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第四章 魔法学校編
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それから俺というかフィルは、レイさんに性器をしつこく弄られ続けていた。つまりそれは俺にもリンクしているわけで……
「あっ、あっ、んっ……これきもちわりゅい」
一人快楽に襲われていた。コレ客観的に見たら相当やばいやつじゃないか。内股になって足ガクガクで性器抑えてるのに何故か触れられた感覚があって、普通に触られるより辺な感覚で気持ちいいのに気持ち悪い。
「レイたいちょ、やめてくだひゃい、んあっ」
「なーに言ってるの、フィル君。こんなにちんこドロドロにしといて、ほらサタロー君も気持ちよさそ……ズボン履いたままだとどうなってるかよく分かんないね。レオ君ズボン脱がせちゃってちょうだい!」
「アイアイサー」
今までレイさんに反抗してまくってたくせに、こんな時だけ素直なレオ。歪みあっていた変態どもが協力し始めやがった。こうなると俺にとっていいことなど起こるはずもない。
ジリジリとにじり寄ってきたレオが俺の背後に回り込む。
「ちょっ! やめろ!」
「はいはーい、暴れない、暴れない…………わお! サタローちゃん先走りでドロドロじゃないの」
「い、いうなっ! んあっ」
レオにズボンとパンツを脱がされ俺の下半身が露わになってしまう。肌が空気に触れ、冷たさを感じる。ズボンが膝ら辺で止まっているためバランスが取れずよろけるとレオが後ろから俺を支えた。息を荒げながらふと正面を見るとフィルが顔を赤くしてとろーんとした顔をしていた。こんな彼の姿を見るのは初めてで、フィルもあんなエロい顔をするんだとドキドキしてしまう。
「んあっ、あ、レイたいちょ、もお、ぼくっ……イッちゃう」
「いいよ。たくさんイッて……サタローくんはどうですか?」
「んっ、お、れも……イきそっ」
「じゃあ俺も手伝ってあげる。見てるだけじゃつまんないしー」
そう言うとレオは背後から手を伸ばし、俺の性器を掴み扱き始めた。
「ちょっ! んあっっ、だめぇ、これぇ! いぐぅ」
「はぁ、はぁ、んぁ、ぼ、ぼくもっ」
「「んぁぁ!!」」
俺とフィルの二人が同時に果てる結果となった。イッた後の静寂のこの空間はとてつもなく気まずかった。息を整えている間にちらりとフィルの方を見るとフィルもこちらをちらりと見ておりまじで気まずかった。
まさか真面目で優しいフィルのこんな姿を見ることになるとは、それにこの感じだと今回が初めてと言うわけではなさそうだ。日頃からレイさんにこういうエロいことをされている反応だった。なんかフィルに対する見方が変わってしまう。こんな姿を見たく無かった。
俺がそう思っているということは、フィルも少なからずそういった気持ちはあると思う。これからどうしようかと俺はこれで終わったのだと思っていたのだが、俺とフィルの背後に立つ男二人はそんな気はさらさら無かったのだ。
「ちょっと、レオ君! これじゃサタロー君をレオ君がイかせたか僕がイかせたか分かんないじゃないの!」
「わりーわりー、だって見てるだけじゃつまんねぇだもん。そんなことよりさ、これってサタローが感じた快楽もフィルに伝わるのか?」
一応杖を貰うためのモニターという仕事だったのに、自分がただ楽しみたいだけで入ってきたレオだが、悪びれる様子が全くない。さっきまでの来たくねーはなんだったんだ。何故か、チョーカーの性能について興味津々だし!
