私が異世界物を書く理由

第三幕

これも改めて言うけど、『親がちゃんと自分の子供に対して＜手本＞を示せてないのを棚に上げて創作物の所為にするその性根が浅ましい』って思っちゃう

これも改めて言うけど、『親がちゃんと自分の子供に対して＜手本＞を示せてないのを棚に上げて創作物の所為にするその性根が浅ましい』

って思っちゃうもの事実なんだよ。私自身が親だからこそそう思う。創作物なんて、創作者の端くれでもある私が言うのもなんだけど、

＜生きてるとどうしても目に入ってくる耳に入ってくるノイズの一つ＞

でしかないよ？　実際には。まあそのノイズに意味を見出しちゃう人もいるのは事実だけどさ。それこそ、

＜人生のバイブル＞

とまで言っちゃう人もいるのも事実だけどさ。個人的にそう考えるのは好きにすればいいと思うけどさ。でも、親が自分でちゃんと手本を示さないで創作物の所為にするのは違うよね。

創作物で描かれてたことを真に受けちゃう人がいるのは、実は親や周りの大人がその根拠を示しちゃってるからじゃないの？