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登場人物紹介
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◆天王台第三中学校の魔法使い
・令堂和咲
スカウトを受けて、対異空驚異対策組織メンシュヴェルト所属の魔法使いになった中学二年生の、赤毛の少女。強大な魔力を内に秘めながらも、とにかく気が弱く、すぐ泣く、おしっこ漏らす、超絶音痴、転ぶと必ずスカート豪快にめくれてパンツ出る。
弱点しかないくらいだけど、とても気持ちの優しい女の子。
装着するのは赤い魔道着。
洋剣で戦う。
途中で後の代名詞たる必殺技「巨大パンチ」を覚える。
・昭刃和美
茶髪ポニーテール、キツイ目をして性格も粗暴な少女。
アサキにプロレス技をかけて泣かしてばかりいる。
でもアイドル歌手にもなりたくて、なんだかんだと歌も上手。
装着するのは青い魔道着。
二本の短いナイフを使って戦う。
・明木治奈
広島弁の、飄々朗らかな少女。
常識人でツッコミ役に回ることが多い。
装着するのは紫色の魔道着。
槍を持って戦う。
・平家成葉
背の低く、幼児体型キンキン声の女の子。
独特の喋り方で、かなり弾けた性格。
装着するのは黄色の魔道着。
自分の背と同じくらいある大刀で戦う。
・大鳥正香
黒い長髪、良家のお嬢様。おっとり落ち着いて物腰柔らかく、成績優秀、当然のこと一人称は「わたくし」。
装着するのは、緑色の魔道着。
上品そうな物腰に似合わない鎖鎌で戦う。
・慶賀応芽
途中から仲間になる、大阪からの転校生。
小学生から組織に所属している、自称エリート。
カズミに負けず劣らずの気の強さで、最初は喧嘩ばかり。
入院している妹がおり、そのことも関連してアサキたち仲間にある秘密を抱えている。
装着するのは、赤黒の旧式フォーマットの魔道着。
騎槍で戦う。
◆メンシュヴェルト所属員
・樋口大介
天王台第三中学の校長であり、メンシュヴェルトの一員。
小柄な熊のような体格で、ぬいぐるみの熊のような喋り方をする。
・須黒美里
天王台第三中学の教員。アサキたちの担任。
メンシュヴェルトの一員で、十代の頃は魔法使いだった。
カズミ以上のプロレス好きで、カズミが勝てないこの世で唯一の存在。
・杉崎真一
隣の学区である天王台第二中学校の魔法使いを受け持つ、メンシュヴェルトの一員。
第二中の魔法使いたちには、スギちゃんと呼ばれてちょっと舐められている。
◆天王台第二中学校の魔法使い
・万延子
第二中魔法使いのリーダー。
青白シマシマのファッション眼鏡をいつも額にかけている。飄々、とらえどころのない性格。口癖は「しくよろー」。すぐに、他人のあだ名を付けようとする。
第二中の魔法使いはみな、スカート型の魔道着で戦う。
延子の武器は、木刀。
・文前久子
第二中魔法使いのサブリーダー。
とにかくチャラいといわれる第二中魔法使いにおいて、彼女も例外ではないが、比較的おっとり大人しい性格。
・天野明子
第二中のエース級の活躍をする双子姉妹の、姉。
・天野保子
第二中のエース級の活躍をする双子姉妹の、妹。
時々、おかしな自分語録を発動する。
・弘中化皆
・嘉納永子
・延元享子
・宝来暦
◆他、メンシュヴェルト所属の魔法使い
・仁礼寿春
メンシュヴェルト上層に直属する広域作戦班、略して広作班のリーダー。
高校生。
冷静沈着、宝塚の男役のような喋り方をする。
・建笠武瑠
広作班サブリーダー。寿春と同様に男のような喋り方をするが、寿春と違い粗野粗暴な声口調。
◆リヒト陣営
・至垂徳柳
関西方面の、対異空驚異対策組織であるリヒトの、所長。
グレーのスーツを着ており、ワイルドな風防であるが、どこか物腰に女性的なところを思わせる人物。
物語の行方を左右する存在である。
◆リヒト所属の魔法使い
・嘉嶋祥子
半分真っ白髪の、大柄な少女。
頭髪と同じような、銀黒の魔道着で戦う。
武器は、柄のない巨大戦斧。
・慶賀雲音
回想に登場する、応芽の妹。
応芽に魂砕きを施され、病院で眠り続けることになる。
・白田雉香
回想に登場する、応芽たちの大阪での仲間。
明るく朗らかで強い魔法使いであったが精神の根底はもろく、自分のせいで少女を救えなかったことに絶望し、ヴァイスタ化する。
・斉藤衡々菜
リヒト特務隊の一人。
全身白の、スカート型の魔道着。
ほんわかした態度と裏腹な一騎当千の実力で、アサキを追い詰める。
・康永保江
リヒト特務隊の一人。
全身黒の、スカート型の魔道着。
粗野な態度で実力もまたとんでもなく、一人でカズミたち全員を相手に圧勝する。
・昌房泰瑠
リヒト特務隊の一人。
のんびりした言動ながら一番の残虐で、人間をバラバラに切り刻んでまるで躊躇いがない。
・長戸寛花
リヒト特務隊の一人。
