はとても見ものでした。
胸が踊り、この程度で精神を壊せてしまうことに楽しみを見出したのです。
そうして気づいた後はもう本当に至高の時間でした。
あらゆる精神攻撃を、あらゆる手段で加え続け、あの女は憔悴。そのあと、
最後に殺したんです。
とても楽しかったですよ!
地下に監禁して拷問しながら少しずつ希望を絶望に塗り替える。
そうして苦痛に歪んだ顔は私を見ながらプルプル震えているんです!
あぁ、なんて素晴らしいのだろう。
指を失い、身体中を血と汗と涙とよだれでぐちゃぐちゃになってしまったその体を、私は美しいとすら感じた。
あれほど見栄を張り、威張り、暴力だけで人を従えていたクズが、私の目の前で、私を見て、怯えながら、泣きながら絶望しながら命乞いをしてくるんですもの!
心震えましたわ。
これ以上に素晴らしいものなんであるでしょうか。
いいえ。あるわけもないのです。
だから今あなたにしてる行為もやめるつもりはないの。
だって私はこれだけが楽しくて生きているんだもの。
あなたは私に死ねと行っているのよ?
私はそれでも構わないわ。それすら今は本望ですもの。
ふふふふふ。
抵抗しても無駄と言ったはず。
大人しく私の生きる糧になってくださいまし?
助けてほしいの?
ふふふ。いやよ。なぜ今更あなたを助けなきゃいけないのかしら。
あなたを生かすと言う行為に、いったい私になんの得があるのか、提示できれば考えなくもないわただし
あなたが貴族だから、とか、倫理的な正義をとく、とか、そんなことしても無駄よ?
だって私、今とても楽しんでいるんですもの。
あなたが苦しんで、泣いて、絶望している様がとても楽しいの。
もっと叫んで?
もっと苦痛を味わって?
その顔がいつか苦しみの果てに動かなくなるまで。
うふふふ、、、、アハハハハッ!
、、、、ん?なんでこんなことするのか?
あら、そう言う質問できましたか。
まぁ、いいでしょう。
暇つぶしがてら昔話をしましょうか。
私は昔、母親を憎んでいたんですよ?
自分のことしか考えず、人にあらゆる価値観を押し付けて。
気に入らなければ暴力行使で押さえつける。
ええ、それは見事なクズっぷりでした。
この私でさえ、拍手を送りたくなるほど見事なまでの、ね。
だからでしょうか。
私はあの人を殺すことだけを考えて生きて来た。
どうやったら殺せるか。
苦しみ、悲しみ、苦痛と絶望の果てで殺すことができるのか。
何年も、何年も苦痛に耐え、ある日それは叶ったんです。
私の日記を、盗み見たんですよ。
ちょうどそこには私の憎悪が殴り書かれていたので、あれはずいぶん驚いたことでしょうね?
そのノートを私の目の前まで持って来て、あの女は行ったんです。
『くだらない。出来るものならやってみろ。どうせお前にはできやしないのだから』
これは好都合だと思いました。
その直後、私はあの女の信用を勝ち取るため、あらゆることをして来ました。
殴られても無抵抗。
言われたことには逆らわず、考えを先取りして行動をする。
とても大変でしたよ?
あんなグズの機嫌取りなんて、はらわたが煮え返るかとも思いましたし、早く殺したくてたまりませんでした。
そしていつしかあの女は私を避けるようになった。
私の思惑に気づいたのでしょう。
まぁ、ニコニコと笑っていた自分の娘が突然真顔に戻って睨みつけて来たり。
私の部屋に入り込んだ際に切り裂かれた写真などが見つかれば、流石に警戒もするでしょう。
怯え、私を避けるようになった女はとても見ものでした。
胸が踊り、この程度で精神を壊せてしまうことに楽しみを見出したのです。
そうして気づいた後はもう本当に至高の時間でした。
あらゆる精神攻撃を、あらゆる手段で加え続け、あの女は憔悴。そのあと、
最後に殺したんです。
とても楽しかったですよ!
地下に監禁して拷問しながら少しずつ希望を絶望に塗り替える。
そうして苦痛に歪んだ顔は私を見ながらプルプル震えているんです!
あぁ、なんて素晴らしいのだろう。
指を失い、身体中を血と汗と涙とよだれでぐちゃぐちゃになってしまったその体を、私は美しいとすら感じた。
あれほど見栄を張り、威張り、暴力だけで人を従えていたクズが、私の目の前で、私を見て、怯えながら、泣きながら絶望しながら命乞いをしてくるんですもの!
心震えましたわ。
これ以上に素晴らしいものなんであるでしょうか。
いいえ。あるわけもないのです。
だから今あなたにしてる行為もやめるつもりはないの。
だって私はこれだけが楽しくて生きているんだもの。
あなたは私に死ねと行っているのよ?
私はそれでも構わないわ。それすら今は本望ですもの。
ふふふふふ。
抵抗しても無駄と言ったはず。
大人しく私の生きる糧になってくださいまし?
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