「うーん、攻め一人、受け二人の想定で作ったからそこまで考えて無かったなぁ」
「じゃあ実践あるのみってことね!」
そう言うとレオはウッキウキで座り込んで呼吸を整えていた俺の秘部に迷いなく指を入れる。一度イッてしまった俺のそこは愛液でぐちゃぐちゃになっておりイヤらしい音が俺の耳に入ってくる。
「きゅうにいれるなぁ! んっあ、っん……ふっ」
「相変わらずぐちゃぐちゃなんだな……まじでエロすぎサタロー」
最後はわざと俺の耳元で囁くようにそう言い羞恥心を煽る。フィルに見られていると思うと恥ずかしくて声を我慢しようとして口を手で抑えていると、レイさんがこの場の雰囲気にそぐわない声を出す。
「なんと! サタローくんは愛液が出るんですか!? 興味深すぎます! 男でそんなことあるんですか! モイラの手帳に名前を記載すれば孕むことが出来るため愛液が出ると聞いたことはありますが、手帳に名前を書いてなくてもそんなことがあるなんてっ、僕にも見せてくれないか?!」
「くれないか?!」と、疑問系を交えておきながら、俺の許可を取ることなく興奮気味な足取りで俺の正面にやってくると屈んで俺の蕾をまじまじと見てきた。何故かレオもそれに協力的で見やすいように、俺の足を大きく左右に開かせて見やすいようにする。頭が沸騰しそうなほど恥ずかしい。その恥ずかしさも相まって余計に感じてしまい。抑えたいはずの声がどんどん大きくなってしまう。
「いやっ、みりゅなぁぁ、ああっ」
「わお! 本当だぐちゃぐちゃじゃないか。どうなってるんだい?」
研究者の血が騒いでなのか無意識でレオの指が入っている俺の蕾にレイさんの指が遠慮なく入ってくる。まさか入れてくるとは思わなかった俺は驚くが、無遠慮に俺の中で指を動かすもんだから気持ちいいところにあたり声を抑えられない。
「あぁっ!! だめぇぇ、しょこっ、きもちぃとこ、あたってりゅっ、んぁぁ」
「すごいよ。これは是非今後とも僕の実験の協力者になってほしいものだ!」
俺よりも興奮しているんじゃ無いかと思わせるほどに荒い息でレイさんがそう言った。絶対にお断りだと大声で言ってやりたかったが、言えるほどの力は残っていない。この時の俺は、今世紀最大でガチの変態に会ったと思いドン引きしていた。
「あっ、あっ、んっ……これきもちわりゅい」
一人快楽に襲われていた。コレ客観的に見たら相当やばいやつじゃないか。内股になって足ガクガクで性器抑えてるのに何故か触れられた感覚があって、普通に触られるより辺な感覚で気持ちいいのに気持ち悪い。
「レイたいちょ、やめてくだひゃい、んあっ」
「なーに言ってるの、フィル君。こんなにちんこドロドロにしといて、ほらサタロー君も気持ちよさそ……ズボン履いたままだとどうなってるかよく分かんないね。レオ君ズボン脱がせちゃってちょうだい!」
「アイアイサー」
今までレイさんに反抗してまくってたくせに、こんな時だけ素直なレオ。歪みあっていた変態どもが協力し始めやがった。こうなると俺にとっていいことなど起こるはずもない。
ジリジリとにじり寄ってきたレオが俺の背後に回り込む。
「ちょっ! やめろ!」
「はいはーい、暴れない、暴れない…………わお! サタローちゃん先走りでドロドロじゃないの」
「い、いうなっ! んあっ」
レオにズボンとパンツを脱がされ俺の下半身が露わになってしまう。肌が空気に触れ、冷たさを感じる。ズボンが膝ら辺で止まっているためバランスが取れずよろけるとレオが後ろから俺を支えた。息を荒げながらふと正面を見るとフィルが顔を赤くしてとろーんとした顔をしていた。こんな彼の姿を見るのは初めてで、フィルもあんなエロい顔をするんだとドキドキしてしまう。
「んあっ、あ、レイたいちょ、もお、ぼくっ……イッちゃう」
「いいよ。たくさんイッて……サタローくんはどうですか?」
「んっ、お、れも……イきそっ」
「じゃあ俺も手伝ってあげる。見てるだけじゃつまんないしー」
