上 下
15 / 18

第十五章 現実なんだ

しおりを挟む
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

エスケーブ

Arpad
青春
作るんだ、俺たちのヘイブンを! 入学した高校での部活強制から逃れる為、避難所(エスケー部)の創設を画策する主人公。しかし、計画は早々に乗っ取られ、意図していなかった方向へと突き進んでいく。それでも彼は、自らの避難所を守る為、全力で奔走する。これは、しがらみから逃れようと足掻き、さらに厄介なしがらみに捕らわれていく物語。

アナタはイケメン達に囲まれた生活を望みますか?  ▶はい いいえ

山法師
青春
 私立紅蘭(こうらん)高校二年生の如月結華(きさらぎゆいか)。その結華の親友二人に、最近恋人が出来たらしい。恋人が出来たのは喜ばしいと思う。だが自分は、恋人──彼氏どころか、小中高とここまでずっと、恋愛といったものとは縁遠い生活を送っている。悲しい。そんなことを思っていた結華は、家の近所に恋愛成就の神社があることを思い出す。どうせ何もならないだろうと思いながらも、結華はそこにお参りをして、彼氏が欲しいと願った。そして、奇妙な夢を見る。  結華は、起きても鮮明に覚えている意味不明な内容のその夢を不思議に思いながらも、まあ夢だし、で、片付けようとした。  が、次の日から、結華の周りで次々と妙なことが起こり始めたのだった──

グループチャット・五つ星

サクラ
青春
チャットアプリ・LINEのとあるグループ『五つ星』。 彼らを題材とした日常系ゆるふわストーリーが始まる。 旧・風亘理学園(かざわたりがくえん)。 この学園は中高一貫のこの辺りで珍しい学園である。 そんな風亘理学園には、不思議な部活動があった。 交流広場・五つ星。 誰がそう呼び出したのかは、わからない。 けれども交流広場の名の通り、人々はそこで交流を深める。 個性豊かな人々が集まって雑談していく交流広場・五つ星。 そんな彼らの日常を、少しだけ覗いていってください。 ーーーーー五つ星の絆は、永久不滅だ。

【完結】見えない音符を追いかけて

蒼村 咲
青春
☆・*:.。.ストーリー紹介.。.:*・゚☆ まだまだ暑さの残るなか始まった二学期。 始業式の最中、一大イベントの「合唱祭」が突然中止を言い渡される。 なぜ? どうして? 校内の有志で結成される合唱祭実行委員会のメンバーは緊急ミーティングを開くのだが──…。 ☆・*:.。.登場人物一覧.。.:*・゚☆ 【合唱祭実行委員会】 ・木崎 彩音(きざき あやね) 三年二組。合唱祭実行委員。この物語の主人公。 ・新垣 優也(にいがき ゆうや) 三年一組。合唱祭実行委員会・委員長。頭の回転が速く、冷静沈着。 ・乾 暁良(いぬい あきら) 三年二組。合唱祭実行委員会・副委員長。彩音と同じ中学出身。 ・山名 香苗(やまな かなえ) 三年六組。合唱祭実行委員。輝の現クラスメイト。 ・牧村 輝(まきむら ひかり) 三年六組。合唱祭実行委員。彩音とは中学からの友達。 ・高野 真紀(たかの まき) 二年七組。合唱祭実行委員。美術部に所属している。 ・塚本 翔(つかもと しょう) 二年二組。合唱祭実行委員。彩音が最初に親しくなった後輩。 ・中村 幸貴(なかむら こうき) 二年一組。合唱祭実行委員。マイペースだが学年有数の優等生。 ・湯浅 眞彦(ゆあさ まさひこ) 二年八組。合唱祭実行委員。放送部に所属している。 【生徒会執行部】 ・桐山 秀平(きりやま しゅうへい) 三年一組。生徒会長。恐ろしい記憶力を誇る秀才。 ・庄司 幸宏(しょうじ ゆきひろ) 三年二組。生徒会副会長。 ・河野 明美(こうの あけみ) 三年四組。生徒会副会長。 【その他の生徒】 ・宮下 幸穂(みやした ゆきほ) 三年二組。彩音のクラスメイト。吹奏楽部で部長を務めていた美人。 ・佐藤 梨花(さとう りか) 三年二組。彩音のクラスメイト。 ・田中 明俊(たなか あきとし) 二年四組。放送部の部員。 【教師】 ・篠田 直保(しのだ なおやす) 教務課の主任。担当科目は数学。 ・本田 耕二(ほんだ こうじ) 彩音のクラスの担任。担当科目は歴史。 ・道里 晃子(みちさと あきこ) 音楽科の教員。今年度は産休で不在。 ・芦田 英明(あしだ ひであき) 音楽科の教員。吹奏楽部の顧問でもある。 ・山本 友里(やまもと ゆり) 国語科の教員。よく図書室で司書の手伝いをしている。

あずさ弓

黒飛翼
青春
有名剣道家の息子として生まれる来人。当然のように剣道を始めさせられるも、才能がなく、親と比較され続けてきた。その辛さから非行を繰り返してきた彼は、いつしか更生したいと思うようになり、中学卒業を機に地元を出て叔母の経営する旅館に下宿することに決める。 下宿先では今までの行いを隠し、平凡な生活を送ろうと決意する来人。 しかし、そこで出会ったのは先天性白皮症(アルビノ)を患う梓だった。彼女もまた、かつての来人と同じように常人と比較されることに嫌気がさしているようで、周囲に棘を振りまくような態度をとっていた。来人はそんな彼女にシンパシーを感じて近づこうとするのだが、彼女はさらに重いものを抱えていたようで…… 来人の生き様と梓の秘密が絡み合ったとき。そこに生まれる奇跡の出来事は必見―。

そして鬼と成る

文月くー
青春
呪力と言う名の力が発見され、どんどん進んできく文明。 そして、それはスポーツの祭典であるオリンピックに取って代わるように、呪力を使ったスポーツ、〝呪術技〟が脚光を浴びていた。 そんな世界で、雫達のいる春峰高校は『彼ら』と闘い合い、全国一へと 駆け上がって行く、青春ストーリーである。

片翼のエール

乃南羽緒
青春
「おまえのテニスに足りないものがある」 高校総体テニス競技個人決勝。 大神謙吾は、一学年上の好敵手に敗北を喫した。 技術、スタミナ、メンタルどれをとっても申し分ないはずの大神のテニスに、ひとつ足りないものがある、と。 それを教えてくれるだろうと好敵手から名指しされたのは、『七浦』という人物。 そいつはまさかの女子で、あまつさえテニス部所属の経験がないヤツだった──。

彼女のテレパシー 俺のジェラシー

新道 梨果子
青春
高校に入学したその日から、俺、神崎孝明は出席番号が前の川内遥が気になっている。 けれどロクに話し掛けることもできずに一年が過ぎ、二年生になってしまった。 偶然にもまた同じクラスになったのだが、やっぱり特に話をすることもなく日々は過ぎる。けれどある日、川内のほうから話し掛けてきた。 「実はね、私、園芸部なんじゃけど」 そうして、同じクラスの尾崎千夏、木下隼冬とともに園芸部に入部することになった。 一緒に行動しているうち、俺は川内と付き合うようになったが、彼女は植物と心を通わせられるようで? 四人の高校生の、青春と恋愛の物語。 ※ 作中の高校にモデルはありますが、あくまでモデルなので相違点は多々あります。

処理中です...