幼女のような小柄な魔法使い。
至垂徳柳のもとへ行こうとするアサキたちの邪魔をする。
・令堂和咲
スカウトを受けて、対異空驚異対策組織メンシュヴェルト所属の魔法使いになった中学二年生の、赤毛の少女。強大な魔力を内に秘めながらも、とにかく気が弱く、すぐ泣く、おしっこ漏らす、超絶音痴、転ぶと必ずスカート豪快にめくれてパンツ出る。
弱点しかないくらいだけど、とても気持ちの優しい女の子。
装着するのは赤い魔道着。
洋剣で戦う。
途中で後の代名詞たる必殺技「巨大パンチ」を覚える。
・昭刃和美
茶髪ポニーテール、キツイ目をして性格も粗暴な少女。
アサキにプロレス技をかけて泣かしてばかりいる。
でもアイドル歌手にもなりたくて、なんだかんだと歌も上手。
装着するのは青い魔道着。
二本の短いナイフを使って戦う。
・明木治奈
広島弁の、飄々朗らかな少女。
常識人でツッコミ役に回ることが多い。
装着するのは紫色の魔道着。
槍を持って戦う。
・平家成葉
背の低く、幼児体型キンキン声の女の子。
独特の喋り方で、かなり弾けた性格。
装着するのは黄色の魔道着。
自分の背と同じくらいある大刀で戦う。
・大鳥正香
黒い長髪、良家のお嬢様。おっとり落ち着いて物腰柔らかく、成績優秀、当然のこと一人称は「わたくし」。
装着するのは、緑色の魔道着。
上品そうな物腰に似合わない鎖鎌で戦う。
・慶賀応芽
途中から仲間になる、大阪からの転校生。
小学生から組織に所属している、自称エリート。
カズミに負けず劣らずの気の強さで、最初は喧嘩ばかり。
入院している妹がおり、そのことも関連してアサキたち仲間にある秘密を抱えている。
装着するのは、赤黒の旧式フォーマットの魔道着。
騎槍で戦う。
◆メンシュヴェルト所属員
・樋口大介
天王台第三中学の校長であり、メンシュヴェルトの一員。
小柄な熊のような体格で、ぬいぐるみの熊のような喋り方をする。
・須黒美里
天王台第三中学の教員。アサキたちの担任。
メンシュヴェルトの一員で、十代の頃は魔法使いだった。
カズミ以上のプロレス好きで、カズミが勝てないこの世で唯一の存在。
・杉崎真一
隣の学区である天王台第二中学校の魔法使いを受け持つ、メンシュヴェルトの一員。
第二中の魔法使いたちには、スギちゃんと呼ばれてちょっと舐められている。
◆天王台第二中学校の魔法使い
・万延子
第二中魔法使いのリーダー。
青白シマシマのファッション眼鏡をいつも額にかけている。飄々、とらえどころのない性格。口癖は「しくよろー」。すぐに、他人のあだ名を付けようとする。
第二中の魔法使いはみな、スカート型の魔道着で戦う。
延子の武器は、木刀。
・文前久子
第二中魔法使いのサブリーダー。
とにかくチャラいといわれる第二中魔法使いにおいて、彼女も例外ではないが、比較的おっとり大人しい性格。
・天野明子
第二中のエース級の活躍をする双子姉妹の、姉。
・天野保子
第二中のエース級の活躍をする双子姉妹の、妹。
時々、おかしな自分語録を発動する。
・弘中化皆
・嘉納永子
・延元享子
・宝来暦
◆他、メンシュヴェルト所属の魔法使い
・仁礼寿春
メンシュヴェルト上層に直属する広域作戦班、略して広作班のリーダー。
高校生。
冷静沈着、宝塚の男役のような喋り方をする。
・建笠武瑠
広作班サブリーダー。寿春と同様に男のような喋り方をするが、寿春と違い粗野粗暴な声口調。
◆リヒト陣営
・至垂徳柳
関西方面の、対異空驚異対策組織であるリヒトの、所長。
グレーのスーツを着ており、ワイルドな風防であるが、どこか物腰に女性的なところを思わせる人物。
物語の行方を左右する存在である。
◆リヒト所属の魔法使い
・嘉嶋祥子
半分真っ白髪の、大柄な少女。
頭髪と同じような、銀黒の魔道着で戦う。
武器は、柄のない巨大戦斧。
・慶賀雲音
回想に登場する、応芽の妹。
応芽に魂砕きを施され、病院で眠り続けることになる。
・白田雉香
回想に登場する、応芽たちの大阪での仲間。
明るく朗らかで強い魔法使いであったが精神の根底はもろく、自分のせいで少女を救えなかったことに絶望し、ヴァイスタ化する。
・斉藤衡々菜
リヒト特務隊の一人。
全身白の、スカート型の魔道着。
ほんわかした態度と裏腹な一騎当千の実力で、アサキを追い詰める。
・康永保江
リヒト特務隊の一人。
全身黒の、スカート型の魔道着。
粗野な態度で実力もまたとんでもなく、一人でカズミたち全員を相手に圧勝する。
・昌房泰瑠
リヒト特務隊の一人。
のんびりした言動ながら一番の残虐で、人間をバラバラに切り刻んでまるで躊躇いがない。
・長戸寛花
リヒト特務隊の一人。
幼女のような小柄な魔法使い。
至垂徳柳のもとへ行こうとするアサキたちの邪魔をする。
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