そう言うとレオは背後から手を伸ばし、俺の性器を掴み扱き始めた。
「ちょっ! んあっっ、だめぇ、これぇ! いぐぅ」
「はぁ、はぁ、んぁ、ぼ、ぼくもっ」
「「んぁぁ!!」」
俺とフィルの二人が同時に果てる結果となった。イッた後の静寂のこの空間はとてつもなく気まずかった。息を整えている間にちらりとフィルの方を見るとフィルもこちらをちらりと見ておりまじで気まずかった。
まさか真面目で優しいフィルのこんな姿を見ることになるとは、それにこの感じだと今回が初めてと言うわけではなさそうだ。日頃からレイさんにこういうエロいことをされている反応だった。なんかフィルに対する見方が変わってしまう。こんな姿を見たく無かった。
俺がそう思っているということは、フィルも少なからずそういった気持ちはあると思う。これからどうしようかと俺はこれで終わったのだと思っていたのだが、俺とフィルの背後に立つ男二人はそんな気はさらさら無かったのだ。
「ちょっと、レオ君! これじゃサタロー君をレオ君がイかせたか僕がイかせたか分かんないじゃないの!」
「わりーわりー、だって見てるだけじゃつまんねぇだもん。そんなことよりさ、これってサタローが感じた快楽もフィルに伝わるのか?」
一応杖を貰うためのモニターという仕事だったのに、自分がただ楽しみたいだけで入ってきたレオだが、悪びれる様子が全くない。さっきまでの来たくねーはなんだったんだ。何故か、チョーカーの性能について興味津々だし!
「うーん、攻め一人、受け二人の想定で作ったからそこまで考えて無かったなぁ」
「じゃあ実践あるのみってことね!」
そう言うとレオはウッキウキで座り込んで呼吸を整えていた俺の秘部に迷いなく指を入れる。一度イッてしまった俺のそこは愛液でぐちゃぐちゃになっておりイヤらしい音が俺の耳に入ってくる。
「きゅうにいれるなぁ! んっあ、っん……ふっ」
「相変わらずぐちゃぐちゃなんだな……まじでエロすぎサタロー」
最後はわざと俺の耳元で囁くようにそう言い羞恥心を煽る。フィルに見られていると思うと恥ずかしくて声を我慢しようとして口を手で抑えていると、レイさんがこの場の雰囲気にそぐわない声を出す。
「なんと! サタローくんは愛液が出るんですか!? 興味深すぎます! 男でそんなことあるんですか! モイラの手帳に名前を記載すれば孕むことが出来るため愛液が出ると聞いたことはありますが、手帳に名前を書いてなくてもそんなことがあるなんてっ、僕にも見せてくれないか?!」
「くれないか?!」と、疑問系を交えておきながら、俺の許可を取ることなく興奮気味な足取りで俺の正面にやってくると屈んで俺の蕾をまじまじと見てきた。何故かレオもそれに協力的で見やすいように、俺の足を大きく左右に開かせて見やすいようにする。頭が沸騰しそうなほど恥ずかしい。その恥ずかしさも相まって余計に感じてしまい。抑えたいはずの声がどんどん大きくなってしまう。
「いやっ、みりゅなぁぁ、ああっ」
「わお! 本当だぐちゃぐちゃじゃないか。どうなってるんだい?」
研究者の血が騒いでなのか無意識でレオの指が入っている俺の蕾にレイさんの指が遠慮なく入ってくる。まさか入れてくるとは思わなかった俺は驚くが、無遠慮に俺の中で指を動かすもんだから気持ちいいところにあたり声を抑えられない。
「あぁっ!! だめぇぇ、しょこっ、きもちぃとこ、あたってりゅっ、んぁぁ」
「すごいよ。これは是非今後とも僕の実験の協力者になってほしいものだ!」
俺よりも興奮しているんじゃ無いかと思わせるほどに荒い息でレイさんがそう言った。絶対にお断りだと大声で言ってやりたかったが、言えるほどの力は残っていない。この時の俺は、今世紀最大でガチの変態に会ったと思いドン引きしていた。
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